12/22/98(火) : 晴れ、-4〜?°C :
- 6:00 には室内を明るくされてしまい、6:45 頃には朝食のサービスがはじまる。
卵料理と法蓮草を湯がいたものと。一応食べる。
- 成田の天候は晴れ、-3°だが、羽田は 4°なんだって。
- 定刻より少し早めの 8:20 頃に RWY 34 に着陸。無事に荷物も出てきた。
入国審査と通関を済ませて表に出てきたのが 9:05 頃。9:16 の成田エキスプレスで
新宿まで。10:37 に到着。
- スイスやドイツの列車に慣れてると、確かに JR は揺れる。
- 新宿から研究室に電話して昼食の準備をお願いする。
- 11:00 前に渋谷からタクシーで職場へ。荷物が多かったので、
電車に乗るのが辛そうだったので。100 円付けて 1000円を渡す。
途中、車線の優先権についてタクシー同士の言い争い。
私を下ろした後もやっていたようだ。
- 各所に挨拶。
- いろいろな先生に会える。
- 研究室は書類の山。荷物の整理。でも、まだまだ時間がかかりそう。
- 21:00 に帰宅。相当に汚れている。水洩れも。
- 水と電気は使えるが、ガスが出ないことを発見。連絡するも今日はダメ。
翌日午前に来てもらうことに。結局、風呂にも入れず。
- 23:20 頃まで掃除。でもまだやり残しがある。広いわけではない。汚れ過ぎ。
- 24:00 頃寝る。今日は何時間起きていたんだぁ?
12/21/98(月) : 晴れ、曇り、-9?〜-1°C : [翌日へ]
- いよいよ帰国の日。ああ、ついに来てしまった。楽しかったなぁ。
- 5:00 前に起きて、片付けをする。外は晴れているよう。昨日のうちに
ほとんどパッキングを済ませていたので、それほど苦労せずに全部入った。
今回は、スーツケースの方に重い物を固めて、キャリアのある方をなるべく軽くした。
さて、機内に持ち込めるかな?
- 少し早いような気もするが、同じ待つなら空港の方が安全だと判断し、
6:25 に出発。鍵を返してホテルを後にする。
- 電停を目前にして電車が行ってしまった。結局 Basel SBB 駅前でも待って、
7:05 のバスに乗る。Euro Airport に着いたのは 7:30 頃。時間的には丁度
良いぐらいになっちゃった。
- Basel(BSL) はフランス領にあるんだって。どこに国境があったのかは
全く判らない。この時刻、バスは座席が埋まる程度に混んでいる。空港に勤務の人達か
と思ったら、空港の 3つぐらい手前の闇しかないようなところでドッと降りていった。
何があるのだろう。
- 荷物は成田まで預けることができた。でも、今回も重いと言われてしまった。
スーツケースが 23.xKg でコロコロが 14.1Kg でした。努力したんだけどなぁ。
しかも、機内に持ち込めるのは 1つだけだと言われたけど、いろいろと理由を並べて
コロコロは機内持ち込みにしていただきました。ありがとう。
- Swissair って UA とか LH とは提携関係にはないのに、チェックインも
マイレッッジの加算もできちゃうのね。ありがたい。
- Zurich 行きは SR 3963(BSL 08:15 ===> ZRH 08:50)。Seat 15E。比較的
空いている。来た時はプロペラ機(SAAB 2000) だったので、期待していたのだが、
MD-82/83 でした。残念。でも今回気付いたけど、確かにこの機体は前の方には
エンジン音が来ないため快適ね。風切り音しかしない。水平飛行は 5分もない。
先日のドイツ国鉄から遠目に原子力発電所と思われる煙突が見えていたのだが、
その上空を一回 Holding のための旋回の後、RWY 16 に着陸。気温 -1°C とのこと。
融雪剤をまいてる。天気は晴れ。
- Frankfurt(FRA) 行きは当初、Gate B33 と案内があったんだけど、B36
に変更になり、その後 B37 になった。この便は Codeshare Flight だとかで、
UA3727/TG7685(アメリカ/タイ) と言う番号も持ってる。
- スイス最後の場所なので、硬貨を含めて換金。どうせドル口座を持ってるからと、
ドルへの換金を依頼。でも、ここ(USB Bank)は Commission を SFr.5.00 も取るのね。
ヒドーイ。持ち金は SFr.24.00 だったんだよ。Rate は 139.00 で、SFr.18.05
に対して $13.00 と SFr.0.95 が返ってきました。また硬貨が残った。
- と言うことで前回思いついたことを実行。買物をして、硬貨での不足分を
カードで払うと言う方法。うまく行きました。SFr.0.95 + 17.95 で SFr.18.90
のチョコを買う。しめしめ、これで硬貨がなくなった。フゥ。
- Frankfurt(FRA) 行きは LH 3789(ZRH 10:45 ===> FRA 11:50)。Airbus A320-200。
Seat は 12A。RWY 28 を離陸。フライト時間は 45分とのこと。サンドイッチと
ジュースのサービスがある。少し揺れたのもあって、サービスは短め。これも
水平飛行は10分強だったんじゃないかな?
- そうそう、Boarding の際に荷物を取り上げられてしまった。ここの
おばちゃんたち強引なんだもの。ダメェ、の一点張り。でも、悪いことを考えれば、
実は機内に持ち込めた。と言うのは、荷物を機内まで自分で持っていって、
CA さんに渡すように言われるんだけど、CA さんは荷物のタグが付いているから、
預り荷物だと判断するのね。だから、機体の前に到着するまでにタグを
外してしまえば、預り荷物とは思われずに持ち込めるはず。よっぽどそうしようかとも
思ったんだけど、まぁ、良いかと預けることにした。無事に成田まで届きますように。
- Seat は 12A 。通路左側は前から 12列までが広い席。まぁ、広いと言うか、
3+3 なんだけど、B 席が非常に小さくなっていて、A, C 席には余裕がある。
先ほどのフライトも今回もまた隣の席に人は乗ってこなかった。空いているのだろう。
- 12:00 頃に 25L に着陸。曇り時々晴れ。荷物は無事に持っていってくれて
いるのだろうか? 心配だなぁ。Terminal B に連れていかれるので、
モノレールで Terminal A に向かう。
- Gate A55 はすぐに判った。日本人がたくさんいるぞぉ。日本語の案内もある。
- Duty Free Shop に行って、酒を買う。やはり Zurich より安い。例えば、
Johnnie Walker の Blue Label が SFr.220 だったのが DM.210 だったから、
20% 以上安いことになる。でも、Frankfurt には Blue Label がなかった。
それにしても Blue Label は高いなぁ。昔の値段は 15000円程度だったと思うのに。
値上がりしたのかなぁ? それとも体積が変わった? 代わりに 18年ものと言う
Gold Label があったので、買ってみた(1l, DM.110.00)。それと特別価格と書かれた
Ballantines 12年もの(1l, 39.80, 通常 60 程度とある) を。DM.149.80 をカードで。
他にも Ballantines には 21年とか 17年ものってのがあったから、これも
面白そうだったんだけど、元々荷物が多いので、2本でも結構厳しいように思って、
止めにした。また今度。
- ロビーが空いていたので、早めに席を確保してこれを書いてる。日本だ、日本。
Win95 の起動音がするぞぉ。当然(?) まわりは日本語ばっかり。
- 成田行きは LH 710(FRA 13:30 ===> NRT 08:30)。Seat 49C。Boing B747-400。
14:00 前には離陸。33000ft から 35000ft で巡行。自重が重いために上がれない
みたい。東京は 10°C とのこと。自分のエリアの担当が頼もしそうな日本人の
おばちゃん CA さんだったので、コクピット訪問を依頼。
- この方、最初の飲物のサーブの時「危ないんですよね、早く(ベルトサインの)
ランプがついてくれないかなぁと」とおっしゃっていました。実はこの時、
高度がある程度あるにも関わらず、結構揺れていたのでした。その後も
少し会話をしてみたけど、これからお客さんが増える時期ですか? って聞いたら、
いやもう多いんですよ。結構バリバリと仕事をするように見える年代の人の観光が
多いとか。どうやって休んでいるんでしょうね、と意気投合していた。でも、実際、
学生のようなのも多い。大学はもう休みなのかぁ? 講義はどうした?
と言うのは大きなお節介。
- 結局、 B 席は空席で、A 席の画家の方と同席。少し話しをしました。
フランスのモンマルトルの丘に住んでおられるそうです。滞在をはじめて
30年程だって。画家と言っても絵を描くわけではなくて、実際は立体美術を
されているようです。5月に調布で展示会をされるための準備で、
一時帰国されるそうです。
- 搭乗時にもらった新聞の第一面はクリントンの弾劾裁判開始が決定したこと。
そして、イランへの攻撃が終了したこと。いずれもビッグニュース。
- 夕食が 15:00(日本時間 23:00) 過ぎから出る。Japanese Style を選択。
茶そば、小エビのサラダ、ご飯に鳥肉、サーモン。美味しかったです。
- 財布の中身を入れ換える。証明書やキャッシュカードも元に戻す。
時計も日本時間にセット。
- 機内で聞く曲は当然、Ch.11。日本の歌のチャンネルです。1時間のうちの
前半が演歌編。良いねぇ。おお、オーロラ輝子の夫婦道(めおとみち)。後半は
ポップス編。アミンの待つわなんてのもかかってる。これまたグッド。
乗ってこれを書いてる。不思議なことに、バッテリー残量がずっと 1% のまま
なんだよね。大丈夫かな?
- 夕食も済んで、ライトも消された 17:00(日本時間 25:00) 頃にコクピットに
入れてもらう。この時飛行機は、ウラル山脈より手前の、全行程(6000km 弱)の 30%
程を消化したところで、まわりは真っ暗。右 1時の方向にオリオン座が
昇ってきていた。始めての B747-400 だったが、グラスコクピットなので見た目は、
以前訪問した Airbus A300 と変わらない。配置されている機器の説明をしてくれて。
今回は 2つほど実演して見せてくれた。一つの Fuel Pump のスイッチを切って、
アラームが表示された時の探索手順を教えてくれた。他には、第2エンジンの
スロットルだけを下げると、他の 3機が推力を増す方に勝手に動いたり。
エンジンは見えるの? と質問して窓を覗きこんで見たら、ウイングレットしか
見えなかった。でも彼らは、さっとパネルにエンジンパラメータを表示して、
覗き込むより簡単さと。なるほど。N1(回転計) が 91% 程度、前段の温度が 700°C
弱だった。エンジンのバイブレーションのパラメータもあるとのこと。中央の支柱には
物理的なコンパスもあって、LCD パネルと同じく 074度辺りを指していた。
今回は CA さんがずっと横におられて、10分もいられなかったのが残念だったが、
まぁ、訪問できたのでよしとしよう。でもいつ行っても楽しい空間ですね。
- 何とか寝ようとしたのだけれど、時差のせいかどうしても寝られない。
一つにはコクピット訪問の誘いがあった時に実はウトウトしていたので、
寝損なったと言うのもある。結局、日本時間の 21:30(日本時間 5:30) から
30分ほど寝ただけ。
12/20/98(日) : 曇り時々雨、-4?〜3°C : [翌日へ]
- 2:00 過ぎに、爆竹の音で目が醒める。迷惑な奴だなぁ。上から水でも
落してやりたい。
- 朝方、夢をいくつか見る。よく覚えているのは、センター試験の監督をしていて、
回答用紙が大量に足らなくなったこと。現実には起こりませんように。
- ゆっくり寝ておく。今日も曇り空。昨夜そのまま寝てしまったので、
シャワーを浴びる。
- 10:00 過ぎに Basel の散策開始。Rhein 川を遡って、Wettsteinbrucke を渡る。
途中先日乗ったミュンスター渡し舟 Munsterfahre の支柱とロープを見てみると、
何と家をえぐってケーブルが張られていた。どっちが先にできたのかな?
- 市立美術館 Kunstmuseum に行く。SFr.7.00。ここはすごい。有名な絵が
たくさんある。Cezanne, Gauguin, Manet, Monet, Pissarro, van Gogh, Picasso,
Munch。これは価値があるわ。見に来て良かった。その半面、3F の現代アートは
あまり好きになれなかった。売店で気に入った絵の葉書を求めるが全てはない。
5枚で SFr.8.00。
- 続いて、バールフユッサー広場にある歴史博物館 Historisches Museum Basel
へ。ここでは特別展 Wettstein - Die Schweiz und Europa 1648 もしていて、
両方で SFr.9.00。地続きだといろいろな勢力に荒されたり荒したりがあって、
また川沿いなので、昔から人も生息していたみたいで、Basel が如何に歴史の
深い町かが判る。でも足が疲れてきたのもあって、ザーッとしか見てないが。
葉書とチョコレートを買う。SFr.2.20。13:20 頃に出る。
- 何も食料がないので駅のスーパーならやってるだろうと、駅まで買物に行くべく
繁華街を歩いていたら、2F にある COOP が開いているのを発見。そこで買い物。
当面の食料やチョコレート、また今晩の土産用にミカンやリンゴも買って SFr.48.10。
SFr.50 札を出したら残り SFr.10 札だけになっちゃった。大丈夫かな?
- 部屋に戻って、昼食を取りながら荷作り。荷物は少ないんだけど、
チョコレートが結構重いね。まぁ、仕方ない。
- ホテルのフロントに行って、明日早朝に発っても支障ないか聞く。
葉書を 1枚。本当は全てのカントのマークが入ったのが欲しかったんだけどな。
- 17:30 が来たので研究室に向かう。雨は上がっている。新発見。
街頭の栗屋さんの値段は曜日によっても変化するみたい。結局、食べなかったけど、
最安値は 100g SFr.2 でしたね。
- 18:00 に Prof.WoP が登場。私のために Stockholm から帰ってきてくれたとか。
どうもありがとうございます。Mr.xxx と立ち話。お別れを言って。
- 今日のパーティーは私以外に、Mr.Mom と彼の彼女も一緒。
ご家族は、奥さん以外に娘さん 15歳(?)と息子さん(12歳)。
デジタルカメラでまた一つ話題を提供できてしまった。帰る間際には、
ギター演奏や兄弟でピアノの連弾も披露してくれました。なかなか可愛い。
- メインはチーズ料理。個々人用の 7cm 四方ほどのプレートが用意されていて、
そこに硬いチーズを入れてホットプレートの上にしばらく放置して加熱する。
その間に、ふかしたじゃがいもを串に刺して専用のナイフで皮を剥く。で、
小さく切ったじゃがいもに、とろけたチーズをかけて食べる。しんきくさい気も
するけどワイワイ言いながら食べるには丁度良い。他にサラダ等の野菜も
当然あります。
- Mr.Mux は Bulgaria 人(ソフィア?) で、彼女はイタリア人なんだって。
Bulgaria の首都って、Sofia なのね。どうも話が見えんと思った。
彼について Vienna から来たみたいね。彼女はバレー(踊る方)を続けたいとか。
Prof.WoP が碁のプログラムを欲しいとか。探してあげることにした。
日本の Tea Ceremony を親子で披露してくれた。折り紙とか。日本人より
日本人している感んじね。それにしても皆さんの日本への憧れと言うのか
自分たちと違う国だと言う認識は相当のもので、興味もたくさんあるみたい。
- 22:30 も過ぎたので、近くの Tram の停留所まで送ってもらって、
それぞれに挨拶をして、別れる。また会えると楽しそうだな。
16 番と 8番の Tram を乗り継いで 23:00 過ぎに部屋に帰ってくる。
- あまり休む時間がないので、シャワーを浴びて 24:00 過ぎには寝る。
まぁ、寝過ごしても鉄道で行けば良いと言えばそうなんだけど。
飛行機に乗るチャンスが減るのは寂しいし。
12/19/98(土) : 曇り時々雨か晴れ、1〜7°C : [翌日へ]
- 朝は早めに目が醒めたので、出かける準備をしながら、この記録を書いていた。
ふと気付くと、8:00 で、急に慌てだす。時刻表だと 8:18 発だから、時間がないぞ。
今日も失敗。Tram が来たのが 8:05 頃。あきらめようかと思ったが、
ダメ元で行ってみたら駅前に着いたのが、8:10 頃。
- Schaffhausen に行きたい、お得な Weekend Ticket があるよねとそそくさと
依頼して切符を購入。DM 35.00 だった。これは SFr.28.80 みたいね(おつりから
判断して)。これは安いわ。昨日の説明だと二人まで使えるらしいんだけど。
- 急いで 7番線に向かおうとして、ロビーのドアを開けたら何か雰囲気が違う。
あ、そうか Passport Control だ。変に焦って怪しまれるのもいやだし。
実際はお兄さんが一人立って見ているだけでした。通過して再度ダッシュ。
- 何とか 8:18 発に間に合った。ドイツの風景って何か違うかと言うとそんなことは
全くなくて、少し北に振っているせいか、地面に雪が残っている程度。
視界のどこかに山が入っているし、このルートは Rhein 川を遡る形になるので、
時々川と並行して走っている。
- Schaffhausen 到着直前に滝が見えた。相席になったお兄さんは、
良い町だよ、壁画も面白いし、滝もあるし、と教えてくれた。ねぇ、外人って
本当に親切だよね。
- 浮き島状のホームの真中に柵が設置されていて、みんな一定の方向に流れていく。
私もそれに従ったら、ホームの上に作られた Passport Control に入っていく。
ドイツとスイスの順。どちらにもあまり緊張感のないおじさんたちが
通過する人を眺めていると言う感じ。何事もなく通り過ぎる。
- 町を散策。小さな町で、メインストリート(フォルダー通り)に出てしまえば、
あっと言う間にどこにでも行ける。まずは騎士の家。家の壁面にたくさんの絵が
描かれている。続いて、ミュンスター(大聖堂)とそれに併設された万聖博物館。
でもこの博物館はあまり面白くない。ガイドブックには騎士の舘の原画があると
書いてあるんだけどなぁ。おばちゃんに聞いても、舘の方を指さすだけ。
町の東の丘の上にあるムノートに登る。ここは円形の城で以前は町を見張るための
施設だったらしい。今でもその名残で 21:00 には鐘が鳴るんだとか。聞いて
みたかったなぁ。さすが見張り所だけあって、眺めは良い。Rhein 川や町が
良く見える。町中では朝市みたいなのをやっていて、賑わっている。
また、日本で言う救世軍みたいなのもあちこちに出ている。こっちのは
ちゃんと楽器で演奏していて、一緒にも歌わせてくれるみたい。
- 駅に戻ってバスで滝 Rheinfall に。11:40 頃に到着。この頃になると、
時おりドシャ降りでつくづくついてない。バス停から坂を下っていくと、
水の轟音が聞こえてくる。下り切るとそこは滝。落差はそれほどないが、
水量があり迫力はある。横を滝の下まで降りて行ってみる。おや、日が射してきた。
わからん天気。
- 売店もレストランも閑古鳥が鳴いている。まぁ、冬の滝を見に来るなんて
少ないよね。売店で葉書を購入。3枚で SFr.2.25。
今日の天気は変。晴れたり雨が強く降ったり。
- 滝の左岸の城のような建物の中にある Restaurant Schloss Laufen で昼食。
12:30 頃。Vegetable Soup(6.50)、Salmon Steak(19.50)、ビール(3dl, 4.00)。
Soup はコーンがメインかな? 少しカスが口に残る。SFr.29.30 をカードで。
- 窓際に大きな広口ガラス壷が置いてあって、中でロウソクが燃えている。が、
消えかけているものもある。そりゃ、そうだよね。燃えたら二酸化炭素が発生して、
これは空気より重いので、瓶の中にどんどん溜っていくことになるから。
まるで「ロウソクの科学」の実験を見ているよう。定期的に空気を送ったり
しているのかな? それと、炎が揺れている。なぜなんだろう。
- レストランに入る前に次の Schaffhausen 行きが 13:06 だと確認していたので、
勘定を急いでもらって、レストランの下にある駅まで急いで降りて行った。
何とか間に合う時刻にホームに着いて、時刻表を見ると、どうも冬は
止まらないようにも読める。で、危惧通り、定刻に現れた列車は猛スピードで駅を通過
して行きました。あぁあ。仕方がないので、再度急な坂を登って、橋を渡って、
滝の縁を通って、バス停まで戻る。あー、しんど。
- ここはバス停に切符の販売機がないので、どうやって乗るのか不安だったが、
バスの中で切符を売ってくれました。SFr.2.00。
- Basel 行きが出るまで時間があるので Schaffhausen 駅の待合室で葉書を
2枚書く。
- 今朝降りたのと同じホームから電車は出ることになっている。例によって
ホームには柵の国境があるので、反対側に行ったらどうなるのかなと興味本位で
行ってみたら、丁度出勤してきた通関のおじさんと一緒になってしまい
「こっちに入れ」と柵を開けてくれた。入って良いの? と聞いてドイツに
「入国」する。で、Passport を持ってるか? と言うので見せたらおしまい。
本来は今朝と逆手順で Passport Control の小屋を通過するのだろう。
- 14:27 発に乗って戻る。帰りの車窓からは昼の天気がウソのように
晴れ渡っていて、まぶしい。それでもウトウトしていたが。15:45 頃に到着。
再度、Passport Control を通ってスイスに戻る。
- まだ太陽が沈むまでには少し時間があるので、3国国境のモニュメントを
見に行く。Tram を乗り継いで。最寄りの停留所から歩くこと 15分ほど。
途中、倉庫街や貨物列車の引き込み線、ドック等があったりでちょっとへんぴな所を
通過する必要がある。普通の港の一画と言った感じで女性と言わずに男性でも一人で
来るとどうも危ない感じ。でもまぁやっと見つけた。地図によると、モニュメントは
スイス領に立っていて、同じ岸の川の向うはドイツ領、Rhein 川の対岸はフランス領
らしい。国境を示す線や鉄状網はない。言われるからそうなんだと思うだけ。
- 貨車の引き込み線には乗用車を乗せる台車も置かれていた。連結部分にも
うまいこと板が渡されていて、車が通過できるようになっている。
また、台車の車高を低くするために、車輪を小さくしてその変わり軸数を多くした
台車が使われていた。なるほど。
- ホテルに帰るのに Tram を待っていたら、その横でドイツ領に行くバスが
客待ちをしていた。近いのね。
- 17:10 頃にホテル前へ。でも、MANOR は閉店開始。COOP に行ったけど同様。
で、食料は買えず。
- ホテルに戻って洗濯。
- 先日 の 中華料理屋 FU-CHANG HUYNH でもらった
Fortune Cookie を割ってみたところ、
「Someone takes care for you with love and friendship」と出てきました。
ちなみに裏はドイツ語版のようです。Lucky Number はなし。
- 今夕は Mr.ShL が訪ねて来ることになっていたので、ロビーで 18:25 から待つ。
18:45 頃に御夫婦で登場。結局彼らのアパートに。お邪魔することに。
ワインやケーキのおもてなしをうけていろいろと話をさせてもらった。
奥さんは日本語が喋れるので、楽ってこともあったし。彼らのご両親も泊まって
おられたのに、良かったのかなぁ。お子さんも一人おられましたが、人見知りの
時期(5歳?)のようで、あまり話してくれませんでした。
- 時間も遅くなったので、21:30 頃にアパートを後にする。どうもありがとう
ございました。お元気で。
- 帰る途中の China-Palast(漢宮酒家) で食事。あまりお腹は減ってないけど、
食べないと体に悪いので。海鮮 Soup(12.50) と Pork with Mixed Vegetable(26.00)
を。それに Mineral Water(4.00)。ご飯の類は要らないと断る。
- どうも見覚えがあると思って聞いたら、以前 2回行った Rhein-Palast の
お姉さんでした。彼女も覚えてくれていたみたい。確かにこの 2つはチェーン店です。
料理を持って来てくれた時に少し話をする。今回で最後だと思うと言うと、
また次回 Basel に来たら寄ってて下さいネとのこと。なかなか感じの良いお姉さん。
こっちの店の方が大きくて明るい。どう特色付けてるのかな? 立地条件は
こっちの方が悪いけど、客はたくさん居る。
- 海鮮 Soup には Crabmeat と Shrimp が入ってるとあるけど、Crab は
カニ蒲じゃない。エビの味も付いて味は悪くないけど、これはいただけない。
メインは、前回も頼んでいるやつなので、同じ味だと思ってたら、違った。
こっちの方が野菜が多くて、肉もふっくらしてる。日本の野菜炒めに近い。
今晩の自分にはこのぐらいの量が適度。SFr.42.50 をカードで。ホテルに戻ったら
22:30。今日は遅くまで出歩いていたなぁ。
12/18/98(金) : 晴れ、4〜9°C : [翌日へ]
- 昨晩、寝る時に気が付いたんだけど、金曜日で滞在が終るんだから、土曜日に
帰ったって良かったんだよね。何も月曜の朝まで残っとかなくても。元々、10カ月と
言われていたので、23日に出たら22日に帰れば良いんだと思っていただけで、
曜日のことまで考えてなかった。まぁ、今更変更はできないし、残された週末も
有意義に使わせてもらいましょ。
- それにしても、相変わらず直前にならないと気がつかないなぁ。12月のスイスが
寒いだろうことも、週末に帰っても良かったことも。
- 今朝の天気も晴れ。このまま週末まで持ってくれると良いんだけど。
- この記録を書いていて出発が遅れた。失敗。
- Win95 が Safe モードで起動しよる。この急いでいる時に...。
何とか CU できた。
- 航空券の Reconfirm も完了。LH は番号が変わっていた。
SR(Swissair) : 0848-800-700、LH(Lufthansa) : 01-447-9966。
- メールの処理。
- ここのスタッフの多くの人が今日が今年最後の出勤。この後 2週間の年末年始
休みを取る人が多いから。
- 昼前に郵便を出しに郵便局へ行く。5.775Kg で SFr.60.00(Economy で)。
- いつもの 3人でいつもとは違う近くのレストランに行く。Mr.EdZ が昼食時間が
ないため。でもここも面白い。Jewish の教会の前にある、Jewish のレストランだ
とか。確かに西欧人以外のウエイターが多い。ジュース、サラダ、メイン、デザートが
付いて、SFr.12.50 程。良いんじゃない? 学生とかも多いとか。学生割り引きもある。
魚をチョイスしたんだけど、薄い半身に衣を付けて揚げたもの。塩が効き過ぎで
辛いぞ。でもまぁ、良いんでしょう。ライスも付いてる。
ウエイターの一人が日本に行ったことがあるとかで、日本語で挨拶をしてくれた。
- 午後は家族と最後の CU-SeeMe をして。
- 技術者が PowerPoint を使うことに嫌気がさしていると言う記事を見て
意志を強くする。
- いく人かと研究面の意見交換。
- 今日で最後であることを、いくつかの ML に書いてここからの交信を終る。
この記録もここで一旦停止。22日午後に改定されるかな?
- 順に帰っていく人達に挨拶をして、自分も 18:00 過ぎに研究室を後にする。
- この時刻、まだ店がやってるか心配だったけど、まだ多くは営業してる。
日本で言う客引きのようなニイちゃんが寄ってきたけど、無視。何屋かな?
CD 屋(City-Disk)もやってたので、入ってみる。Cher の Believe は Best 6
の欄にあって試聴もできる。確かにこの曲。ジャッケを見る限り女性なんだろうな。
購入してみる。SFr.19.90 をカードで。これで一つ目的達成。
- 引き返して、教会前の広場に行ったらまだどれも営業しているので、まずは
Basel 土産物屋へ。どれも高い。渡し船のキーホルダーなんか SFr.17 程する。
それはないだろうと思うけど事実は事実。手頃なものはないと言った方が本当は
正しい。まぁ、予定していた Tram の定規(30cm) が SFr.2.90 だったので、14枚買う。
カードが使えず、SFr.45 弱を現金で。後で確認したら、15枚入ってたけど、
おまけしてくれたのか、きちんと 15枚分払ったのかはオツリを確認していないので
不明。
- 続いて、クッキーの型屋さんに。これもそんなに安くないんだよね。材質は
プラスティックなんだって。説明書をくれたりするから、もう今日購入することに。
複雑な彫刻のものは作り難いとかで、いくつか候補を挙げてもらう。結局、ベル、
スノーマン、バラ、羊、ハートを購入。それで作ったクッキーも付けて。トータル
91.00 を負けてと言って SFr.85.00 にしてもらう。あまり負けてくれないね。何とか
手持ちの現金で足りた。と、立ち去った後、再度確認してみると、羊が入ってない。
と言うか、思っている値段より少し安いなと感じたから調べたんだけど。
引き返して聞いてみると、入ってないけど、勘定にも入ってないって。と言うことで、
SFr.18.00 を追加してこれも購入。
- いよいよ現金がなくなったので、駅まで行って換金する。曜日に関係なく
21:00 まで開いてるみたい。今日の新聞にも出ていたけど、有時にも関わらず
ドルが弱くて、Rate は 1.28。でも仕方ない。$100 が SFr.128.00 に。待っていると、
「円」を替える英語を話す旅行者がいた。日本から来たのかな? 一万円札でした。
- Tram でホテルに戻って、全ての荷物を置いてドイツ駅に向かう。
明日の予定を立てるため。土曜日は 2時間置きみたい。Information
で時刻表をもらう。明日(Weekend)なら往復、二人で SFr.32.00 と言う安い切符が
ベストだと教えてくれた。なるほど、安いと言えば安いね。でも、この駅は、
SBB 駅に比べて静かと言うか、寂しいと言うか、さびれている感じ。だから、
荷物を置いて来たんだけど。何でかな? ここの両替所は 129.00 でした。残念。
- Tram でホテルに戻って、Lib を Pickup して、夕食は
Steak House Churrasco へ。
- 一人だと喫煙席しかないと言われて、店の奥の方に入ってきた。キッチンの
作業が良く見える。肉の固まりから、指定された重量の肉を切りだして、計りで
確認してる。職人芸になるのかな? マァ、いつもオーバーするように切ってるかも
知れないけど。肉を真中から奇麗に半分に切って最後のところを切らずに広げて
面積の広い肉を作ったりもしている。なるほど。他には、肉の入っていた
ビニール容器を肉汁ごと計ってる。また、スジ等の切り捨てた部分も計ってる。
そしてそれらをメモ用紙に記録している。何でかな? いつも思うけど、
あの捨てられる部分って何かに使えないのかな?
- 一つ上のセンテンスを書いている辺りから「ピィピィ」何かの警告音が
鳴っていた。2m 程離れたところに、ウエイターが使う注文集約パネルが
置いてあったので、それが鳴っているのだろうと気にも止めなかったら、
何と Lib が泣いていたのでした。バッテリーが無くなるよぉ、と。
気が付いて、すぐに Shutdown をかけたから、何とか間に合った。ごめんごめん。
- 横のカップルは英語で各国語の発音について話しをしているね。
- Bier Spezial(3dl, 4.10)と Bouillon Soup(5.00)、それに Sirloin Steak
(200g, 31.00) に Baked Potato(4.00) を付けて。勘定書には 35.00 とまとめて
書かれている。変なの。
- ポテトは 2つ来るのね。アメリカのより水分が多くて美味しさの点では負けてる。
SFr.44.10 をカードで。
- 帰って水道をひねるとすごい勢いで水が出てきた。何と蛇口の金網のキャップが
取り外されている。今までチョロチョロとしか出なかったのはこのせいだったのかぁ。
それと、やっとゴミを片付けてくれた。今まで洗面の掃除はしてくれるのに
その横のゴミ箱は一切片付けてくれないので少し不満だったんだけど。
12/17/98(木) : 晴れ、2〜6°C : [翌日へ]
- 今朝の夢は変わっていた。1) 小型パソコンを買ったら、プリンタ付きだった。
Lib20 に代わるマシンを思案中だからか? 2) Prof.YaD 先生と「また今度学会で」と
別れの挨拶をしていた。何で? 昨日、Mr.EdZ が彼に会ったと言ったからかな?
- 今日は晴れ。これで 3日連続の晴れである。
- 昨晩(現地の深夜)、米英がイランを攻撃したらしい。
戦争は避けられないものかねぇ。でも、査察をごまかすのも問題だし。
- メールの処理。
- 昨日指摘した内容に迅速に対処してくれた。すごい。
- いつもの 3人で昼食。
- 電子図書館の収録状況を調べていたら、情報処理学会の中の
「インターラクティブエッセイ」ってのがあって、適当に面白かった。
- Reconfirm するのを忘れた。明日は絶対にせねば。危ない、危ない。
- 食事のために部屋を出たら、いやに賑やか。研究室からホテルに帰る時も、
人出が多いなとは思っていたけど、どうも今日(木曜日だから?)はお店が遅くまで
営業しているみたい。そうなら毎日遅くまで開ければ良いのにね。
- 夕食は Rheinfelderhof に。ここも 3回目。例のおばちゃんがニコッと
笑ってくれる。何にしようかと思ったけど、ここには Fish ものがあるから、
その中から Calamares frites(21.00) を。他に ビール(3dl, 3.60)と
Clear Soup with Egg(6.50) を。Wiener Sausage(8.00) がおいしそうとは思ったけど、
サイズがでかいといやだなぁと思って聞いたら、中指ほどしか
ないみたいだったので、食べられると判断し、それも頼む。
- 絵の具の入ったような亜鉛製の大きなチューブを置いていった。
黄色と青の 2種類。勿論、中身は絵の具ではなく、マスタード。Sausage 用ね。
- Soup は、コンソメの中に半熟の黄身が浮いている。白身さんはどこへぇ??
Sausage は、薬指ほどだけど、それがひと連なりになって 2本来るのね。
マスタードを付けて食べる。湯がいてあるのかな? 表面の皮がパリパリと音を立てて
切れていく。美味しいけど、思っていたほどではなかった。
- イタリア料理店で Calamares って言うと、イカだけど、英和辞書にはこの単語も
載ってない(前も書いたけどここの英語のメニューってイイカゲン)ので、
頼んだんだけど、結局、イカリングでした。ががぁん。タルタルソースも付いてるし、
適度に塩味も付いてるから、美味しいんだけど、魚肉を期待していたので、
少しがっかり。今日のタンパク質はソーセージとイカ、デンプン質はコロモとパン
ってことですかね。ソーセージを頼んでおいて良かった。でも、お腹いーっぱい。
- 前回失敗しているので、Check please って
お願いしました。Tip に 0.90 付けて、SFr.40.00 をカードで払う。
- 20:45 になってもまだ MANOR が開いているので、食料と土産ものの
チョコレートを買いに行く。ミカンとリンゴ、それにチョコレートを 3種類
(3.95, 7.50, 8.95)。安いのが実質で良いんだけど、一つ 400g もあるから、
ちょっとためらってしまう。他は 300g と 270g。どれにするかなぁ?
SFr.31.60 をカードで。
12/16/98(水) : 晴れ後曇り、6〜11°C : [翌日へ]
- 昨夜は星が奇麗に見えていたけど、起きたら薄い雲が一面に出ている晴れ(?)。
一応、地平線近くの雲間から太陽が出て朝日も射してる。時間が経つにしたがって、
雲が増えてきた。
- 出勤途中で指輪をしてくるのを忘れたのに気づく。まぁ、盗まれないと思うけど。
- ワァオ、今日の予想温度は異常に高いなぁ。Princeton より暖かい感じ。
- 相変わらず、学会事務。何でそうまでしてファックスにこだわるのかな?
事務局に原稿を送る。必要ならファックスでも送るから請求してねと。
- 例の 3人で昼食。
- 学会の審議事項を検討するために、とある Web を見ていたら、化けるたページに
遭遇した。調べたところ、昨日と同様、ヘッダーには IS-2022-JP とあるのに、
実際は Shift-JIS で記述してあると言うページでした。昨日も全く同じ状況の
ページに出くわしているだけに、何か意図的にチェックしているみたい。
Slackware-2.1.0(Linux-1.1.59) に Netscape Ver.2 ってのは、検証用に良いのかも。
でも、この環境はフレームを多用したページだとすぐに落ちます。
- 知らせるべきか少し考えたけど、まぁ、見つけたんだからとメールを
出しておいた。
- 日曜日に Prof.WoP 宅にお誘いがあった。18:00 に研究所で待ち合わせることに。
- クリスマスのパーティだとかで、いつもより派手めのコーヒーブレーク。
大きなイタリア製のケーキを食べた。ラム酒が利いているようだが、
大きくてお腹いっぱい。
- 今日はわざと遅くまで残って、研究所の近所の中華料理屋 FU-CHANG HUYNH
に行く。この時刻(18:40 頃)でも客はいなくて、どこでも座れる。前回は右側
だったので、今回は左側に座ってみる。程なくして、一人の客が 2組(?)入ってきた。
この店は、一人者に人気があるのかな? みんな食べながら何か読んだりしてる。
パソコンを使ってるのは私だけだけど。食べているうちに 6人の家族連れも
入ってきた。
- ここは Fish ものがないんだよね、と言うことで、
Beef with Vegetable(15.80) と Wonton Soup(5.50)、それに Warteck Pic(33cl, 3.80)
を。Soup はあまりコクもないもの。メインは少し辛いけど、こんなものかな?
シナ竹のようなのとか、木くらげがが入ってる Beef の炒めもの。ってことで
勘定を要求。SFr.25.10 を現金で。
- 帰り際、ホテル横の橋のたもとから遊覧船が出るのを発見。よく見ると、
年配の夫婦連れが多い。変だなぁと思って、時刻表を見ると、ディナークルーズ
って言うんですか? 19:30 に出て 3時間後に戻ってくるらしい。毎日メニューや
趣向が違っているようで、今日は Fondue with Music のようですね。
なるほど、時間と雰囲気を楽しむ方々が乗っているのだろう。
- 出航風景を見てやろうと、横で待ってると、貨物船が航行しているのに気付く。
下っていくのと上っていくの。へぇ、結構往来があるんだ。でも、何か変。
船って左側通行だと思うのに、Rhein 川は右側通行なのね。右舷に緑、左舷に赤の
ライトをともしている。緑同士を向かい合わせてすれ違うんじゃなかったっけ? なんで?
大体、客を乗せるのも右舷側からだし。少し変。
- 帰国後やらないと行けないこと
- PHS への加入 : J70
- ネットワークカードの物色
- 学会事務書類の作成/送付
- 銀行口座移設に関する調査
- チェックの発行による送金検討の件
- お土産の購入予定を考えた。
- 今度の土曜日の予定を考えた。ドイツの鉄道に乗ってみようかな?
12/15/98(火) : 快晴、2〜7°C : [翌日へ]
- 5:00 に起きて洗濯をする。結局昨日のは撤去されていない。
最近どうも夜中まで音楽が聞こえると思ったら、隣の部屋なんだ。
まぁ、変な宗教音楽ではないので我慢するしかないのかなぁ。
- シャワーを浴びる。
- 出勤するまでの 3時間程干しておいただけでも、ハンカチやカッターシャツの
上部は乾いている。下着も表面は乾いているところも。すごいなぁ。
- ホテルを出たら快晴だった。滞在中 2回目。太陽の近くに飛行機雲があったので、
Rhein 川と共に写真に撮る。研究所も。
- 途中、Tram に乳母車を乗せるのを苦労しているお母さんがいたので、
手伝ってあげた。この前見てたら、他の人もそうしてたし。こう言うのって良いよね。
- 学会の事務処理のファックスが来る。5枚もあって一瞬焦る。でも、同内容の
電子メールも送ってくれていたのでひと安心。少し修正して。それにしても、
昨日私が行なった作業は徒労に終った。ガックリ。
- 昼食はいつもの 3人で。この天気はスキーに良いね。ごもっとも。
何で EC 統合は魅力なの? 通貨が一つになるからだそうです。そうかなぁ?
各国の経済指標 Index は信用されているそうです。自分で作らないのは??
- 家族との CU-SeeMe も今日を含めても後 4回だ。長いようで短かったね。
電話代はいくら浮いたんだろう? そんなに違いは無いような気もするけど。
- またもや人の管理している Web にミスを発見。故意にアラを探しているんでは
ないんだけどねぇ。一応連絡しておく。ごめんね。
- 天気が良いので、少し早め(16:00 過ぎ)に研究室を出て大聖堂 Munster へ。
中には入れなかった(-16:00)けど、なかなか重厚な建物ね。これは高台にあり、
川面からは相当高いところに立っている。川沿いの展望台からは Rhein 川北岸が
一望できる。夕焼けの赤に照らされて地平線にある山が奇麗。丁度、遊覧船が
橋の下流の発着場から出発したところで眼下を遡っていった。
- この下から対岸との間には渡し船があるので、この際とばかりに乗ってみた。
SFr.1.20。Rhein 川はここでも結構な勢いがあるのね。先日の雨のせいか、
水は少し濁っている。船は案の定、動力はなくて流れを利用して左右に行き来
している。最初、川の中にケーブルがあるのだろうと思っていたら、何と空中に
ワイヤーが張られていた。それにぶら下がるように船までワイヤーが伸びていて、
その結び付ける位置を右舷にするか左舷にするかによって、船が流れに対して
斜めになるのでそれを動力にしている。勿論、微調整のための大きな舵も付いていて、
ショックなく着岸するように調整してくれる。なかなか楽しい乗り物。
- ホテルに戻って今朝の洗濯物を干す。全くもぉ。で勘定したら、靴下は
もう洗濯しなくても足りることが判明。
- 金曜日に船便(SAL、Economy)で送る物の整理。紙が多いから重い。でも、
これを送っちゃうとスーツケースが結構ガラガラになりそう。と思っても、
アメリカを発つ時は、読みを間違えたからなぁ。今回はどうかな?
- 夕食は気に入っている Restaurant Linde へ。3回目。
例のお兄さんがいてくれて、早速聞く。これは最初に食べた。今日はどれが良い? と。
ラムなんかどう? 良いよとのことなので、
Das Lammfilet mit Dfefferminzsauce, Gemuse und Kartoffelgrarin(27.00) を。
Soup は Vegetable Soup(6.00) があると言うことなのでそれを。後、ビールは、
いつもサイズを聞いてくれるから、今日は Large(4.50) にトライしてみました。
- ビールは大だと言ってもそれほど多くはない。小が 3dl 程で大が 4dl 程では
ないかな。おっと、コップに付いたマークには 0.5l とありますね。本当かなぁ?
勘定書を見ると、「Ueli Grosses Lag.5dl」となってます。銘柄と体積だろうな。
Soup は Cucumber やニンジン、Broccoli 等が細切れになって、
コンソメスープに入っている。量も多い。味は普通。
- この時間(19:00 過ぎ)から混み始める。
- メインも美味しい。Lamb の肉の一口ステーキみたい。ブラウンのソースが
かかってる。クサビ型をした肉なので、一口では入らないから、切って食べる。
中はまだ赤くて軟らかくて美味しい。他に、スライスしたじゃがいもとチーズを
層状に重ねて焼いたもの。これも美味しい。Cucumber やニンジン、Broccoli
を湯がいた付け合わせが少し。ソースが少し余ったのでパンに付けて食べた。
なかなか良いんじゃない?
- 例によって勘定が来ないから、今日の分の補完は済んだ。
0.50 を付けて SFr.38.00 をカードで。勘定をしている間に、相席になっちゃったよ。
- 最近、これを Lib20 で書いていると、Auto-Saving と出て固まりかけることが
ある。文章が 1Mbyte に近くなってきているのが、Lib に対して高負荷なのか、
元々、このぐらいのサイズをワンファイルにすることに無理があるのか? 少し心配。
あと 1週間持ってくれればひと区切りつくんだけどなぁ。
- 魅力的なマシンはないものか? 長時間、バッテリーが持って、SVGA クラスの
LCD(白黒可) を搭載した、アキュポイントタイプのポンティングデバイスを持った 1Kg
までの Linux の載るマシン。そんなに作るのは難しいとは思わないんだけど。
- ホテルに帰る時に、横のビルをよく見ると Dance School だった。昨日、
夕食を食べるためにこの横を通ったら、リズミカルな音楽と共に、白いカーテンに
踊っている人の影が映っていたので、何だろうと思っていた。私の部屋からは
全く聞こえないので気にはならない。
- シャワーを浴びてこの記録を補完してる。
12/14/98(月) : 雲の多い晴れ、1〜5°C : [翌日へ]
- Basel の朝は結局いつもの曇天。
- 昨日の画像をカメラから Lib20 にダウンロード。
- 洗濯室の鍵の予約。お姉さんが、パソコンと格闘しているので、Excel を
使ってるの? って聞いたら、Word と Excel だって。でもすごく時間がかかって、
大嫌い!! とおっしゃってました。私も賛同してあげたいけど、表計算に関しては、
Excel に代わるものがないからなぁ。
- 切手を買いに郵便局へ。1.80 を 3枚。今日は「A/PRIORITY/PRIORITAIRE」と言う
航空便を示す濃紺のシールもくれた。
- メールの処理。
- 昼食はいつもの 3人で。今日は暖かい。春のようとは言い過ぎだが雰囲気的には
そんな感じ。昨日ベルン(Bern) に行ったんだよ、って話しをしたら、通じなかった。
ヴァーンって聞こえる。最後の「ン」は小さな音。長音の中に「小さくル」が入る。
- 始めてここのプリンタを使う。lpr の調子が悪いらしい。
なお、中国語を PS にするためのツール C ナンチャラ がインストールされていて、
中国語は出るらしい。
- 現金の手持ちが SFr.20 札しかなくなったので、換金しに駅へ。
観光地だけかと思ってたら、本当に、今度はドルが弱くなっているようで、
Rate は 1.28 です。ここは旧札も等価で扱ってくれて $200 が SFr.256.00 に。
それでもドルの消化不良が起こるのは必死。
- 新しい秘書の方が来られた。15:30 から顔合せを兼ねたコーヒーブレイク。
英語とドイツ語が飛び交う。
- それと、今日の話題はスイスの EC 加盟の賛否。スイスとしては加盟したくない
らしいが小数派は加盟推進なんだとか。そう言えば、昼食の時、私見として
「Bern の人は心が狭いんだ」とか言ってたけど、スイスって連邦より
州(カントと言うらしい)の方が力を持ってるから、個性あるカントの総合意見って
なかなかまとまりにくそうに思うなぁ。
- 学会の事務処理。先日の問い合わせに対する返事を Forward。やっぱり
締め切りは伸びないそうで。そうでしょうね。別便に添付されていた英文は
英語を使い慣れてない人が入力したのがバレバレ。フム。
- 帰りがけに洗濯室の鍵を借りて、洗濯室に行ったら誰かが洗濯してる。
何で予約したのに先客が居るのかなぁ? でもまぁ事実は事実。
- 本来、洗濯中に行こうと思ってた買物をしに MANOR に。リンゴ、チーズ、
ソーセージ、ヨーグルト、チョコレート 4枚。SFr. 12.80 をカードで。
魚やエビ、イカ、タコ等の魚介類の冷凍物が美味しそうに見える。
- 19:40 になっても洗濯物が撤去されないので、食事に出る。
魚が食べたかったので Jeffery's Thai Restaurant へ。
同じのはいやなので、Spicy マークがあったけど、Steamd Fish with Red Curry(26.00)
にする。他には、Wonton Soup(10.00) と Fried Rice(10.00) を。
それと、スイスのビール(Stange, 3.50)。
- スープには確かにワンタンと野菜が入っていてこんなものかな。
メインは残念ながら魚の半身を料理したもの(前回はそうだった)ではなく、
正方形に切ってカレーの中で煮てあるもの。いくつか辛み用の野菜の破片も見える。
辛いけど食べられた。Fried Rice は日本で言う普通の焼き飯。卵とハムと
グリンピースが入っている。米もフワフワ。
- でも日本でこれを 900円で出したら怒られるだろうな。まぁそれを言うと、
スープもカレーもちょっと納得できないか。おや、全部だ。SFr.49.50 をカードで。
- このお店は別の場所にインド料理屋(indische って何?)も持っているみたいね。
郵便番号が研究所と同じだと思ったら、駅前の通りじゃない。Centralbahnstrasse 17。
- 帰ってきて洗濯室を見たらまだ取り出してくれていない。仕方ない、
明日早朝にでもするか。迷惑だなぁ。
- 早めに寝る。
12/13/98(日) : 曇り時々晴れ、0〜?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成です]
- 6:00 頃に目を覚ますが、昨日運動をしているので、もう少し寝る。
ベランダからアイガーとかを見るが雲に隠れて全体像は見えない。
コリャ、今日はダメだな。
- 8:30 に朝食に行く。入るなり「おはようございます」に一瞬驚く。確かに
ガイドブックには日本人スタッフが居ると出ていたなぁ。ここの朝食は
ちゃんとしていて、バイキング形式でハムやチーズ、パンやヨーグルトを取る。
今回初めてゴミ入れの容器が出てきた。観察していると、茶色のチーズの外皮を
ナイフで削いで捨てている人がいた。なるほど。
- Grindelwald に来たのだからと、景色の良いところで写真を撮るべく
外に出かける。このホテルのチェックアウトタイムは 12:00 だから荷物は残したまま。
昨夜の雨のせいで路面はスケートリンク状態。気を付けないと怪我をするぞ。
- スポーツセンターまで歩いて行って、いくつか手頃な場所は見つける。
が、肝心のアイガーが雲に隠れていて見えない。山頂の右上には三日月も
浮かんでいるので被写体としては申し分ないのになぁ。この広場から見ると、
山頂は仰角 30度程のところに見えて、大迫力なのだが。
- 朝なのにスケート場ではホッケーの試合をしている。滑りたかったなぁ。
- スポーツセンターの前に氷のモニュメントがあるので、これを含めて撮るべく
9:20 頃から雲の晴れるのを待つ。雲の流れが速いから、風上のところに隙間があって
青空が見えてたりするからそれほど待たなくても良いだろうと思ったのが
間違いだった。
- 雲は何層にもなっていて、各層でスピードや方向が違う。だから、風上で
青空が見えていても、自分の目的とする方向に来た時には
どれかの層が邪魔してアイガーは依然として見られない。また時としては、
雲が発生したりもする。予測不可能と言った方が正しい雰囲気。
- 途中で試合のないホッケーのチーム一団がセンターから出ていって、しばらくして
荷物を抱えて戻ってきた。その間もずっと晴れない。見たところ、彼らは小中学生と
言った感じね。雪を投げあったりしてじゃれてる。
- 時間がもったいないので、立ちながら葉書を 2通書く。切手も貼る。
でも、晴れない。
- 結局、10:40 頃になって、少し回復してきたので、雲間を狙って写す。でも
その頃には月が随分と西に移動しちゃって、残念。ただ、デジカメと言うのは
気に入らなければ消せるので、この際とばかりに、少しでも良さそうな瞬間があると
ジャンジャン撮る。そして後で比較して、良い方を残す。
- ホテルの近くに移動しながら、昨日滑った方の山も撮る。こちらは太陽が
当たっていて雪が白く輝いてる。で、11:00 頃にホテルに戻る。
- スイスに行くなら山に登れと助言してくれた先生に葉書を書く。
スキー場で雨が降りましたよ、と。
- 荷物をまとめて 11:35 にチェックアウト。
- 記憶通り 11:50 発があって、これで Grindelwald を後にする。
名残惜しいけど、アイガーさんさようなら。Grindelwald 方向の道路はスキーを積んだ
車がどんどん上がっていく。対行の電車にも結構人が乗ってる。でも、この電車には
それほど人は乗ってない。
- 12:30 頃に Interlaken Ost に到着して、12:45 発の Basel 行きでここを
後にする。眺めは昨日の方が良かったように思うけど、いざ山に入ってみると
曇ってたり雨だったりなんだものなぁ。日曜日の昼ってのは電車は空いているみたい。
4人席をひとりじめしてこれを書いてる。禁煙/喫煙の別以外に、
香水を使っている/使っていないって席も用意してほしいなぁ。頭が少し痛い。
- Spiez、Thun と止まって、Bern を目指す。ここはスイスの首都なのだが、
町は小さいらしい。記録を付けているとアッと言う間に着いた感じ。実際は 1時間弱。
- まずはコインロッカーに歩くのに不要な荷物を入れる(SFr.4.00)。が、
肝心のコインがないので、近くの KIOSK で絵はがきを 2枚(1.60)買ってコインを作る。
- 駅前のメインストリート ゲレヒティッヒカイツ通りを町はずれの Aare 川に
かかるニーデック橋まで歩く。繁華街だけに、人出は多い。旧市街は U 字型に
迂回した川の内側にあり、首都と言われなければ、スイスのどこにでもある町に
見える。連邦議会議事堂があるから首都なんでしょうね。と言うか、スイスは元々、
連邦より州(カント)の力が強いらしいから、このような小さな町で事足りるのかも。
連邦議会議事堂前のベーレン広場は一段と賑やかで、露天商やテラスを出した
カフェとかが並んでいる。また、一辺が 3m 程あるチェス板が路面に書かれていて
大きな駒を使って大人がゲームをしている。
- 毎時 4分前からからくりが動くと言う時計台へ戻る。少し遅れたけど、そんなに
大きくは動かないのね。チョコッ、チョコッっと動く程度。しかし、この時刻なると
観光客が集まってきて立ち止まって見上げてる。
- そう言えば、アインシュタインの家があるとあったので、探してみる。なかなか
見つからないので、ガイドブックのミスかなとも疑ったが、丁寧に探したらやっと
見つかった。でも、残念ながら冬期休暇中で入れず。残念。どうもこのシーズンは
スイスの観光には向いてないみたいね。まぁ、そうかも。
- 仕方がないので、再度 16:00 のからくりを見てやろうと、時計台の前のベンチで
腰かけて葉書を二枚書く。やっぱり動きは少ない。
- 夕食を食べるには時刻が早いので、と言うか、スイスの多くのレストランは
この時刻(16:30)では料理を出してくれないので、町をうろつく。でも、前述の通り
小さな町なので、大体歩いた。
- キルヒェンフェルト橋の横で、はるか向うの雪をいただいた山々に夕日の
赤が映えるのを発見。写真に撮る。が、1枚撮っている間にも赤い色が
どんどん退化して行く。もう少し早く気付けば良かった。
- 連邦議会議事堂前の広場のレストランを探ってみる。2F にあるレストランは
料理を出してくれそうだと思って上がってみるが、みんな飲物を飲んでるし、
席もいっぱい。と言うことで退散。
- その斜め前に、1F が中華料理のテークアウト、2F が中華料理のレストラン、
3F が日本料理のレストランって店を見つける。テークアウトはできるみたいだけど、
持って帰っても食べる場所はないし。フト、2F の窓際を見ると、手を動かして
何か食べている客(店員が窓際で食べることもないだろうし)がいるので、
ここはもう出してくれるのかなと、上がってみることにした。中華料理屋 Mister Chu。
- 結局、客はその一組だけ。で、案の定、この時刻(17:00 過ぎ)は
まだメインはやってくれない。メニューの値段が少し安いので、あまり大したものは
期待できそうもない。と言うことで、Dumpling Soup(11.50) と Fried noodles(12.00)
それに、Cordinal と言うビール(4.20) を。
- ここのお姉さんが面白かった。最初、英語で話していたんだけど、突如
「日本の方ですか?」と流暢な日本語で問いかけられた。私も顔立ちからすると
日本の方かなとも思っていたのだけど、そうではなくて、日本語を勉強中らしいです。
結局、英語で全て話すことにはなったけど。料理とかもいくつか紹介してくれました。
メニューの中に日本料理もあるんだけど、3F が休みなのでできないとのこと。
で、このお姉さん、本当に新米らしくてあまり要領を得ない。まぁいいやと、
上記の 2つを頼んだんだけどぉ...。
-
ラーメンに近い、量は多かった。
SFr.27.70 を現金で。新米のお姉さん。
-
- 時間も丁度良いので、駅まで戻ってコインロッカーの荷物を取り出して、
17:48 Bern 発に乗って Basel に戻る。18:57 着。
- 車内で行儀の悪い子を海外では自分/人の子供に関係なく叱るとか言うけど、
スイスに関してはそうではないみたい。泣いたり大声を出したりする子供に
何も言わない両親。世界的に荒れてきているのかなぁ。残念だなぁ。
- 駅構内には少しは遅くまで何かやってる店があるものなので、探してみる。
あったあった。スーパーで買い物。パンやジュースを。SFr.17 程。
カード使えず現金で。
- Tram で帰ってくる。駅前って 3つもホームがあるのね。気が付いたら、
乗るべき電車が一両おいた向うから出ていっていた。失敗。まぁ、すぐ来るんだけど。
- シャワーを浴びる。
- のびのびにしてもあまり時間がないので、この際だとばかりに、
一気に葉書を 5通書く。少し疲れた。寝る。
12/12/98(土) : 曇り、雨、0〜2°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成です]
- 7:02 の電車に乗るべく 5:30 頃に起きる。うっすらと半月が見える。
準備をして 6:26 の Tram で駅に。ホテルを出たところで Tram が行ったのが
見えたので、乗り遅れたと思って、橋を渡っていたら 8番の Tram が後ろから
追いかけてきたので次の停留所まで走って行って切符を買う。ああ、驚いた。
まぁ元々、6:36 で向かう予定だったからやり過ごしても良かったんだけど。
- 駅横の空港行きバス乗り場に行って時刻を確かめる。45, 05, 25 と 20分置きに
出ているみたい。
- Interlaken 行きは 5番線から。この電車、結構 2等車が多いので、
後ろから行って真中を越えた辺りで乗り込む。ガラガラ。と思い気やほとんどが
予約席でした。ガガァン。一人がけのドアのすぐ前の席が未予約なので
その席に座ってこれを書いている。この電車は英語のアナウンスがある。
Interlaken に近くなると、フランス語も加わった。
Bern を出たら、反対向きに走ってた。寝てて気付かず。
Thun <==> Spiez 間のスキー客が多い。
- 今日は 1泊にしようかなぁ? 2泊にしようかなぁ? 1泊でホテルもスキーも
抑えておいて、延長をかけようかな?
- Thun 辺りから山が奇麗に見えてきて、青空も所々に出てる。今日は期待が
持てるかと思ったんだけどなぁ。
- 電車のトイレ。
- 9:32 の BOB で Windelwald へ。
途中ラック付きの線路もある。
10:10 頃に Grindelwald に到着。
- 日本語観光案内所が休みなので仕方なく普通の Information に行く。
今日、宿泊が可能なリストを出してくれて(6件分)自分で選べって。あそ。
プールとかは要らないとか言って選択してたどり着いたのを言ったら、
バスで少し行くとか言う。そう言うのは遠慮したいので、近いのを選び直すと、
SFr.110 の Hotel Eiger になっちゃった。まぁ良いや。
Deposit は不要とのこと。
- CHeck-In してスキーに出かける。近くのレンタル屋さんを紹介してくれる。
板、ブーツ、ストック、パンツ、グローブを借りる。18:00 までに帰って来てね、
とのこと。
- どこに行こうかと思ったけど、あまり視界が良くなくてアイガーも下しか
見えないので、近くの First に行くことにした。
- 半日券なら 12:00 まで待てば安くなるよとのこと。なら従いましょうかと、
20分ほど待つ。半額カードは使えず、半日券で SFr.40.00 をカードで。
- ゴンドラで 25分ほどで First(2168m) まで。途中、2回通過駅があり、
乗り降り可能。Bort(1570m) と Schreckfeld(1955m)。
降り場に近くなったところは雪。
- まずは一本下ってみる。まぁ滑れるかな。と言うことで、
Schreckfeld(1955m) から再度ゴンドラに乗って、First でリフトに乗り換えて
一番上の Overjoch(2501m) へ。ここはもうカリカリの氷が降ってて顔が痛い。
それでも、計 3回このリフトを上がって、少ししんどくなったので休憩。
スパゲティとビールで SFr.20 程。
葉書を 4枚と今までと違った柄の切手を 1枚購入。
30分ほど休んだかな? 14:00 が来たので、これで最後にするべく一番上に上がる。
14:30 頃。
- 結局一時間かけて Grindelwald(1050m) まで降りる。高度差 1500m 程。すごい。
疲れた。視界が悪い上に光量も中途半端で凹凸が全く判断できない。
結局新雪の中で 3回ほど転倒。もういやぁッ。
汗か融けた雪か判らない。でも暑い。
暑いから胸元を少し開けてあったのが失敗かな?
最後には雨が降ってくるし。
- ゲレンデの途中でひと休み。ダウンジャケットに雨が当たる音以外
何も聞こえない。と思ったら、反対側の山で轟音がする。雪崩が起こってる。
結構な音。
- 何とかホテルにたどり着いて、部屋になだれこんで休む。
- 17:00 頃、レンタルしたものを返しに行く。SFr.62 をカードで。
- アイスホッケー見物。ショートハンドで 2点。
Curling も向うでやってる。
- 一旦、部屋に戻る。
レストランに行くがいっぱい。
町を散策。結構休みが多い。
- 安くてうまい。
ビール(3.50)、今日のスープ(5.00)、Mix Salad(6.00)、仔牛の何とか(25.00)
SFr.39.70 をカードで。もう記入してきているから、チップの加えようなし。
昨日のウエイターの 3倍は働くね。いや、4倍か。
- アイスホッケーのトーナメントをしている。とかでスケートはできなかった。
- 先日の Luzern でも部屋にテレビはあったが、MTV は入ってなかった。
なんでなのかな? 司会がやたら入る騒々しい音楽番組をここでもやってる。
ラップってのはヨーロッパではまだ流行ってるみたいね。アメリカでは
あまり聞かなかったように思うけど。で、この番組の今週(?)のトップは
Cher の Believe っていう英語の曲。音声を途中でサンプラーにスイッチしていて
面白い。ただ、ライブではどうやっているのかな? クチパクに見えるぞ。
それと、顔は見た目は女性なんだけど声的には男性に聞こえる。どっちなのかな?
- 水がうまい。Basel も悪くないが。
- 今日はあまりついてない一日だった。
- 日本語観光案内所は休暇中
- スキー場で雨が降る
- スケートはできない
- レストランは入れない
- レストランはほとんど開いてない
- 雨が降って足元が悪い
- 両替レートが悪い
- ホテルの部屋のテレビはカラーなのに白黒画像。
12/11/98(金) : 雨、0〜2°C : [翌日へ]
- 天気予報によると週末にかけて気温が上がり、相変わらず悪い天気が
続くようだった。今日は朝から結構な雨。12月のスイスでも雨が降るのね。
- 前回の洗濯の翌朝 も思ったのだが、夕方室内に干した
洗濯物が、翌朝には G パンを除いてきれいに乾いているんだよね。アメリカの場合、
冬期はパワフルな暖房が入っているから乾くのだと思うが、ここの場合は
少し寒いぐらいなのに乾くと言うことで相当乾燥しているのだと思う。
戸外は雨なんだけどなぁ。喉が痛くなるのもうなづける。
- 出勤途中に Tourist Information に寄って明日からの切符を買う。
Basel <==> Bern <==> Interlaken Ost <==> Grindelwald でハーフ券を使って
SFr.55.00。予定通り。天気が良いと嬉しいんだけど。
- 今日は 9:00 になっても誰も出勤してこない。ってことで、階段で Lib を
広げてる。しばらくして Prof.WoP が来てくれた。
- 彼らの Web 用の写真を撮ってパソコンに転送。人によって、背景の選び方が
結構違いますね。背景が地図ってのは日本人にはない発想のように思う。
- 画像編集ツールをインストールして使い方を説明しておいた。
- あまり感じの良くないメールに失礼にならない程度の最低限の依頼を付けて
Reply。
- 今日の昼食は Mr.LeR と。Mr.EdZ は忙しくて参加できず。
- デジカメは超人気。Libretto も。
- 傘の布が外れたので糸で繕う。
- デジカメ機器が重いので一旦ホテルに戻る。明日の用意と思ってウエストポーチを
探すが見つからない。どうもアメリカから日本に送ってしまったみたい。多分
もう着いている方の荷物の中だろうなぁ。ちょっと失敗。
- 夕食はどこに行こうかと思ったけど、帰り際に見たところ、それほど高くも
なさそうなので、橋を渡ったところの Restaurant xxx に行ってみることにする
(都合により伏せ字)。
川際の席に着けたら良いなぁと思ったけど、やはり一人だと一番悪い席に。
しかもこの店はほとんどが喫茶に割り当てられているようで、Dinner だと言うと
奥の別に仕切られたエリアに案内してくれる。10人ほどの団体がひと組と、奥の広場で
立食パーティをしている一団がいるようだった。
- スープは Lobster Cream Soup(9.50) と魚ものの中から一つ(Zander al Pesto,
29.50) を。メニューの来た時に赤ワインをグラスで、と言ったら 2dl
入りのが来た(8.60)。大体グラスに 2杯はある。
- スープは Lobster の風味も肉も入っててよろしい。メインが今一歩ですね。
味は良いんだけど、問題は量。内容はサーモンか何かの 1cm 厚の切り身を Broil
したもの。カセットケースぐらいの体積しかない。他にはかわいいじゃがいもを
蒸したものが半分に切られて放射状に 5個ほど並んでいる。これでは少ないよね。
- 今考えついたけど、アメリカ人がスイス旅行をするとすごく食費がかかりそう。
私で適量ってのが結構あるので、あの「これでもか」と盛られているアメリカの料理を
考えるとどう見積もってもスイスのはそれの 60-70% 程度の量のように思うな。
アメリカ人ならもう一品頼むしかないよなぁ。
- 19:50 頃、観光船が Rhein 川を遡っていった。
- もう一品頼むほどは減ってないので、結局デザートメニューをもらう。
こっちは結構高め。一番安いのでも SFr.8 程はする。面倒になってきて、
9.80 の中から 3 scoop のシャーベットを選択。単なるレモンとストロベリーと
ラズベリーのシャーベットにかわいいイチゴやキウイが申し訳程度に添えられている。
ムムムだね。
- 立地条件も建物も良いのに、もう少し工夫したら重厚な良い店になるように
思うのは、私に営業センスのないせい? まぁ、これがスイススタイルなのかも。
- 勘定を依頼しても時間がかかるな。もう。結局要求が通ってない感じ。
払わずに帰りたい心境。40分以上近く待ってるぞ。プンプン。SFr.57.40 をカードで。
- 再度勘定を催促して、カードを見せたら、簡易発券器みたいなのを持ってきた。
手の平に乗るぐらいのプリンタ内蔵のもの。面白そう。しかし、その後がいけない。
こんだけ迷惑しているんだから、Tip なんか当然 0.00 なんだけど、そう書いたら、
「ワァオ、ジェィロ、ジェィロ、ジェィロ」とかのたまって、挨拶もしなくなった。
何だよ、その態度は。感じが悪いなぁ。あまり良い店ではなさそうです。
大体、20:00 過ぎには店を出られるなと思っていたのに、出たのは 20:50 近いんだぞ。
部屋に戻ったら 21:00。客の動きにもう少し目を配ってくれ。非常に残念な店。
- その後、シャワーを浴びながら考え付きました。レストランの評価要因には、
「味」、「立地条件」、「店内の雰囲気」、「値段」等いろいろとあるでしょうが、
「サーブ内容」ってのも必要なんですね。個々の重み付けは、人によって
変わるでしょうが、項目の一つとして決して無視できないものだと解りました。
教えてくれてありがとうございました。
12/10/98(木) : 曇り、1〜1°C : [翌日へ]
- 昨夕の雪は路上や屋根に残っているものの、新たな積雪はない模様。当然(?)
曇り。
- 曇りの割に、空気が澄んでいるので遠くまで見渡せるので、Rhein 川沿いを
Allegretto で写真に撮る。暗いけど何とかなった。
- 出勤してきたら、デジカメの話しになって、実演することに。結構喜ばれますね。
で、彼らの Web に顔写真を貼ることになって、明日 Olympus C-800L
を持ってくることになりました。Allegretto は室内に弱いし。
- 昨日とある ML に Web の記述文字コードについて質問を出しておいたら、
答えが返ってきた。現在は META の中に指定すれば Shift-JIS でさえ使えるとのこと。
ウヒャア、知らなんだ。でも、JIS が良いよねと主張しておいた。
T-Direct のこともあるし。
- 昼食はいつもの 3人で。微量ながら雨が降ってる。
- 今朝、学会事務に関するファックスが来たので、到着したことを伝える。
それにしても、文字だけの文面なら電子メールで十分なような気がするのだが。
- 16:40 頃に研究室を引き上げて郵便局へ。No.3 の箱と SFr.1.80 の切手を。
切手の表面に「180」と書いてあったので、SFr.180 かと警戒したけど、
SFr.1.80 なんだって。小数点を付けるとか、小数点部分の文字サイズを
変えるとかしなくて間違わないのかな? ちなみに前回買ったのより可愛いデザイン。
SFr.11 弱を現金で。
- ホテルのフロントに寄って洗濯室の鍵を借りる。いつものおばさんはいなくて、
別の人。そしたら「SFr.0.50 を頂戴。それと、機械には SFr.0.20 コインが必要よ」と
言ってくれた。えぇ? 前回はどちらも無料だったんだけどなぁ。まぁ良いやと、
洗濯室に行ってみたら、問題なく無料で使えましたよ。
- どうも一回に処理できる能力が小さそうだと判断して、時間はかかるが
2回に分けてみる。すると、G パンを含んだ方は脱水が完全ではなかったけど、
下着がメインの方は、絞っても水が出ない程度には脱水ができた。フム、アメリカなら
1回で洗える量なんだけどなぁ。まぁ、洗濯もあと 1回だと思うな。
洗剤も適度に残ってる。ヨシヨシ。
- 洗濯物を室内に干して、ついでにその状況をデジカメで撮って。
標準/ワイドレンズとハイ/ローレゾの組合せで。すると、ローレゾでも
それほど画質悪くないなぁと再発見。まぁ、Allegretto と比較してはいかんかな。
- 先日から気付いていたのだけれど、室内を小さな蟻が歩いている。
君達の活動時期は終ったんじゃないの? 何でこんなところに来るの?
- 夕食は 12月1日に来た Restaurant Linde へ。
同系列(?)の隣 Restaurant Fischerstube は混んでいて入り難そうだったが、
こっちは適度な混み方。今日のメニューを見ても全部ドイツ語なので判らない。
フランス語なら? と言われても判らない。結局先日のお兄さんが出てきてくれました。
前回、兎の肉があると言ってくれたよねと尋ねたら、今日はないって。残念。
と言うことで、Fish だと言う Der Seeteufel an Orangesauce, Gemuse, Reis(25.00)
をオーダー。他に、Mix Salad(8.80) とビール(小、3.50) を。
- Salad は野菜たっぷりでよろしい。メインは一辺が 3cm 前後の魚肉片が
5切れ程と少ないもののコリコリと歯応えもあってややしょっぱい。オレンジソースが
かかっている。他にライス、野菜の炒めたもの。直径 20cm 程の皿の 1/3 ずつに
盛られている感じ。魚がもう少し多い方が良いなぁとは思うけど、全体的に美味しい。
- 例のごとく、勘定を取りに来ないから、どんどん書ける。気分が良いので
Ice Cream だと言う Die Vacheringlace mit Rahm(8.80) をオーダー。
おお、大きなアイスケーキを扇型にスライスしてホイップクリームでデコレーション
したもの。800円は高いと思うけど、ここならそんなものになるのかな?
- この時間(20:20)になると結構賑やか。でも、まだ空き席はある。
0.90 を付けて SFr.47.00 をカードで。ちと贅沢をしたかな? この店なら良いや。
帰り際、英語のできる兄ちゃんが近くにいたので、また来るねと言ったら、
ええ、いつでもどうぞと言ってくれた。
- 今日の郵便局も、このレストランの一人目のウエイターもあまり英語が
できないみたい。こういう人もおられるのね。まぁ、彼らは、ドイツ語以外に
フランス語は喋れるし、ひょっとするとイタリア語も可能なので英語ができないと
言っても十分多国語を喋るんでしょうが。
- ガイドブックには「レストランの席へはウエイターが案内してくれる」と書いて
あるけど、ドイツ語圏だけかどうかは知らないが、Basel 周辺は自分で勝手に席に座る
ことばかりだ。変に待ってるとどこでもどうぞと手で合図してくれる。本来、
机によって係の人が異なり、それがチップの額に結び付くからのはずだが、
スイスって基本的にレストランはチップが不要だからね。単なるガイドブックの
間違いかな? 店のグレードが違う? その点アメリカは全部案内してくれますね。
- 帰ってきてシャワーを浴びてこの記録を補完してる。
12/09/98(水) : 曇り後雪、-5〜-2°C : [翌日へ]
- 窓を開けると、結局いつもの曇天。晴れたのは昨日だけね。
- 9時過ぎに出勤したのに誰もいないので部屋に入れず。待っているところへ、
Mr.LeR が来てくれた。実は月曜日もおんなじことになったんだけど。
- どうしても午前中に出しておきたいメールがあったので、先に昼ご飯に
向かっててもらおうとしたら...。何でもパソコンの盗難事件があったとかで、
不在になるなら鍵をかけたいと言うことで、Mr.EdZ を待たせることになってしまった。
フム、いずこも同じか。
- 午後から雪が降る。降り始めるとアッと言う間に積もる。
- 土産もののチョコレートを買いに AMB(SFr.63.00) と MANOR(SFr.16.75)
に買い物。後者では、ついでに 2番目に安い白ワイン(5.95)とサラミも購入。
部屋でパッキングして郵便局に持ち込む。2種類の用紙に書かされたので、すごく
時間がかかった。今回は帰国に間に合わないと意味がないので Priority
(航空便だと思う。その下が Economy で昔の SAL)で送る。3.88Kg で SFr.73.00。
まぁ、そんなもんでしょうね。帰国までに着いてね。
- 雪が降るとオレンジ色のジャケットを着た人があちこちに出現するのね。
橋の上の歩道に塩をまく人、地下道のスロープに積もった雪を取り除く人...。
公務員かなぁ? 日本の自警団みたいに地元の人なのかなぁ? 市民の安全を
確保するのが目的なのは確か。
# 後日聞いたところによると、公務員だそうです。道路管理の部局の人が
出てくるらしい。
- 研究室に戻って、メールの処理。
- 今日は終日、ネットワークが重かった。
- 19:00 過ぎに Mr.EdZ が Prof.WoP の待つレストランに行こうと誘いに
来てくれた。先日 Mr.ShL らと食事をした UFF DER LYSS だった。
そこには、Dr.HaB と Mr.ThT がいて、挨拶。私は Mix Salad と
ボンゴレ(? Seafood Spaghetti) を。みんな Salad か何かを頼んでると思ったら、
私だけだった。どうもバツが悪い。みんな案外にオーダーしないのねぇ。
結局、夕食をごちそうになりました。ありがとうございます。
- Dr.HaB が超小型の携帯電話を持っていた。見せてもらったが、軽くて小さい。
折り畳んだ時のサイズが多分タバコの箱ぐらいじゃないかな? アンテナは伸縮式で、
使う時に広げると受話器の形になる。これはすごいと思うなぁ。でも、当然ですが、
相当高いそうです。珍しかったので、Allegretto で撮らせてもらったが、
光量が足らなくて厳しい画像になった。日本にも出現するかな?
- 22:00 前ともなると結構冷え込んできて、積もった雪が凍ってる。
明日朝は大丈夫かなぁ?
12/08/98(火) : 晴れ、-7〜-5°C : [翌日へ]
- 早朝、窓の外に半月が出ていると思ったら、朝になってもクリアーに見えていた。
ついに晴れの日だ。
- 出勤途中 Credit Suisse で両替。店頭に 135.00 と出ていたので、まあ
Commission を取られても仕方ないかと。で、$100 札 3枚を出したら、いろいろと
端末をたたいて「旧札は 10% 価値を落して換金する」と言う。何なの。それは困る
ので、返してもらって、$200 を換金。Commission が SFr.2.50 で、270.00-2.50=
SFre.267.50 を受けとる。SFr.200 札をくれたけど、使い難そうだと判断して、
100+2x50 に替えてもらった。$100 札ってどこに行ってもあまり信用ないんだよね。
- 先日 Luzern でお会いした、Mr.YaS さんからメールが来た。画像ファイルも。
きれいに撮っていただきありがとうございました。Grindelwald のスキー情報も
付けて下さってる。ありがたい。ガイドブックには年中無休とある日本語観光案内所は
秋季休業になっていたらしいが、12月10日からは営業再開だそうで、今週末に訪問を
予定している私にはありがたい。シメシメ。
- 何やらメールが来てるぞ。送信と受信が同時に行なわれるとは限らないんだけど
なぁ。電話じゃないんだから。
- いつもの 3人で昼食。
- 天気が良いので、Wrapped Trees を見物に行く。6番の電車が研究所の近所から
出ていると Prof.WoP が教えてくれた。なるほど。坂を回り込んでホテルの横を通って
行っているのね。この時刻(14:00 過ぎ)なのに車内は混んでる。年配の人が多いが。
横に座った人と気軽に話しをしている感じね。
- 混雑もあって最寄り駅 Rhein Dorf に着いたのが 14:40 頃。30分以上
かかってる。多くの人がここで降りる。狭くなった道路にも車が溢れてる。
Wrapped Trees の会場も混んでて人の流れに乗って移動すると言う感じ。
入場料は要らないのね。多くの人がカメラを持ってる。しかも日本製が多い。
Nikon で言えば少し古いタイプの一眼レフが多い。そんなに被写体として
良いのかな? 図工の時間か写生している学生もいた。
人の多さと流れを考慮しない店の配置のせいで葉書を買うのもひと苦労。
- でその話題の Wrapped Trees ですが、銀色のラシャのような布で立ち木全体を
くるんで、荒縄でガシャガシャとくくったように見せかけた"アート"でした。
縄のかけ方もきれいで棉菓子を紐でくくったように見えます。が、布が
透けているので、光線の具合によって中の枝の様子が見えたり、
全く光を反射して銀色の固まりに見えたりします。まぁ、面白いとは思いますが、
ちょっとムムムと言う作品ですね。
何でもこの作家さんはこの手の布を使ったアートが中心のようです。
- ちなみに、球形のものを覆っている割には布がダブついていないので
不思議に思ってよく観察してみたのですが、どうも個々の木に合わせて布を
用意しているみたいですね。で、接合点はチャックになっているようです。
ですから、まず木のサイズと枝の形状を把握して、それ用のカバーを一つずつ
作っていくように思います。正解かどうかは知りませんが。それにしても、
大小合わせて 100本以上の木に布をかけるのですから大変な作業です。
- 天気が良いのだが、郊外は寒いのか意外と雪が堆積していて、人が踏み固める
ものだから、ツルツルのところもある。二人が連続して同じところで転んでいるのは、
意外と見ため以上に坂が急だからのようだった。
- ドイツに近いせいかドイツからの車が多いように思う。ドイツの車は後部に「D」
のシールを、スイスの車は「CH」のシールが貼ってあるので識別は楽。
ちなみに D は Deutschland or Duitsland の略、CH は Confoderatio Helvetia
(古代ラテン語でスイスの意味) の略。
- 食料を買いに MANOR に。パン、ジュース、ヨーグルト、チーズ、みかんと
りんご、サラミのような肉。お土産用にチョコレートを 3種類。SFr.33.50
をカードで。カート用の Deposit SFr.2 コインがなくて両替してもらうのに
時間がかかった。アメリカでの Quarter と同様の感じ。
今後はキープするようにしよう。
- 荷物を置いて、今度は歴史博物館の前のバールフユッサー広場のお店に
土産ものを買いに。Basel のマークの入ったマグカップ(18.00?)と定規(1.90?)。
SFr.19.90。坂をユーモラスに下る象の玩具。SFr.20.00。クッキーの型を
買おうか迷ったが、まずは美味しいクッキーなのか買ってみた。SFr.6 程。
- 商店街を歩いている時にスーパー ABM を発見。ここにもクリスマス用の
チョコレートがあったので、買ってみる。SFr.7.00。
また、途中で絵葉書を買う。SFr.2.40。
- 研究所の近所の中華料理屋 FU-CHANG HUYNH に行ってみることに。
今日はやってるかな? 時間が早いせいかまだ誰も客はいない。どこに座っても良いと
言うことなので、手頃な席に座る。30人入ったらいっぱいの店だね。値段は
聞いていた通り安い。Marteck Lager(3.80) を飲みながらこれを書いている。
- Chicken Soup(6.50) と Shrimp with Vegetable(17.50) を頼む。Soup は具も
入っていてグッド。メインは一つの皿にご飯と一緒に盛られてくる。まぁ日本で言う
定食のスタイルですね。味は少し辛いのではあるが、食べられます。量は少し
少なめかな。でもまぁ、許容範囲でしょう。ここもこれから来られそうね。
ってことで、Asian Fruit Dessert(4.50) も頼んでみました。私が
食事をしている間に、中で食べる客が一人、持ち帰りが 2組。スイスでも
中華は持ち帰りと言う認識があるのかな? Asian Fruit って、ライチ(?)
の缶詰でした。いえ、決して缶ごと出てくるわけではありませんが。
これはあまりお勧めではない。ってことで勘定を要求。カードは使えないと言うことで
SFr.32.30 を現金で。
- 今朝換金したけど、今日は現金を結構使ったなぁ。
- その向うにあるシュパーレン門を見学。町を守るための城壁に用意された門。
旧市街のはずれだったのだろうが、現在はまわりは家や商店に囲まれてる。
門自体はなかなか趣がある。その後、ホテルに戻る。
12/07/98(月) : 曇り、-8〜-4°C : [翌日へ]
- 6:30 に起きる。全部用意して、と思って少し横になったら、寝てしまった。
9:00 過ぎに出勤。
- 週末の停電のための停止からマシンが復帰している。ありがとうございました。
- Libretto20 の Win95 側が不調。Netscape が途中でハングする。困るなぁ。
加えて、以前以上に左後ろの爪が外れやすくなったようで、ポートリプリケーター側の
PCMCIA カード(Ethernet) が外れたよと言ってくる。裏ぶた交換で直るかな?
また、LCD のヒンジの腰が弱くなってるので、少し無理な角度で止めようとすると
後ろに倒れてしまう。これをされると、てこの原理で、ポートリプリケーターが
外れちゃうんだよね。Lib20 に代わる良いマシンを早く発表してほしい。
- 11:00 前に Prof.WoP が Tea Time にしようと言ってくる。何んでこの昼前の
時刻にとは思ったが、どうも、昨日 6日は GRATIMAN(グラァテェィマン、前の A の上に
ウムラウトがある)を食べる日だったらしい。パンを人形型に焼いたパンなのだが、
サンタクロースなんだとか、何だとか。彼らもよくは解ってないようだが、何せ
12月のイベントの一つなんだって。この人型のパンはパン屋の店頭で必ず見かけるので
一般的なパンの形の一つだと思っていたが、これが見られるのはこの日までだった
らしい。今度店先で再確認してみよう。
- みんなに週末はどうだったと聞かれた。雪で散々でした。ちなみに Basel は
太陽が出ていたそうです。私がいない時に出るって、どういうこと??
- 紹介を頼まれていたのだが無事にコンタクトできたとのこと。ホォ。
- 昼食はいつもの 3人で。
- またまた、メール配信ニュースから 2題。
- 富士フイルムから愛称がチェキ(Check It の意)と言うインスタントカメラが
発売されたらしい(11月6日)。今までのものよりコンパクトで低価格。なかなか
楽しい感じ。
- で、どんなもんかいなと、富士フイルムの Web サイトに行ってみて、
商品を探すが、キャンペーン情報はあるものの商品情報はなかなか見つからない。
大体、この商品がどういうジャンルに分類されるか知らないし、商品型番も
当然判らないし。で、やっと探したのが、プレスリリースのページ。
本来の商品ページに掲載されてるの、これ? 加えて言うと、プレスリリースの文中に
明らかな誤植(内蔵<==内臓)があります。こんな単語使ってて、今まで誰からも指摘を
受けなかったの? 発表から既に 2カ月を過ぎてますが...。
重い凝ったページを作る前にすることがあるように思います。商品は面白そうですが、
会社は大丈夫かいなと、ちょっと心配になった瞬間でした。
- 先日、石油精製大手 Exxson と Mobil が合併を発表したが、そのための
ドメイン名を確保していなかったらしく、とある国の人が先に取っちゃったらしい
(ハイフンのあるなしの 2 つで 3800円とか)。でこれを高額で売りつけようと
しているらしいんだが、一部の方から「機転の利いた先行投資だ」と
称賛されているらしい。そう言うもんですか? 必要経費以上を上乗せしたら、
単なるイヤガラセで、人の困ることをしてより高額のお金を要求すると
言うようなことを堅気の人はしないと思うなぁ。ネットワーク社会がすさんでいる
良い例とは言えるかもしれませんが。
- なぜか英文の電子メールを 4通も書くことに。固まるもんですね。
で出していたら、返事なんかが来るから更に出すことに。ヲウヲウ。
- 一つは ETS の秘書の方にお借りしていた CD-ROM unit が無事に戻ったかの
問い合わせだったが、プレゼント共に受けとられたようでほっとしました。
皆さんやさしい言葉をかけて下さり、感謝。アメリカは 70°F 以上の異常な陽気
とのこと。世界は広い。
- 一方、とあるメールは、ちょっと面倒。正直なところ疲れた。
- 結局今日は電子メールで費やしてしまった。半分ガックリ。
- 遅くなったので慌てて MANOR に行ったけど、18:40 で既に店仕舞い状態だった。
いったい、何時までが営業時間? 18:30? 明日の朝食にパンが...。
- 仕方ないので一旦ホテルに戻る。で、領収書を整理しながら、
Basel のレストラン集
も作ることにした。カテゴリー分けするほどの数もないだろうから、行った順に。
ちなみに、スイスのレストランって、勘定書をくれるんだよね。だから、
何を頼んだかや値段は勿論、日付や時刻、店の住所や電話番号までも判るんだよね。
- 昨日から二順目がはじまったレストランだが、現金の手持ちが少ないので
カードが使える既知のところしか行きたくない。と言うことで Rheinfelderhof へ。
- 例のおばちゃんもいるけど、案内してくれそうもないので、自分で席に着く。
スイスのビール(3.60) と英語のメニューをまずは頼む。
- 前回もだったけどこのメニューは今いち判らないんだよね。適当に見繕うことに。
Vegetable Soup(6.50) と Mixed Salad(9.00)、それに Sliced Liver
の炒めもの(28.00) を。
- Soup は 前回と同じものを頼んでいた。
Salad は 1.00 しか違わないのに、すごく豪華になったぞ。ニンジンのスライスや
トマトまで付いている。
- でメインディッシュも期待通り、Liver の細切れを炒めたもので正解。
皿の半分が炒めもので、残りの半分はじゃがいもをスライスしてこんがり焼いたもの。
これって何て名前なんだろう。よく出てくる。
- 食べ終って早々に帰ろうと勘定を要求したところ、ビールをもう一杯持ってきて
くれました。Bill please って言ったのが失敗でした。悪かったので Tip に 0.90
付けて、SFr.48.00 をカードで払う。
- アメリカでは Check って言葉が普通だけど、ヨーロッパでは Bill が一般的な
ように思うのですが、どうなのでしょうね。失礼しました。
12/06/98(日) : 晴れ時々曇り、?〜?°C : [翌日へ]
- 6:30 に起きして、荷物を整理。預けておく物を分ける。窓の外を見ると
雲もあるものの星も見えている。期待が持てるかな?
- 朝食を食べに 2F に降りて行く。クロワッサンが一つと黒パンが数切れ。後は、
オレンジジュースと紅茶とヨーグルト。質素だ。
- ロープウェイの時刻表をもらおうと受け付けに降りていったら、まだ
開いてなかった。自動ドアは開くので、少し躊躇したものの外に出ら、入れなく
なっちゃった。朝食を取ったレストランのドアをたたいて開けてもらいました。
ちなみに、どちらの山も雲を被っています。残念だなぁ。
- 8:15 頃に Check-out してもらって、荷物を預ってもらう。
日曜日の朝と言うことで人は少ない。依然、両方の山とも雲がかかっている。
昨日は麓まで完全に隠れていたことを思うと、少しはましなのだが、それでも
視界は望めそうもない。周辺をブラブラしながら、雲の変化を見ていたが、
あまり芳しくない。
- いつまでも待っている訳にいかないので、まずは Pilatus 山の
ゴンドラ乗り場まで行ってみることにする。ここのバスはハーフ券が使えないようで、
2Zone SFr.2 を買って 1番のバスに駅前から乗る。10分ほどで 11番目の Linde
で降りて、進行方向左上に上がっていく。徒歩で 10分弱で乗り場に到着。案の定、
上は強風で運転してなくて、下までなら行けるとのこと。仕方がないので、
そこまで行ってみることにする。ハーフ券を使って SFr.12.00 を現金で。
- ロープウェイは 10分ほどで中間駅に到着。Luzern の町や湖は見えるのだが、
Pilatus 自身は麓が見えるだけで上部は全く見えない。スキーやソリをする人は
ここから麓まで滑って降りるらしく、上部とは関係なく乗車してくるみたい。
中間駅周辺も既に寒くて雪を踏むとキュッ、キュッっと音がする。小型の除雪車で
道を確保していたりもする。周辺を 10分ほど散策していたが、寒いので降りてきた。
- 降りたところの教会でミサ(?)の開始を知らせる鐘が 9:50 から 10分間
鳴り続けた。なかなか荘厳。温度計が 2°を指していた。
- バスに乗って、ついでに駅前を通り越して、ホープ教会前まで行って、
港沿いに歩いて戻ってくる。途中、トロリーバスの進路切替え機を観察。
トロリーバスは上空の 2本の電線から電力を供給してもらって動いているのだが、
バスターミナルや複数系統の運航になると、当然分岐点が出てくる。電車の
パンタグラフのようなものなら電線を分岐するだけでトレース可能だが、
トロリーの場合は、個々の線に Y 字型の接点を接触させてトレースするので、
どうやって分岐点で進行方向を選択しているのか疑問に思っていた。
- 分岐点には線路の切替器のようなものが配置されていて、二つとも同時に、かつ
並行に移動する仕組みになっている。で、デフォルトの進行方向が決まっていて、
その先にある小さな掲示板にもその方向が示されている。で、もし反対側に
分岐したい場合は、おそらく運転席にセレクトボタンがあって、通過直前に
無線で切替え信号を出すみたい。トロリーバスのパンタグラフは後部車体の後半に
付いているので、運転席が切替器の下を通った頃に「バチン」と大きな音がして
進行方向が瞬時に切り替わる。まぁ移動距離にして 5cm 程しかないから、瞬時である。
それと同時に前方の掲示板の矢印も反対側を指す。ってことで、可動部があって
切替えているのでした。
- 昨日乗船した 10:30 のボートを見送って、ホテルに戻って荷物をピックアップ。
- もうあきらめて 11:10 の電車に乗って Zurich へ。外は雪景色。列車の風圧で
車窓の外は雪煙のことも。途中から寝ていた。目を覚ましたら Zurich HB への
到着アナウンスだった。1時間弱で到着。
- コインロッカーに荷物を預けて(SFr.4.00)、お腹が減ったので、
駅構内の食堂で食事。マッシュドポテトの上にベーコンと目玉焼きを乗せ、
横にソーセージを配した食べ物(16 弱) と紅茶で SFr.18.30 を現金で払う。
- 待っている間にガイドブックを読んで、今日の行動を決める。スイス国立博物館に
行った後、湖畔まで歩いて往復することに。
- スイス国立博物館の入口が判らずにウロウロ。雪が降ってるからなるべく足元の
悪いところは歩きたくないんだけどなぁ。何と常設展示は閉まっていて、特別展示のみ
とのこと。仕方がないので SFr.7.00 を払ってそれに入るが、面白くない。
- 自分のところの Web を操作できるコーナーがあって、そこのパソコンを
少し使う。係のお姉さんが頻繁に来るので、他のページを見ることはできず。
- 博物館を出ても相変わらずの雪。リマト川の西岸をボート乗り場まで下る。
途中、リンデンホフの丘にも登るが、雪だらけ。ガイドブックには 2m 四方の
チェス盤があると書いてあるけど、それがどこにあるかなんて全く判らない。
船付き場まで 40分ほどの行程。
- そう言えば、ここは 1992年の COMPSTAT の時に、立ち寄ったところだ。
あの時は暑くて、クルーズ船の甲板でのビールが美味しかったのになぁ。
今日は飲む気になんか全くならない。
- 帰りは繁華街を戻る。商店街はクリスマス商戦一色。駅に近いところが
特に賑やかなようで、子供が赤い服を着てクリスマスツリー状の舞台に乗って
歌ってるところも見た。まわりには小屋に収まった店も出ていて、少し覗いて見る。
- CITI Bank の支店を見つけたけど、閉まってた。世界各国 24時間オープン
じゃないの? 少なくともディタイムは。認識を新たにする。
- 駅に戻ったものの少し時間があるので葉書を書くことにする。でも、
手頃な喫茶店が見つからなかったので、駅前のホテルのロビーに行って
葉書を 2枚書いて投函。この時刻になると結構暗いので、駅前の通りの
イルミネーションを写真に撮っておく。
- 16:38 に 16番線から電車に乗って Basel へ戻る。車内でこれを書いてる。
来週の小旅行は天候に恵まれるかなぁ? そう期待しておこう。
- 後から乗り込んできた親子は何となく邪魔だなぁ。
君達が後から乗ってきたんだよ。もう少し遠慮しろよ。
- 17:40 頃に Basel SBB に到着。相当の人が降りる。みんな Zurich に買い物か
観光に行ってるのかな? 駅から歩こうかとも思ったが、面倒になって、
Marktplatz まで電車に乗る。ハーフで SFr.0.90 。
- 先日教えてもらった中華料理屋に坂を登っていったのに日曜日は休みだった。
仕方がないので、ホテルまで戻る。他の料理にしようかとも思ったが、気分的に
中華にしたかったので、Basel に来て始めて行ったレストランである
Rhein-Palast へ。
- スイスの S からはじまるビール(4.00)に、鳥・コーンスープ(7.00)、
Pork with Mixed Vegetable(26.00) と Chinese Noodles with Mixed Vegetables
(12.00) を。スープはオッケー。メインは肉の多い野菜炒めのようで美味しい。
Noodle の方ははるさめみたいなものに申し訳程度の野菜が入っている。こっちは
あまり良くない。今日のウエイターはあまり親切な感じがしない。
SFr.49.00 をカードで。
- BGM に湯原まさゆき(?)の「バスストップ」がかかってる。これって、日本の
曲だよね。アメリカでもそうだったけど、日本の歌謡曲って結構中国に輸出(?)されてる
みたいね。中国の方も自国の曲だと思っているのかも。ところで、著作権は
払ってるのかな? 変な心配。お、また日本の曲。タイトルは判らないけど。
- デジカメのバックアップ。
- シャワーを浴びて寝る。
12/05/98(土) : 雪、曇り一時晴れ間、?〜?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成です]
- 6:30 に起きして、出かける準備。暗いからよくは判らないが、どうも
曇り空みたい。
- 7:36 の 8番の路面電車(ハーフで SFr.1.40)に乗って駅に向かう。
光線の反射具合からすると橋の上はツルツルに凍結しているように見える。
7:45 には駅に到着。朝は早く着けるみたいね。おかげで時間に余裕ができた。
- Basel の駅って電光掲示板ではなくて、CRT による案内のようで、最初どの
ホームに行けば良いか少し迷った。と言うのも、7:53 の電車が Luzern を通るのは
判っているのだが、どこ行きかは昨日の時刻表では判らないため。どうも南の端の
Lugano 行きみたいね。6番線から定刻に発車。まずは順当な滑り出し。
- 発車して間もなく車掌が検札に来る。外は次第に雪模様。ヲイヲイ。と
思っていたら、とある駅で 10分ほど停車してしまった。その後ドイツ語でアナウンスが
あったものの当然意味が解るわけもなし。しばらくして、さっきの車掌がやってきて、
メカニックトラブルで後 10分ほど停車すると英語で説明しに来てくれた。
ちなみに乗車した最後尾の禁煙車両(正確には一両の半分)には他にフランス語を話す
女性が乗っているだけで、今度は彼女にフランス語で説明していた。この車掌は
なかなか親切で、私が Luzern で降りるのを覚えてくれているようで、到着 10分ほど
前になったら、何気なくまた来てくれて、次の停車駅だよって教えてくれた。
嬉しい対応に感謝。
- 定刻より 20分近く遅れて 9:30 頃に到着。早速 Tourist Information に行って
ホテルを確保する。SFr.98 はどう? 高いと思うなら、旧市街の真中にある SFr.70.00
のなんかはどう? シャワーとトイレと朝食が付いてこの値段よ。みつ星だし。
ってことでそれの予約を入れてもらう。Deposit SFr.5.00 を払って、
予約書をもらう。ついでに、登山電車のことを聞いたら、Pilatus 山(2120m)の方は
強風でロープーウエイが止まっているらしく、行くなら Rigi 山(1797m)の方ねと
教えてくれた。うむ、ちょっと残念。
- 早速ホテルに向かう。ここも小さな町なので、歩いてどこでも行けそう。
ホテルもすぐに見つかって、書類を書く。SFr.65.00 のクレジットにサインして。
ついでに、Rigi 山行きのボートの時刻表を持ってないか聞くと、出してきてくれて、
次は 10:30 とのこと。手頃ですね。この時刻から部屋に入って良い、と言うか、
鍵を渡してくれるので、散策に不要な荷物を部屋に置いて、出発。
- 後で知ったのだが、このホテル(Zum Weissen Kreuz)、ガイドブックの
中級ホテルに載っていた。資料より 20 安いのはシーズンオフだからだろう。
ちなみに、ドアの後ろの値段表は SFr.90.00(1名、2名なら 160.00)となっている。
ハイシーズン(4月から10月)は 116 と 187 だそうです。それと、もう一つ
気付いたのは、私の部屋(102号室)の窓の外は通りをはさんで白い壁になっていて、
身を乗り出せば何とか Kapellbrucke が見えると言う、あまり良い部屋ではない。
まぁ、安いんだし贅沢は言えないなぁとあきらめていたが、何とこの壁は
Picasso Museum の壁でした。すぐそこに Picasso の作品があると言うことになる。
と言われても、部屋が薄暗いのには変わりはないのだが。
- 船乗り場はすぐに見つかって、半額パスが使えて、SFr.13.50 で往復券を購入。
早速乗り込む。2F に部屋があるとは知らなかったんだけど、1F にはレストランしか
ないように見えたので、船員に聞く。入って良いらしい。一番奥のテーブルに
日本人の方がおられたので勇気を出して声をかけてみる。やはりそうでした。
- Mr.YaS さんは始めての海外旅行を一人でスイスに来られたとのこと。
すごい、すごい。
- 船は 1時間ほどで、Giri-Kulm 行きの登山列車が出る Vitznau に到着。
登山電車でも半額パスは使えて SFr.28.00。もうこれで十分元を取れそうね。
- すごい急勾配を登っていく。先頭に除雪車が付けられている。
その上(屋根なし)に人が乗って、路面を見ながらの走行。
- 山頂は真っ白で何も見えず。そのまま乗ってきた電車で下山。虚しい。
- Rigi-Kaltbad から Weggis に降りるロープーウェイに乗る。SFr.9.00。
これも半額パスが効いた。
- 船が来るまで 40分程あるので、昼食を取る。オムレツを。
- 14:08 に乗船。行きに乗った船の帰り便ね。彼とは Luzen で別れる。
お気をつけて。
- 現金が少なくなってきたので駅の地下の両替所で換金。$100 が SFr.132 に。
先日の両替の方がちょっと良かったな。
- 町を散策。まずは 16:00 で閉まってしまうホテルの横の Picasso Museum に。
楽しいおばちゃん、おねえさんと呼んであげよう。
学生さんとか言ってくれるし。他で試してごらんって。あそ。
イチ、ニィ、サン、と、アリガトウゴザイマスとイラッシャイマセを知っていると
言っておられました。
前の客が終るのを待って、買い物 SFr.43.00 。
有名な作品はなくて、主に写真展の様そう。でも Picasso と奥さんの
生活が垣間見られて楽しかった。
- 荷物を置いて、ホーフ教会、ライオン記念碑を見る。いつまで経ってもライオンが
見えないので行き過ぎてしまった。一つ裏通りなのね。時間を浪費したおかげで、
氷河公園は時間切れで入れず。消防車がやたら走ってますね。
- ホテルに戻って TV をつけたら Ralley の All Start をやっている。
土砂降りの中、激走してる。思わず見入ってしまう。
- 19:00 頃、ホテルのカウンターのおばちゃんのお勧めのレストラン Pfistern へ。
Picasso Museum の向う側の階段の横。どれが良いのかなぁと、
Switzerland Specialities の中を見てみてもあまり高いのはないので、
大丈夫かなと思ったら、こっちが良いよと右側にあるゲシュネッツェルテス(29.50)
を勧めてくれた。ならそれを。他に、赤Wine(7.60)、Vegetable Soup(5.50) を。
いずれも美味しい。ちなみにメインは、仔牛肉をホワイトソースで煮込んだもの
(とガイドブックにもあった)。
- 大体一人で行くと、あまり良い席はアサインしてくれないんだけど、今日は
川沿いの窓のところの席に案内してくれた。少し狭いが一人で使うには丁度良い。
すごく気分が良い。作家が観光地のホテルにこもって作品を書くのは
こういう心境からかな? とか思いながら、葉書を 2通書く。たまにタバコ臭いが
仕方ない。
- 葉書を書いた後、Libretto でも少し書き物。勘定を取りに来ないし、
窓の外の風景は最高だし。
Ice Cream の Vanilla & Lime(3.00x2)
SFr.48.60 をカードで。
- 2通を投函。
- シャワーを浴びてこれを書いてる。Allegretto の吸い上げもして。
-
12/04/98(金) : 曇り、-6〜0°C : [翌日へ]
- 期待に反して、朝のカーテンの外は結局いつもの曇天。天気予報には晴れ
って書いてあったと思ったんだけどなぁ。ガックリ。
- アメリカから送ってもらった荷物が既に届いたと連絡を受けた。
船便でも良いと言ってお願いしたのに、宅配便に出してくれたんじゃないかな?
中身が本だっただけに相当値段がかかったように思うのがちょっと心配。
- 荷物が届いたとの連絡を受けて、ETS の秘書の方にお礼と質問を含んだメールを
出す。
- メール配信ニュースから 2題。
- とあるバラエティ番組に出たら、全てがやらせだったとの「告白」が載っている
Web ページがあるらしい。へぇ、今まで??
- インターネット上の音楽の使用料に関する JASRAC と NMRC
の暫定合意ができたことに対する
インタビュー記事
がインプレス社の Web の項目として載っている。私も興味深く素直に
読んだのだが...。別のニュース記事から知ったことだが、NMRC とインプレス社って
意外と関係が深いのね。ふーん。ファイル名も敵対的だし。
- 日本の研究室の電源の保守点検に伴って、週末は計算機が使えなくなる。
来週までさようなら。順に計算機が停められていく様が ping で確認できた。
お世話になります。
- 気付くと 12:00。早いなぁ。Basel って区切りの時刻に教会(?)の鐘が
鳴るんだよね。なかなか趣がある。日本では...、無理だろうなぁ。
- 昼食はいつものメンバーでと思ったら、Mr.EdZ は午後の試験の問題作りに
時間がないと焦っていて、最初行かないと言っていた。後で追っかけてきたけど、
Lunch のラインが混んでると見ると Pasta Buffet にスイッチしてしまった。
直前に焦るのは各国共通?? いや、失礼か?
- 帰る途中、とある店先にあるカンジキを発見。なかなか軽そうで、しかし、
しっかりしていていて、良さそうだった。そう言えば、先日スポーツ具店の前に
子供用のソリがあったので持ってみたら意外と重かった。これだけ重量があると
一直線に坂を下っていけそうでなかなか楽しそう。しかしこれを日本に送るとなると
相当送料を取られそうなので、止めた。
- 私が借りている Linux マシンで日本語を入力しているのを見て、
ここの中国の方が、どうやってるのと質問に来られた。表示はできるんだけど、
入力ができないとのこと。ははぁ、なるほど。見るのは Netscape でできるもんね。
本来なら cWnn をインストールして、対応の Mule を作って、...、
と行きたいところだけど、このマシンは Slackware 2.1.0 でしかも、
Kernel は 1.1.59 で、X のインストールも何か変(xmkmf もない)。ってことで、
これに関わると永遠に抜け出せそうにないと判断して、Chinese-HOWTO を
紹介しておいた。時間と体力があれば、Slackware-3.4.0(持ってきている)の
最初からのインストール等をしてあげても良いんだけど、ねぇ。
手抜きでごめんなさい。
- ちなみに、この Chinese-HOWTO って中国語版が元になっているらしいんだけど、
英語版は古いのか、章立てからして全然違う。当然、日本語版ともミスマッチ。
Wnn のことに絡めて書いてあると言う意味では、日本語版が一番良さそうなんだけど、
彼は読めないしね。
- ついでに、1.1.59 って、ログイン時にパスワードを間違えても
すぐにレスポンスが返ってくるタイプなのね。最近では珍しいかも。
- 夕方が来たので、コソォッと抜け出そうとしたら、いつも 16:00 から Tea Time
だそうでその中に巻き込まれてしまった。私は観光のために Information とかに
行こうと思っていたので、仕事している方に悪いなぁと思ってたんだけど、
今週末はどこへって話題になってしまって、捕まってしまった。アチャー。
- 16:30 頃に抜け出して Information へ。最初のデスクで聞いたら SBB のことは
あっちと言われてしまった。それならと言うことで、Wrapped Trees のことを
聞いたら、パンフレットと Tram の案内図をくれました。しかし、木をどう
くるんでいるのかは、このパンフレットからも読み取れず。写真を一枚
付けてくれるだけで良いんだけどなぁ。今年は 11月24日から12月14日にかけて
開催されているそうです。そのうちに見に行かなくちゃ。
- で、SBB(スイス国鉄)のデスクへ。今週末の行程をあらかじめ紙に
書いておいたので、話しはスムーズ。Half Fare Travel Card を購入するべきか
聞いたら、滞在期間を聞かれて、ひと月用は SFr.90.00 だと教えてくれた。
翌週は Grindelwold に行くことを計画はしてるんだけどねと言うと、端末をたたいて
料金を教えてくれた。「Basel ==> Luzern ==> Zurich ==> Basel : SFr.64.00」と
「Basel ==> Grindelwold ==> Basel : SFr.110.00」と言うことで、半額にすると
32+55=87 ってことで、90 とどっこいどっこいになっちゃうねと言うことだった。
でもこのカードは Basel 市内の Tram にも使えるから、お勧めするわと
言ってくれたので、Half Fare Travel Card と今週末のチケットを購入することに。
SFr.122.00 をカードで支払う。なお、パスポートが必要でした。また、時刻表を
もらって読み方を教えてもらう。左欄が行き、右欄が帰りだそうです。
このお姉さんはなかなか親切で助かりました。ありがとう。
- 引き続いて、Post Office へ。順番的にはこっちを先にした方が歩く距離は短く
なるんだけど、切符が買えない方が辛いから。日本とアメリカとは葉書の送料は
同じく SFr.1.80 だそうで、8枚購入。また、今後のことを考えて、No.3 のサイズの
箱(3.50 程度)を購入。展開されて袋に入っているので結構かさばる。
- 荷物を置いて、ホテルのすぐ横にある MANOR へ買い物。先日、この地下が
スーパーだと教えてもらったので。なるほど。一通り見てまわって、Deposit 式
(SFr.2.00)のカートを借りて必要なものを入れていく。ジュース、白ワイン(4.95)、
ソーセージ、みかん、りんご、ヨーグルト。COOP では果物類は自分で計量するんだけど
ここは近くに計りがなかったのでそのままレジに行ったら、計ってもらってきてと
手で示されたので、再度どこかなぁと探したらありました。おじさんが 4つの計りを
前にして、次々と計量しては値札を貼ってる。このおじさんは、袋の中身がどの商品か
全部判るみたいね。なるほど。再度、レジに行って SFr.12.50 をカードで。
- スーパーで酒類と言うのは、日本でもアメリカでもないんだけど、COOP と同様
ここにもあるので、今日はワインを買ってみることにした。スイス産、スペイン産、
フランス産、アメリカ産等々、エリアによって分類されている。まずはスイスの中から
と思っても、ラベルを見ても味は判らないから、値段で判断することに。
贈答用と思われるのを除くと、大体高くても 30まで。今回は一番安い SFr.4.95 のを
選んでみました。さて、どんな味でしょうね。なお、これはちゃんと 750cc
のボトルでした。
- 他の商品として、興味のあったのは...。高いウイスキーは置いてないのね。
鳥の心臓だけのパックとかは美味しそう。魚の切り身もうまそうだなぁ。
フォアグラなんて言うのも売ってるのね。しかも、小わけのパック入り。
クリスマス用のチョコレートは土産に良いかな? 例の三角柱のチョコレートもあるぞ。
- エスカレーターを上がったら、通りには大きめの雪が降ってきた。
傘の上にもうっすらと積もっている。再度ホテルに戻って、荷物を置く。
- 雪は相変わらず降っていて、先日紹介いただいた中華料理まで行くのも
面倒になってきたので「美味しいけど高い」と聞いた橋を渡ったところにある
Steak House Churrasco へ。ちなみに橋上は凍結がはじまっていた。
車が飛び込んで来ないかと心配。オーダーを済ませて、この店の雰囲気を見てみると、
安全そうだったので、Basel に来て始めて Libretto を出して書き始めたら、
席への案内係のおじさんがすかさず寄ってきて、ふた事み事言った後、
自分の机から同じようなマシンを出してきて見せてくれた。それは HP の WindowCE
マシンだった。分厚いようにも見えたけど床面積は同じぐらいだった。こっちは Win95
マシンだよとか言うと、Win98 にもつなげるとか言ってるし。ってことで、
ここでもウエイターさんたちの注目を浴びてしまった。
- ちなみに Steak House と言うことなので、Red House Wine の Cup(3.70)と
Beef Soup(6.50)、それに Green Salad(4.00) そして Ram の Steak(26.00) に
しました。
- この店はそれほど高級ではない感じ。かかってる音楽も比較的ポップだし、
ウエイターの中には口笛を吹きながら作業しているのもいるし。そのわりには
良いところに立ってるんだけどねぇ。もったいない感じ。もう一つ川に近い良い
ところに立ってるレストランはちゃんと高くて高級なんだろうな。
- で、Soup は量も具もたくさん入っていてよろしい。Salad はレタスを切って\
ドレッシングをかけただけと言う何の変哲もないもの。Steak は、ヲイヲイ
肉しか乗ってないよぉ。まぁ、味も焼き方も美味しいんだけど。Baked Potato とか
言わないといけなかったのかな? まぁ、Salad があるから、何とか格好には
なってるけど。
- ってことで、食べ終ってこれを書いている間、勘定を請求には来ない。いやぁ、
マシンがあると時間が潰せてよろしい。おっと、背後に立って覗きに来た
ウエイターがいたので雑談の後、勘定書をお願い。やっと持ってきてもらって、
SFr.40.20 をカードで払う。意外に安いじゃない、と思ってしまうのは、もう
金銭感覚が Basel に馴染んでしまったせいかな? 外の雪はやんだようだ。
- 勘定書を見ると、スイスに 6店あるチェーン店みたいね。
- 帰る途中で Tram の駅までの時刻表を見る。土曜日の朝は毎 6分の 10分間隔で
出ているみたいね。8番で駅まで 10分ほどだそうです。
- 帰ってきて、スーパーで買ったワインを飲みながらこれを書いている。
味は、そうねぇ、...、コクもなく深みもない普通の白ワインってところかな。
まぁ、まずくもないから、私には問題なし。1997年の葡萄のようですね。
- 酔いがまわってきたので、シャワーを浴びて寝る。
12/03/98(木) : 曇り後薄日、-2〜0°C : [翌日へ]
- 今日は少し明るい曇り。そう言えば昨夜、月も見えていた。
- 早めに出ようとしてもどうしても太陽が出ないと出勤する体制にならないなぁ。
先日から早く閉まると言っている COOP も実は 7:00-19:00 が営業時間なわけで、
真っ暗なうちから営業を開始しているんだよね。ここの辺りの人達は、日本や
アメリカに比べて若干前倒しの時間帯で活動しているのかも。と言いつつ、
レストランは 24:00 まで開いていたりするしなぁ。解らない。
- げげぇ、日曜日の予想最低気温が -8°になってるよ。雪だって。
外れますように。
- 午前は Prog.WoP の学生向け講義を聞く。少しは解るがようわからん。
午後にテキストをコピーしてくれた。
- 昼はいつものメンバーで、いつもの病院地下の食堂に。
- 研究室に戻る時に、値段が安いと言う中華料理屋を紹介してくれた。なるほど。
- メールの処理。難しいことを言ってくるなぁ。
- うっかりして、こちらの市街局番(61)を抜かして人に通知していたので、
必要なところに再度連絡先を通知しなおす。
- 家族と CU-SeeMe。クレジットカードの請求にも不審な点はなし。
- 忘年会の案内もメールで来る。しかしこのメールはどうやって出したんだ?
To: にも Cc: にも私のアドレスがないぞ。でも、ML のフィルターは
通ってきたようだし。と言うことで、質問を出す。Bcc: で送ったのではないかと
想像はつくが。たまぁに Bcc: を使う人がいますね。あれってどういう
心境なのだろう。
- 後ほどの報告では、単に To: フィールドに並べてたくさん書いたそうです。
どうも ML のフィルターが先頭を残して切っちゃったんじゃないかな。フム。
- 洗濯をしに、ホテルに戻る。16:00 前。まだ十分明るい。でももうショッピングや
家に向かっていると思われる人がたくさん通りには出ている。ちなみに、研究所の
近所には宝石か金属細工の作業所兼お店ってのが並んだエリアがあって、
ショーウインドウから作業をしている人が見られる。まぁ、出来上がったものを
買うほどの資力も趣味もないので、早々に立ち去るが。これがギルドって奴かなとか
思いながら。
- 洗濯物を持ってフロントへ。そしたら、予約してる? と聞かれてしまった。
いいえ、してません。たまたま誰も借りてなかったので、鍵を貸してもらえた。
我々の棟の地下室に設置されているらしい。どこだろうと探しながら渡された鍵で
階段横のドアを開けてみると開いた。地下に通じる通路が出てきた。真っ暗。
スイッチ、スイッチっと。あったぞ。踏み入れるといくつかの小部屋があって
中は見えない。フム、困ったなぁ。これではまるで RPG の世界みたいだ。
ランドリーマシンのようなものがうっすらと見える部屋があったので、
意を決して(?)入ってみる。スイッチがあるはずだろう? これかな? えい、パチン。
ついたついた。ホォ、無事にたどり着きました。それにしても天井が低い。
頭が当たりそう。
- でもこれからがまた問題。コインランドリーかと思っていたけど、無料みたい。
もしくは、鍵 1回毎にチャージされているのかも。洗濯カゴが垂直にまわるタイプ。
使ったことないぞ。しかも表示はドイツ語とフランス語ともう一つ。英語はない。
まぁ、ドアが開いているからここから洗濯物を入れて、ドアを閉める。オッと、
もう開かないぞ。ヲイヲイ。左上のスイッチが電源らしい。押すといくつか
LED が点滅する。温度の指定か。マァ、無難なところで 40°C を選んで、と。
さて、これからが判らない。いくつか LED が光るのだが、押すたびに温度表示や
16進数で表示されているような数字が変化する。洗濯物の量かな? 何だろうなぁと
思いながら、電源スイッチを何回か押し直して最初からやってみる。が動かない。
でも、どうも右上の LED は作業行程の進度を表しているようで、最後に
「Ende/Fine」とある。フム。と言うことで、最初の行程を現在示しているようなので、
右隅のボタンを押してしばらく待ってみることにする。おお、水(お湯)が入りだした。
のんびりしたマシンだこと。と言うことで、すかさず右横の洗剤トレーから洗剤を
投入。よく見ると、左側の表示が 25 から 24 に変化した。これって残り時間ね。
ならと言うことで、部屋に戻ってこれを書いてる。あと、洗濯物を干す紐を出して。
- 時間が来たので、洗濯物を取り出しに行った。無事にドアも開いてる。
しかし、脱水が不十分なのか結構水を含んでいて重い。でもこれがこの機械の
限界なのだろう。仕方ないので取り出して、鍵を返して部屋で絞りながら干す。
さすがに G パンは絞れないけど、下着の類はすごく水が出る。紐を支えているところが
重みに耐えられるか少し心配。
- 飲みに行きましょうと誘われているので、18:30 に研究室に戻る。
- メールを 2通出す。円が高くなってる。118円台。まぁ、もうあきらめたけど。
- 19:30 が来たので、Mr.ShL と Mr.Mom とで近くの Pizza とかがある
レストランに行く。彼らは Pizza を、私は Spaghetti を。
- で、赤ワインでも飲むかと言うことにして、銘柄を選んでもらう。これは
美味しいよと Mr.Mom が言うのでそれに。でも、サイズが微妙なんだよね。
5dl だって。これってフルボトルかなと横に飾ってあったのを引き抜いて見たら、
5dl でした。普通のボトルは 720cc だからレストラン用の小さなボトルがあるのね。
なぁるほど。
- 私は 11月下旬にここに寄せてもらったけど、Mr.Mom は 12月1日なんだって。
最初、昼食に向かうところで合流したから、てっきりここの学生かと思ってた。
と言うことで、共に Welcome。
- Mr.ShL は中国から、Mr.Mom はオーストリア・ウイーンから、そして私は
日本からと言うことで、いろいろな話しが出た。
- こっちもいい加減疲れてきたので、勘定を頼もうと言うことになったが、
いつものことで、まず、来てくれない。次に依頼しても全然配達されてこない。
ってことで、今日も店を出ることに決めてから、20分以上、待たされたと思う。
- ヤァッと払って、店先で挨拶をして、自分の帰る方向に散っていきました。
お休みなさい。
12/02/98(水) : 曇り、-4〜+1°C : [翌日へ]
- 今日も書き出しは同じ。屋根に雪はなし、路面も乾いてるけど、
今にも降り出しそう。
- 今日は寒いと思ったら、最低気温が -4°だって。なるほど数値的には
ほとんど変わらないけど対感的には寒いと思う。
- 出勤早々、私の e-mail アドレスを作ってくれた。でも、漢字は出せないし、
あまり使い道はなさそう。でも人の好意を無駄にはできないしね。ありがとう。
- メールの処理。
- 宇野利重(?)先生がお亡くなりになったと朝日新聞の消息欄で知った。
私自身も本を持ってるし、とある先生の師匠にあたる方だと言うのも知っているので
残念。
- 回線が切れた。ここの研究所内のように思う。けど誰も気付いてないみたい。
- 午後に発表。何とか 1時間を乗り切ったぞ。ふぅ。
Mr.EdZ が興味を持ってくれたみたい。嬉しい。
- 夕食は Jeffery's Thai Restaurant へ。タイ料理って辛いのかな?
横のおじさんのグループは終始英語で話してる。メニューが 5か国語で
書いてあるから、意味は解る。Thai Beer(6.50)、Spicy Mix Vegetable Soup(10.00)、
Steamd Fish with Soy Source(26.00)、Thai Plain Rice(3.50) を頼む。
いつもながら茶碗一杯のご飯に 300円も出すのはどうかと思うんだけど仕方がない。
スープの 900円ってのもね。
- しかし、Soup は美味しかった。メインも煮たと言うよりは、あっさりと漬けた
だけのような感じでさっぱりしている。ご飯も含めて量は少ないけど問題なし。
- 問題はその後。いつまで経っても勘定書を持ってこないし、下げに来たので、
Bill please と言ったらうなずいて、Dessert menu を持ってきた。もう。
仕方がないので、Pudding(5.50) をオーダー。ちなみにこれが一番安いメニュー。
この寒いのにアイスクリームは今日は遠慮したいし(SFr.10 前後)。それほど時間も
かからずにプッチンプリンを器に移してホイップクリームを申し訳程度に乗せたものが
出てきた。フム。すぐに食べてしまえる。パクリ。早く勘定書を欲しいなぁ。
でも延々と来ない。トータルで 30分近くは待ったよなぁ。やっと来て、
SFr.51.50 をカードで払う。値段が高い、時間がかかるってことを除けば
悪い店ではないと思うのだが...。
12/01/98(火) : 曇り、-3〜-1°C : [翌日へ]
- 屋根に雪はなし、路面も乾いてるけど、今にも降り出しそう。
- 出勤途中の本屋さんで絵はがきを 6枚購入。SFr.4.80。
- 早速出勤(9:20 頃)後、Web の天気予報のページで
Basel の気温
を見てみると、今日は -3〜-1°C だそうです。今後、このページを基準に温度を
記録していくことにする。明日は少し暖かくなるみたい。予想通り、あまり一日を
通して気温に差がないんですね。
- Linux マシンの環境設定。時刻が狂って(狂るわさせられて)いるので、
あまりここにファイルを置きたくないので、X 端末として使えるようにする。
- 家族と CU-SeeMe をする。でも Lib20 にはサウンド機能がないので、文字と
画像のみ。何でも、娘の友達の妹さん(4歳)が風呂で怪我をして
4時間の大手術をしたとか。親も泣くに泣けないね。お大事に。
- 昼食は昨日と同じところへ。途中、ここの博士課程の学生さんも加わる。
何でも彼は Vienna からの学生だとか。国際色豊かなのね。
- Mr.EdZ は Neuchatel から片道 1時間半かけて勤務しているんだって。
Mr.LeR は Zurich から 1時間かけて来ているらしいし。みんな遠いところから
来てるのね。それぞれ理由はあるらしいんだけど。
- 午前のお茶の時間(?)に Prof.WoP に週末の観光ガイドをしてもらう。
Zurich, Luzern, Bern 辺りは行ってみた方が良いみたい。また、クリスマスまでなら
スキー場も空いてて安いらしく、Zermatt, Andrmatt, Grindelwald 辺りが良いらしい。
- いくつかの ML にスイスに移動完了したことをしらせるメールを出す。
また、溜っていたメールを処理する。
- 午後のお茶の時間(?)にスイスの学生の Drug 経験率の話しになった。しかも
店から盗んだ率まで。46% と 16% だそうですが、何か調査方法が怪しいなぁ。
- 明日の発表用に、OHP ペンを借りる。
- 今日は早め(17:40) 頃に研究室を出て、経路上にある COOP に行ってみた。
店の規模は 先日 の店の方が大きくて、品揃えも良さそう。
でもまぁ、欲しいものはあるので、買ってみる。パンにジュースにソーセージに
リンゴにヨーグルト。それに、ポテトチップス。SFr.16.05 を現金で。
おおこれが SFr.0.05 硬貨か。これだけ真鍮製みたい。
- 面白いのは果物等の計り売りで、他の人の行動を観察して真似てみた。
アメリカ風にビニール袋に希望個数の商品を入れた後、横の計りに乗せて、
商品番号を押すと、値段を表示したバーコードシールが出力されてくる。
これを袋に貼ってレジに持ち込む。問題は、その商品番号で、どの仕切りが
どの商品なんだかドイツ語の読めない私にはよく判らない。リンゴの単語は
雰囲気で判るけど。もっとも判ったとしても、フォニャララリンゴと言われてもねぇ。
固有名詞は訳したとしても商品が特定できるわけではないし。まぁ、イチかバチかで
左側に掲載されていた単価の安い商品のシールを貼って持っていったらすんなりと
通った。正解だったみたい。ホォ。
- COOP にはビール等の酒類も売られている。12Oz のビール 6本で SFr.8 程度。
羨ましいのはたくさんの種類のワインの展示されていること。値段はさほど高く
ないのだろうが、一人ではフルボトルを空けることは不可能だから我慢する。
- お土産に良さそうな板チョコが売られている。SFr.2 程度。
- Basel って Tram と言う路面電車があちこちを頻繁に走っているんだけど、
道路を渡ろうとした時に右から来たので、その手前を進行方向に沿って歩いていたら、
対行電車が来てしまった。ああ、びっくり。それにしても結構皆さん直前を
歩かれてます。事故はないのかな? なお、トロリーバスもあります。
- どうも夕方は眠い。横になったら寝てしまった。20:00 頃に夕食を食べに出る。
まぁ、夜にならないと食堂が開いてないのも休んでしまう理由なんだけど。
- 日曜日に散策した時に見つけたホテルの並びの Restaurant Linde へ。この時間は
閑散としてる。一人だと言うとどこへでもと指さす。どうも昼と夜 18:30-21:45
が営業時間みたい。毎日メニューを作るみたいで、左隅に日付が入ってる。
英語のメニューはある? って聞いたらないって。でもお兄さんが丁寧に全部
説明してくれました。好感が持てたのもあって、彼がお勧めしてくれた
Das Kalbgeschnetzeke auf Baslrnudeln und Norcheln(31.50, 実は一番高い)を。
何でも仔羊か仔牛の肉を使った料理だと説明してくれた。他に、Vegetable Soup(6.00)
と Stange Hell ってビール(3dl, 3.50)を。スープはたっぷり入っていてしかも
美味しい。ご自慢のメインディッシュは、適当に薄くスライスした肉と
単語カード程度の大きさのパスタが混ぜられてホワイトソースのかかったものだった。
何か干し葡萄のような物も入っているんだけど、少しでかいからよく判らない。
説明の通り、若い肉で軟らか。こちらも美味しかったです。
- スイスだけかどうかは知らないけど、食事が終っても勘定書を持って
こないんだよね。Bill Please と言ったら始めて準備をしてくれる。おかげで
観光ガイドが良く読めるけど、タバコの匂いがきつくなってきた時には本当、
どうしようかと思った。SFr.41.00 をカードで。
店の雰囲気も良いし、ここも後何回か来られるかな?
- 食事をしている間に見ていると、店員が食材の缶詰を持って玄関から出入り
している。何か変だと思ったけど、クレジットカードの清算にも出ていちゃった。
どうも隣の店と経営的に関係があるみたい。ちなみに、隣は Restaurant Fischerstube
って書いてありますね。魚料理でも出してくれるのかな? 今度雰囲気が良ければ
入ってみよう。
- その観光プランだが、週末が 2回あるから、「Zurich & Luzern」と
「Bern & Grindelwald」に分割して、それぞれ 1泊程度で計画しようかな?
気分が乗れば後者ではスキーもと。(^_^) でも、一人で見知らぬゲレンデで
スキーってのも無謀にも思いますね。さて、どうしましょう。
- シャワーを浴びて寝た。
11/30/98(月) : 曇り、寒い : [翌日へ]
- 朝起きたら、曇天。今にも雪が降りそうな雲ゆき。屋根には
ほんのうっすらと積もってる。
- 今日は 10:00 の約束なので、9:40 頃に出れば十分だと準備をする。
- 部屋の掃除に来てくれた。この際なので入ってもらった。何でも彼女は
スリランカから来ているらしい。ベットは 15日ごとに交換って聞こえたけど、
聞き間違えかな? そんな気もする。それにしてもある程度片付けておいて良かった。
- 10:00 に Prof.WoP の研究所に行ったら無事に会えた。と言うか、入口に
「1.0G」と書いてあったけど、そんな部屋は見当たらないので、日本で言う 2F
(こっちの 1F)の部屋のドアを順にたたいて捜し当てると言う、何とも案内板の
意味のない表示。まぁ、「1」だけは貴重な情報だったかな?
- と言うことでしばし雑談。こんなおじさんだったっけなぁと思っても、
口には出さない。(^_^)
- 安ホテルで良いかい? と念を押されてしまう。まぁ、夜中がちょっと寒いけど、
ホテルで過ごす時間の方が短い私には全く問題ない。でも、やっぱり彼らには
安過ぎて質が悪いと映るのだろう。まぁ、そうとも言えなくもないが。
料理を作れないから、共同のキッチンでも問題ないしね。
- ここにおられる 3名の学生(?) と順に挨拶。うち、お二人は中国からでした。
山西と吉林だって。
- Mr.ShL さんは日本語の表示について興味があるらしく、先日の南極星で
中国語が出せることは確認したとのこと。ちょっといじったら日本語も出た。
フム、先日の経験が生きたぞ。
- お二人と近くの病院の地下の食堂で昼食。SFr.7.00。なるほど安いところも
あるのね。
- スイスは物価が高いねぇと言ったら、東京ほどではないだろうって。
ヲイヲイ、普通の研究者は毎晩 4000円以上の夕食は食べてないぞぉ。アメリカなら、
$20 を越えたら高いと感じるよ。宿代が安く上がっているから、まだ良いけど、
これで月額 SFr.2200 ものホテルに泊まろうものなら、大赤字だね。この夏、
イギリスの物価高には閉口したが、その比じゃない。在研に行かれる方は
ご注意下さい。
- そうそう、Basel の市内を歩いていると、たまに日本人を見かけるけど、
製薬会社があるからだとか。観光客も見かけたけど、彼らは何を見に来てるのかな?
- IP アドレスを分けてもらう。詳細は...。実はネットワークを管理している人が
いないようだったので、目の前の Linux マシン(Kernel は 1.1.59!!)に UID
を作ってもらってチョコチョコと調べたら、空いてそうな IP があったので、
勝手にアサインさせてもらったと言う次第でした。
- が、その後詳しい方が来られて、きちんと割り当てて下さいました。
同時に私の机も情報コンセントに近いところをくれたし。ってことで、またしても
2つの IP をせしめてしまいました。どうもありがとうございます。
- 1F(こっちの何階だぁ?) にある計算機室の NT にも UID を作ってもらいました。
NT を良くは知らないのだけれど、一台、一台にユーザーを登録しないといけないの?
何か面倒何だけけど。ご苦労さま。ちなみに、始めて German Keyboard ってのを
見たけど、「Y」と「Z」の位置が入れ替わってるのね。他にも記号の場所は違うし。
Hayashi と打とうとして Hazashi と入っちゃうのよ。
- とは言え、この Linux マシンは以前ここにおられた方が使っていてそれきりに
なっているらしく、すごいことに date の設定が 1982 年だったりする。ヲイヲイ。
質問すると、直し方は知ってるけど、直すと netscape が動かなくなるとか
おっしゃるし。本当かよぉ? Ver.2.0 を使ってるからダメなんじゃない?
とか思うけど、root 権限もないし、短期の滞在だからあきらめることにする。
- 暫定的な段階で数通メールを出す。
- 好運なことに XFree86 以外に fvwm も入っているので、せめて見た目だけでも
カスタマイズしたいなと少し設定してみることにするが、時間切れで明日に持ち越し。
- 日本は 12月1日を向かえ、DDI-P の PDX サービスがはじまったらしい。
早いもの勝ちのアドレス名もすんなり取れたと S さんは喜んでおられた。
- そうそう、CU-SeeMe も問題なくできます。なかなか素直な環境でよろしい。
と言いつつ、セキュリティの問題で NT を使ってるんだとかおっしゃってますが、
WS 側から破られませんかねぇ。
- 19:00 過ぎに Mr.EdZ が帰るのに合わせて研究室を出る。
- 結局、COOP は閉まっていて(-19:00)、明日の朝食を買い損ねる。
夜遅くまで開いてる店ってないのかねぇ。
- 今日は、先日見つけた香港酒家(Hong Kong)へ。えらい薄暗くて、高級そう。
アメリカでは Seafood の方が高かったんだけど、こっちは安いから、私の好みもあって
再度、Fish から選ぶ。Fish with Chinese Source(29.00)、
Checken Noodle Soup(8.50)、Plain Steamd rice(3.50) そして
青島ビール(Tsing Tao Beer, 7.50)を頼む。メインに関しては先日食べたのと
同じ趣の料理ですね。サイコロ状の魚の切り身をカラッと揚げて、ネギ等の
中国野菜のアンカケであえてある。スープも含めて美味しいよ。
でも、量がちょっと少ないかな? 特にライスは申し訳程度に入っている。
でも勘定にライスがないところを見ると、ここはメインに一つずつ付いてくるのかも。
まぁ、アメリカでは当然のように付いて来ていたんですが。
料理を下のロウソクで温めるのも先日と同じ。
- 勘定をなかなか持ってきてくれない。来たと思ったら、お手拭きだったり。
SFr.45.00 をカードで。Tip はなし。
- Basel って今年は例年より寒いらしい。絵はがきにやたら雪の被った風景が
出ているので雪が普通なのかと思ったら、そうじゃないんだって。現状に関して
言うと、水溜りに氷は張ったりしないところを見ると、氷点下にはなってないので
しょうね。でも、いくら口をすぼめても、噴いた息は白くなるから、そんなに暖かくも
なさそうだしね。TV がないだけに良く判らない。そうか、Web で見てみよッと。
-
11/29/98(日) : 小雪、寒い : [翌日へ]
- 朝起きたら、小雪が舞っていた。道路の上に積雪はないが、屋根にはうっすらと
積もっている。昨夜は星や月が見えていたので、いつから降り出したのだろう。
- 外に出るのもおっくうなので、この記録を埋めている。
- 昼過ぎには雪も雨に変わり、屋根の雪も消えた。
- Basel 滞在中にどこか見物に行こうとガイドブックを読む。以前、いくつか
まわってるしなぁ。どこが良いかな?
- 電話をかけに外に出たが冷たい雨が降っていて、早々に戻ってきた。
- 以前は PTT と言って郵便と電話事業を一貫して取り扱っていたが、
1996年に分離されたらしい。電話に関しては SWISSCOM が取り扱っている。
公衆電話ボックスの中に、電話器とは別に大きな白黒 LCD とアルファベットキーが
付いた端末が設置されている。どうも電話番号検索用みたい。
四カ国語程で検索できる。試しに、姓名、City を入れてみたが、綴りが違うのか
見つからないとあっさり言われてしまった。
- 天気が悪いと、どうも気分もスッキリしないなぁ。
でももぁ、明日の朝食を買いにと町に出る。旧市街の COOP を目指して。
残念でした、日曜はほとんどの店が休みなのね。でも、人は結構歩いてる。
何が目的なのかな? 昨日は日が照っていて、土曜日だったから繁華街は混んで
いたのかな?
- ここの人達って栗が好きみたいね。日本で言う天津甘栗のように見える。
街角に栗屋さんの屋台(?)が出ていて100g SFr.2 からで売られている。
当然ながら良く売れる場所のは高くて、2.40 程度。
歩いていてもよく殻を踏みつけてしまう。そのうちに買ってみなくっちゃね。
- 歴史博物館前の Barfussen Platz では青空市が開かれていた。雨だと言うのに
たくさんの人が店を眺めて歩いている。私も加わってみる。坂をユーモラスに
歩いて降りる動物の玩具(23.00)や、クッキーの型(20 前後)が面白いかな?
他には Basel のマーク(牧用のラッパみたい)を配したものを売っている店の物が
お土産に良さそうだと思った。でも全体的に、持って帰ってもその値段には
見てくれないだろうなとは思ったが。
- 通りを一通り駅近くまで行って戻ってきて、今度は Rhein 川を遡って
Wettsteinbrucke 橋まで行ってみる。対岸に尖塔の教会(Munster だった)の
ようなものが見えるがそこの前に船が留まっている。と思ったら、何とゆっくりと
こっちに移動しているところだった。これが渡しね。地図にも Munsterfahre
って書いてある。
- ちなみに、ドイツ語はウムラウトやエスツェットが入るけど、全部無視して
この日記では書いてます。
- 橋のたもとまで行って、一つ内側(北側)の通りをホテルまで帰ってきた。途中
Restaurant を 2〜3軒見つける。
- 夕食は今日も Messe 方向に歩いた右側手にあるレストラン Rheinfelderhof へ。
どうもこの辺りのレストランは席に勝手に着いても良いようなのだけど、敢えて
待っていると気の良さそうなおばちゃんが席に案内してくれて、英語のメニューを
持ってきてくれた。スイスのビールはある? って聞いたらあるそうなので、
それ(3.50)を飲みながらメニューを見る。
- 今日は Switzerland Special の中から選んでみようと説明を読むのだが
今いち判らないので質問してみると、英語の解るお兄さんを読んできてくれた。
どれがお勧め? って聞くと、「50. Sennerosti(16.50)」だって。説明してもらうと、
そこに書いてある通りしか言ってくれない。美味しい? って聞くと美味しいと
言うので、マァ良いやとそれにする。他には、Vegetable Soup(6.50) と
Green Salad(8.00) を。
- Soup は体が温まりそう。Salad は単に菜っ葉が置いてある上からドレッシングを
かけただけで、あまり感心しない。
- でメインディッシュは、説明の通り、ポテトとハムと卵でした。じゃ
解らないよね。これはつまり、ポテトの薄く小さく切ったものをフライパンか何かで
炒めて軟らかくしたものを、耐熱皿にひいて、その上から薄いハムを一枚置き、
とろけるチーズを乗せて、そして卵を乗せて(目玉焼き状になる)オーブンで
焼いたものだった。じゃがいもってことからすると、ドイツのものかなとも
思えますが、まぁ味はチーズが効いていて美味しいです。ただ、タンパク質を
取りたいと思った場合、ほとんどがデンプン質のような気もしますが。
チーズって何のカテゴリー? 牛乳?
- アイスクリームも食べたい気分だったので、小さなアイスクリームはあるって
聞いたらデザートメニューを見せてくれながら、これなどと指さして教えてくれたので
それ(9.80)を。でもこれはあまり美味しくない。
- 勘定をもらって、カードが使えるか聞いたら、大丈夫と言うことなので、
0.70 を Tip に付けて SFr.45.00 を払う。
- 雰囲気的にも食堂って感じが好きなので、またこれそうね。
店を出て外の看板を見ると、Hotel の Restaurant だったみたいね。
こういうところを他にも探せば良いのかな?
- 天気は雪と雨が微妙に入れ替わる感じで、夜には雪になるのかな?
- 記録を見返していたら、T/C が一枚足らないことに気付く。と言うことで
再度手持ちの枚数を数えたら、出てきました。儲かっちゃった、気分。
11/28/98(土) : 晴れ、寒い : [翌日へ]
- 久々に長く寝てやろうと、9:30 までベッドでゴロゴロ。12時間ほど寝てたことに
なるのかな? 実にいつもの 3倍近い。時々窓の外を見てみたけど、やはり 8:00 頃まで
明るくならないみたい。
- 対岸と言うか、旧市街を駅周辺まで散策。コペンハーゲンよりは大きな町だと
思うけど、1時間もあれば町の反対側に出てしまえる感じね。これに電車(Tram)を
組み合わせば、どこにでもすぐに行ける感じ。
- 絵はがき SFr.0.80 を 3枚購入。
- 駅の Information で地図はないかと尋ねたら、ガイドブックの最後に付いた、
小さいのを出してくれた。一応通りの名前が出ているからもらってきた。
- 駅の売店で地図を発見。6種類前後あるので、順に見て、裏が航空写真に
なっているのを買う(SFr.8.90)。
- 駅構内の Exchange で両替。$100 が SFr.135.00 に。Rate は 1.35 です。
Commission もなし。やっぱり Newark より良いね。銀行だとどうなるのかな?
- 駅にも道路標識にも「France」と書いてある。こっちは France ってわけね。
- 道を聞くのにアジア人を呼び停めるかなぁ? アメリカならいざ知らず、
ヨーロッパで土着のアジア人ってそれほどいないように思うけど。それとも私だけ?
たまたま昨日歩いた Messe に行きたいと言ったので、地図を見せてあげて、
方角だけは教えておいた。道路標識もたくさんあるから、大丈夫だと思うけど。
- 終日吐く息が白い。やはり寒いのだろうな。風が冷たいと言うか。
でも、水溜りは凍ってないところを見ると、氷点下ではないらしい。
- 繁華街で本屋や CD Shop を見つけて入ってみる。English-German 辞書の
可愛いのが SFr.14 程度。買おうかなと思ったが今日はやめにした。
CD はいくつか値段があったけど、先日 $11.99 で買った Celine Dion のが
SFr.25 とアメリカの倍程度もする。高いのだと SFr.40 ぐらいまであったかな?
玩具屋(に限らないが)はクリスマスセール。サンタの可愛い人形を見つける。
でもこれとて SFr.5 程度。
- 郵便局の切手の自販機を使ってみる。お釣りは出ないらしいので、丁度を入れる。
日本までの葉書(25g まで)は SFr.1.80 なので、テンキーから「180」と入れたら、
即、0180 と印字された切手が出てきた。これって SFr.1.80 の意味かな?
まぁ、ダメ元で葉書を書いて、それに貼って投函。届けば、使えたってことね。
なお、ガイドブックに依ると、宛先は英語でも書くのが本当らしい。でも葉書じゃ書く
スペースはないし。ただ「JAPAN」と「PAR AVION」は朱書きしておいた。
- 行きしも見ていたのだが、Markt 広場で青空市をしていたのが、午後になって
店仕舞いの時刻になったらしい。いやに早いとも思うのだが。順に片付けている。
果物はないかと見たら、まだやってる店があったので、そこに行って、リンゴ 5個を
買う。彼らはドイツ語みたいね。計り売りで SFr.2.00。
- ちなみに、ホテルのフロントのおばちゃんは電話の応対にフランス語で
出ていたし、御自身もフランス人なんだって。でも生まれはイタリアだとか。
両替中に聞こえた言葉もイタリア語だったし。当然一番多いのはドイツ語で。
自分がどこにいるのだか判らなくなってくる。
- 一旦、部屋に戻ったら、また寝てしまった。18:00 を過ぎたので、食事に行く。
- 通りを Messe 方向に行って、Messe の前にあるレストラン Warteck へ。
英語のメニューを出してくれた。Onion Soup(7.00)、Steak の中から Grilled(37.50)
を。White Wine を Glass(7.80) で。Glass と言っても、小さなデキャンタ(?)
に持ってきてくれて、グラスに 2杯ある。オーダー後、Salad は要らない?
って聞きに来たけど、要らないと断る。だって、高いんだもの。どれも美味しい。
けど高いよね。アメリカの 2倍の値段が付いているのじゃないかな? なかなか勘定を
してくれない。やっとお姉さんを捕まえて要求。カードは使えるって。
サインし終るまで横に立ってるから、Tip の欄を 0.00 にしたら悪いかなと思って、
5.70 と書いてあげた。合計 SFr.58.00 だよ。ムムム。
- 通りや橋のライトアップがきれいなので写真でパチリ。
- 計算機のタイムゾーン合わせ。デジカメも。デジカメのデータを抜いたり。
- 23:00 前に起き出してシャワーを浴びる。暖房は 22:00 で切れるみたいね。
周りに Bar があるせいか、夜中まで騒がしい。この程度は問題なく私は寝られるが。
11/27/98(金) : 雪後曇り後小雨、33〜?°: [翌日へ]
- Frankfurt(FRA) に着いたら雪景色だった。こやみだが。積雪 10cm と言った
ところか。駐機場はシャーベット状の雪が残ってる。
- 7:00 だと言うのに真っ暗。沖停めのため、降りるのに相当時間を要した。
しかもタラップが凍ってるし。ブリッジに着けられないほど混雑しているのかな?
バスを降りると、通関もなくそのままロビーへ。出国の際も何もないから、
いつ移動したのかは、全く記録に残らないね。
- Newark でもらった Boarding Pass の通り、Zurich(ZRH) 行きは Gate B47 から。
すんなりと待合室に入れてくれた。
- それにしても閑散とした感じ。天気のせいかなぁ。
- 8:00 前になってやっと周囲が見えるようになってきた。Frankfurt ってそんなに
緯度が高かったっけ?
- Lib20 の LCD を閉じたらバックライトが消灯するための爪が折れていることを
発見。いよいよ寿命か。まぁ、実用にはほとんど関係ないけど。
- Zurich 行きは Airbus A320-200。LH 3704(FRA 08:55 ===> ZRH 09:55)。
Seat 21D。3+3 の 6席。通路右側の席。
到着時はタラップを使って客を 1F に降ろしてる。搭乗はボーディングブリッジから。
15分遅れの 9:05 に Gate を離れる。約 1時間の飛行。途中雲の上に出たら
まぶしい太陽と出会えたが、着陸後はまた曇り空。
- ショイコとスーツケースはすぐに出てきたが、計算機部品の入った
キャリングバッグがなかなか出てこなかった。どっかへ行っちゃったかなぁとも
思った頃に出てきた。ひと安心。
- ここで Swiss Air の CHeck-in をしないといけない。でもその表示がないので、
Information で聞く。国内線はどのターミナル? 航空会社によって違います。
ってことで、Swiss Air は Terminal A だそうです。ゴぉロ、ゴロ。
- カウンターは見つけたけど、国内・国際の違いは書いてない。面倒なので
並んでみたら、どっちも取り扱ってるのね。スーツケースとショイコは預けるけど、
キャリングバッグは持ち込みたいと言うと、計りに乗せてと。単体で 19Kg、
全部で 36Kg もあるからチケットにある 20Kg を大きくオーバーしてると指摘される。
Lufthansa で今まで通ってきたらしいけど、今後何も言われない保障はありませんよ、
注意してねと言って今回は通してもらった。確かに、今回は重いと思う。ありがとう。
ってことで、キャリングバッグは特別のスタッフに預けてくれと言われたんだけど、
そのスタッフが見当たらないので、結局待合室まで持ってきちゃった。
- 国内線に乗るのにも Passport Control がある。と言うか、国際線も一緒に
なっているからだと思う。ちょっと面倒ね。
- ヨーロッパに着いて思うけど、タバコの匂いがやたらする。アメリカって
その意味でも素晴らしい国だった。
- 待合室 A53 はバスに乗るための 1F。席も少なくて立ってる人も多い。
他の便が出るとそこが空くので席を確保する。待合室で寝ていて、搭乗開始の
アナウンスで目が醒めた。ホォ。機体は Saab 2000 と言う双発プロペラ機。
SR 3966(ZRH 12:20 ===> BSL 12:50)。Seat 14D だったけど、15A に移動。
約 15分の飛行。CrossAir(LX?) との Code-Share Flight だった。運航も CrossAir。
1+2 の座席配置(A,D,E)。パンフレットによると 50人乗りとなっている。Concordino
と言うニックネームで呼ばれているみたい。ジュース以外には、バスケットに
メダル型のチョコレートや葉書、シール等を入れたものを見せながら好きなものを
どうぞと。と言うことで一通りもらう。
- 荷物もすんなり出てきた。またしても Passport Control。France に入国するなら
こっち、Swiss ならこっちと別々になってる。空港自体は France 領にあるんだって。
で、私は Swiss 側に出る。
- Bus Terminal に行くと時刻表を見ているおばさんがいたので、中央駅に
行きたいと言うと、Bahnhof だと教えてくれた。そうでしたね、そんな名前でした。
程なくしてバスが着いて、運転手が降りてきて、Bahnhof SBB までと言って、
SFr.10 札を出したら(小銭は持ってなかった)、両替してくれて Zone 1 のチケットを
自販機で買って渡してくれた。車の後ろに引いている荷物車にスーツケースを入れる。
Basel Bahnhof SBB までバスで SFr.2.80。15分程。
- 大きな荷物を抱えて駅前をうろつくのはいやなので、早速タクシーを捕まえて
ホテルへ。Krafft am Rhein。場所は大体把握していたのだが、一方通行のためか、
やや大周りして到着。まぁ、少しボラレても仕方ないかも。SFr.17.90 だったので、
20 札を渡した。このためか、カウンターまでスーツケースを持っていってくれた。
- カウンターで名前を告げると予約は入ってないとか言われて一瞬焦る。
たまたま電子メールを印刷していたので見せると、ああ判ったと言って、
反対側の部屋ねとか言われる。こっちはそんなことを言われても何のことやら。
ひと月の宿泊料 SFr.465.00 に鍵のデポジット 30.00 を足して SFr.495.00 を
カードで払う。
- 通りの反対側にある寄宿舎見たいな部屋。バスもトイレも共同の部屋。
台所も共同で冷蔵庫もある。でも私には十分。物価が高いけど、ホテル代だけは
得をした気分。どうも見つけて下さりありがとうございました。
- 街を、いや、町を散策。夕方の時刻は食堂は開いてない。
- COOP で買物。クレジットカードは使えないと言われた。パンやソーセージ、
ジュースを。SFr.12.00。
- 一旦帰ったら寝てしまう。18:40 頃に起き出して、近くの中華料理屋
Rhein-Palast へ。地元のビール(4.00)に、卵・鳥スープ(7.00)、魚の中から手頃なもの
(26.00) と白米(3.00) を。スープはまあまあかな。魚をカラット揚げたものに、
いくつかの野菜とがあんかけで混ぜてある。これは美味しい。皿を下のロウソクで
温めて食べさせてくれる。雰囲気もあるし、立地条件(ライン川のほとり)も良いせいか
アメリカの倍近い値段ではあるが、スイスって元々高いしね。SFr.40.00 をカードで。
- 20:00 過ぎには戻ってきた。シャワーを浴びる。寝る。
11/26/98(木) : 雨後曇り、48-57°: [翌日へ]
11/25/98(水) : 晴れ、30-53°: [翌日へ]
- Thanksgiving Day のために空港が混雑しているんだって。ヲイヲイ、
そんなこと考えてなかった。
- 最後のバックアップ。
- COMCAST と PSEG に電話して、契約解除と最後の清算のために請求書の
送付先を伝える。
- 一旦帰って、部屋の片付けと洗濯。
- 11:30 に研究室に戻って、みんなと Banzai に。ここに来るのもこれで最後。
Y さんにも挨拶をして握手をして、別れる。
- そのままアパートに戻ってパッキング。アパートの管理事務所に行って、
鍵の返し方と、デポジットの送付先を知らせる。
- Lawrence Shopping Center 内の Steples で油性マーカーを買って、
駐車場で宛名書き。そして郵便局に行って、郵便送付。8Lb の Air Mail が $53.76、
10Lb の Air Mail が $64.64、25Lb の Surface Mail が $53.16、それに、65Cent の
切手を 3枚でしめて $173.36 をカードで払う。
- 今更ながら、切手 3枚は Three Stamps って言うのね。Three Sheets と言うと、
日本で言うシートをくれることになる。
- 研究室に戻って幾人かに挨拶。でも多くは帰っていて会えなかったり。
ちょっとがっかり。特に Mary さんには夕方戻ってくると言っていただけに残念。
で机の上に CD-ROM ユニットとプレゼントと名刺を置いてきたのに、しばらくして
再度行ってみると、全部なくなっていた。どういうことか少し心配。
- スーパーでみかんとケーキを買って Dr.TaK 宅へ。予定より 30分遅れの
18:30 頃。夕食をご馳走になって。
- 並行して Dell の Linux 側のプリンタ設定。どうも、LF は効いてるけど
CR が効かないみたいね。フィルターを通せば何とかなるとの予想は立った。
- 20:00 前に Dr.YaK が来られて、少し話す。その後、アパートを
往復してもらって、荷物を運び込む。Van は便利ですね。
- その後も、22:00 頃までいろいろと雑談。楽しかったです。写真もパチリ。
- このままアパートに帰ると、時間がないと思ったので、研究室に戻り、
Dell の設定をする。並行して CU-SeeMe で S さんを呼び出して相談。
サーチエンジンから適当な情報を見つけ出すと、HP LaserJet は遭遇した状況に
なるためにフィルターが必要とある。ヨシヨシ。でもスクリプトの意味が今一歩
解らないので相談。結局 nkf で対応できることが判明。しかし、「-C」オプションが
ないことが判り調べてみると nkf のバージョンの違いだった。Ver.1.62 を
もらってきて、コンパイル。こんな切羽詰まった夜中に、こんなことをするとは
想像もしていなかった。でもおかげで、ファイルに吐き出してみると、「^M」が
付いていることを確認できた。これで明日、実際に試してうまく行けば嬉しいな。
- 気付いたら、もう 2:00 をまわっていて、シャワーを浴びて寝たのが 3:00。
11/24/98(火) : 晴れ、56-60°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 交通事故を目撃。事故直後。先週も直後に通ったっけ。
今日のは信号の電柱をなぎ倒して1m 程の土手をかけ上がって家に接触する形で
止まっていた。助手席にはまだ人が居るみたいな雰囲気だった。
こちらの信号の電柱は壊れやすいように設計されているようではあるが、
倒れてきた電柱に人が当たることはないのかなぁ?
- 部屋の片付け。
- 船便用と航空便用に分別。
- アパートに戻る途中で銀行に寄って残高を確認。$77.75 だった。
- 昼食後買いもの。クリスマス関係をBed Bath & Beyond($29.45)と
Treasure Island($18.06)で。
- Sam's でビデオ(Lost in Space, $13.19)、音楽 CD 2枚($11.99x2)で
合計 $39.40 をカードで。Clinton のビデオってのもあるのね。
- 途中で給油。
9.287 Galons($0.969/Gallon) 入って、$9.00 をカードで。距離計 14618 Miles。
(14618-14354)/9.287 = 264/9.287 = 28.43 Miles/Gallon。
- Dr.TaK が買った QuickCam VC の設定。ドライバを Web からもらってくる。
また、CU-SeeMe の使い方を説明。
- 荷物のパッキング。
- 時間がない(Barber Shop があるから)ので最後の食事(明日は Dr.TaK に誘われて
いるから)は最初に行った印象のある Michael's Diner にしようと思って
直前まで行ったのだが、同じ Diner なら Crystal Diner & Restaurant へと変更。
この時刻も結構混んでる。しかも一人で来ている人も多いぞ。
何にしようかと思ったけど、前回の Surfing Turf($16.75)にした。
他に、Grapefruit Juice($1.35?) を。$2.50 を付けて $22.00 をカードで。
- 店に入るために車から降りる時に鞄を落してしまった。Libretto のある位置を
下にして。案の定、左後ろの HDD の入口のプラスチックにひびが入ってしまった。
ヒヤッとしたけど、一応起動する。使いこなしてきたから、元は取ったと思うけど。
- 今日は Barber Shop のある日。いよいよ最後だ。今日はクリスマスの曲を
中心に。一応最後であることの挨拶をさせてもらう。皆さんの暖かい言葉。
楽しかったなぁ。良い経験でした。
- メッセージカードと荷作りテープを PathMark で購入。$8.57 を現金で。
- シャワーを浴びて寝た。
- それにしても荷物は片付くのかな?
11/23/98(月) : 晴れ、34-60°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 気温的にはもっと寒い日があったのに、今朝の車のウインドウは
バリバリに凍っていた。通勤途中で朝霧にけむった風景を見たのでパチリ。
[写真 : 朝霧にけむった窪地(小),
(中)]
- 来年度の非常勤のことでメール。
- 次の滞在先に住所の問い合わせ。金曜日は休みだから、会えるのは月曜日だって?
ヲイヲイ、だから予定はいつが良いのか最初に問い合わせたのにぃ...。
- Libretto M3 の HDD 換装方法を
掲載した Web
が早くも登場。Lib110 とかよりよっぽど魅力的。欲しいなぁ。
- 電話番号から個人名を特定することのできる
Web
があるのね。なんか気持ち悪いなぁ。
- 11月8日
に悪戦苦闘した Dell の Linux 側ではプリンタについて再挑戦。
lpr コマンドを使うと「lpr: unable to get official name for local machine」と
表示されて印字されない件。/cdrom/slackware/a1/bsdlpr.tgz を手動で
入れ直してみたんだけど変化なし。まぁ、そうでしょうね。
- どうも DHCP サーバーを使わないように再設定したところから
話がおかしくなっているようだと踏んで、洗い直してみると、ネットワークカードを
挿すとこのレスポンスに時間がかかることが判った。ってことはネットワーク上の
プリンタを見つけに行ってるみたい。ってことで、/etc/hosts の記述を
きちんと直したら印字されました。フミュー、これが関係していたのか。
バンザァーイ。満足、満足。
- これらを Dr.TaK に説明。
- Dr.TaK と Cala's と言う Ewing にあるイタリア料理屋に行って食事。
いつもは結構はやっているらしいんだけど、月曜の 18:00 過ぎと言う時刻が悪いのか
店員までいない。やっと出てきてくれた。外からはレストランだとは思えないけど、
店内は重厚で良い雰囲気。しかも値段が手頃。
Linguini with Shrimp and Broccoli($15.95) と White Wine($4.95) を。
$50 をカードで。
- 店を出る時、お客の老夫婦から Have a good Thanksgiving と声をかけられる。
アメリカ人って良いね。
11/22/98(日) : 晴れ、31-50°: [翌日へ]
- 昨晩からグッと冷え込んできた。今朝は氷点下。
- シャワーを浴びて出勤。
- 水溜りに氷が張ってる。
- 昨日のバックアップが不完全であることに気付いたので補完。
- 車の新聞広告と COROLLA の写真を撮って Web に掲載。
[写真 : 逆光ながら ETS をバックに(小),
(中)]
- 昼過ぎに一旦帰って食事。
- 洗濯屋に行って出していた洗濯物を受けとる。$40.55 をカードで。
- Dr.TaK と夕食を。イタリア料理屋は休み、Seafood 屋はなくなってるようなので
結局 Banzai に。でも今日は Y さんは休みだった。エビ天麸羅 Dinner と
マグロ山かけを。ご馳走になりました。
11/21/98(土) : 晴れ、39-48°: [翌日へ]
- 危うく寝過ごしそうになりながら起きる。3人を見送りに。
- シャワーを浴びて食事を取って。
- ここ 1週間に溜ったメールの処理。
- Jaz にバックアップ。
- Security のおばちゃんが今日も仕事? って。もう時間がないよと説明。
- 部屋の片付け。
- 数えてみればもう夕食は 5食のみ。いろいろなところで食べてきたからそれぞれで
おさらいをしたいけど、もうそんなに回数はなさそう。中華料理代表と言うことで、
好運楼(Luckey Place)へ。メニューが新しくなったけど、値段は上がってない感じね。
大好きな蒸し餃子(Steamed Dumplings, $3.65) に
Shrimp with Chinese Vegetable($7.95) と Chinese Rice Soup($1.35) を。
ここも最初来た時
は雰囲気も照明も暗いと思って恐ろしかったけど、今や一番のお気に入りだもんね。
今までここの Soup についてコメントしたか覚えてないけど、カップにナミナミと
入れてくれて、味も悪くない。レタスをひいた蒸篭で蒸された餃子は相変わらず
ふっくら・ジューシーで美味しい。メインの今日のエビは大きくてたくさん
入っていた。得した気分。と言うことで、大満足。$2 + $13.72 を現金で。
また来たいなぁと思いながら店を後にした。
11/20/98(金) : 曇り、49-55°: [翌日へ]
- 洗濯をする。
- シャワーを浴びる。
- 窓ごしに昨日表に出したソファーを見たら、柄が変わってる。一瞬、
記憶違いかなと思ったけど、良く良く見ると、どうも誰かが交換したみたい。
なるほど。
- 10:00 に Red Roof Inn に。
- Dr.KiK を駅に送った後、Dr.MaS の買物に同行する。なかなか楽しいじゃない。
- Princeton Diner で昼食。Farm Omelette。これは良いね。
- アパートに寄ったら、交換されたソファーもなくなっていた。
誰かがまた使ってるのね。
- Dr.MaS が 91年に住んでいたアパートを見に行く。
- Suuny Garden で Dr.TaK や Dr.YaK と食事。$64 をカードで。
夕方雨が降ってきた。
11/19/98(木) : 曇り後晴れ、32-55°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 迎えに。スーパー。Sam's で買物。リンゴ($4.49)、Calendar($6.49x2)、
Kiki's Delivery Service の Video($11.99) と Video($12.99+11.99)。
$57.44 をカードで。
- アパートの部屋からソファーを運び出すのを手伝ってもらう。
- Princeton 見物。
- NHL 見物。出発前に給油。
9.803 Galons($0.969/Gallon) 入って、$9.50 をカードで。
- NJ Turn Pike の降り口が混んでいたけど、何とか 19:00 には会場に入れた。
バッチリの時刻。
- 19:30 から試合開始。New Jersey Devils vs. Carolina Hurricanes。
シュート数は倍あるのに、終始 Devils が押されっぱなし。第 3ピリオド終了間際に
2:2 に追い付いて、Over Time で追加して何とか勝てました。楽しかったね。
- 帰りにレンタカーを借りるために Newark Airport に降ろしてもらう。23:15 頃。
まずは Swiss Air のある Terminal B に行って Reconfirmation をする。
- 次に Terminal D1 と D2 へ行って 1週間の料金を聞く。正確には、$200
を切っていたら、そこで借りようと思っていたのに、どこでも $230 前後何だもの。
昨日中に予約しておけば良かった。$170 程だったものなぁ。でも今更変更できないし、
最後の Budget で一番小さいのが $225 と言うので、これを借りる。保険も付けて。
で「209 番へ行け」と言われる。そこには鍵の付いた紺色の COROLLA が止まっている。
説明も何もなくて乗っていって良いの? 不安になったので、横で他の車に
乗り込もうとしていた夫婦に、「このまま乗っていって良いの?」って聞いたら
そうだよ、出口のところで書類を見せることになると思うとのこと。へぇ、
合理的と言うのか。
- 早速、書類を見せて Gate を出てアパート方向へ向かう。まずは NJ Turn Pike
を目指す。ラジオは 106.1MHz にセットして。なかなか元気の良い車じゃない。
新車みたいね。走行距離 14354 Miles。さっきまで乗っていた Ford Taurus よりは
ボディが軽いので少し飛ぶ感じがするけど。
- 快適に 7: Highttown まで飛ばす。オートクルーズも使って。70MPH 前後で。
- 料金所でお金を渡す時に、少し変な匂いがした。その後、信号で待っている時も。
いやな予感がして、路肩に止めてボンネット(Hood)を開けると...。
エンジンオイルが吹き出していました。ががぁん。ヘッドライトの前を煙が
横切っているのも判る。まだ警告ランプはついていないけど、今から Newark
に帰るだけの残料が残っているかも不明だし、第一、キャップも暗くてどこにあるか、
もしくはなくなっているのか判らない。仕方ないので、そのままにして、
Red Roof Inn に低速で向かう。
- Dr.MaS の部屋の前で確認すると、キャップは横のケーブルの隙間に
落ち込んでいて、まわりは油だらけ。排気パイプが熱いためにそこにかかったオイルが
発煙していることが判った。一応、雑巾をもらって拭けるだけ拭きとる。また、
彼らの持っていたエンジンオイルをもらって追加する。まぁ、発火しなければこのまま
乗れるんだけど、何でこんなことになるのよ。深夜だし、距離はあるし、もうホトホト
疲れました。
- グッタリ疲れてアパートに戻る。
11/18/98(水) : 晴れ、36-55°: [翌日へ]
- 何とか 7:00 過ぎに起きる。眠い。
- 出かけた後、カードキーを忘れたのに気付き、一旦引き返す。
- ETS 横の交差点で交通事故。怪我人はなさそうだけど、通勤時刻ってこともあって
渋滞が予想される。
- 車の売却事後処理について Dr.YaK に聞く。彼の Mac の S/N シールが
剥されているとのことで、いろいろと憶測をよぶ。
- MS-Office 互換のアプリを無料で配っている会社があるらしい。
しかも、Solaris (SPARC & Intel) や Linux、OS/2 上でも動くらしい。画期的。
でも、何でか tar でしか固めてないのね。gzip でも固めておいてくれると
65M みたいな巨大にならずに済みそうなんだけど。
- Dr.KiK 夫妻を Princeton Junction 駅に送る。
- Department of Motor Vehicles(DMV) に行って、車の売却告知をしたいと言うと、
プレートがないとダメだって。一旦帰りかけたけど、2枚とも返さないとダメ?
土産に持って帰りたいって聞いたら、少し微笑んでくれて、なら一枚でも良いって。
ありがとう、って言うしかないわなぁ。
- 研究室に戻って少し作業をした後、一旦アパートに戻ってプレートを持って、
DMV に行く。先ほどと違う今度はおねえちゃん。さっきと同様に車を売却したことを
レポートしたいと言うと「それで?」と返してくる。困ったので、保険を
キャンセルするのに売却したことを証明したいと言うと、プレートは? と言う。
仕方がないので持ってきた 1枚を出すと 1枚だけ? と。1枚だけと言うと、
仕方なさそうに小さな黄色いカーボン式の紙に番号だけ書いて渡してくれた。
これだけ? これだけらしい。それにはプレートを 1枚返したってところにチェックが
付いてる。他には 2枚、Certification ってのもある。どうもこのやり取りからして、
売却をレポートする人は多くないのかな? ちなみに、渡したプレートは
返してくれない? って聞いたらダメぇって言って無造作に机の下に投げ入れられて
しまった。寂しい。まぁ手元に 1枚だけは残ったのだが。
- この際ついでだと、保険事務所にも行く。方向は逆なのだが。こちらは
保険証書(カード)と今もらった黄色い紙を渡したら、これらのコピーを取って、
返してくれた。で、これでおしまい? って聞いたら、これでおしまい、だって。
あっさり終っちゃったなぁ。まぁ、保険会社も電話だけで保険をキャンセル
してしまうといたずら電話とかで思わぬ事故が発生したりするから、
DMV からナンバー無効の書類をもらわないとキャンセルしないのだろうなぁ。
理解できるけど、寂しい。
- 出発前に給油。
13.789 Galons($0.979/Gallon) 入って、$13.50 をカードで。距離計 28000.0 Miles。
- で、Newark に向かう。途中でスポーツ具店に寄って、Devils のパックと
Fliers の Plate(共に自分への土産)を買う。$12.70 を現金で。
- 少し渋滞があったものの何事もなく Terminal A(Unaited 等)に到着。
懐かしいなぁ。
- まず、LH と SR に行って Reconfirmation をする。どちらも Terminal B
なので、Monorail に乗って移動。LH はすぐに見つかってお願いすると
日本までの全てをやろうかって? できるの? ってきたらできるとのことなので
お願いする。で、SR の方が問題で、Delta に間借りしている都合で、20:20
以降じゃないと、SR の業務はしないって。はァ。
- 次に、レンタカーの調査。レンタカーは Terminal D1 or D2 だが、Hertz は D1。
行って、延長したいと言うと、この契約なら一日 $80 強になるって。
再契約の方が安いでしょうねって。だから、値段はその時にまた調べましょってことで
あしらわれてしまった。
- 隣が AVIS なので寄って聞いてみると、明日から 1週間で $169.99 だって。
でも、このレートは今予約した場合に適用されるとのこと。悩んだがひとまず
出直すことに。なお、この値段には Tax も保険も入ってない Base 部分とのこと。
この事務所は 24時間営業なんだって。
- ってことで、Dr.MaS と Dr.KiK 夫妻を待ちながらこれを書いてる。
- 定刻に到着。
- 駐車場代は $8 だった。そんなに停めたかなぁ。
- 早速 Banzai に向かう。お願いしていた時刻より 1時間も早く着けた。
肩をもんでもらったらすごく楽になった。ありがとうございました。
- MarketFare の本屋に行った後、Red Roof Inn へチェックイン。
- ETS 往復。
- NY Rangers vs. Anahime Mighty Ducks(Ch.45)。
東海岸でやってるからこっちの夜中でも生中継。でも眠たかたので、
途中で寝てしまった。2nd Period で 0:0 でした。
11/17/98(火) : 曇り後晴れ、48-60°: [翌日へ]
- 何とか 7:00 過ぎに起きる。眠い。
- DC へ。途中 Philadelphia に寄って。
- White House 前を通って Museum of Air and Space へ。食事。
- Museum of Art で江戸展を見物。
- アジアが最適だと言われていた流星群は時間がずれてヨーロッパやアメリカでの
見物が最適だったらしい。
- 食事。イタリア料理をご馳走になりました。
- 20:00 頃に出て 23:20 頃に到着。
11/16/98(月) : 晴れ、36-58°: [翌日へ]
- 早起きをして、出勤。
- 科研の原簿票を入れた荷物が日本に着いたとの連絡。
- と言うことで、科研申請書を作成。
- 昼食を Dr.TaK と。中華料理屋へ。こんなところにもあったのかぁ。
- 何とか申請書を提出。
- Dr.TaK が Dell をネットワークにつなぎたいと。NJWin も入れてみる。
- 夕方、購入予定者から再度、車が見たいとの依頼。結局、17:00 前に見に来る。
で、再チェック後、今日売ってくれと。今日なら $900 出すって。明日から 2日間は
使わないし、同僚のレンタカーもあるとの思惑から結局売ることに。でも時間がない。
- Dr.KiK 夫妻が 18:20 頃に来る。
- レンタカーに私をドライバーとして追加登録するために HYATT に。
- The Olive Garden で夕食。White House Wine を Cup ($2.95)で。
Chicken Scampi($10.95) に。
- 彼らの朝食を買いにスーパーへ。
- 車を買ってくれる人からの連絡を待つ。こちらからの連絡には反応なし。
- Dr.YaK に売買方法を確認。
- 結局、23:10 頃に連絡がある。
- 研究室内で現金 $900 と Certification of Title の交換。
記入場所を指示してもらう。購入価格と日付を抜いて。
走行距離計は 111705.5 Miles を指していた。
3月28日 に 102482.4 Miles だったから、
9223.1 Miles をあの車で走ったことになる。無事故で良かった。
- Wood Bridge まで往復。途中、道を間違えたら、ちゃんと後を
追っかけてきてくれて教えてくれた。好運にも良いおじさんが買ってくれたみたいね。
あの車も可愛がってもらえそうで良かった。
- 寝たのは 2:00 過ぎ。
11/15/98(日) : 晴れ、46-60°: [翌日へ]
11/14/98(土) : 曇り後晴れ、33-58°: [翌日へ]
- 起きたら 7:00 をまわっていた。
- 科研の続き。
- 私に対する FAQ 集(今後の Web ネタ) : 知己夫先生との関係は?
ペンネームの ice の由来は? いつも何でそんなに元気なの? 血液型は O 型?
スポーツ万能? 独身? 年齢不詳? 子供がいない? 誤解だ、誤解!!!
- 午後は良い天気。どっかに出かければ良かったかなと少し後悔。
- 洗濯をしておいてシャワーを浴びる。室内は暑い。
- 自分で洗えない洗濯ものを出す。Tie($2.40), Vest($3.80), Jacket(4.35),
Comforter-Queen($19.00), Sleeping Bag($11.00) だって。来週土曜日には
できあがる。よしよし。
- ドライブ。
- Shop Rit で買いもの。果物や飲物を。$13.21 をカードで。ここには魚の切り身の
冷凍とかがあって良さそうね。xxx Steak 用って書いてある。今更もう遅いけど。
- Dr.TaK 宅で食事。ありがとうございました。
- New Jersey Devils vs. Philadelphia Fliers(Ch.29 & 45, 1:5)。
2局で放送されてもねぇ。別の試合にしてくれたら嬉しいんだけど。
11/13/98(金) : 曇り時々晴れ、41-55°: [翌日へ]
- 今日は 13日の金曜日。
- シャワーを浴びて出勤。
- Dr.MuE から日曜日におうちにご招待いただいた。
- 科研申請に必要な「申請原簿票」には氏名を自記筆で書くことになっているので、
その部分だけ書いて Fedex で送ってもらう。こんなシール一枚だけを送るのも
もったいないので、日本に送り返すことが判っている書類も一緒に突っ込んでおく。
未記入部分は日本で加筆してもらって提出すれば間に合うとの魂胆。月曜日までに
内容を仕上げないと...。希望では今日中だな。
- 書類を選別していたら、現金が出てきた。そうだ、学会費をお預りして
いたのだった。面倒だなぁ。と言うことで、臨時に私が使うことにして
帰国後所定の口座に入金することにした。
- Dr.TaK から計算機の使用方法について、電話で質問があった。
操作方法を口頭でお伝えして、実現できたよう。ヨシヨシ。
- Celine Dion が来年で引退しちゃうんだって。
今朝も TV で歌ってるところ(プロモーションビデオ)を見たのに。残念だなぁ。
来年 1月に東京でもコンサートを開くとか。でももう一杯なんだろうなぁ。
- この時期、落葉を集める作業で午前中は騒々しい。
送風機が付いたカートで落葉を吹き飛ばして集めると言ういかにもアメリカ的。
集められた落葉は今度は掃除機のオバケで小型トラックの荷台に積み込まれる。
同時に、粉砕されているのか、辺りはもうもうと煙る。
落葉はやっぱりクマデで集めて欲しいと思うのは日本人だから?
[写真 : 吹き飛ばして落葉を集める(小),
(中)]
- Newark Airport(EWR) のガイドには
このページ
が良いね。特に QuickAid が重宝する。ホテルなんかも調べられるんだ。
料金的には少し古いかもしれないけど。
- 他には
FAA が用意しているページ
も良いかも。
- 何とか科研申請書は方向が出てきたぞ。ヲイヲイ、今ごろ...。
- 夕食は Dr.SuK と Banzai へ。でも今日は 1F の Hibachi-Dinner へ。
どんなものかトライしてみたかったので。目の前で焼いてくれるのね。
キュウリを飛ばして口にほうりこんでくれたり。Japanese Style だと
おっしゃいますが、我々はこういうのは初めてよ。一つだけ感心したのは、
タマネギのリングを外して再度落ち込まないように積み重ねて、その中に
油を入れて火を付けて「富士山だ」と。その後、水(多分)を入れて白煙に換えて。
これだけは、上手だなと思いました。ああ、本題の料理の方は、
Hibachi-Dinner for two ってのを頼んだので、Onion Soup から始まって、サラダ、
Shrimp、Fried Rice、Fried Noodles、ホタテ、野菜炒め、Fillet Mignon、Chicken
と一通りのものは出てきましたね。味の方はまぁこんなものなのでしょう。
主にお兄さんの技術料というか、アトラクションに重点があるような感じですね。
- ウエイターやウエイトレスに今日は地階じゃないのかと盛んに聞かれる。
顔を覚えてくれているようで。ははは。
11/12/98(木) : 晴れ、41-53°: [翌日へ]
- 昨日は遅く寝たのに、早くに目が醒める。
アメリカ中西部で雪が降ってるみたいね。映画館が全焼したみたい。
イランはまたアタック真近かになってるみたいだし。
- ふと、アメリカで見る朝日もあと数えるほどしかないことに寂しさを感じる。
どこで見る朝日も、そして夕日も同じなのだが。でも、寂しい。
- シャワーを浴びて出勤。
- Dr.YaK に昨夜の車の交渉について報告する。まぁそんなものかなと。
で、手付金は? って。私も今朝がた気付いたのだが、確かにこのままおさらばされたら
私は再度買い手を見つけないといけないんだよね。まぁ彼を信用しましょ。
- 車の売買は、Certification にサインして現金(!!)と(領収書と)交換すれば
おしまいらしい。Department of Motor Vehicles(DMV) に両者で行く必要は
ないらしい。ただ、売り手としては、買い手が無茶なことをすると困るので、
「売ったことを DMV に report する(責任がなくなったことを証明してもらえる)」、
「保険会社に保険解約を通知する」等を行なうと良いらしい。また、
引き渡しの際には、ナンバープレートもはがして良いらしい。
買い手がどうやって持って帰るかは彼の責任だとか。と言われても、彼も
ナンバーなしで走るわけにはいかないだろうから、その辺りはどうするのかなぁ?
- $700 入るなら Lib70(US)が買えるねと突っ込まれてしまった。ムムム。
- 昼頃に車の問い合わせ電話がかかってくる。意外に売れる値段設定だったのかも。
- 科研申請書を書くが仕上がらず。
- 夕食は Dr.TaK と Banzai へ。サンマの塩焼きと Sashimi Deluxe、それに
ビールの小瓶(12Oz?)。Dr.TaK にサンマの塩焼きの解体方法を伝授。
$32.00 程をカードで。ここへ来るのも後 2回だろうか? (18日と25日)
- 自動車保険の更新案内が来た。1月14日で切れますよぉと。
でも更新の必要はないね。
- Florida Panthers vs. Philadelphia Fliers(ch.15, 2:1)。負けちゃった。
11/11/98(水) : 雨のち晴れ、65-68°: [翌日へ]
- Christmas Tree 用の木が切り出されている。
Atlantic City Expressway に EZ Pass が導入されるらしい。
これは料金所で止まることなく課金情報を交換できる電子チップのようだ。
- 久々の雨のせいか、朝方暑かった。雷も鳴ってるし。でも午後にはクリアースカイ
になった。
- 昨日に続いて計算続行。
- 日立が BeOS をプレインストールした
液晶ディスクトップマシン
を発表した。それにしても BeOS とは過激ですね。でも、SONY の VAIO にも載せた
モデルが出るとの噂があるらしい。さて BeOS の売上は如何に?
- Dr.MuE と 先日 行ったメキシカン料理屋へ。
Iced Tea($1.45) と Lunch メニューの中から一つ($4.99)。合計で $8 を渡して
清算願う。
- 途中本屋に寄った。Clinton のパロディ本とかあるのね。
それと、軽飛行機の中古売買雑誌ってのもある。
- 食事から帰ってきたら、渡米中の同僚からの留守番電話が入っていた。
- 夕方に電話あり。何でも Win95(E) 上で Netscape に日本語を表示させようと
悪戦苦闘しているらしい。調べたところ「南極星」ってのが使えそう。
Ver.1.60 で無事に動いたらしい。Ver.1.00 なら無料使用できるみたいね。
- 科研申請書の作成中に電話が入ってきた。車を見せて欲しいとのこと。
20:30 頃。おお、かかってきたぞ。今からでも良いよって言ってから、
夜に知らない人と会って大丈夫かなと少し不安になったが仕方がない。
ETS は手持ちの地図で見つけてくれたみたい。
- New Brunswick から来るとのことで、30分後に(21:00 頃)再度電話するとの
ことだった。が、電話が来ない。結局冷やかしかなとも思いつつ、
この日記を使って車の管理履歴を作る。21:30 になってやっとかかってきた。
R206 の Mobil に居るって。ETS まで来てもらう。落ち会ったのが、21:45 だと思う。
時刻が時刻だけに少し不安もあったのだが。車から降りてきたのは一人のおじさん。
まずは安心かな?
- 明るめの駐車場に移動して、気さくに挨拶をして、車を見てもらう。
彼はゴム手袋をはめた手に懐中電灯を持って、各所をチェックしている。
下周り、タイヤ周り、エンジンルーム内、エンジン、クラッチ、...。その結果、
エンジンオイルのリークは自分で発見されました。前輪サスペンションの交換の
必要性も。まぁこれは私も助言したんだけど。また、右前輪のブーツ(日本名カップ)が
破れているのも発見してくれました。ありがたい。その後、乗って駐車場を
走ってみる、ハンドルを切ってみる、...。すべてのドアを開けて随所もチェック。
本当に良く調べるのね。アメリカではこれが普通らしいことは翌日知った。
排気量も 2.6L だったことを発見してくれました。
- と言うことで、値段交渉になった。まぁここまで調べて納得されて
いるようなので、一発解決と行きたいと思い、$800 と言ったら、$700 だって。
良い線突いてくるね。まぁ、ブーツまで破れてるから、$900 ってのは少し言い過ぎだと
思うし、お互い仕方ない線だね。結局、$750 に持ち込もうと思ったんだけど、
それ以前に引き渡し日時に話題が移ってしまった。
- 私は Van が好きなんだ、必要なんだ、明日にでも売ってくれと言い出した。
修理に時間がかかるんだからとかも。走行試験中は 24日でも良いようなことを
言っておられたのだが思い違いかも。まぁ、ブーツの破れは発見後すぐに直したら
ドライブシャフトを交換しなくて済むので、それを知っての発言変更かもしれない。
- マァ、いずれにしても、まだ 2週間残ってるので、それはこっちが納得できない。
車のナンバープレートと Certification を交換して乗ろうとか、Insurance
会社に連絡すれば大丈夫とか、現在の私の車を 2週間やるから(前金も)、
明日売ってくれとか。車を交換しよう。お前はもう一回広告を出して買い手を見つけろ
とか。俺の車もちゃんとしてるんだよ、一度乗って試して御覧よとかも言い出すし。
確かに車内も奇麗にされているので、車のことに詳しそうなのは良く判ったが、
ここで乗ってしまうと、このややこしい話に乗らないといけないので、遠慮した。
なんせ早く欲しいというので、なら、2週間分の私のレンタカー代の半分
(ああなんて謙虚なんだ)を出すなら納得すると言ったけど、今度はそれは高いと。
確かに、$750 に $250 を追加してこの車を買うのは得策ではないでしょうね。
- 寒い中、案を出し合って、結局 11月20日に引き渡すなら $750、11月24日なら
$700 ってことで決着。いずれの日にするかは来週連絡をくれることになった。
終ったのが 23:30 頃。シンシンと冷えてきて寒かったぁ。
軽装で行ったのが失敗でした。
- まぁ、良いおじさんでした。車のことが良く解ってるみたいだし。
スペイン人だとか。New Brunswick から Fort Lee に勤務してるんだって。
何でこの車が欲しいの? って聞いたらそう教えてくれた。でも、車を換えたからって、
通勤距離は短くならないよ。何でかな? なお、天井の雨漏りは日本語でも説明が
面倒なので言わなかった。悪かったかな? CHild Seat は要らないって。
- 眠たくなってきたので、もうおしまいにして帰る。
11/10/98(火) : 曇り後雨、35-50°: [翌日へ]
- 朝焼けが奇麗だったけど出かける頃には曇りになっていた。
- 昨日に続いて計算続行。
- IBM が手書きデータの蓄積ツール
CrossPad
を発表した。あのボールペン会社の Cross との共同開発されたものの、
日本語(?)バージョンだとか。面白そうですね。手書きってのは永遠に
なくならないだろうしね。で、どこが日本語対応なの?
- でも、Visioneer PaperPort Vx も使いこなしている、とは言えないからなぁ。
これも便利なツールだとは思っているのだが。こっちの活用が進んでから
CrossPad を考えても良いのかな。それにしても IBM はいつもワクワクさせてくれる。
- 昨日の小さな計算機の続きになるが、
Libretto モバイルパック III(M3)
なる小さな計算機が NTT DoCoMo から発売された。名前や外見からは Lib70
に見えるが、基盤等は Lib1000 から持ってきたらしい。現に PCMCIA スロットの位置や
電源コネクタの位置が Lib70 とは違っているとのこと。NTT DoCoMo からの要望で
東芝が作ったのだろうが、こういうのは、自社でも Lib75 とでもして出してほしいな。
より良いものを出す自信があるのかしらん。横長 LCD とか。M3 は結構面白そうに
思えるなぁ。この際、M3 でも買うか? バッテリーは Lib20 から流用できそうだし。
- 科研申請書もつくらないかんしなぁ。
- Lawrenceville Shopping Center 内の中華料理屋(Golden China)に行って夕食。
19:00 頃は結構混んでるのね。Buffet($9.30)。料金が上がってるぞ($8.45 から)。
現金を温存したいのでちょっと悪いかなとも思ったがカードで $10.30 を支払う。
夏以降、中華料理屋はこぞって値上げしているなぁ。
Fortune Cookie は Every woman is at heart a mother, every man is at heart a bachelor。
Lucky Number は 1, 3, 9, 15, 18, 36 だって。
- Barber Shop のある日。Christmas Song を少し。楽しそうね。
私の Barber Shop 参加も残り 1回。来週は休んじゃうし。
11/09/98(月) : 晴れ、42-55°: [翌日へ]
- 少し遅くに起きてシャワーを浴びる。
- 最後の直線コース的一週間にしたいと思う。
- Bank Check を作成したら、残金が足らないことが判明。
Allstate($39.90)、COMCAST($35.30)、PSEG($16.43) それ以外に、先日の
アパート代とかもあるので、計算が正しければ $13.25 足らない。
T/C で補うか、当面目の前の金を入金するか...。
- Basel や Washington DC に CITI Bank の ATM はあるのだろうか?
- 引き落としができなくなるとややこしいだろうから、T/C で補完しておくことに
する。$100 の T/C と Deposit Ticket を持って銀行へ。T/C 用にパスポートも
携帯していったのだけれど、ID は要らないって。気が抜けるぐらい
いとも簡単に入金できちゃった。ホォ。
- 残高が足りるので、3通の Bank Check を送付しに郵便局に。
昼前って結構混んでるのね。3通で $0.96 を現金で。
- 郵便局に来る途中、重大なことを発見。先日同僚に案内した道順のうち、
電話をかけるために左折するところは、左折禁止だった。私自身もチェックのために
走行したんだけど、無視して左折しちゃった。とは言え、夜中だったんだけど...。
このことを教えなくっちゃ。
- 昼食は Princeton Diner へ。Bacon Omelette($5.95) にしたんだけどこれは
05/21 にも食べてるのね。思考回路が同じだから
仕方ないかな。飲みものは Grapefruit Juice($1.75)。$1 をテーブルに置いて
$8.17 を現金で払う。もう少し現金を持っておいた方が良さそうね。
- Dr.TaK と研究打ち合せ。
- 計算の続き。
- このページを読んだ同僚から、科研費の海外出張経費の 30% 制限は
今年度申請から撤廃されたとファックス付きで教えてもらった。迅速かつ適切な
通知に感謝。ありがとぉ。
- 三菱電機が「
AMiTY CN model S
」と言う A5 ファイルサイズのマシンを発表したらしい。1.1Kg で 1.7時間駆動。
SONY PCG-C1
と比較して、重さは同じ、サイズもほぼ同じ(CN Model S : 235x170x35mm と
PCG-C1 : 240x140x37mm)、駆動時間は長い。勿論、CCD カメラはないが。
奥行きが 30mm 程延びたのは、画面サイズのせいだろうな。
800x600 を取るか 1024x480 を取るか。携帯マシンは横長で良いんだけどなぁ。
- 両者の比較なら、PCG-C1 の方が遊び心があって、私にはまだ魅力的には
見えるけど、三菱は堅実な造りと言う感じでビジネスには良いんじゃない?
えっ? 私はビジネスに使うんじゃないのかって? そうではあるのですがね。(^_^)
- 一つ驚いたのは、三菱も TrackPoint III を使っていたのね。AccuPoint と含めて
普及してくれたら私の選択肢が広がってありがたい。年末商戦に向けて、新しい C1
(主にロングバッテリーライフ)を出しませんかねぇ? > SONY さま
- 月末からお邪魔する滞在先から、Sfr.500 の安い部屋(トイレが共同)と
Sfr.2200 のアパートとどっちが良いかって聞いてきた。かなり値段に差があるね。
寒さがしのげるなら、安い部屋で問題ないと返事しておいた。
- 科研の申請区分の変更は可能らしい。萌芽的研究にスイッチしようかな。
海外出張枠も 30% の制限がなくなれば立案しやすくなる。
- とある Site で訴訟騒ぎが起きたらしい。何でも素早く全ての内容を消去して
収束を狙っているらしい。さてどうなるかな?
- 車の広告は土曜日には掲載されていたらしい。でも全然電話が
かかってこないってことは...。
- 日中は暖かかったけど、夜と共にグッと冷え込んできた。
- PathMark に寄って買物。昔懐かしい木イチゴがあったので買ってみる。
$19.76 をカードで。
- すぐ横の chili's に移動して食事。遅かったけど入れてくれた。
昨日同様これまた 03/23 に食べたのと同じ
Rib & Chicken Combination($10.29)を。Samuel Adams の Draft(小=16Oz、$3.50) と
Today's Soup の Broccoli & Cheese の Cup($1.49) を。
ビールとスープはすぐに出てきたけど、メインはなかなか出てこないね。いやだなぁ。
前回同様全部おいしい。$2.00 を付けて $18.20 をカードで払う。
- それにしても昨日あたりから、右肩なのか右首なのか無性に痛い。
右折する際の後方確認も少ししんどい。何でかな。
11/08/98(日) : 曇り、42-50°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- お休み。
- どうやっても Dell の Linux 側ではプリンタが使えない。
正確には「cat foo.txt > /dev/lp1」とすれば一応印字はできるのだが、
lpr コマンドを使うと「lpr: unable to get official name for local machine」と
表示されて印字されない。/etc/printcap は他の計算機で使えているものを
そのままコピーしたし、ディレクトリ属性とかもきちんと比較したのに...。
ああ、イライラする。おかげで一日がこのことで潰れた。
- 同じ現象を経験された方をメーリングリストの過去ログで発見したので、
一縷の望みを託してメールで質問を出しておいた。お返事いただけると
ありがたいのだが。
- 今後のことを考えて DHCP クライアントを外した。
- 夕食は Montgomery Diner & Family Restaurant へ。
Salmon にしようかと思ったけど、Today's Special の Surf and Turf(?)($16.98) に。
Grapefruit Juice($1.90)と。名前も内容(Steak と Lobster Tail のセットもの)も
先日の Crystal Diner & Restaurant と同じ。
食べ比べの意味を込めて。と言っても、もう 1回食べる機会があるかは疑問だけど。
豪華に出てくる。大皿の両端にごつい肉とロブスターが配置され、
中央にワイングラスが 2脚置かれていて、Steak 用のタレとロブスター用のオイルが
入っている。人参なんかも見た目が奇麗に少しカットされている。ただ、問題は
足の長い不安定なコップが真中にあることで見た目とは裏腹にひっくり返しそうで
食べ難い。味自身は Crystal Diner & Restaurant の方が良いかも。税込み $20.03
だったので、$2.97 を付けてもらおうとしたら、言い間違えたか聞き間違えたかで、
$2.93 付けてくれて、$22.96 をカードで。
- 再度研究室に戻ってきて、科研申請書を書いてる。書いてて気付いたけど、
基盤研究(C) は 6面だけど、萌芽的研究は 4面なのね。面数が判明したから
言うわけじゃないけど、萌芽的研究の方がマッチしてるかなと思って調べた次第。
今から変更ってできるのかな?
- 今日アメリカ入りした同僚から電話がかかってきた。無事に 1泊目のホテルに
ついて食事が済んだとのこと。これからもお気をつけて。
- 海外旅費が単年度の 30% までと言う制限は結構きつい。どう融通しても
海外に行ける費用にならないんだけど...。閑散期に行けってことかな? でも学会が
夏の一番高い時にある私はどうすれば良いの? 申請期間中の 1年だけは 40% まで
認めてほしいなぁ。まぁ以前のようにダメェっていうのより良いんだろうけど。
ちなみに、足らない分は自分で出したら出張に行かせてくれるのかなぁ。
- 娘が絵で入選したらしい。彼女にとって始めての快挙だけど、
親としても始めての経験。聞くだけで嬉しいね。
- アパートに戻る途中で給油。
12.930 Galons($0.969/Gallon) 入って、$12.53 をカードで。距離計 11392.6 Miles。
(11392.6-11173.7)/12.930 = 218.9/12.930 = 16.93 Miles/Gallon。
寒さのせいか、燃費が落ちてる。
11/07/98(土) : 曇り、29-50°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- お休み。
- あまり感じの良くないメールが来る。はぁ。
- Buffalo Sabres vs. Philaqdelphia Flyers(Ch.15)(2:2)。
New York Rangers vs. Toronto Maple Leafs(Ch.45)(6:6)。
前者は面白かったけど、後者はやや気の抜けた試合。
New York Rangers には有名な選手がたくさんいるんだけど、
どうも旬を過ぎた人が多いのかな? 最後 1分を切ったところで、6人攻撃をして
Gretzky のゲットで 6:6 に追い付いた。この時だけは面白かったかな。
Gretzky らしいゴール裏からのシュート。キーパーのエッジに当たって入った。
今シーズン 2ゴール目なんだって。やっぱり少ないね。OT も面白かった。
- Toronto Maple Leafs であって Leaves じゃないのね。何でかしらん。
わざわざ辞書で調べたのに。
11/06/98(金) : 曇り、30-50°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 今日も氷点下だ。数値的には昨日の方が冷え込んでいるんだけど、
見た目は今日の方が冷え込みが厳しかったように思える。
事実、車のウインドウの霜も頑固だったし。芝生も白さが増してたし。
クリッパーでウインドウの霜かきをして出発。
- 計算続行。
- Dr.YaK にお願いして車の広告を地元の新聞に掲載してもらう。
「Ply Voyager '86, 2.5L, clean, good condition, no rust, child seat,
new tires, 111K, $1250 or B/O(Best Offer の意), xxx-xxxx(電話番号).」。掲載料は
$30弱だそうです。どんな反応があるかな? 電話がかかってくるぞぉ。
対応できるのかぁ? > 自分
[写真 : 広告が掲載された新聞(小),
(中)]、
[写真 : 自分の広告部分(小),
(中)]
- Dr.TaK 宅に寄って計算機を受けとる。
- Dr.SuK と Banzai に行く。19:15 の待ち合わせだったけど、間に合った。
Sashimi Deluxe を。$39.85 をカードで。
- 同席した方と長話。彼も年内に日本に戻られるとか。
11/05/98(木) : 晴れ、29-50°: [翌日へ]
- 少し寝坊。今日は今シーズン初めて最低気温が氷点下だ。
車のウインドウも凍ってる。出発に時間を要した。
- 回線が不調。どこで切れてるかは判るんだけどねぇ。信頼性上げてほしい。
- 今朝は夢の中で憤慨していた。で、研究室に来たら、首が痛い。
また寝違えたかな? 情けない話。
- 少し工夫して再計算してみる。
- ブラインドを直しに来てくれた。交換かと思ったけど、糸を結び直すことで
直っちゃった。そんなに簡単なことだったのね?
- 相変わらずの PHS ネタだが、DDI-P から「
P-Mail DX を 12月から開始する
」という案内が発表された。それを読む限り、1メールに付き 1000 文字まで送れて、
メールボックスの最大容量は 1M。メールアドレスも xxx@pbx.ne.jp
というのが無料で取得できるようだ。
- 我々のように既にメールアドレスを持っている者からすると、
この P-Mail DX と併用してどういうウマイ使い方ができるのかなぁ?
DS の必要性がなくなってきた?
- PHS 業界は完全に DDI-P がリードしはじめた感じですね。
- 一昨日届いた書類を LiD に渡してその後の処理を依頼する。
- 計算はモデルを変更したことにより、データ作成からやり直し。
計算自身が重くなってチト大変。
- Dr.TaK 宅で夕食をご馳走になる。いつもながら、ありがとうございます。
- で、Dell の設定をチョコッと。プリンタを使えるようにしたいとのこと。
お安い御用。と思ったら、ちょっと苦戦。何で lpd が動いてないのかな?
- アパートの近くの Corestate Bank が First Union Bank に衣更えしているのを
発見。いつ変わったのかな。同時に、Corestate の名前が残るんだと思っていたので
びっくり。Philadelphia Fryiers の本拠地も昨シーズンまでは
Corestate Spectrum だったのは気付いていたのだけど。
11/04/98(水) : 晴れ・風強し、37-48°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- アメリカは中間選挙は結局 Democrats が健闘したようだ。
マァ、この点では世論調査の予想と同じだね。
-
- 昼にアパートに帰って洗濯をさせておいて、アパート代($831.25)を払いに行く。
これが最後の支払い。で、いくつか質問をする。月末までの契約になっているので、
今月中ならいつ引き払っても良いんだって。でも、早めに出たからって
払い戻しは受けられない。また、Security Deposit は退去後 Bank Check を
送ってきてくれるらしい。金額も契約書に書いてあった($982.50)。フム。
できればアメリカ国内にいる間に欲しかったんだけどなぁ。無理みたい。
- Red Roof Inn に寄って、同僚の投宿予約を入れる。$46 と $56 らしい。
- 今日はすごく風が強い。掲揚されている国旗も真横に広がってる。
- 科研申請書を作成。今年から一般(C) だから、読まないといけないことが多い。
- メールが次々来る。
- 遅くなったので、Crystal Diner & Restaurant へ。結構混んでる。
何にしようかと思ったけど、新しいものをということで、
Surfing Turf($16.75)ってのを。Surfing って、Surf'n って書くのね。
Steak と Lobster Tail のセットもの。そんなに悪くない。Good Tome Charlies や
Red Lobster より安いし。他に、Tomato Juice($1.35?) を。
$2.50 を付けて $22.00 をカードで。
- 遅いのに、NHL をやっている。西海岸でやられているからか。なるほど。
時差が 3時間もあると。
Dallas Stars vs. San Jose Sharks(Ch.56)。0:3 あたりまで見てたけど、いかんせん
眠たくなって、寝てしまった。夜中 4:00 からも再放送をしていた。
11/03/98(火) : 晴れ、35-50°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。今日はちょっと寒い。
- 日本なら文化の日だけど、アメリカは中間選挙の日。さて、Democrats と
Republicans のどちらが票を伸ばすだろうか? 争点は勿論、クリントン問題。
- 国際学会のことでファックスを送る。
- データ収集のための諸作業。
- 昼食は Dr.MuE と昨日からここの職員になった女性の方と
Soonja's Cafe with Sushi へ。Florida からだって。
最初、Los Angeles からかと思っちゃった。だってどっちも半島の感じでしょ?
こういう思い違いをする人は少ないって? そうかもね。
私は Teriyaki Chicken Lunch Box($8 程度)を。マァマァかな?
- セミナーに参加。
- なんでも、2日に SyQuest が倒産したらしい。ちょっと残念ね。
- とある記事に DataSlim を使う場面の例として、「立食パーティで
片手しか空けられない時」って書いてあるけど、これ真面目に考えてるの?
話の導入(枕)としても少し(?)無理があるように思う。原稿に追われているのかなぁ?
はぁ。
- Boing 747 がデビュー以来、30年を迎えたとか。息の長い商品だね。
- 今日は金國(Golden Empire) で夕食。野菜の多い方はどっちと聞いて、
Triple Crown($9.95) を。比較したのは Happy Family($10.50)。
他に Egg Drop Soup($1.35) を。$1 を置いて、$11.98 を現金で。
- NHL を 2試合も TV 中継してる。見たいなぁ。
- Barber Shop のある日。
先日の Contest の優勝チーム Cherry Hill の
Director が来てくれて指導してくれた。教え方が違うとまた新鮮ね。
ここまで変わるものかという気もするし。なるほどぉ。
- 休憩時間に Fifty-Fifty をやったら、当たっちゃった。ラッキー。
$2 を払って、$12 が返ってきたから、$10 のもうけ。嬉しいな、でも良いのかな?
そう思う私って小心者?
11/02/98(月) : 晴れ、45-58°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- Hurricane Mitch が中米に大ダメージを与えているようだ。
今年(?)は被害が続くね。
- 国際学会のことでファックスが来る。
- プログラム作成。
- Dr.TaK の計算機を設定 & 説明。
- 出来上がったプログラムを稼働。Wnn4 や Sound 関係も既に有効に
なっていることをお伝えする。非日本語プリンタに日本語の印字ってできるのかなぁ?
- 事務処理のことで、Dr.TaK と秘書の L さんのところへ行く。
アパートに郵送されてくるらしい。待ちましょ。
- 「海賊ソフト」、「市販ソフトダウンロード」、「MP3」等のキーワードを
入れると検索エンジン経由の訪問が増えるらしい。ムムム。
- 東芝がアメリカ等(日本を除く)で Libretto110CT を発表したが、
マイナーバージョンアップの感が拭えない。魅力半減。
- SONY VAIO PCG-C1 は CU-SeeMe では使えないと言う情報が入ってきた。
また別の場所からは、メモ書きだけなら重いのではと言う情報も。ムムム。
- HTML 文法を採点
してくれるサイトがあるのね。自分のページはメタメタ。トホホ。
- 明日はデータ収集をしようっと。
11/01/98(日) : 晴れ、39-58°: [翌日へ]
- お休み。
- この記録を書いてる。
- 帰国後の電話をどうするか少し考え出した。契約プランに関わらず、
かけてもらった場合の通話料は標準プランのものが適用されると掲示板で
教えてもらったので、それなら私の場合は基本料金の安い契約が有理と判る。
- ASTEL だと、デイトークプラン(1980円/月)で、パワーアンテナが借りられる。
機種は AD-31 か AT-31 が良さそう。でも、ASTEL 自体に体力がなさそう。高いし。
DS を ASTEL 契約したら、パワーアンテナは使えなくなるだろう。
- DDI-P だと、お手軽プラン(1350円/月)だが、実績がない。普通なら J70 とか言う
端末が良いみたい。でも、私が欲しい端末(Data Sope)は高いので、最悪使えないことが
契約後に判明したら出費だけがかさむ。でも、将来的には DDI-P かな。
- そこで作戦としては、
- ASTEL と契約して、来年夏頃に DS を DDI-P 契約。使えるなら DDI-P に移行。
- DDI-P の J70 か S28P 辺りを使ってみて使えるか評価。使えるなら DS に移行。
- ASTEL と DDI-P の両方に契約して、使えない方を 1カ月以内に解約。
- また、一方、Lib20 Replace 計画(っていつ命名された?)だが、
月曜日に Lib110 が発表されるらしい。でもあまり Lib100 からの変化がないようで、
ちょっとがっかり。そこで、SONY VAIO PCG-C1 が魅力的に見えてきた。基本スペックは
Lib110 と同程度(と思われる)で、しかも CCD が付いている。問題は、少し分厚く
(210x132x35mm ==> 240x140x38mm)、また重いこと(950g ==>1.1Kg)。
- 今まで応援してきたメーカーがどうも劣勢に見える。残念なことだ。
- 科研申請書を作る準備をする。途中でプリンタのインクが切れる。
驚いたことに、奨励研究の申請書を科研マクロを使ってコンパイルすると
年齢制限の警告文が出てくるのね。はい、存じております、
今年から奨励に出せないことは...。寂しい。
- 中華にしたかったので、台湾(Taiwan Wok) へ。20:00 前はそんなに混んでない。
今日は普通のメニュー以外に Special Menu を渡してくれる。と言うことで、
その中から。Soup は Chicken-n xxx Cabbege Soup($3.95) をと思ったら、
時間がかかるよとのこと。時間がかからないのは 1番の Poke with Mushroom Soup
($3.95) と Crispy Fried Oyster($10.95) と 蒸し餃子(Steamed Dumplings)($3.00)
に。Soup は熱くて野菜も入っていてグッド。餃子はマァ、こんな物なのかなぁ。
で、Crispy Fried Oyster って、文字そのままなのね。(^^; 要するに蛎フライです。
しかも小さな蛎が山盛り乗ってる。焼き塩かケチャップみたいなので食べるらしい。
私は塩がお好み。でも、食い切れんと言うことで、残りを持ち帰りにしてもらった。
$3.00 を付けて、22.50 をカードで。
- PathMark で買物。$10.84 をカードで。
10/31/98(土) : 快晴、40-58°: [翌日へ]
- 今日は Halloween。良い天気。
- お休み。先日土産にもらった PC Wave を読む。
- 夕方、Dr.TaK 宅にお邪魔して、Halloween を体験させてもらう。まずは、
配るお菓子を買い出しに。キャンディーやチョコ。小袋に入ったのが良いらしい。
- 戻って夕食をご馳走になった後、18:00 前頃からポツポツと子供達が
訪ねて来だした。「Trick or treat(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って
お菓子をねだってくる。子供は仮装していたりして楽しい。ピエロや魔女、
映画のキャラクター、猫、赤チャン、...。子供だけだと心配なので
親も一緒に来たりする。Halloween か。楽しいね。結局 30人ぐらい来たのかな?
20:15 が最後だったように思う。
[写真 : 赤チャンに扮装した子供たち(小),
(中)]
- F1 GP の最終戦 鈴鹿をやっていたのに、開始直前で寝てしまった。
翌日の報道によると、ミカ・ハッキネンが優勝して、総合優勝もしたらしい。
- アパートに戻る途中で給油。
12.829 Galons($0.979/Gallon) 入って、$22.56 をカードで。距離計 11173.7 Miles。
(11173.7-10933.0)/12.829 = 240.7/12.829 = 18.76 Miles/Gallon。
- ついでに、テレホンカードも。窓に数社の通話料の表があったので、比較の結果、
$0.13/分だから安いやと思った OTC カードの $10 のものを。でもこのレートは、
Philadelphia Area(215) からかける時の話みたい。ちょっとだまされた気分。
10/30/98(金) : 快晴、40-60°: [翌日へ]
- AAA からの荷物を同僚に送るべく調整。結局ほとんどを送ることで話がついた。
秘書の方にお願いして Fedex で送ってもらった。月曜日には日本に着くとか。
- 時間がなかったので、結構緊張していたせいか、送ってしまったら虚脱感。
-
- 研究室の机の鍵が壊れた。もぉ。
- Dr.TaK と Banzai に。私はハマチカマ($13.95) をトライ。なかなか良いわ。
Sushi Appetizer も食べたんだけど、勘定に付いてなかった。$17 程をカードで。
- アパートの鍵を研究室に忘れてきたので、取りに戻る。
10/29/98(木) : 晴れ、49?-65?°: [翌日へ]
- プログラムの作成。データ収集。
- 私の後に在研で ETS に来られる同僚のことで、LiB が質問に来られた。
いくつか情報を差し上げる。
- Dr.MuE が問題を持ち込んできた。Dr.TaK や Dr.YaK とも相談。個性が出る。
- Dr.TaK と打ち合せ。なるほど。
- 向井さんが乗ったスペースシャトルは無事に打ち上げられたみたい。
CU-SeeMe での中継 NASA TV はうまくつながらない。同様の画像を Real Audio でも
流しているのね。こちらはカラー。
- 当然だが今日は眠い。
- 今夕は結構冷え込んでいる。
- 久々に美味しいステーキを食べようと、Good Tome Charlies にやってきた。
結構駐車場が混んでるね。White House Wine($4.50)を頼んでおいて、メニューを見る。
Fillet Mignon は 前回 食べたから、今日は
Steak & Scallop($17.95) を。他に Clam Chauder Soup($3.00)を。Bowl か? って
また聞かれた。そんなに食べられないと思っているんだけど、一度食べてみるかな?
メインディッシュにはサラダが付いてる。
- 元々眠かったところに White Wine を入れたので、すごく眠たくなる。
早く Steak を持ってきてくれぇ。
- さすがに美味しい。前回は厚かったからかと思ったけど、今回のは少し薄い。
でも、こんなことに関係なく、表面は焦げ目まで付いてるのに中は Medium より
Rare に近い感じだけど、それを感じさせない。軟らかくて、ジューシーで。うまい。
$ 3.03 を付けて $30.00 をカードで。
- AAA から荷物が着く。でも重いぞぉ。こりゃどうするかなぁ。
TripTik ってラリーのコマ図に似てるね。アメリカ人ってこんなのを使って
ドライブするんだ。
10/28/98(水) : 曇り後雨、49-65°: [翌日へ]
- 今朝がた、TV のチャンネルが差し変わった。困るな。
- シャワーを浴びて出勤。
- 9:00 に S さんを迎えに Red Roof Inn に。
- Denny's で朝食。日本からのお土産をもらう。ありがとうございました。
- 隣の Office Max でカメラ用の電池(CR123A)を購入($7.20)。
- 本屋と CompUSA へ。
- 駅で切符購入。Web で発注したのを受け取るだけ。
- Princeton University へ見物に。
- 再度、駅へ見送りに。話しているうちに電車が来た。時刻より早くないかい?
- 研究室に戻ってメールの処理。プログラムの作成。
- 中華が食べたかったので、夕食は中国飯店(China Restaurant)へ。
どうしようかと思ったが、Buffet($7.95)にした。それなりの味。
でも、昔の方が店の雰囲気が良かったように思うな。なんか今は客が居るのに
ひっそりとしている。
- アパートに戻ったら、UPS からハガキが来ていた。アパートの番号を教えよ、
とのこと。1-800 に電話して伝える。早めに配達してね。
- 結局研究室に戻って居残り。
- 深夜に守衛さんが来て、駐車場の車を動かしておいてねとのこと。ハイハイ。
10/27/98(火) : 晴れ、49-65°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 9:00 頃に Philadelphia に向かう。それほどの渋滞もなし。
学会参加のためにアメリカに来られている S さんと会うために。
- 10:00 頃、ホテルで会える。ホテル前は駐車が厳しそうだったので、すぐに移動。
- 車内で今晩 NHL の試合を観戦することで話がまとまる。早速 チケット を
買いに。街の南にある Sports エリアの First Union Center へ。駐車場を入る時に
チケットを買いたいんだと言ったら通してくれた。Box Office へ。
- 既に二人で並んで見る席はなくってトビトビになるとのこと。
でも、すべての種類の切符がまだあるようだった($20程 〜 67.50、4種類程)。
せっかくだからと言うことで、一番高い席(Section 106, Low 15, Seat 3)に。
$67.50 をカードで。
- 当初、Philadelphia Fliers vs. NY Rengers の試合だと思っていたのに、
Philadelphia Fliers vs. St.Luis Blues だった。ちょっとがっくり。でも、
初めての NHL 観戦。やっとその機会が来たぞ。楽しみ、ワクワク。
- Rocky の銅像が First Union Spectrum 前にあると言うので、探してみる。
ありました、ありました。写真をパチリ。
[写真 : Rocky 像をバックに(小),
(中)]
- 試合開始の 19:30 にまたここに戻ってくると言うことで、
それまで美術館をはしごすることに。まずは、Philadelphia Museum of Art へ。
手前の Parking Lots に 2時間駐車して。入場料は $8.50。中は大きい、広い。
全部は見尽くせなくて、あきらめて昼食を地下のカフェテリアで取る。$8 程。
絵はがきを二枚購入。
- 車を移動させて Rodin 美術館へ。その後、自然科学博物館
(Academy of Natural Sciences Museum)へ。解説のおばちゃんに蝶を
説明してもらったり、お姉さんに蛇を触らせてもらったり。ゾゾォ。
- S さんの参加していた学会は数千人の参加者だとかで、大会のバッグを持った
参加者を街のあちこちで見かけた。ホテルも万杯らしい。ちなみに彼の泊まっていた
ホテルでも $150-200 程するらしい。結構高いのね。観光地だからか?
- 車を移動させて喫茶店へ。その後、Franklin Court へ。映画も見る。
閉館に伴って出てくる。17:00。
- NHL 観戦前に食事をしておくためにレストランを探してドライブ。
川沿いにいくつか店があると思っていたけど、意外と 2店しか見つけられなかった。
どちらも Valet Parking なのね。でも、先日予習をしたから心配はない。(^_^)
- メニューを見せてって言って車内で吟味。もうここで良いかと Chart House
Restaurants に入る。なかなか雰囲気の良い店。目の前に川が見えて対岸のライトが
河面に映っている。カップル向けかな? 私は Maryland Crab Cake を。
なかなかおいしい。結局、ご馳走になる。ご馳走さまでした。
- 19:00 頃に First Union Cneter に到着。みんな続々と集まってきてる。
土産物屋で Fliers のパックを買う($5)。周りは Fliers のファンばっかりと
言う雰囲気。88 番 Lindros のユニフォームを来ているのがたーくさん。
年齢層は広い。
- リンクはドーム状になっており、でかい、広い、派手。そんなに寒くない。
天井から大きな 8角形のスクリーンがぶら下がっていて、いろいろな情報が出る。
Section 106, Low 15, Seat 3 ってのは、Fliers が第一・第三ピリオドに
攻めてくる側のゴールの左ななめ後ろのフェンスから 20m 程のところ。
適度な高度があり、リンク全体が見渡せて良いんじゃない? ちなみに、席は恐ろしく
ズーッと上まである。上の端などは小さくしか見えないんじゃないのかな?
後で発表になったが、今日の入場者数は 19609 人だったとか。すごい数。
[写真 : これが NHL のリンクだ(小),
(中)]
- 試合開始までの練習風景をフェンス際まで行って見せてもらう。
聞いていた通り、リンクは狭い。思っていたよりはシュートのスピードに迫力はない。
でも、うまい(当然!!)。楽しい。「これが NHL かぁ」って感動が体を走る。
- 国歌斉唱の後、真っ暗の中で選手が入場してくる。ショーって感じね。
開始早々 1点取られる。ウゥン?? いつもの調子はどこへ? と思ったけど、
その後は順調に押し気味に試合は展開していた。
- ファイティングが 1回、ボディチェックのせいでフェンスが壊れることが 1回。
それ以外に、客席に飛び込んだパックで怪我をした人がいたみたい。
自分の右側にも 2回飛んできていた。
- いつも TV 観戦していては判らないところも自分で見られるから面白いね。
一人を完全に浮かせて守るとか。
- 横のアメリカ人は、インターバルのたびに、ビールやらサンドイッチやらを
買ってきては食べてる。よく入るね、それだけの量が。
- 天井からぶら下がっているスクリーンにビデオも出る。決定的瞬間はそれで
見ることもできる。後、リンクの反対側は小さいので見にくいけど、この画面なら
アップで見られる。なかなか良い配慮。他には、シュート数だとかゲットした人の
過去の成績とかも表示される。ただ、Power Play の残り時間も。
- インターバル中には子供のホッケーのエキシビションなんかもあって、
十分楽しめる。アナウンスや演奏なんかも工夫されてる。
- 第一ピリオドが一番活気があったかな。その後は少し迫力に欠けた気もするが、
十分満足。High Sticking が多かったようにも思う。終ってみれば 2:1 で Fliers
の勝ち。最後の 6人攻撃ではあわやエンプティネットに入るところだったんだけど
なぁ。会場全体が地元の応援だから、点が入るとすごい歓声。
- 試合が終って、駐車場は大渋滞。試合が終りに近付いて来ると帰る人がいたけど、
この渋滞を避けるためなのだろう。でも、1点差の試合を見ずに帰るって?
渋滞は 10分ほどで抜け出す。
- 道路は空いていたので、45分ほどで Princeton エリアへ。
- Red Roof Inn に泊まるとのことで。$52 程の部屋。私が泊まっていた部屋に
比べて少し奥行きが短いけどダブルベッドだから一人でなら十分でしょうね。
おやすみなさい。
10/26/98(月) : 晴れ、49-65°: [翌日へ]
- 台湾には大きな台風、カリビア諸島には大きな Hurricane Mitch が来てる。
175mph だとか。でかいなぁ。台湾では 50人以上が亡くなっているようだし。
- シャワーを浴びて出勤。
- 明日会う人から、ホテルの画像付きのメールが届いた。
なかなか気の効いた使いかたかな? でも添付ファイルってのがね。
何かうまい代案はないものか?
- Dr.MuE にブロードウェイ行きの旅費を払う。$11.50。
- g77 が動かなくて顔面蒼白。gcc から入れ直してことなきを得た。
g77 って gcc と一緒にバージョンアップする必要があるのね。ホォ。
gcc-2.7.2.3, libg++-2.7.2, g77-0.5.21 のセット。この順にインストールする。
- 私のプログラムも動くようになった。ホォ。
- Dr.TaK と打ち合せ。先週末にコンパイルができたソフトは無事に
動いてるみたい。
- 事務に予稿集のコピーと航空券の日程変更を依頼。メールと CU の調子が
悪かった。
- 好運楼(Luckey Place) に行く。少し遅くなったので、食べられる? と聞いたら、
持ち帰りだけだって。場所を変えるのも面倒だったので Shrimp with Lobster Sauce
($6.75) と Chicken Rice Soup($1.25) を持ち帰り。$8.50。
- アパートに戻る途中で給油。
10.061 Galons($0.979/Gallon) 入って、$9.85 をカードで。距離計 10933.0 Miles。
(10933.0-10462.8)/10.061 = 470.2?/10.061 = 18.36? Miles/Gallon。
10/25/98(日) : 晴れ、52-68°: [翌日へ]
- 気付けば 9:20。でもこれは、昨日までの時間帯。と言うことで、修正すると
8:20。良く寝た。
- 休み。
- 昨日もらった読売衛星版を読んでみる。フムフム。ちなみに、この後購読料が
下がるらしいね。そのキャンペーンで 11月末までに申し込むとより一層お安くなる
みたいね。参考のために書いておくと、配達エリアなら、$480/年、$58/月。
また、普通郵便による配達なら月数に関係なく $39/月。ファーストクラス(宅配便?)
なら $69/月だそうです。
- そうそう、昨日この新聞を配っているお姉さんは完全な現代の大阪人でしたね。
仕事中なんだからもう少しマトモな言葉を喋ってもらいたいように思うのは
日本に帰る者の言うことかな? 懐かしいって思う人も居るのかもね。
- この記録を付けてる。
- Win95 って、サマータイムを自動的に補正するのね(指示してあれば)。
起動時に見慣れないウインドウが開いて「調整したから確認しといて」って出る。
MS にしては(?)可愛い。
- PHS の通話料は、発信側の料金プランによって決まるってことを初めて知った。
そーだったのかぁ。だから、どんなに高い通話設定になっていても、
発信しなければトータルとしても安く抑えられることがあるのね。フムフム。
基本料金が一番安いのは、DDI-P のお気楽プラン(1350円)、それに続いて、
ASTEL 北海道の ピッチDEピッチ(1880円)、そして、ASTEL と DDI-P の
デイトークプラン(1980円)と続くみたいね。しかもこれに複数回線割り引きとかを
絡めると...、もうワケワカメ状態。賢い消費者って大変ね。
10/24/98(土) : 晴れ、49-68°: [翌日へ]
- 洗濯。
- 24日にサマータイムが終るのは知ってたんだけど、実際にはいつ時計を切替えれば
良いのかと思っていた。どうも今日の深夜 26:00 を 25:00 にするのが正解みたい。
と言うことで、明日起きたら時計を直さないとね。
- 郵便を書いて、パッキングして出す。$43.88 をカードで。
5lb 5oz の大きい箱(って小さいと思うんだけど、大きい側に分類されるらしい)
を日本まで航空便で送ると $42.88 で Surface Mail だと $16.68 だとか。
住所は片面に書いてねと言うことで、裏に書いた差し出し側をガムテープで
隠されちゃった。このお姉さんは親切なんだよね。後ろに人がいないのもあって、
料金表があるか聞いたら大きな辞書みたいなブックレットを持ち出してきてくれて、
このページだって。と言うことで店内のコピー機でコピーする。$0.25。
Insurance をかけるようなものでもないし、Custom の書類を書いて提出しておしまい。
- なお、重量制限は 44lb で、1lb 刻み。軽量の場合は違うが大まかに言って
Surface は Air の半値以下。
- 途中、銀行に寄って $60 下ろす。いよいよ減ってきた。
- Sam's で買いもの。果物等。ABBA の CD も。$32.83 をカードで。
陳列棚の隙間を利用して雀(?) が巣を作ってた。店内を歩いていると
ピィピィ聞こえるので何かと思った。
- Seasons で昼食。Tuna Melt($5.99) に Fruit Salad($0.99 で Salad の代わりに)
それに、Tomato Juice($1.50)。税込みで $8.99 だったので、
$10 札を置いて出てきた。それにしても多かった。お腹一杯。
- 東の空に飛行船が浮いてる。
- R1 への合流がヘタな人に向かってクラクションを鳴らしてる。珍しい。
- 14:00 に Dr.TaK 宅に集合して、Dr.MuE の家族と計 5人で
ブロードウェーでニュージカル見物。Sound of Music だったっけ。
- 途中で Dr.MuE の知人を拾って。Manhattan がきれいに見える公園で記念撮影。
[写真 : Manhattan をバックに(小),
(中)]
- YAOHAN に寄って。読売新聞衛星版をもらう。紀伊国屋もある。
源吉兆庵もある。冷凍の牛どんの試食をする。なかなか美味しいじゃない。
ここは日本ね。YAOHAN ヘは Manhattan から片道 $2 のバスが出ているのね。
- Korean のレストランで焼肉。5人前をたのんだんだけど、それでも
お腹一杯。$16。始めて Valet Parking に駐車するのを経験。
- George Washington Bridge を渡って Manhattan へ。
- Broadway の駐車場に Park。ここも Valet Parking。
- 302 West 45th Stereet にあるMartin Beck Theartre へ。電話で予約してあった
切符を受けとる。少し時間があるので喫茶店でコーラを。
- 19:45 頃に再度 Theatre へ。Q105 って上の方だけど、舞台が良く見える。
2番目に高い席だとか($66)。観客はみんなスーツかと思いきや、以外とラフね。
ジーパンにトレーナー、スニーカーでもおかしくなさそう。でも、この劇場だから
かもしれないし、きちんとした服装をしている人が大いのも事実。ちなみに
私の今日の出立ちは、スーツに革靴だったりします。勿論ネクタイも。
- すごくきれい。輝いてる。The Sound of Music。もう一度 Do-Re-Mi の歌が
聞きたかったなぁ。
- 駐車場に戻って車を出してもらって、NJ Turnpike で戻る。
- なお、今回の Valet Parking は車を預ける時に、紙を受けとって、
車を受けとる時に Tip として $1 札を渡していた。
- アパートに戻ったのは 25:00 頃。そのまま寝る。
10/23/98(金) : 晴れ、40-60°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 昼食を取りながら現状を Dr.TaK に報告。
- 2つのファイルを送れとのことなので、送ったら即、
新しいのを送り返してくれた。それで再コンパイルしたら、別のところでこける。
状況は進んでるとは言えるのですがねぇ。
- その後、怒涛のメールのやりとり。スリルがありますね。
- 実は、初めて Multipart のメールを送った。本来は嫌いなんだけど、
tar & gzip で固めたファイルだから仕方ない。で、やりかたをまず探す。
Mew-1.70 の場合、C-c M なのね。Mew-1.90 辺りになると、C-c C-m みたいだけど。
その後、c(コピー) で送りたいファイルを指定する。
ここが参考になった。
- 蛇足だが、化け文字のメールを強制的に読むのは、C-c C-l。
- 結局 20通程のメールのやり取りの結果、コンパイルに成功。
この後は、例題で正常に動作するかを試すことになる。
お礼を言って、今日の共同作業はおしまい。Dr.TaK にもレポートする。
- 英語を間違えたので、ごめんとメールを送ったら、アメリカ人にも難しいのさ、
とのこと。優しい言葉をありがとう。
- Red Lobster で夕食。まずはビールは Bottled の Coors LIGHT($2.50) を。
メインは Welleye の Grilled(Full $15.75) で。今日は Rock Lobster Tail はパス。
今日のお姉さんは大体言っていることが解るぞ。ビールのグラスには冷えたのが要る?
とか。確かに前回は瓶だけを置いていかれたんだよね。
カチカチに凍ったのが出てきた。こうでなくっちゃ。
- Walleye って魚は北カナダの湖に住んでいるらしい。アメリカじゃないけど、
北米ってことで選択。辞書で引くと外斜視とか白目って出てる。そんな外観なのかな?
でも案の定、身しか出てこないから、顔は不明。
- Broiled が出てきたみたい。オーダー直後に、あれ? Grilled って言ったっけ?
と自分で思い出して不審には思ってたんだけど、どうもそれが当たってたみたい。
それにしてもこれ Full? 半身しかないように思うんだけど。ブツブツ。
それに $2.65 を足して $22.00 をカードで。
- シャワーを浴びて寝る。暑くて寝苦しかった。
10/22/98(木) : 晴れ、39-54°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 今日は冷え込んだぞ。昨夜、駐車場を歩く時に、ふと、スキー場に行く時のような
雰囲気(空気や風)を感じたけど、それだけ冬になってきたってことね。
- 今日もなんやかやで一日が過ぎた。
- 昼前に AAA に行って、TourBook と Map、それに Triptik を依頼する。
JAF が AAA と提携していることをご存知なくてその説明が必要だった。
NJ の免許証を持ってるのになんで AAA の会員にならないんだいとか
質問されたりして、他州(国際ライセンスを含む)の免許が 60日しか有効でないことを
説明したり。おばちゃんじゃラチが明かなくて、おねえちゃんが出てきて
対応してくれた。結局作成に時間がかかるとのことで、1週間以内に送ってあげるって。
ありがとう。
- 行き帰りにヘリの離陸を観察。ヘリの練習にも使われている見たいね。2機見た。
平日でも見に来る人が居るのね、って自分をさし置いては言えないか。
- Princeton Shopping Center 内にある中華料理屋 Lee's Castel II に行って、
Buffet($6.95)を食べる。以前、1回来たことがあるんだけど、
その時より料理の種類も少なくなってあまり魅力がないなぁ。$1 を置いて、
$7.40 を現金で。
- 同僚から頼まれていた Princeton 周辺の地図を向かいの書店で購入。$3.98。
- スイスからは相変わらず日程のことを言明しない返事が返ってくる。
ホテルの半値で泊まれる Guest House に興味はあるかい? とのこと。
取れれば取ってと依頼。それにしても最初 Sfr.1150 と書かれて、いくらか迷った。
今日現在で Sfr.1 = 90円弱だから、103500円なんだよね。なんじゃこれは?
多分、一カ月の滞在費なんでしょうね。確認のメールを出す。
- Dr.TaK 宅に計算機を借りに行く。
- 玄関で Dr.YaK と会って、研究室に着いたら、Dr.MuE が訪ねて来た。
- 帰ってきて調べたけど、うまくコンパイルできないよ。変ねぇ。
これもレポートを送って指示を仰ぐ。
- I95 から ETS までの道順を同僚にメールで説明。これで来られるかな?
- 今日も遅くなったので、Denny's へ。
Steak & Shrimp Dinner($7.69) に Salad($0.99) と Grapefruit Juice($1.59) で。
$1.61 を付けて $12.50 をカードで。先日
と全く同じオーダーだったのね。仕方ないか。
10/21/98(水) : 曇り、43-60°: [翌日へ]
- 今日もなんやかやで一日が過ぎた。
- スイスからは日程のことを言明しない返事が返ってくるし。
歓迎して下さるのはうれしいんだけど、予定が立たないよぉ。
いつ行っても迷惑にならないのかな? 講演タイトルを教えろって来た。
月曜日までに返事することにして時間稼ぎ。
- 昼は Dr.MuE と構内の食堂に。その後、Dr.SuK の研究室に遊びに。
- PHS の契約方法についてとある Web の掲示板に質問を挙げたら、
しばらくして回答が得られた。なるほど。ありがとうございました。
- gcc-2.7.2.3 と libg++-2.7.2 をインストールしたらエラーメッセージの内容が
変わったけど、依然コンパイルできず。ドーなっとるんかいねぇ。
26個あるプログラムの一つだけで良いの? Makefile とかもないし。解らん。
- データを抽出して提出。
- AAA にも買いものにも行けなかった。クシュン。
- CU-SeeMe カラー化計画がうまいこと行ったようで、職場で使えるように
なったらしい。しかしこれで Y シャツが 3 枚しかないのがバレちゃうぞ。
- 研究室の建物を出たところで、バッタリ子鹿と出くわす。ゴメンゴメン。
雨が降ったみたいで路面が濡れてる。でも現在は星が見える。オリオン座も。
冬だなぁ。
- 遅くなったので、おきまりの Friday's へ。迷ったけど
06/29 に食べたのと同じ Friday's Top Sirloin($12.99) に
French Onion Soup($2.99) と Grapefruit Juice($1.30) で。Soup は Cup か Bowl か
って。勿論ン、Cup ですよ。そんなに食べられませんって。前回同様、人参に
芯がある。$2.68 を足して $21.00 をカードで。
- そう言えば、今朝の TV の「Can you believe it?」のコーナーで、
Onion Appetizer 作成器なるものが紹介されていいたな。タマネギを直径方向に
切って丁度菊の花のような形にするための器具。あっけなく成功してました。
通販で売ってるところを見たこともある。でも、$20 は高いんじゃない?
- NY Yankees が World Series に勝ったみたいね。4勝ですか。強いね。
- Texas の洪水は依然続いているみたい。既に 22人が亡くなったとか。
一方、フィリピンにも台風が 2週続けて来て被害が出てるみたい。
10/20/98(火) : 晴れ、44-68°: [翌日へ]
- 相変わらず、今日もメールがたくさん。
- 昨日の Web 掲載について早くも反応が。オオっ。写真を紹介しておいた。
- スイス行きの調整。先方の都合伺いと航空券の変更方法。
後者は無料でできるらしい。
- 落葉を吹き飛ばして集約。それをトラックに積み込んでる。
すごい騒音とホコリ。
- g++ の実行には libg++ のインストールが必要とのことで調べてみる。確かに。
- Visa の種類について秘書の方が聞きに来られた。J1 です。
- 面白い切手をもらった。ホログラムになってる。封筒ごと買うらしい。
- 郵便が来る。ありがとうございました。礼をメールで。
- トウモロコシか何かを大きな機械で借り取ってる。アメリカ的。
- Dr.TaK と夕食を食べに行く。ついでに計算機を預って libg++
を入れてみることに。
- 夕食は Banzai に。サンマの塩焼きと Sashimi Deluxe。
それにビール。$32.00 程を現金で。
- Barber Shop のある日。
10/19/98(月) : 晴れ、41-68°: [翌日へ]
- Texas で記録的な洪水が発生しているらしい。
水陸両用自動車が救出に使われてる。
- 相変わらず、今日もメールがたくさん。
-
- Princeton を離れるにあたって、
残していく物の Web ページを作りました。
- Dr.TaK 宅で夕食をご馳走になる。話がはずんで遅くまでお邪魔してしまった。
どうもありがとうございました。
10/18/98(日) : 晴れ、42-78°: [翌日へ]
10/17/98(土) : 晴れ、43-72°: [翌日へ]
- メールがたくさん来る。次から次から。台風でみんな起きてる?
- 帰って食事をして横になってたら寝てしまった。
- 華陸(China Sea Wok)で中華の持ち帰り。
Combination の中から春($6.45) と Chinese Vegetable Soup($1.95) を。
土曜日は 23:00 まで営業みたいね。$8.90 を現金で。
卵料理だったが、おいしい。
- NHL 引き分け。Rengers は弱いみたいね。Fliers は強い。
10/16/98(金) : 晴れ、42-68°: [翌日へ]
- いつもの jiffy lube に行って車の Oil 交換。走行距離 110401 Miles。
最近オイル残量警告灯がついていたのだが、交換時期になると点灯する程度に
オイルが減っていってるみたい。ある意味便利ですね。9:00 過ぎのせいか
空いててそのまま作業場所まで自分で乗り付けられた。即開始してくれて
10分もしないで呼び出されて支払い。Early Bird 割り引きクーポン券で $4
まけてもらって $24.33 をカードで。終ったと思った作業はまだ実は続いていて、
空気圧の調整をしてくれておしまい。私にとって最後だね。
- 久々に Dr.YaK に会う。
- 郵便が届く。343g の Business Papers だからか 1500円。
- 国際学会の件でファックスを送付。
- g++ を使ったコンパイルの件で相談したところ、ヘッダーファイルを
送ってほしいという連絡が入った。今、問題にしているのは、gcc 2.8.1 なんだけど、
手元には 2.7.2.3 のしかないから、コンパイルすることに。Pentium-90 だから
時間が相当かかる。トホホ。参考になるのは
Kazuhiko Shioji さん のページと
Masaharu KAWAMI さん のページ。
- 結論的に両者に違いはなかった。このことをメールでお知らせする。
- 業績集のチェックをして修正点を知らせる。
- 食事は 1号線を Trenton 方向に行った Crystal Diner & Restaurant へ。
ここで 最初に食べた Crystal Combo I($13.95) を。
Tometo Juice は Large($1.45) を。食べ切れなかったので、持ち帰りバッグを
もらった。$2.00 を付けて $14.54 をカードで。
10/15/98(木) : 晴れ、47-70°: [翌日へ]
- 先日が遅かったので、少し遅くまで寝とく。
- 洗濯。
- メールの処理と送信。
- 昼食を Dr.MuE と Market Fair へ。CD 3枚購入(Madonna : ray of light,
Andrea Bocelli : romanza, Helmut Lotti goes Classic)。$42.37 をカードで。
本来はどれも $17.99 するのね。Discount で $12.99 か $13.99 になってる。
- 結局食事はその東隣のメキシカン料理屋へ。$10 を現金で。
- Dr.TaK の研究室で作業をしていたら、Dr.GaB が来られた。
彼は日本語を話すんだ。なかなかきれい。
- ヘリコプターが敷地内から離陸していった。
- アパートに帰る途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- Barber Shop の Show。ギリギリで間に合う。それにしてもうまいなぁ。
10/14/98(水) : 曇り後晴れ、58-70°: [翌日へ]
- 朝方は小雨が降っていて、そのせいかどうかは全く判らないけど、
渋滞ができていた。同じ時刻に出発しているんだけどなぁ。
- 秋が深まりつつある。アスファルトの上にカサカサの葉がどんどん積もっている。
- 計算機メーカーのサポート体制に不満があったので、要望がてら書いて
メールを送っておいた。顔がどんどん見えなくなってる感じ。頑張ってくれよぉ。
-
- 午後、Dr.TaK 宅で打ち合せ。夕食もご馳走になりました。
ありがとうございました。研究のメドも少しは立ってきたかな。
-
10/13/98(火) : 曇り、57-68°: [翌日へ]
- 頭上を鴨が編隊をなして飛んでいる。奇麗ね。
- 添加物のバラツキを考慮せずに製造したためにその成分の基準値を下回った製品が
大量に発生してしまい問題になっている。統計の重要性をアピールする
良い機会じゃない? 「あきれた」と新聞に出てるけど、意味の判らない人が
居るってことじゃないの?
- お送りいただいた荷物到着。482g で 1500円。いつもありがとうございます。
科研の申請書を書かなくっちゃ。
- 今日は怒涛の量のメールがあった。
- 英語 Win95 上での動作画面をキャプチャーしてくれとの依頼があったので、
作業して Web にして連絡しておいた。
- Dr.TaK の計算機のバックアップ方法を説明。
- 今日は金國(Golden Empire) で夕食。初心に戻って(?)、Combination
ものの中から
Shrimp w. Lobster Sauce served with Egg Roll & Pork Fries Rice($8.55)を。
$1 を置いて、$9.05 を現金で。
- 洗濯をするには時間が足りなかったので、Sam's に行って果物を購入。
$7.57 をカードで。
- Barber Shop のある日。
10/12/98(月) : 晴れ、55-70°: [翌日へ]
- 朝が遅くなった気がするな。
- Dr.TaK と昼食を Kanoko に。Lunch Special($7.75) を。
湯豆腐や魚のフライ等が入っててお得な感じ。良いよ。店もはやってるね。
- ETS 内の池に鴨がたくさん来ている。しかも南に渡るための
準備なのか上空を編隊をなして飛んだり、グゥアグゥア叫びまくってる。
ちょっとうるさいぐらい。
- 自分もミドル・エイジに入っちゃったのかなぁ。ミドル・エイジを対象とした
ラジオ番組をニッポン放送が始めるらしい(月〜金 19:30-20:50、土 19:00-20:30、
大瀧詠一プロジュース SHOWA ベストヒットコレクション)。「働き盛りの 30代、
40代を対象に企画」されたそうです。まぁ、深夜放送のながら族だったのも
認めるけど。フーム。でも帰国したら聞いてみたいな。どっちなんだよ。
- Dr.TaK の計算機をちょっと設定。
- 夕食は Banzai に Dr.SuK と。サンマの塩焼きと Sashimi Deluxe。
それにビール。$34.00 をカードで。National Holiday と言うことで
クーポン券は使えず。
- でその National Holiday ですが、休むかどうかは個々の団体で
決めるんだって。銀行や官庁は休みらしい。Columbus Day だそうです。
で、何の日?
- 調べたら(って、アメリカで生活に困らないための本に載ってた)、
1492年、コロンブスによってアメリカが発見された記念日と出ていた。
でも面白いのは「10月の第2月曜日」って定義。ヲイヲイ、日にちじゃないの?
連休目的?
- CU-SeeMe のカラー化を支援しているんだけど駄目だった。
- アパートに戻る途中で給油。
14.025 Galons($0.959/Gallon) 入って、$13.45 をカードで。距離計 10242.4 Miles。
(10242.4-9943.7)/14.025 = 298.7/14.025 = 21.30 Miles/Gallon。
10/11/98(日) : 晴れ、56-70°: [翌日へ]
10/10/98(土) : 曇り、56-68°: [翌日へ]
- このところはっきりしない天気が続くなぁ。
- お休み。
- デジタルカメラの撮影内容インデックスの再構築。
- 最近また髪の毛が抜けるように思う。春の時はシャンプーを使いだしたら
止まったようにも思うけど、そのシャンプーが終ったから? 季節のせい?
それとも、歳のせい? ドキッ。
- High School Football を TV でやってる。Brown vs. Princeton と
Ewing vs. Lawrence だって。ローカルだけど、思わず応援してしまう。
ところで、Brown ってどこかな?
10/09/98(金) : 曇り、61-70°: [翌日へ]
- このところ連日帰りが遅かったので今日はゆっくり起きた。
それとこのところ、右肩が痛い。なぜかなぁ。
- Applebee's で昼食。ヘリウムの入った風船をたくさん作ってる。子供になら
くれるのかな。Club House Sandwitch with Green Salad($6.99)、それに
Orange Juice($2.00) を。オーダーを取りに来たお兄さんは新米でことあるごとに
後ろのお姉さんに聞いてる。最後にはお姉さんが乗り込んできて。(^_^)
まだ入りたてだから許してね、って。ほほえましくてよろしい。おかげで
メニューを回収されずに目の前に残ってたりする。ストップウォッチも言われて
セットしに来られました。$1 を付けて $8.82 をカードで。
- 研究室に行く途中で Mercer Mall 内の Bed Bath & Beyond に寄って
マグネットグッズを探すが、すでに売れていて、最後の一つになってた。
それもで一応購入。趣味じゃないけど、ついでにマック型のも。$10.58 をカードで。
- マシンのバックアップ。それにしても、バックアップでこけてから、
半月が立っちゃった。
- Win95E での動作を再確認してレポート。
- 富華園(FU-WAH) で夕食。今日は読み終えてない PD を持ち込んで時間を潰す。
Seafood Delight($10.50) と Egg Drop Soup($1.50) を。まぁ美味しいかな。
問題はその後。今日はいくら呼びかけても勘定に来てくれない。雑誌を
読んでるからって、完全に忘れ去られてる。遂に痺れを切らして、カウンターに
行って勘定。カードで払おうとすると、使えないって。もうチップを付けるのも
いやになって、$12.67 を現金で払った。店に入って出るまでに 1時間程もかかってる。
もう来ないかもね。
10/08/98(木) : 雨、63-70°: [翌日へ]
- 夢に黒猫が出てきた。珍しい。
- シャワーを浴びて出勤。
- マシンの設定。Linux も入れ直したッと。これでいよいよ本稼働。
- XF86Config, ホームディレクトリ、communicator-v405.x86-unknown-linux2.0_tar.gz, linux-2.0.35/,
dserver2.2, printcap, /var/spool/lpr/, kconfig.ps, vfontcap, hosts, gsf,
services をコピー(-R オプション)
- カーネルの再構築 : make zdisk, make zlilo
- mew と diclookup を再インストール
- dserver_access の書き換え
- aliases.db の作成(ダミーファイル)
- なお、Jaz は /dev/sdc1 として認識された。
- お送りいただいた荷物到着。1660g で 3600円。いつもありがとうございます。
- NHL の観戦切符を
Web で予約。
- 久々に Princeton Diner に昼食を食べに行く。
Pan Handle Dishes : Served in a Individual Skillet with a English Muffin. の
#1-DESPERADA : Two Basted Eggs on Top of Home Fries, Chorizo Sauce,
Freen Chilis and Onions with Home Made Salsa and a Blend of Cheeses. を。
結局このシリーズ中 #1 が一番私に合ってると思う。他に Large サイズの
Cranberry Juice($2.25)を。合計で $9.22。テーブルの上に $1 を置いて現金で会計。
- KHOL'S って店が Sam's の近所にオープンしてる。入ろうかとも思ったけど
雨が強かったので、また今度。
- メールの処理。
- 科研費申請が近付いてきたので、科研費マクロを
金沢大学
から頂戴する。いつもながら、こういうものを作って提供いただけることに感謝。
無事にコンパイルと印刷もできた。後は、内容だぁ。ヲイヲイ。
- Dr.MuE が傘を持ってないかと聞きに来た。駐車場まで送ってくれとのこと。
ハイハイ、お安い御用。でも結構濡れたな。
- 今朝の NY 外国為替市場で 111.79円を付けたらしい。15分で 117円台まで
戻したらしいが。これだけ激変するのを「暴力的」と朝日新聞は比喩しているが、
何かしっくりこないの。もう半年早くこのレベルに来てたら感想も変わったかな?
- 某銀行の電話での自動為替依頼システムは激変する時は決まってつながらない。
これも何か怪しいなぁ。
- Dr.YaK 宅に寄ってお届けものと、借り物。彼は明日から一週間出張。
- 最近肉を食べてないようなので、The Ground Round(Ewing 店) に行って
Black Angus Fillet Mignon($16.99) と Vegetable Soup($2.45) を。久々に
Budwiser($2.25) も。おや、円高景気ってわけでもないが結構高めになったね。
肉はもう少し焼きが甘くても良いけど、美味しい。
あれ? スープは Steak に含まれているのかな? 勘定に入ってない。
$2.60 を付けて $23.00 をカードで。
- Win95E をインストールして、動作確認をしてほしいと言うソフトを
動かしてみた。確かに文字化けして何をして良いかが判らないね。
と言うことで、状況を報告。
- 今日も帰りが遅くなってしまった。
- アパートに戻る途中で給油。
14.233 Galons($0.959/Gallon) 入って、$13.65 をカードで。距離計 9943.7 Miles。
(9943.7-9681.1)/14.233 = 262.6/14.233 = 19.45 Miles/Gallon。
いよいよメーターが 10000 になる日も近いぞ。
- シャワーを浴びて寝る。
10/07/98(水) : 晴れ、54-75°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 先日 送った荷物が着いたと S さんから連絡があった。
喜んでいただけたようで、なによりです。
- メールの処理。
- ヤァッと HDD が配達されてきた。
- 午後、セミナー。
- Win95J のインストール。一部アプリも。
- 帰りが遅くなった。
- アパートに帰る途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
10/06/98(火) : 晴れ、52-70°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- メールの処理。
- 保険被害申請の用紙が保険会社に届いたことを確認。
- メールシステムの相談。Mac のことはよく判らないのよ。
- 保険の査定額が出た。289874円だって。満額(10万)が 2件以外は、50〜80% の
保証額らしい。何でも個々のパーセンテージは企業秘密なんだって。ふーん。購入時期
によって償却率が異なるとのこと。なお、補償金額に対して、納得できないと
いうことはユーザー側からは言えないんだとか。みんなほどほどの納得するんだって。
ほんまかいな。変なシステム。この会社と契約するのは止めようと言う意志を
強くした。
- ついでに言うと、携行品の補償金額は一品当たり 10万円が限度だと言うことを
申し込み用紙には記載してないってはっきりとおっしゃいました。
「ひどぉ〜い」と言う感想なんだけど、これって、詐欺にならないの?
金額の問題じゃない。もう少し気持ち良い保険会社ないのかねぇ。
- Sam's で果物を買う。$11.17 をカードで。MS-FS 用のアドオンソフトが
$20弱で売っていたのでよっぽど買おうかとも思ったけど、思い留まった。
- この後も少し考えてみたけど、私の思っている疑問って
そんなに一般的じゃないのかな? お金のことなのに、言いなりで受けとれるなんて、
みんな裕福なんだろうな? 一つ解ったことは減価償却率を企業秘密として
非公開にしておいて、総額だけを提示するから、納得できないのだろうな。
極論すれば、私企業(利潤追求組織)の査定に納得するってのは普通はあり得ないよね。
- 始めて車を買う時に任意保険の掛金が各社同じだった時に
抱いた気分と似た気持ち。あの時も電話で各社のセールスレディに、
「他社さんと同じ金額ってことは、自社をどうやってアピールするんですか?」って
真剣に聞いたっけ。本当に不思議に思ったんだもの。先方は当然困惑して
おられましたが、そう言う疑問を持ったこともない人も多いようでした。
- 川園で夕食。Fried Jumbo Shrimp with Vegetable($8.50) と
Chicken Rice Soup($1.50) を。中国風エビフライが 6尾程乗っている。
$1 を置いて $10.60 を現金で。
- 横の Oriental Foods で生麺のラーメン($2.95)と一番小さいサイズの米($3.50)
を。$6.45 を現金で。
- 洗濯。
- Barber Shop のある日。
10/05/98(月) : 曇り後晴れ、52-66°: [翌日へ]
- 今日も厚い雲で覆われている。
- シャワーを浴びて出勤。
- 昼食は Dr.TaK と Dr.MuE で Soonja's Cafe with Sushi へ。
Salmon Box($8 程)と緑茶($1.25) で。美味しかった。
- Barnes & Noble に行って NY のガイドブックを購入($3.50)。
- Dr.TaK の計算機の設定。なかなか難しいですね。
- Banzai に行って夕食。Sashimi Deluxe。
Prinston University の院に留学している日本人学生も食事に来ていた。
日本人の留学生は全体で 10人程度だって。車要るなら売るよと言って連絡先を
教えておいた。連絡が入るかな?
- その後、メールの処理。事務依頼。
- 今日は仲秋の名月と言うことで、満丸の月が空に輝いていた。
10/04/98(日) : 曇り、51-68°: [翌日へ]
- 目が醒めたら 7:30 を越えていた。厚い雲ですごく暗い。
- ETS の敷地内では歩け歩け大会(?)のためにテントが張られてたくさんの
参加者が来場していた。車は近くの Bristol-Mayers Squibb かどこかの駐車場に
止めさせてそこからスクールバスでピストン輸送している感じね。
ETS の ID を持っていたから、いつもの駐車場に止めさせてくれた。
- IDO
の「おふたいむ」プラン(基本料金 3600円)が Web から消えてる。サービスが
なくなったの? プレスリリースにはそんなこと書いてないし。勝手になくさないでぇ。
- 履歴書の英文作り & 送付。
- 車の処分方法を考えねば。いくらで売れるかな?
- 11月に来訪する同僚に西海岸までおいでと言われてしまった。ありがたい
お申し出だし、行きたいのも山々なんだけど、行ったらナーンにも
できなくなってしまうからねぇ。それにしても何でこんなに航空料金が高いの?
どうしたものか。$800 程度。
- 今日は The Olive Garden で夕食。パスタが食べたかったから。
結局、Seafood の中のパスタものの Shrimp Primaveri($12.95)を。
説明には Angle Hair Pasta って書いてあったかな(綴りは不正確かも)。
それと White House Wine($2.95)。メインディッシュは辛ぁい。
でしかも、エビがちょっと入っている程度。Swafood の中に入れるのは止めてほしい。
もう終りの方が近付いてきたから、あまり冒険はしない方がいいのかなぁ。
他のテーブル用に Happy Birthday の歌を歌いながら配膳してる。
$2 を付けて $18.85 をカードで。
10/03/98(土) : 曇り、43-60°: [翌日へ]
- お休み。
- 夕食は Montgomery Diner & Family Restaurant へ。
何にしようかと思ったけど、店に入ったところに「Roasted Ram」ってのが
書いてあったので、Half Roasted Chicken($8.90)にした。Tometo Juice($1.90)と。
本当に鳥が半分になって出てくるのね。それほど肉付きが良いってわけではないが
それでも十分大きいのでお腹いっぱいになった。$1.45 + 11.55 を現金で。
10/02/98(金) : 晴れ後曇り、41-67°: [翌日へ]
- 眠たい目をこすりながら起きる。今日は特に冷え込んでるぞ。Poconos
ってところの気温は 33°だ。ほぼ氷点ね。紅葉も綺麗だそうだ。見に行ってみるかな?
出勤したら研究室には暖房が入っていた。アパートにも早く入れてよ。
- メールの処理。
- 昼休みに Pool 用の Chemical を買いにいく Dr.YaK と同行。
結局時期が遅くて買えず。プール付きの家に住んでるとメンテナンスもしないと
いけないから一概に悠長だとばっかりも言ってられないのね。
- 履歴書の英文作り。
- アパートの支払い($831.25)。
- Banzai に行って夕食。久々に一人で行くなぁ。
先日 昼食を食べに来た時に、サンマの塩焼きがあるのを
発見したので。それと、Sashimi Deluxe。なかなかおいしいぞ。内臓まで食べてねとの
Y さんの助言に、最近食べてないからどうしようあなぁとは思ったけど、
久々に食べてもおいしかったね。フム。
なお、カマと言ってマグロの頭部の塩焼もあるそうです。そのうちに試さねば。
$4 を付けて $29.33 をカードで。
- 23時をまわった頃から、アパートの室内で変な音がする。と思って
良く耳を澄ましたら、暖房に熱(スチーム?)が入る音だった。自動で入るのかな?
今朝は研究室にも入っていたし。これで暖かい室内になるかな?
10/01/98(木) : 晴れ後曇り、67-78°: [翌日へ]
- 眠たい目をこすりながら起きる。
- 出勤時に見たゴミ収集車には、運転席だけでなく助手席(?) にも
ハンドルがあるようだ。すごいことに、そこでは立って運転するらしいんだけど、
ハンドルは良いとして、アクセルとブレーキはどうやって操作するのだろう?
- Win95J が無事にインストールできたので、Linux に取り掛かる。
今度こそ Jaz に Linux を入れるぞ。と思うけど、SCSI ID を 0 にしても 3 にしても
/dev/sda1 と認識されるのはどうして? (内蔵 SCSI は ID 1)。
ID 0 ってブート用の ID じゃないの? どちらに設定しても ID 1 を読みに行って
Win95 が上がってしまう。ID でブート OS を切替える作戦は失敗。
- まぁ、深く考えても解らないので、この状況で作業を続ける。
FD から Boot, Root をたどって、HDD からのインストール。無事に終了。JE も。
- 困ったのは起動方法。上記のようにどうやっても ID 1 の Win95 を見に行って
しまうので、FD からのブートを考えないといけない。が、うまく LILO が FD 上で
機能しない。でも LILO を使うかなんかして、初期パラメーターを渡してやらないと、
メモリーがフルサイズで認識されない。困った。
- 一時はブートディスクがなくって Linux を上げることができなくなって、
大ピーンチ。Boot, Root で上げて、vmlinuz を dd コマンドで書き出して
ことなきを得た。ホォ。
- それ以外にも、カーネルのリコンパイルをしないと、Network 機能が
アクティブにならないから、前の経験を元に make xconfig して作る。
何故か make menuconfig は通らなかった。何でかな?
- プリンタ回りの設定はあっさりできた。
- 海外旅行保険の会社に電話して郵便が届いたか聞いたら、まだだって。
おかしいなとは思ったけど、
先日 のあまり印象の良くないお姉さんに似てたから、
あまり突っ込んでは質問するのを止めた。受けとったら電話してくれるとのこと。
信じるべきか、信じないべきか。一回は営業時間外見たいなアナウンスが流れるし。
- ViaVoice を Dr.YaK に実演して見せる。推奨最小構成が P5-166 なのに
P5-90 でやるからのろいけど、一応ちゃんと漢字仮名交じり文にしてくれる。
賢い、賢い。先生もいたくお喜びの様子。でしょ、でしょ。だから PC 互換機を
買おうよう。(^_^)
- 結局、LILO で切替えるのは不可能と見て、loadlin で切替えることに。
Win95 から DOS の起動ディスクを作って、そこに書き込む。
autoexec.bat には「loadlin vmlinuz root=/dev/sda1 ramdisk=1440,no mem=48m」
と書くことによって、メモリーもフルサイズが認識される。
- 個人環境を設定して、Netscape を入れて、mew-1.70 をインストールして、
メールが出せるようにして。メールを(mail コマンドで)送ろうとすると
「/etc/aliases.db がない」とか言ってくるので、ダミーでヌルファイルを作ったら、
黙った。ヘッヘッヘ。
- うまく送れるか試しに Reply を書いてみる。送れてるみたいね。ヨッシャ。
- マァ、2週間ほど前にやったことだから、比較的すんなりと実現できた。
それにしても、Jaz って単なる SCSI 機器じゃないのかな? リムーバルだってことが
そこかに宣言されてるのかな? 黙って取り外せない振舞いをするモードも欲しいぞ。
- 大きなファイルをコピーすると Jaz が吊るのか、おかしくなることがある。
ちょっと不安定だなぁ。でもまぁ、最低限の環境はできた。明日から仕事ができるぞ。
- 今日も遅くなったので、Denny's へ。
Steak & Shrimp Dinner($7.69) に Salad($0.99) と Grapefruit Juice($1.59) で。
$1.11 を付けて $12.00 をカードで。
- シャワーを浴びて寝る。
09/30/98(水) : 曇り、55-80°: [翌日へ]
- いよいよ、9月も終っちゃうよぉ。寂しいなぁ。
- Philadelphia と Camden を結ぶ吊り橋のケーブルがタバコの火と思われる
不審火で火事になって一時期通行止になってたみたい。
- シャワーを浴びて出勤。
- メールの処理。予想通り、返事が来ないだろうなと思った人からは来なかった。(^_-)
- 車の今後についてもメールする。知合いに売るべきか...。悩む。
- 昼を過ぎても HDD が配達されて来ないので、しびれを切らして調べてもらったら
まだしばらくかかるとのこと。いい加減にしてくれェ、とは英語で言えないので、
容量の少ない C ドライブを上げて寄せて使ってやることにした。もう知らん。
- S さんへの小包郵便を出しに。ちょっと重かったせいか(重量を見るのを忘れた)、
航空便で $53.76 ですと。送料が中身の倍額を軽く越えとるがな。Custom 用の書類に
内容物の金額を書くところがあるんだけど、$20 って書いた後、寂しくなって
$30 と書き直した。でも届けられなかった時の対処方法は「放棄」にチェック。
送り返されてさらに送料を請求されてもシャレにならんで。
支払いはカードで。郵便局でもカードが使えるのがうれしい。
- 出たついでに Sam's で買いもの。果物やパンを。$14.95 をカードで。
- レジに並んでいる時に、Summit Bank の ATM が店内にあるのを発見。
早速、$60 を下ろしてみる。フム、手数料もかからんで便利じゃない。
通信時間がかかるせいか若干待たされるが。
- 寄せて上げて作戦は失敗。どうも後ろに何かが隠れて置かれているみたい。
FIPS がかからない。さすが Compaq めぇ。
- iomega の Jaz に最初に付いてくるディスクにはユーティリティが
入っている(何と Mac 用も入ってるみたい)のだが、パスワード付きの
Write Protect がかかっていて、消すこともフォーマットすることもできない。
お節介なだけ。なのに DOS Prompt からの Format コマンドでは
フォーマットできたりする。これってちょっとマヌケじゃないかい?
と思ったら、時間がかかってるわりに、結局消去されてない。
Jaz の Write Protect ってどういう仕組みなの? ハード的? ソフト的?
- 悩んだ挙げ句、Win95 のツールの中に、消してくれそー(いい加減な表現)な
名前の実行ファイルがあったので、クリックしたら、チョコッとアクセスして
呪縛から解放された。こんな実行ファイルを不用意に置いておくぐらいなら、
初期パスワードを公開してほしいなぁ。ああ、シンド。
- で、Jaz に Win95J をインストールしたと思って、リブートしたら、...。
あれれれれれ、Win95E さえも立ち上がらなくなっちゃった。一部のファイルを
書き換えたみたい。D: ドライブに移動してから setup.exe を実行しなかったのが
悪いのかな? でもシステムを保存するディレクトリは、ちゃんと D: にしたのにな。
- もうヤケになって、Win95J を上書きした。知らん、HDD の配達が遅いんだもん、
と言うことにしておこう。まぁ、壊れたものはしかたないもん。
- Win95J が無事に起動できるようになって、最低限のアプリを入れて、
そうこうしているうちに、メールがジャンジャン来だして。
って、日本が朝を迎えたからなんだけど。この際だと返事も出して。
そしたらまた返事が来て...。
- もちろん、その間もシステムの設定をして。フゥ。久々に遅くまで居残った。
09/29/98(火) : 晴れ、47-78°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- TV が映らなくなった。回線の故障かな?
- メールの処理。先日の件、あっさり撤回とは...。
- Dr.SuK を囲んで歓迎昼食会を Banzai で。相変わらず皆さんパワフル。
- HDD は結局来ず。モォ、って何回書けば良いの?
- Lawrenceville Shopping Center 内の中華料理屋(Golden China)に行って夕食。
Buffet($8.45)。$1 札をテーブルに置いて現金で支払い。ここも値上がりしてないね。
Fortune Cookie は When both feet are planted firmly, nothing can shake you。
Lucky Number は 5, 23, 37, 38, 39, 40 だって。
- 帰っても TV 放送は完治してなかった。駐車場に COMCAST の車がたくさん
止まってる。朝から何をやってるの?
- 途中で Staples に寄って荷造りテープ($2.85)を買って、BarberShop へ。
- 今朝はサイレンを鳴らさずにライトだけ点滅させた覆面パトカーに道を譲ったし、
夕方には木陰に隠れてスピード取締りをしているパトカーも発見。それ以外にも
車を止めて何やら取締りをしているところを 2回ぐらい見たし。相変わらず多いね。
- 帰宅後、S さんに送る荷物をパッキング。
09/28/98(月) : 晴れ、68-82°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。今朝も暑かった。
- Hurricane Georges はいよいよ今朝 Mississippi に上陸する。
歩みがのろい(6mph) のもあって被害が大きくなりそう。最大風速は 75mph 程度に
下がってはいる。ちなみに北半球のせいか、回転方向は日本と同じで反時計方向。
- ファックスが来てる。フミュー。ちょっと不思議。
- 英語版が届けられた計算機は、追加で日本語セットを送ってくれるとのことで
決着。英語版のマニュアルは送り返さなくって良いんだって。太っ腹ぁ。
- 昼食を、Dr.TaK とQuicker Bridge Mall 内の店に。
ここは始めてだ。Pasta は素麺のようで今一歩かな。
- その後、3Com 3C589D を買いに。T タイプが欲しいって言って探してもらったけど
Combo しかなくって、「値段は一緒にしてあげるよ」と $50 引いてくれた。
その後、計算機を買ったことで(?) 追加で $20 負けてくれた。結局、$229 に。ワォ。
私の顔も覚えてくれていて、調子の良い兄ちゃんだけど、もう新製品が
出ちゃったからって売り急いでない? どうもこの親切心の後ろに何か隠れてそうで
無邪気には喜べないなぁ。悪い癖? ちなみに、日本だと 15000円程で買えるらしい。
全体的に言って計算機はアメリカの方が高いと思う。
- メールの処理。ファックスについても一部処理。
- 結局 HDD は配達されなかった。モォ。
- Red Lobster で夕食。まずはビールは Michelob($3.00) を。メインは
Rainbow Trout の Grilled(Full $12.99) と Rock Lobster Tail($6.99) で。
ビールを配達した後、なかなかオーダーを取りに来ない。フム。
- げっ、メニューには Full しかなかったけど、Half も選べるんだ。
まぁ、今日は魚を食べたいから Full にしたけど。前はメニューに Half も書いて
あったんだけど、今日のには書いてなかったからなくなったのかと思った。
- Trout ってラウに聞こえる。わずかに先頭に「ト」が付いてる感じ。
Grilled はやっぱり日本で言う焼き魚だった。うれしい。今までは Broiled までしか
知らなかったんだけど、残り 2カ月を切って焼き魚を発見するとは...。
ヘェッ、ヘェッ、ヘェッ。
税金 $1.38 が付いて、それに $3 を足して $27.36 をカードで。
- 10月下旬に Philadelphia に来る知人が、Princeton に寄っていきたいと
言ってきた。大歓迎。彼に、スイスのガイドブックを頼もうっと。
- アパートに戻る途中で給油。
12.513 Galons($0.959/Gallon) 入って、$12.00 をカードで。距離計 9681.1 Miles。
(9681.1-9434.6)/12.513 = 246.5/12.513 = 19.70 Miles/Gallon。
- ちょっと過去の記録を調べたら、最初の一カ月のレンタカーで 1160 Miles、
その後、7300 Miles 程、車で走ってるのね。足して 8500 Miles 弱。
キロメーターに直すと 13500Km を越えてるんだ。結構走ってますなぁ。
でも、後二カ月はあまり走らないつもり(!!)だから、あんまり伸びないかもネ。
09/27/98(日) : 晴れ、77?-91°: [翌日へ]
- お休み。
- 今まで溜っていた PD を一気に読む。
- Hurricane Georges がいよいよ近付いてきた。窓に板を打ち付けたりして
みんな対策をしている。避難する人もいるみたい。それにしても何で George に
s が付くのかなぁ。
- Hurricane Georges のニュースは全国版、地方版に限らずトップになってるけど、
日本では、高知の被害はほとんど全国版には流れないみたいね。報道姿勢の違いに
あきれる。でも、強風雨の中できちっと立てないのに、その中でレポートする
(雨音で何を言ってるかも判らない)と言う愚行はどちらも同じだけれど。
- McGwire 選手が最終戦で 2本打って 70本のホームランを 1シーズンに打った
と言う記録になった。Sosa 選手にはあと 1試合残っている。でも彼は現在
66本だったかな? それにしても McGwire 選手の増産ぶりはちょっと脅威的。
ピッチャーはちゃんと投げているのかは問わないのね。
- 華陸(China Sea Wok)で中華の持ち帰り。
Jumbo Shrimp with Chinese Vegetable($4.95) と Beef Lo Mein($4.25) と
Roast Pork Soup with Noodle Soup($1.25)。10分もせずに出来上がって $11.10。
私が店を出たら閉まっちゃった。21:20 頃。何時までが営業時間なんだろう。
09/26/98(土) : 曇り、55-87°: [翌日へ]
- 損害保険の請求郵便を出す。少し重かったので $0.78。
- Dr.TaK 宅に計算機を届けて、使い方を説明。
その後、買い物に付き合う。昼をご馳走になる。ありがとうございました。
Adaptec APA-1460 SlimSCSI は買えたけど、3Com 3C589D は店が休みで買えず。
3Com 3C589DT と言う XJack 型のはあるんだけどねぇ、Linux で使えるか不安だし、
カードを 2枚刺す時には干渉するからお勧めできない。
- Win98 側で Adaptec APA-1460 SlimSCSI を使って無事に Jaz を認識。
- アパートに帰る途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- ちょっと疲れたので、今日・明日は休息。
- Mrs. America なる催し物もあるのね。フーム。
09/25/98(金) : 晴れ後曇り時々雨、55-75°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 高知で記録史上最高の雨量を記録したとかで、相当の水害が発生している模様。
以前住んでいたものとしては、記事に書かれている住所が一つ一つ
頭に思い浮かぶだけに、大変なんだろうなと心配になる。
- アメリカも Florida に Hurricane Georges と言う大きなのが来ていて、
みんな警戒してる。既にキューバやプエルトリコでは相当な被害が出ているようだし。
- 先日発注した計算機が、所定のところに届けられた。
が、日本語 Win95 モデルを頼んであったのに、英語版が届けられた。全くもぉ。
と言うことで、調査依頼のメールを書く。しっかりしてくれよぉ。
- メールの処理。
- 電話が2本。
- 保険会社への盗難被害賠償請求資料を作成。揃えた書類で十分か電話で
問い合わせる。審査に 4〜6週間かかるとか。保障金額に不満があれば、
東京のセンターに問い合わせてくれとのこと。みんな提示された金額で
満足するものなのだろうか? それだけ提示額が多い? そんなの信じられないけど、
さて、私の場合はいくらと見積もってくれるかな?
- 買物。郵便受けのステーを Home Depot($3.14) で、Prum と ビスケットを Sam's
($8.67) で、スパゲティや卵等を PathMark($9.55) で、それぞれ現金で払う。
- 夕食は餃子が食べたくなって好運楼(Luckey Place)へ。
蒸し餃子(Steamed Dumplings, $3.75)、Shrimp with Chinese Vegetable($7.95)、
それに Chinese Noodle Soup($1.35) を。どこの中華料理屋も値上げしていたけど、
ここだけは例のボロボロのメニューで値段も上がってない。ヨシヨシ。
今日は私以外に 2組も客が座って食べてる。その後も入れ替わり入ってきてるし。
始めて店の中向けに座ったぞ。中側も予想に反して比較的明るいじゃない。
中に行くほど暗くって、その向うにある厨房から料理が出てくるように
感じていたけど、実はちゃんとしてたみたいね。出てきたのは、どれも美味しい。
$2 + $13.73 を現金で。
- 帰りに ACME に寄って、フェルトペンを買う。ついでに Halloween の Card も。
どうも 10月30日の土曜日みたいね。例の黄色いかぼちゃをよく見るようになった。
変装グッズも。
-
09/24/98(木) : 日本晴れ、41-70°: [翌日へ]
- それにしても今日は冷え込んだ。そろそろ暖房は入らないのかな?
- 引続き、Linux のインストール。
- HDD が今週中は無理なことが判明。がっくり。
- Dr.MuE とタイ料理屋へ朝食を食べに。
- サウンドも出るようになったし。久々に Celine Dion を聞く。
インストール記録も作る。
- メールの処理。
- 保険会社への請求のことを考え中。
- 帰る途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
09/23/98(水) : 日本晴れ、50-67°: [翌日へ]
- 出勤時に右のウインカーがつきっぱなし。どれか切れたかな? と思っているうちに
直った。寒さのせいで寝とぼけていたのか?
- Dr.TaK 宅に Dell Inspiron 3200 を受け取りに行く。
- Police Report ができてないか、帰りに Police Station に寄ってみる。
できてた。発行手数料が $5。午前中は空いてるみたいね。それにしても、
貴重な体験やなぁ。
- で、ついでに銀行に寄って、Drive Through 窓口を利用してみる。
これまた午前中は空いてるみたい。支柱のところにある気送子に「私宛の小切手」と
小切手の事項を書き込んだ「Deposit Ticket(正副、計2枚)」を入れて、
受け口のところに置いて少し持ち上げると、スッと上方に吸い込まれて
向う(店内)のお姉さんのところに配達される仕組み。記載事項に間違いがないか
確認してくれて、副側の裏面に受けとったことを印字して送り返してくれる。
なぁんだ、簡単じゃない。送る時に間違ってボタンを押しちゃった。
これは呼び出しようなんだろうな?
- 帰ってきたら、壊れた HDD を回収してくれてあった。いつ、交換品が来るかな?
- Dell Inspiron 3200 に Linux を入れてみる。あっさり入るぞ。
意外と素直なマシンみたいね。
- 夕方、Dr.TaK と打ち合せ。
- その後、Y さんの店に Dr.TaK と寿司を食べに。ご馳走になってしまった。
このところ、Y さんちで金を払ってないような...。感謝、感謝。
- そのまま帰って(何と 20:00 前) 寝た。
09/22/98(火) : 雨後曇り、72-76°: [翌日へ]
- 今朝は明け方にすごい雨が降ったし、暑かったので、クーラーをつけた。
- シャワーを浴びて出勤。
- Personal Check の番号を Routing Number と言うらしい。xxx-xxxx と言う、
ハイフンで組み合わされた一組の数字列。
- "証言"は testimony って言うのね。ちなみに今朝寝違えたらしくて、
首が痛いのだが、これは英語で、twist my neck in my sleep と言うらしい。
そのマンマやがなぁ、とも思うが...。時間が経つにつれてひどくなってきた。痛い。
- 結局今日は HDD が届けられなかった。がっくり。
- 今日は金國(Golden Empire) で夕食。メニューが新しくなったみたいね。
値段は変わった風には思えない。と思ったら上がっていた。ガクゥ。
Shrimp with Mixed Vegetables($9.95、$1.00 の値上げ) と
Chicken Rice Soup($1.50、$0.05 の値上げ) を。すごく時間がかかって出てきた。
何でかな? 味はマァマァだけど、値上げして客が維持できるかな? $1 + $12.20 を
現金で。
- BarberShop のある日。
09/21/98(月) : 曇り、66-85°: [翌日へ]
- Hurricane Georges と言う大きなのが来ているらしい。
風速 125mph とか 110mph とか書いてある。カリビア諸島を通過中。
- 通勤途中で黒いリスを見た。先日も遠目に発見していたのだが、
どうも信じれなかった。でも、今日は至近距離だったので、確かに黒いと判った。
いつも見ているリスは焦げ茶色だが、こいつは本当に黒い。別の種類なのだろう。
-
- 先週金曜日(18日)に送ってもらった荷物が到着。2.4Kg で 4700円。
いろいろとお気遣いありがとうございます。お願いしたものは全て入ってる。
科研の申請のこともそろそろ考えねば。なんせ、来年からは奨励では
出せなくなっちゃったし。おっと、イギリスでの発表風景の写真が入ってる。
お送りいただいたようです。ありがとうございました。礼状も出さねば。
- と、書類を読みながら Win95 側でバックアップを Jaz に取っていたら、
計算機が飛んだ。HDD 障害だ。何でこうついてないの? 1週間かけて設定したものが
全てパァ。日頃の行ないがここまで影響しているのか...。ガックリ。
- HDD のスペアを調達してもらい、Win95(E) 側を何とか使えるように
してもらって、端末だけは使えるようになった。ふぅ。でも当然ながら
日本語は使えない。
- 今日は Season's で夕食。Fillet Mignon に House Salad($14.95) と
Onion Soup($2.95) を。同じセットで 05/14 にも食べてた。
後、Orange Juice($1.50)。今日は野菜を食べたかったのでこの Salad のために
来たようなもの。相変わらずたくさんの緑が食べられた。Salad Bar を選択するには
$2 弱の追加料金で可能だが、そこまでの必要はなし。また Onion Soup
も上にチーズがたっぷりと乗っていて、熱いうちに食べる。味はちょっとだが、
健康のため。今日はアメフトの TV 中継で Bar エリアが騒々しい。
マァ、これもアメリカなのかな。
- サラダとスープで結構満腹になるんだけど、この後ステーキが出てくる。
ここのは一番に美味しいわけではないが、肉が厚めなのは良い。少々、少ないけど
お腹の具合からすると十分。$3.00 を付けて $23.56 をカードで。
- 今日は Clinton's Day だと TV ニュースで言ってる。セクハラ裁判の
証言ビデオの公開と、国連での演説があったため。特に前者のせいではないかと
思うのだが、今日は昼前にネットワークが度々切断された。前回の文字情報に加えて
今回は 4時間のビデオをインターネットに載せたサイトがたくさんあるらしい。
そこまでしてネットワークに載せないでほしいなぁ。証言ビデオをひたすら
放送する局もいくつかある。これって全部見たら深夜を過ぎるの? 大変そう。
09/20/98(日) : 晴れ、62-83°: [翌日へ]
-
- 昨日買ってきた郵便受けのパッキング。荷物は全部入るぞ。
- スポッター用の情報を集めた Web サイトを発見。早速会員申し込みをする。
- 今日の NHL は Ch.64 で。滅茶苦茶画像が悪い。
Carolina Hurricanes vs. New York Rangers(4:2)。Gretzky は健在。
席が比較的空いているようにも見える。シーズン始めに見に行った方が良いかな。
09/19/98(土) : 曇、59-82°: [翌日へ]
-
- New Brunswick にあるスポーツ具店に行ってメモボードを探すが見つからない。
どうも配置を変えた時に処分されちゃったみたい。代わりに New Jersey Devils の
土産用パック & ゴールネットを見つける。でも $9.99 はちと高いなぁ。
- Home Depo に行って S さんから依頼のあった金属製の白い郵便受けを購入。
これが税込み $5.80 ってのは安いよね。
- Sam's で買物。りんご、Plaum、Corn、Celery、Fruit Yogurt、Cream Soup を。
$21.64 をカードで。入口で Starr Report の製本されたもの($6 弱)
が売られていたのには驚いた。買う人はいるのかな?
- 帰ってきてセロリをかじりながら米を炊いてカレーで夕ご飯。
- NHL が始まったみたい。
Philadelphia Fliers vs. Washington Capitals(Ch.29、6:3)。
今シーズンから referee が二人になってラインズマンも入れると合計で
4人で審判をすることになったんだって。また、Goal Line も 11feet から 13feet
に広げられたとか。確かにゴール裏が広いようにも見える。ホームゲームなのに
Washington の方に元気がなくて、Philadelphia の活躍が目だった。キーパーの差も
あるかも。放送する側もまだ調子が出てないみたいだし。
09/18/98(金) : 晴れ、62-80°: [翌日へ]
- 久々に晴れた。すがすがしい。
-
- 夕食は Michael's Diner に。
以前食べた Seafood Fiesta にしようかと思って、メニューを
見ていたら Crab Cake($8.95) が目に止まったのでそれに。他には Grapefruit Juice
($1.00) を。Large って言ったのに、Small だった。まぁ、値段も間違って
なかったので、良いことにする。Soup か Salad Bar だった。Clam Chauder Soup に。
でも後で考えたら、Salad Bar の方が野菜が摂れて良かったかも。と言うのも出てきた
Crab Cake は厚みのあるコロッケ(フットボール型?)が 2つ出てきただけだったから。
付け合わせってものが全くない。味自身は悪くないけど、火が完全に通ってなくて
凍ってることはないけどすごく冷たい部分が若干残っていた。言おうかなぁとも
思ったけど面倒になって食べちゃった。それにしても、
Maryland で食べたものが一番おいしかったなぁ。
$20 札でお釣りをもらって、$1.45 + $10.55 を現金で。
- アパートに戻る途中で給油。
12.773 Galons($0.959/Gallon) 入って、$12.25 をカードで。距離計 9434.6 Miles。
(9434.6-9179.0)/12.773 = 255.6/12.773 = 20.01 Miles/Gallon。
- McGwire 選手が 64号ホームランを打ってまた単独首位に立ったとか。
Sosa 選手の奮起にも期待しよう。
- シャワーを浴びて寝る。
09/17/98(木) : 曇、62-85°: [翌日へ]
- 今朝も暑かった。クーラーをつけた。
- Mac 上の Virtual PC 上に読み上げソフトを設定してみるが、結局ダメ。
- 午後セミナーに参加。ヨーロッパ諸国での英語教育について。
-
- 夕食は富華園(FU-WAH) で。
Beef with Chinese Vegetable($7.50) と Chicken Rice Soup($1.35) を。
今日はスプーンもないぞ。$1 + $9.38 を現金で。
- シャワーを浴びて寝る。
09/16/98(水) : 曇時々晴れ、夕立ち、72-88°: [翌日へ]
- 今朝も暑かった。ついにクーラーをつけた。
- CompUSA に Dr.YaK と。その後読み上げソフトについて少し相談。
- パソコンの注文確認書にサインしてファックスで送付。
- Dr.TaK の Dell Notebook のことで付き合う。
- 計算機の設定のことを含めて再度 Dr.TaK 宅にお邪魔。夕食をご馳走になる。
Win98 は 95 とまた雰囲気が違いますね。お節介とも言うが。NT は面倒なだけで
個人ユーザーには必要のない OS と思われる。
09/15/98(火) : 曇のち晴れ、67-90°: [翌日へ]
- 今朝も暑かった。
- Dr.TaK の Dell Notebook に Linux をインストールするための情報収集。
- 被害金額を表にまとめる。結構な額になるなぁ。
- Police Report を受け取りに。でも、まだできてないって。
電話して取りにおいでよとのこと。
- BarberShop のある日。イギリスからのクッキーを手土産に。
みんな暖かく迎えてくれた。トレーナー & T-シャツを受け取る。$12 を払わねば。
09/14/98(月) : 曇のち晴れ、67-89°: [翌日へ]
- 今朝も暑かった。
- 追加で警察から事情聴取。電話にて。
- 昼食を取りながら Dr.TaK と打ち合せ。
- Dr.TaK の Dell Notebook のことで付き合う。
Princeton Forrestal Village にある CEW と言うお店。何と BarberShop で使ってる
モールの中だった。ここはそう言う名前だったのね。ちなみに、先日 Dr.ArK
が泊まった Marriot Hotel もこの一角にある。
- 計算機の設定のことを含めて Dr.TaK 宅にお邪魔。夕食をご馳走になる。
09/13/98(日) : 晴れ、68-84°: [翌日へ]
- 今朝は暑かった。
- シャワーを浴びて出勤。
- CITI Bank の送金をしようかと思ったら、10分ほどの間に、
レートが 1.40 円(132.40==>133.80)も変わっていたので止めにした。
- シャワーを浴びて寝る。
09/12/98(土) : 晴れ、52-88°: [翌日へ]
- 郵便を出しに郵便局に。土曜日は 8:30 からの営業だった。
日本への封筒($1.00)、他に切手 0.32 Cent x6 と 0.50 Cent x2 を購入。合計 $3.92。
- Sam's に行って買いもの。以前はショッピングカートが店内にあったんだけど、
人件費削減のせいか、自分で駐車場で調達して入店しないといけなくなった。
パンや果物、ベーコン等。$36.31 をカードで。
- モール内のパソコンショップ Computer City が Comp USA になっていた。
店の中は前と全く同じ。資本が変わっただけなのだろう。
値段設定は全く変化無しのようで、依然として高め。
中古品の中にスキャナがあった。いくらなのかな?
- Compaq に Netscape をインストールし、また、プリンタが使えるように設定。
参考になったのは、
江後田さんのページ
と
Japanese Printing mini HOWTOのページ。
少し自分の状況とは異なったところもありましたが、無事終了。今回の設定ファイルは
/etc/printcap、
/etc/vfontcap、
/usr/local/lib/ghostscript/kanji/kconfig.ps、
/usr/lib/gsf。
escpf を作り直す必要はなかったが、スプールディレクトリのモード変更は必要でした。
- ついでに、以前設定した
/usr/lib/X11/XF86Config と
~.fvwm2rc95 も置いておく。
- 今日はリスの死骸を 3体も見た。リスってなかなか跳ねられたところを
見ないのにね。秋で冬支度を急いでいるのかな? また子鹿も見た。
- 昨夜洗剤に漬けておいて今朝洗い流して車の中に放置しておいた靴は、
夜にはほとんど乾いていた。日中が暑かったこともあるのだろうが、頼もしい。
- 今日の夕食は Crystal Diner & Restaurant に。Tomato Juice($1.65) と
Broil Crystal Seafood Special($14.95) に。Greek Salad に Corn に Baked Potato。
- Greek Salad には何かドレッシングがあるらしく「xxx か Anchovy か」
と聞かれたので、後者にした。辞書で調べたらカタクチイワシの油漬け。
はは、乗ってますね。でも Greek Salad ってやっぱりあんまり美味しくない。
チーズも乗ってるし。$1.40 を付けて $12.00 をカードで。
09/11/98(金) : 晴れ、51-80°: [翌日へ]
- ETS 内の調査レポートをもらう。
- パソコン屋に電話するも在庫無し。
- 保険屋に電話して、必要事項を聞く。以前
と異なり丁寧な説明。加えて必要書類も少なめ。前回は何だったの?
- 写真の御礼のファックスを出す。
- Dr.TaK と打ち合せ。
- Dr.YaK に同伴願って警察へ。30分ほど待たされて事情聴取してくれて。
もう少し早くおいでと言われてしまった。そうでしょうね。
来週には Police Report ができるから取りにおいでって。親切でした。
- 持っていかれたものと同じマシンを確保すべくメールで注文を出す。
2年前に発表された P5-166 のマシンです。1年前に買いました。588000円でしたが、
現在は 32M がおまけに付いて 198000円でした。(;_;)
# 安くてホッとしたのも事実ですが、それ以上に買えたことにも。
- いやぁ、それにしても貴重な体験がテンコ盛りですわ。<=== もうあきらめの境地。
警察なんてそうそう行けませんものね。そりゃー、行こうと思えばすぐですが。
横には「昨日マクドナルドで殴られた」とか言ってしんどそうな
おばちゃんもいました。ああ、でもね、ここって安全なんですがね。
あれぇ? 言ってることと内容が食い違ってるなぁ。変だな。でも安全に思えるよ。
- 事務処理依頼のための郵便を作る。
- 中国飯店(China Restaurant) で夕食。Egg Flower Soup($1.50) と
Seafood Combination($10.95 弱)で。驚いたことに店の雰囲気が変わった。
まず Buffet を始めたことにより、入ったところに配膳台がドーンと置かれている。
今までは、テーブルに布が敷いてあって、客毎に取り替えてくれていたのに
それも無し。決定的には、今日の食事は以前と比べて明らかにおいしく
なくなっていた。これが一回だけのことなのか、ずっと続くのか?
前の方が高級感があって、かつおいしくて量があって好きだったんだけどな。
$1.80 を付けて $15.00 をカードで。
- ニュースではクリントン大統領の不倫捜査事件の報道ばかり。
大変なことになったね。
09/10/98(木) : 晴れ、52-72°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- Dr.ArK を迎えに行って、郵便局で Printed Matter を送る。
何でも「M Mail(印刷物のみの送付)」は 11Lb を越えない(彼のは 10.25lb)と、
この価格の適用にならないとか。加えて箱もばらなさいといけないらしい。
Surface Mail だと $26 程度、Air Mail だと $65 程度。で、Surface Mail の下に
限定的なものを送る郵便体系があるらしく、それが $12 弱で送れるそうで、
一番安いのを選択されていました。
- その後、駅にお送りする。駐車場に電気自動車用の Parking Lot があるのを
発見。Reserved Parking って書いてある。8台分ほど。駐車スペースの前に
ボックスがあってそこからケーブルを引き出して充電するみたい。
なかなか良いアイディアね。
[写真 : 電気自動車用駐車場(小),
(中)]
- ヤァッと散髪に行く時間が取れたので散髪に。前回
行った例のにぎやかな散髪屋さん。相変わらず客も交えて話す、話す。まぁ、
良く言えばインコが会話しているようなリズムがあるね。どうでもいいけど、
仕事も進めて。さて、11:00 過ぎに入店して 5人待ち。いつ私の番が
回ってくるでしょうか??
- 結局、12:00 前に台に乗って、終ったのが 12:40 頃でした。
$13 に値上がりしてました。
- 洗髪がないので、アパートに戻ってシャワーを浴びる。
- その後、洗濯。
- 研究室に戻ったところで、無くなった計算機の件で Dr.YaK と話す。
また、手に入りそうな Tecra はアメリカに送ってもらうべきか、
日本国内に置いておくべきかも。
- 先日のローマの写真を Dr.HaC から送っていただいた。ありがとうございます。
御礼のメッセージを出さねば。
- dserver2.2 と ossfree38s9-linux20x をインストール。dserver
はあっさり入った。サウンドの方はハウリングが起きるので、ひとまずあきらめる。
このことは Compaq XL の How-To にも書いてある。
09/09/98(水) : 晴れ、52-68°: [翌日へ]
- 今朝はグッッと冷え込んだ。いよいよ秋も本格化か?
- 朝のニュースは McGwire 選手の記録の話題で持ちきり。
- メールの処理。Tecra の新品が確保できそう。ありがたい。
- 円がまた乱高下を始めてる。130円だったり 138円だったり。
ニュース記事には相変わらずいい加減な解説が付いている。
- Princeton University を散策。U-Store を見つける。それなりに揃ってる。
店内にいる間に土砂ぶり。
[写真 : Princeton University(小),
(中)]
- Banzai で寿司を食べたいとのことなので、向かう。
残念ながら Y さんはお休みを取っておられて(本来は木曜日)おられない。
今日は散らし寿司。で、またご馳走になる。
- Princeton Junction の周辺の郵便局を探すが見つからない。
地図にはマークがあるんだけどなぁ。
-
- アパートに戻る途中で給油。
13.353 Galons($0.969/Gallon) 入って、$12.94 をカードで。距離計 9179.0 Miles。
(9179.0-8901.9)/13.353 = 277.1/13.353 = 20.75 Miles/Gallon。
09/08/98(火) : 晴れ、61-75°: [翌日へ]
- 昨夕の嵐はすごかったみたい。
- 大リーグの McGwire 選手が 1シーズンホームラン本数タイ記録の
61 本を昨夜打ったらしい。どのニュースでもトップか準トップ記事。
- TV の健康コーナーで体に良い食事/悪い食事ってのをやってる。
Jank Food の実例としてコーラやスナック菓子を紹介しているのだけれど、
本物を画面に写してるんだよね。これってスポンサーとの関係はどうなるのかな?
いつも不思議に思う。
- 一旦研究室に行った後、Dr.ArK をホテルに迎えに行く。が、昨夜の嵐で
道路が工事中。もう少しというところで U ターンするはめに。他にも渋滞に
引っかかって予定の時刻に 10分近く遅れてしまった。
- Dr.ArK に付き合って、相談を聞く。
- メールの処理。国際学会の事務処理。
- 盗難の件はあまり芳しくない方向に向かってる。どうしたものか。
- メールの処理と、国際学会事務の作業依頼。
- 今夜は中華料理ということで、台湾(Taiwan Wok)に行く。Dr.ArK が
何年か前に他の人と来た店だった。みんな来るところは一緒なのね。
Vegetable Soup、揚げ餃子(Fried Dumplings)、Jumbo Shrimp with Lobster Sauce、
マーボ豆腐。今夜もご馳走になってしまった。ありがとうございました。
- もう来ないのかなと思っていた、Sam's の Rebate の Check が届いた。$21.50。
うれしいな。
- McGwire 選手は二晩連続でホームランを打ったようで、ついに新記録。
セレモニーの模様を CNN がライブで深夜まで放送していた。
09/07/98(月) : 晴れ、72-88°: [翌日へ]
- 久々に暑くて目が醒めた。
- アメリカは Labor Day で休日。3連休でした。この日までが夏休み。
いよいよ明日から新学期です。たくさんのお店では Labor Day Sale
をやってるみたい。
- Swissair 111 便の Flight Data Recorder は見つかったが、Voice Data Recorder
はまだ捜索が続いているらしい。墜落前に燃料の投機を行ない、また
ハリファックス空港への緊急着陸を考えていたみたい。
- イギリスに行ってた間のメールを一気に読む。やっぱり広い画面の方が良いもんね。
- メールの処理と、国際学会事務の作業依頼。
- Dr.ArK が Newark Airport に到着するのでそのお迎え。
- すごい雨と風。Thunder Storm ってやつね。車が飛ばされるとは
思わなかったけど、ちょっとした洪水や倒木で渋滞が起きてる。
- 途中で給油。
12.917 Galons($0.929/Gallon) 入って、$12.00 をカードで。距離計 8901.9 Miles。
(8901.9-8650.0)/12.917 = 251.9/12.917 = 19.50 Miles/Gallon。
- Newark Airport Terminal A に着いたのは 15:00 過ぎ。1時間 20分ほどで到着。
ばっちりの時刻。しかも軒の下の雨のかからないところ。
- が、予定の飛行機は延着と出てる。仕方がないので、Air Band を聞きながら
飛行機を眺めるのに良いところを探す。結局 Monorail 駅が高度が高くて
見渡せてよろしい。来た時は 04L を離陸、04R を着陸に使っていたけど、
16:00 を過ぎた頃から 22R を離陸、22L を着陸に使っている。
TWR が 118.3MHz。Continental Airline のコールサインがカンナナに聞こえる。
ATIS(134.825,132.45) では Light Thunder Rain とか言ってるし。
- 待ち時間にケンタッキーフライドチキンを食べる。2 piece だって言うから、
他にハンバーガーも買ったんだけど、この一個あたりのサイズがでかいこと。
しかも小さなパン(ビスケット?)も入ってる。イギリスの癖でついつい
買ってしまったのが失敗。だって、£3.39 じゃたいしたものが食べられないんだもの。
アメリカの $3.39 は違いました。$11.34 を現金で。
- Princeton Area まで戻ってくる。ホテルは停電。14時頃からだって。
- Banzai で夕食。Sashimi Deluxe。ご馳走になってしまいました。
ありがとうございます。
- 21時頃にホテルに戻っても停電中。と言うことで紹介のホテルに引っ越す。
- シャワーを浴びて寝る。
09/06/98(日) : 晴れ、61-85°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- マシンの設定。さすがに Compaq 。
やっと起動方法が判った。モジュールにしていたのがダメだった。
X は 800x600 までしかダメみたい。ちょっと残念。
Slackware-3.4.0、JE-0.9.8z、emacs のコピー、ホーム環境のコピー、、、。
- peter にパッチをあてたので、リブートしたら、起動時にリターンキーを
押さないといけないことを思い出した。仕方がないので、電話してお願い。
いつもながら御協力ありがとうございます。
「shutdown -y -g0 -i6」とすれば良かったみたい。「reboot」もあるけど。
「shutdown -y -g0 -i0」は電源断。
- マシンの設定ができたので、メールを出したら次々とお返事をもらって、
嬉しい悲鳴。ホォ。一段落ついたぞぉ。
- 今日も遅くなったので、Denny's でステーキ。$1 を付けて $11 弱を現金で。
- シャワーを浴びて寝る。
09/05/98(土) : 快晴、61-84°: [翌日へ]
- シャワーを浴びて出勤。
- 途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- Compaq の Linux 側の環境設定。でもさすが Compaq 一筋縄ではいかない。
インストール自身はうまくいくんだけどね、Network カードの認識が...。
- 今日も遅くなったので華陸(China Sea Wok)で中華の持ち帰り。
Jumbo Shrimp with Mixed Vegetable と Chicken Noodle Soup。$7 程度。
- COMCAST が 6チャンネル増やすから、$32.01 から $34.21 に値上げすると
言ってきた。前もそんなことを言って値上げしたじゃない。好きになれない。
チャンネル数を絞って $20 以下のサービスの選択肢を作ってくれよ。
無し崩し的に値上げするなんて。
- 自動車保険会社から払い戻し金の Check が来た。$268.42。
09/04/98(金) : 晴れ、64-80°: [翌日へ]
- Swissair の墜落事故は捜索が続いている状態。捜索がすぐに
開始できなかったためか、広範に広がってしまっている模様。だけど、一部報道機関は
「コクピット内の煙の除去装置が整備されていない」ことを原因にしたいみたいね。
パイロットはそのことを強くは訴えてないようなので、より重要なことが
まだ見えてないだけなんだと思うんだけど。
- シャワーを浴びて出勤。
- 9月から ETS に来られた Dr.SuK さんがこの周辺の生活環境のことで来室。
地図を示していろいろと知ってることをお伝えしておきました。
- Compaq の環境設定。再度 HDD のパーティションを切り直して、
Win95 側はあっさり設定できた。
- Dr.SuK さんがいくつか店を案内してほしいと言うことだったので、
夕方に案内。
- Banzai で夕食。Sashimi Deluxe。$27 を現金で。
Dr.YoS さんとご挨拶。面白い方のようです。もちろん、Y さんも益々お元気。
09/03/98(木) : 晴れ、60-84°: [翌日へ]
- 気が付くと 9月に入っており、私のアメリカ滞在ももう 3カ月を切っている。
ラストスパートをしなくっちゃ。
- 時差の都合で 4:00 前(イギリス時刻で言えば 9:00)に目が醒めた。ニュースを
つけたら航空機の墜落事故で持ちきり。Swissair 111 便。昨夜 21:00 頃にカナダの
東岸 Nova Scotia に落ちたらしい。MD-11、JFK 発 Jenova 行き。乗客 215名と乗員
15名。海はしけ状態でしかも夜明け前なので捜索は難航してるようだ。
パイロットからの最後の交信はコクピット内に煙がたち込めていると言うものだった
らしい。でも巡行高度に既に達しており、ゆっくりとした降下を続けていて
引き帰すというとかの緊急措置は取っていない段階での事故らしい。
- CNN は特番状態。Aviation Journalist とか Airline Analyst とか言う人が
コメントしているのは日本と同じ。でもどう違うのかなぁ? FAA の人のコメントが
一番正確。
- 大統領がコメントを出すのは解るけど、New York 市長さんも記者会見するのね。
いずれにしても、恐ろしい事故で、また私が昨夕飛んできた逆ルートなわけで、
他人事ではない。
- 10:00 を過ぎた段階で CNN では 229 名死亡と流しだした。
良いのかなぁとも思うけど、御冥福をお祈りします。
- また昨夜は Florida に Hurricane が来て、パナマの周辺は水浸し。
NJ の南でも竜巻がタッチダウンしたらしい。荒れ模様の昨夕だったようです。
- 2F の住人が犬の散歩に出たので、お土産を渡す。先日は土曜日の早朝に
叩き起こしてしまったから。
- 10:30 頃に出勤。おお、ヘリが降りられる設備が緑地に仮設されてる。
消化器と吹き流し。重要人物が来るのかな?
- 途中に、銀行に寄って $60 下ろす。予想以上に残金が少なくなってきた。
さてまた送金したものか...。
- 何人かにお土産を渡す。Dr.YaK とは計算機のことなども話す。
- 溜ったメールの処理。
- 来客。よく聞くと新しく貸してくれるマシンのことだった。
順に運び込んで設定。Compaq Deskpro XL 590 と ViewSonic 17。
設定に夕方までビッチリかかった。CD-ROM ユニットの不具合でした。
でもこの方、なかなか楽しい。小道具がいろいろと出てくるし。
メモリーが少ないねとか言ったら、調べてくれて 32M を追加してくれました。
長時間、しかもいろいろとありがとうございました。
- メールの処理。
- 国際学会の事務処理。
- 普通の生活(?)への復帰第一日目からして、遅くまで居残ってしまった。眠い。
- 遅くなったので、おきまりの Friday's へ。Jack Daniel's フェアの中から
Steak のを Broccoli & Cheese の Soup で($15.29) で。肉は 12 Oz.
も要らないんだけどなぁ。Tomato Juice($1.30)と。
肉は甘めだけどまぁこんなもんかな。付け合わせのニンジンにシンがあったので、
残した。$17.59 に $2 を足してカードで。
[Memo] アメリカとイギリスの違い <=== 「イギリスから帰ってきた」企画
- 会った瞬間の挨拶は、Hi(米)と Hello(英)。
How are you doing? とは絶対言わない(英)。
- どっちも Good morning とは言うが、Good afternoon とか
Good evening と時刻と共に変化するのは英だけ。
また Good night は英ではあまり言わない。
- エビが Shrimp(米)と Prawn(英)。出てくるのはどちらも普通のエビです。
形容詞も Jumbo Shrimp(米) と King Prawn(英)となっている。
Jumbo Prawn とか King Shrimp ってのはダメなんだろうなぁ。
- アメリカのカレーはやたら辛いが、イギリスのは十分許容範囲内。
- 物価がやたら高い(英)。基本的にはポンドの表示を円(2.5倍)かドル(1.7倍)に
読み換えると数値的には納得できるのだが(桁は無視して)。
その中で比較的リーゾナブルなのはタクシーと郵送代ぐらいかな。
例えば BugerKing のハンバーガーはセットもので £4 程度なんだけど、
円に直すと 1000円にもなる。ドルでも $6 程度。これは高いよ、絶対高い。
でも素直に(?) 400円、$4 と思えば納得(?)できる。あー、高い。
- 母音が強いのか、聞きとり易い(英)。で、しかもテンポが良いのはイギリス。
- どちらも親切。
- Sir の言葉の重みの差。使用頻度も英国が断然多い。Yes, Sir ってのも。
こっちは位も高くないので、むしろ恐縮してしまう。(^_^)
09/02/98(水) : 晴れ : [翌日へ]
- 6:00 過ぎに起きてシャワーを浴びる。風邪は峠を越えたようだ。
- 送る荷物を整理して、付けるメモも用意して。
- 8:20 に食堂に降りていって食事。相変わらずベーコンもソーセージも塩っ辛い。
- 9:15 に Check Out をして昼まで荷物を預ってもらうようにお願いして、
送付荷物を持って 10分ほどの郵便局へ。
- 中サイズの箱を買って(£2.19)組み立ててパッキング。おお、丁度
良いサイズじゃない。壊れないように詰め物をして送付先をボールペンで書いて、
窓口に持っていく。計量の結果 3.21Kg。郵便局純正(?)の箱のせいか
大きさは計らなかった。これを航空便で送ると £33 程度だとのこと。
マァ、許せるからお願いする。
- 実はこの後が面白かった。イギリスって高額の切手がないのか
B4 程の箱の上面は宛先のエリアを除いて全て切手で埋め尽くされてしまった。
一枚一枚の面積が大きいのもあるんだけど、緑を基調としたものが
60枚程度と水色を基調としたものが 10枚弱。奇麗になったねとは彼女の言。
はぁ、確かに。その後、透明のテープで蓋が開かないように留めてもくれた。
非常に丁寧で親切な彼女にはチップをあげたい心境でした。
- 最後の観光に出発。All Zones の一日券を買う(£4.30)。
おつりを 5ペンス硬貨 4枚でくれるんだもんあぁ。
- ロンドン塔を見に行こうとして、逆方向の地下鉄に乗ってしまう。
着いたのが 10:55 頃。ロンドン塔の外周をまわってロンドン橋を渡り
London Bridge 駅からガッキンガム宮殿へ向かう。着いたのが 11:25 頃。
目の前にお巡りさんが歩いていたので、方向を確かめると反対方向立った。
太陽が出てないと全く方向間隔を失ってしまう。
- 大急ぎでバッキンガム宮殿に向かう。前方 300m 程のところで鼓笛隊の
リズムに合わせて例の赤黒の衛兵が行進しているのを発見。アチャー、
やっぱり間に合わなかったか。広場はもうたくさんの人で一杯。
何とか見えるところに陣取って様子をうかがう。
向かって左側の扉のところの交通整理を厳重にしているところから、
この後ここを使うのだろうと想像してそこに立っていた。
それにしても、お巡りさんも大変。特に騎乗の婦警さんは圧巻。
「そこ、立ち止まらないで!!」とか「そこの青い服のあなたのことよ」とか、
テキパキと整理している。「Perfect!!」とか言ってニコニコしてる。
- 結局この扉からは 10人ほどが後から入っていきました。
もっと簡単に済むのかと思っていたら、11:25 頃から 12:15 頃までやってるのね。
一番良い席ってのは難しいけど、広場の真中の丸い台座の上が良いんじゃないかな?
それもなるべく前が良いね。
- 護兵の人たちは皆さん直立不動ですね。私には絶対真似ができない。
[写真 : 衛兵の交替(小),
(中)]
- 予定していた 12:00 を過ぎてしまったので、急いで Green Park 駅から Euston
駅に向かう。そうそう、xxx Park 内で「Excuse me, good morning!!」と言いながら
カメラを向けてきた紳士(だと思う)がいた。まだ居るのね。88年に来た時にも
同様の手口で写真代を請求する人がいるとは聞いていたし、その時も出会ったけど。
もちろん今回も手で顔を隠して無視。後で思ったけど、もう午後なんだよ、
Good afternoon ぐらい言い変えたら? もう少し時間があったら滅茶苦茶な英語で
言いたいことだけ言ってフィルムを抜いてやりたい心境。まぁ、フィルムは入ってない
可能性も大きいが。
- 12:30 にはホテルに預ってもらっていた荷物を受け取って、空港に向かう
地下鉄(P Line)を目指す。先ほどと同じ Green Park 駅で乗り換えて。13:40 頃には
空港に到着。
- 14時前には Terminal 3 の Virgin の Checkin Counter にいた。
今回は VS001、London Heathrow(16:00) ===> New York Newark(18:40)。
例のように通路側を要求。33C を割り当ててくれた。で、機内持ち込み予定の
コロコロの荷物は重過ぎるとか言われて預りになっちゃった。
計算機の部品が入っているので丁寧に扱ってねと念を押したら、割れもの注意の
シールを 2枚貼ってくれた。それを見て思い出した。Bristol Blue Glass
も入ってるんだった。割れませんように。
- お土産用のクッキーを 5箱(後でもう 1箱追加する)を現金で購入。
残ったお金を US$ に換金。Commission Fee を £3 も取るんだもんなァ。
高過ぎるよぉ。£22 程が $31 程度に。
- Boarding Time が 14:45 とあるので真面目にその時刻に行ったらドアが
開いてない。JFK では 10分前に搭乗口を閉めるとか書いてあったけど、Heathrow
のには 30分前って書いてある。おおこれまた早いと思って行ってあげたのに。
で 15:00 前になって待合室のドアが開いて、搭乗は 15:30 を過ぎた頃から。
で、燃料給油に手間取ってるとか言って Gate を離れたのは 16:15 頃。
Virgin Atlantic ってのは言ってることとやってることがえらい違いますね。
- ただ一つ感心したのは、機内持ち込みの荷物は相当制限しているようで、
ハットラックはガラガラだし、着座もスムーズ。預られたのも致し方ないか。
- 待合室からもう雰囲気はアメリカ。早口で聞きとり難い発音。
- 日本へのエアメールの葉書用の切手が 1枚(37 ペンス)余っていることを
思い出す。後のまつり。それと、両替時に換金できなかったハシタ金は
土産物を買う時にクレジットカードへのチャージを下げてもらえば良いんだと
思いつく。でもこれも気付くのが一瞬遅かった。
- 機内のアナウンスでは New Jersey Newark と言ってる。正確だけど
戸惑う人いないのかな?
- 食事は Chicken を選択。まぁ美味しいんじゃない?
- 来る時と同様に個人毎の液晶ディスプレィが付いているので、
ゲームパッドを肘掛けから取り出してゲームをやってみる。いくつかやってみるが
全然ゲームにならない。クシュン。
- 通路の向かいのお姉さんはよく食べるね。感心する。アメリカ人かな?
- 降下を始めたところで少し強い揺れ。まだ 25000 ft 程あるのに。
今回も機体は B747-400。36000 ft で巡行していた。
- 結構長く Taxing してgate へ。ローマから帰ってきたのと同じターミナル。
- 荷物も無事に出てきた。入国審査もパス、通関も問題なし。19:10 には完了。
- この便は Continental との共同運航みたいね。
- シャトルを捕まえようとカウンターへ。ETS へ行きたいと言うと、それどこ?
知らないと言われて一瞬ドッキリ。時刻表を指さしてこの Princeton Area の中だよ
って言っても信じてくれない。予約係に電話して確認する始末。でもまぁ、
何とかなった。ほとんどすぐの時刻のが捕まえられた。待ち時間に電話している間に
呼び出しを食らうほど。向かえに来てくれたおじさんに、ETS なんて知らないと
言われたよというと、直接事務所に電話しなよと言われた。なるほど。
この時刻でも使う人が多くて 19:15 発 20:45 着予定が 21:15 頃になっていた。
- すごい雨と雷。このような天候では飛行機も降りられなかっただろう。
- アパートに戻ったのが 21:30 を越えた頃。
急いで洗濯をする。
- 素麺を作って食べる。
- シャワーを浴びて寝る。
09/01/98(火) : 晴れ : [翌日へ]
- 8:30 に食堂に降りていって食事。イングリッシュスタイル。コーヒーか紅茶か
だけを聞かれる。トースト 2枚と目玉焼き、ベーコン 2枚、ソーセージ、温めた
トマト(半分)。何故かベーコンもソーセージも滅茶苦茶塩っ辛い。
- 93年から 8・9月に限ってバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の一部を
公開していると聞いたので見学に行く。何でも王室の財政の足しにするのだとか。
- まずは 1-2 Zones の 1日券(地下鉄・バス)を購入(£3.50)。
9:30 以降しか使えないって言う条件はあるけどこれはなかなかお得。
- ガイドブックによると昼までに予約券が終了することもあるとあるので、
慌てて行ったら、9:55 頃に発券してもらって 10:00 からの券をくれた。
何だ、今日は(?)空いているのね。5分間で入口までに移動するのが大変。
それより、入場料が £9.50 ってのは少し高過ぎませんかねぇ。
- 先月フィレンツェの宮殿を見てきた者にとっては雰囲気が良く似ているなぁと
思えた。重厚なものがたくさん並んでいました。でもダイニングの机だけは
質素だったなぁ。
- 出口のところで王室御用達(?)の土産物を売っていたので、思わず乗せられて
買ってしまった。チョコレートや紅茶。
- イギリスってコンセントの形状はガイドブックには 4タイプ(B, B3, BF, C)
あったけど、今回の旅行中は BF タイプだけで事足りていた。
が宮殿内部は B3 タイプでした。
- 手荷物が出来てしまっては観光はできないと判断し、ホテルに戻る。13:00 頃。
で、そのまま寝てしまう。風邪が悪化しているようなので。
- 16:00 頃郵便局の場所をフロントで聞いて行ってみる。これ本当に Nearest??
徒歩で 30分近くかかったぞぉ。で、結局求める小箱は売ってない。さぁ困った。
仕方がないので、フロントの兄ちゃんが電話で対応できなかった間に調べた
Yellow Page に載っていた 17 Euston Road ってのを探しに行ってみることに。
King's Cross 駅の前。こっちの方がはるかに近いじゃない。でしかも箱を売っていた。
一つ買い求める。
- 夕方頃が一番しんどかった。
- カレーを食べた(£15 程度)。
- 夕方頃からは歩くのも少し辛い状況だったので、部屋に帰ってすぐに寝た。
08/31/98(月) : 晴れ : [翌日へ]
- Banks Holiday と言うことで、イギリス国内は休日です。
- 移動日。
- 13:00 過ぎに London/Euston に到着。
- Tourist Information が見つからない。
- 駅員に近くの Hotel を助言してもらう。横に IBIS があるのは
知っているのだが。おお、これは近いぞ。が、外見は見るからにみすぼらしい。
やっぱりちゃんと Tourist Information を探した方が良いかなと頭をよぎったけど、
まぁものは試しとトライしてみることに。
- ドアを開けると、小窓の中に初老のインド人風の男性が座ってる。
2泊あるか聞くとあるとのこと。部屋を見せてもらう。8畳にベッドがあるだけ。
トイレとシャワーは廊下の付き当たりとのこと。で、値段は £35/泊。
- 朝食は? 別です。あの部屋はツイン仕様(本当かねぇ?)だから本当は 45
いただきたいところなんですが、お客さんはお一人だからシングル料金の 35
を適用させていただきますよ。(料金表を指差しながら)。本来はこの料金に朝食は
含まれているんですがね、そう言う事情だからお付けできません。でもね、£2.50
を払っていただければ朝食をお付けしますよ。この朝食はイングリッシュスタイルの
ベーコンにソーセージ、卵が付いた、それはもう通りの食堂で食べたら £5
はするものですから、お得だとは思いますがね。如何なさいます?
- と言うおじさん口車(いや、本当にうまかった)に乗せられて、結局
£37.5/泊 で泊まることに。
- それにしてもこの Hotel は名前とは裏腹に本当にみすぼらしい。
廊下を歩くとギシギシきしむし、共同のトイレも本来はバス・トイレだったのを
仕切って個々に使えるように改造したものだし、室内の洗面も水の流れが
やたら悪いし、窓の建て付けは悪いし、電灯は全てつかないし暗いし、机はないし、
タオルは毎日変えてくれないし、...。これでコンセントがなかったら最悪だが、幸い
1ヶ所だけ使えた。この値段では贅沢は言えないのかなぁ?
マァ、私の今回の目的には合ってるしそれなりに楽しみましたがね。
- それと London/Euston 駅ってのもあまり良い駅じゃなさそうね。
駅には Information がなさそうだし、店も少ないし 20:00 には閉まってしまうし、
周りに郵便局もないし、賑やかさもないし、...。あまり女性には勧められそうでは
ない。何でかね。
- Euston 駅の唯一(?)の救いは大英博物館に近いこと。歩いて 30分弱。
早速見学に行く。
- その後、Tottenham Court Road を南下して
テムズ川を見たかったのでその後も南下。
首相官邸を見て。どこも半旗を揚げている。ダイアナさんが亡くなって一年だからかな?
- National Gallary の玄関から Trafalrar Square を通して Big Ben を望む
ことができるんだ。なるほどこんな位置関係。広場に立っているのは
ネルソン提督像の土台。やはり London には赤い二階建てバスが似合う。
[写真 : Trafalrar Square(小),
(中)]
- 中華料理屋へ。
Dumpling と Seafood と Soup 。
支払いの時感じが悪い。
チップがカードに付けられるようになっていた。驚き。
- 地下鉄で Euston 駅に戻る(£1.30)。
08/30/98(日) : 晴れ : [翌日へ]
- 9:00 過ぎに朝食を食べに降りていく。
- 今日もサイクリング。尻が痛い。
-
- 素晴らしい景色。ゼイゼイ言った価値あり。
[写真 : 素晴らしい景色(小),
(中)]
- 完璧な時間配分。
- B&B に初めて泊まる。
-
- 翌朝の切符を買って(£53.00)、時刻も聞く。事前に調べたのが休日のせいで
ないらしい。
- 食事。一人だとバーだって。わざわざ Reserved を置いてから案内しなくても
良いじゃない。ソーセージのもの。おいしかったよ。
- なかなか翌朝の食事用のトレーを持ってきてくれないので、
降りていって交渉。ついでにちょっとしたお土産も。
良い雰囲気なので思わずいろいろとお話をしてしまった。
08/29/98(土) : 晴れ : [翌日へ]
- 9:00-9:30 が朝食とのことなので、9:10 頃に降りていく。
- 自転車を借りてサイクリング。10:00-19:00 。
[写真 : 借りた自転車(小),
(中)]、
[写真 : 田舎の風景(小),
(中)]
- 道に迷う。ちょっと情けないを通り越して落ち込みそう。でもこがないと
ホテルには帰れない。
- 一人だとレストランで拒否される。そうは言われないけど。
08/28/98(金) : 晴れ : [翌日へ]
- 4時に起きて荷作り。
- 6:10 にタクシーを手配しに。6:30 に迎えに来てくれて、
6:40 過ぎには駅に。運転手のおじさんは陽気な人のようで、
話をして、支払いもペンスの桁を落してくれたりしたけど、
一応払っておいた。ありがとう。
- 駅構内の検札機で Stamp を押す必要があるかと思って横の青年に聞いたら
車掌が来るよとのこと。ありがとう。
- 7:00 前の列車が出ない。Cancel だって。ヲイヲイ。さっきの青年が
5番線から出ることを教えてくれた。
私の早起きとタクシー代は何だったの?
- 乗り換え駅で途中下車して観光。でも目的の博物館は 2000年までの改装に
入っていて閉まっていた。ガイドブックめぇ。
しかもこの地図が判りにくいときている。
- 電車を乗り継いで目的地へ。
- ホテルを取るのが大変。結局バスで行ったとなり町に取れました。
- ホテルのフロントでお勧めの料理屋は? と聞いたら、「うち」だって。
と言うことでトライ。それなりにおいしかったです。はい。
- ここの兄ちゃん、軽いノリで好きだな。
08/27/98(木) : 晴れ : [翌日へ]
- 午後は買物に。土産と予稿集の送付。意外と安い。
- Dr.MoY と私的な市内観光。なかなか良かったですね。
最後に水上バスにも乗れたし。国鉄の切符の購入。
[写真 : Steam Ship Great Britain の前にて(小),
(中)]
- Official Dinner。料理はそれほどまずくないけど、出すタイミングが
早過ぎない? 22:00 にはもうデザートまで済んでた。
- 大会委員長に挨拶して、会場を後にする。
- £200 を下ろす。
08/26/98(水) : 薄曇り : [翌日へ]
- 7:00 に起きる。7:30 に食堂に。
- 午後は遠足。Stonehengi に。知識としては知っていても、やはり見ると
不思議な気持ちになる。誰が何の目的でどうやって作ったのものなのだろう。
[写真 : Stonehengi の前にて(小),
(中)]
- マグナカルタって本物は 4つあるらしい。そのうちの一つを見学。
先週、Washington DC で見たマグナカルタって何だったの? 写本?
- あわただしくカレーを食べる。時間配分の都合で、食事の時間が 40分ほどしか
ないんだもの。味は美味しかった。
08/25/98(火) : 晴れ後細かい雨、寒い : [翌日へ]
- ウトウトしながら 6:00 過ぎに起きる。
- 拙いながらの発表。
- 教会の中のパイプオルガンによるリサイタル。面白かった。
音程によって音の発せられる場所が異なるのが新鮮だった。
まるで林の中の小枝にとまった鳥が音楽に合わせてさえずっているよう。
- Dr.M さんとかと夕食。美味しかった。
- 細かい雨。
08/24/98(月) : 曇り、寒い : [翌日へ]
- 眠い。7:30 に起きる。
- 一日目。
- 先月ローマでお世話になった Dr.J.M がおられたので、思わず挨拶。
- 市庁舎でレセプション。
[写真 : 民族踊り(?)(小),
(中)]
- 日本人ばかりでイタリヤ料理屋へ行って夕食。この料理はハズレ。
08/23/98(日) : 雨、寒い : [翌日へ]
- ここからイギリス時間。アメリカとは 6時間の時差(のはず)。
間違いです。5時間でした。
- 6:00 前に朝食が出た。ある程度寝たのにまだ眠い。Landing Card に記入。
London/Heathrow に 7:00 過ぎに到着。あまり印象の良くない入国審査だが
今回はあっさりとパス。滞在期間は? (2週間程)、滞在目的は? (観光) で通過。
Baggage Pickup 場所にある両替屋でイタリア・リラ 38000 Lit とアメリカ・ドル
$292.00 を換金。レートはそれぞれ 3053.0000 と 1.7440 で、
Commission が £1.25 と £2.50 で差し引きされて、£ 176.13 を手中に。
何か少なくなっちゃった気分。まぁ、算数的には合ってるんですが。
- 7:40 にはロビーに出ていた。でどうやって学会会場まで行くんだっけ?
資料を見る。予想(?)に反して、Reading 駅まで行ってから BR に乗ることが判明。
Reading 駅まではバスなので、Central Bus Station に行ってみる。と、
Terminal 2 だって。え? ここじゃないの?
- ロンドンは雨。
- FLIGHT LINK で行くことに。Heathrow ===> Bristol が £23.00 。往復だと
£24.00 だから、会場で誰かに売りつけても良いんだけど、面倒だから片道に。
クレジットカードで。
- 確認のために出発時刻を聞いたら、8:45 だって。え? でも今、9:30 じゃない?
って聞いたら、8:30 でした。つまり、時計の設定ミス。
- 何とすぐに出るバスじゃない。と思ったら、もう満席で、10:15 発に
なっちゃった。8:45 のバスを見送る。
- 時間があるからこのメモを書いてる。
- バス内でサンドイッチ。
- 寝る。
- タクシー捕まらず。雨。
- 何とか捕まえる。£5.1 なので、6 を渡す。
- 13:00 に着くも開始は 14:00 。
- 部屋に入る。
- 少しずつ集まる。懐かしい顔も。おお、お久しぶり。
- 学食で Dinner。
- Welcome perty。
-
08/22/98(土) : 晴れ、58?-80°: [翌日へ]
- 早朝から起きて荷作り。忘れ物はないよな。朝食を取って、片付けをして。
- 定刻の 8:15 に Limo が迎えに来てくれた。ここでアクシデント。
アパートの外側のドアが自動で鍵をかかるのを忘れて(?)、全員外に出てしまったのだ。
冷汗。迎えは来てる、アパートの事務所は開いてない(後で判ったが、今日は土曜日
だから 9時になっても開かない!!)。たまたまアパートの 2F の人が居てくれたので、
開けてもらって事無きを得た。早朝からブザーで叩き起こして失礼しました。
感謝、感激。
- 予定通りの 6 Passengers Stretched Limo。大きいぞ。でかいぞ。
でもゴタゴタが解決したことに安堵して、写真を撮り損ねてしまった。失敗。
車内もそれなりに広い。ゆったりとした気分に浸れるのは事実ですね。
しかも Door to Door だし。
- 40 lb 以下の子供には Child Sheat が必要と言うことで、途中事務所に寄って
Pick Up して取り付けてもらう。でも子供はこれが嫌いなんだよね。
- 渋滞等もなく 1時間 40分ほどで JFK Terminal 3 に到着。10:00 前。
清算のためのサイン等は要らないんだって。料金はいくらなんだろう?
$10 をチップとして渡しておいた。
- ANA のカンターは目の前。Delta が代行しているみたい。少し待って
チェックインも完了。まわりは日本語だらけ。昔の俳人が上野駅に東北弁を
聞きに行った心境が少しは解る? 今日は混んでるみたいね。
- そうこうしているうちに、搭乗時刻になって「元気でね」。
- Air Band を聞いていたので離陸は見られた。12:50 頃。
- Virgin Atlantic は Terminal 4W なのでお隣。徒歩で 5分はかからない。
行ってみるとドアが閉まってる。同じビルの他のエアラインもほとんど閉まっていて
American International Airline とか言うところが開いていたので入ろうとしたら
ドアのところの係員にダメと言われてしまった。Virgin は閉まってたとか言っても
時間が来れば開くとのこと。再度戻ってドアを良く見ると、xx:30 to 9:30
and 15:30 to 20:00 とか書いてある。なるほど、13:00 過ぎでは開いてないわけね。
それにしても、この 4W はそう言う航空会社ばっかりなの? 乗客はどこで待てば
良いのやら。
- 仕方がないので、Terminal 3 に戻って、Delta の席を陣取って待つ。でも、
なかなか時間が経たない。2F にある Burger King に行って Chicken もののセットを
購入($5.29)。まずくはない。
- 今日は風向きが変わるのか、Using Runway が結構変わる。
31 の次に 13 で 22 だったと思う。
- 再度 Delta の席に座ってたらウトウト。でも寝るわけにはいかないので、
真剣には休めない。とか思ってたら、昼までガラガラだったロビーがどんどん
混んできた。昼までは Delta の便が少ないけどこれからは多くなるみたい。
Gate に機体が次々と入ってくる。
- 15:20 に移動。ドアは開いてる。係員に切符を見せたら、Checkin は 16:00 から
と言われてしまった。ヲイヲイ。仕方ないから列に並ぶ。私の前に 2組 10人ほど。
で、16:10 頃からサービスが始まる。JFK は機内持ち込み荷物のサイズを結構
制限しているみたいで、私のもちょっと無理な感じ。
でも、計算機のパーツが入っているとか言って通してもらった。
- VS004 便の 37H(Aisle Seat)。Boarding Pass に「Don't Delay, Boarding gate
will close 10 minutes before deprture」ってロゴが書いてある。良い心がけ。
- 横のエスカレーターから 2F に上がるとそこが待ち合いロビー。34番 Gate
は目の前。でも誰も待ってない、のか、ドアが開いてない。フミュー。
他を観察してみても、知ってるキャリアーはないぞ。PIA, VASP, ECUATORIANA,...。
怪しい空間。大丈夫??
- 横のロビーでウトウト。で、待った、待った。18:15 頃に 34番 Gate のブースに
入る。18:40 頃から搭乗が始まる。えらい早いねぇ。35列目の搭乗は相当あと。
- やっと順番が来て、チケットをもぎってもらう頃にフト不思議なことに気付いた。
持ち物検査をしていない。このまま搭乗できるの? と思っていたら、搭乗口の手前に
検査機があった。急いでいる時は相当いらつきそう。当然(?)私の荷物は引っかかって、
検査対象に。スーツケースからアーミーナイフが出てきたけど、本来は
リュックサック側の検査をすべきじゃないのかな? まぁ無事通過。
- 始めて Virgin Atlantic の B747-400 に乗ったけど、機内はなかなか
面白いものがある。個々の座席用に 5" 程度の LCD が前座席の背持たれに
埋め込まれている。また、肘かけにある操作パネルは脱着可能で、ゲームパッドも
付いている。つまり、イヤホンで音楽を聞くだけではなく、TV のプログラムを選択
したり、ゲームができたりする。Super Mario をやってみたけど、操作方法が
判らなくてすぐに終っちゃった。ただ、座席自信はちょっと窮屈かも。
- 10分前に搭乗口を閉めるとか言っておきながら、機体の整備だとかで 30分ほど
遅れて Gate を離れる。
- イギリス時間で言えば夜中だし、自分も眠いのでできればすぐに夕食を持ってきて
ほしいんだけど、なかなか始まらず、しかもスナックから。夕食を食べたのは
アメリカ時間で 22:00 頃じゃなかったかな? Salmon をチョイス。マァマァ、かな。
食べ過ぎると後々で辛いので、適当に残す。ケーキは惜しかったかなぁ?
- なんせ眠いので、サービスの合間にも寝ていた。
08/21/98(金) : 晴れ、58?-78?°: [翌日へ]
- 今朝の冷え込みも結構きつい。
- 午後まで研究室に。メールの処理等。
- イギリスへ行くのに用意するもの
- パスポート、帰国用書類、入国カード
- (ホテルの予約券)、航空券
- (関係メールや関係文書を計算機にコピー、FD にも。)
- OHP、プログラム、会場への道順
- (書類 : 選択)
- 名刺 30枚
- スーツ、ネクタイ、靴
- ワイシャツ 3枚
- G パン 2本
- 衣類 : 3セット
- 洗濯石鹸、洗濯袋、物干し用紐、歯ブラシ、ひげ剃り
- Lib & Lib AC、コンセント変換器
- 変圧器
- Ethernet Card, ケーブル
- Allegretto
- T/C, Cash
- Credit Card
- ガイドブック
- 水、ビニル袋、
- 財布 2
- 付箋紙
- タオル
- 白紙
- ティッシュペーパー
- マルチバンドレシーバー、アンテナ、イヤホン、電池
- イギリスってコンセントの形状が 4タイプ(B, B3, BF, C)もあるのね。
めんどくさい。イタリアは C タイプだけで事足りた。
- プリンタと Lib 用 AC アダプタを購入していただくよう依頼した。
多大なるサポートに感謝。> 各氏
- 警察への届け等はイギリスから帰ってきてからと言うことにした。
- Newhope に最後の観光。
- 21:30 頃に Dr.YaK にご足労願って、車を ETS に移動。
08/20/98(木) : 晴れ、58?-78?°: [翌日へ]
08/19/98(水) : 晴れ、58-78°: [翌日へ]
08/18/98(火) : 晴れ後曇り、72?-87?°: [翌日へ]
- 夕方まで研究室に。メールの処理等。
- 銀行に寄って $100 下ろす。
- Dr.YaK と今回のことを相談。盗難と言うことで良いらしい。
- 職場に今後の手配を依頼。
- 学会発表の電子化資料を共著者に Web 経由で送る。
08/17/98(月) : 晴れ、72?-87?°: [翌日へ]
- 午後まで研究室に。メールの処理等。
- 海外旅行保険の請求方法について保険会社に聞いてみる。
日本事務所の親切な対応とアメリカ事務所の不親切な対応。
それと、携行品の請求額は 1件 10万円の上限があるなんて聞いてないよぉ。
何のための保険なの? 高級なものは持ち出すなってこと??
- 昼過ぎに一旦帰る。
08/16/98(日) : 晴れ、72?-87?°: [翌日へ]
- 銀行に寄って $100 下ろす。
- 給油。
11.122 Galons($0.989/Gallon) 入って、$11.00 をカードで。距離計 8171.1 Miles。
(8171.1-7939.4)/11.122 = 231.7/11.122 = 20.83 Miles/Gallon。
- Sesame Place へ。大人も子供も同料金 : $27.95 x3
- 巨大なプール施設のよう。例のキャラクターがあっちこっちにいる。
08/15/98(土) : 晴れ、72?-87?°: [翌日へ]
08/14/98(金) : 晴れ、68-85°: [翌日へ]
- 出勤してみたら、Tecra とプリンタが無くなっていた。盗まれたみたい。ヲイヲイ。
- Laptop Computer : Toshiba Tecra 740CDT
- Memory for Tecra : 64MByte
- AC Power Adapter for Tecra : Toshiba Universal Type
- Printer : Canon BJC-80v
- AC Power Adapter for BJC-80v : Canon Universal Type
- Printer Cable : Maker unknown
- Ether Network Card : 3Com 3C589D
- AC Power Adapter for Libretto 20 : Toshiba Universal Type
- Internal HDD : Toshiba 3.2GByte
- Music CD-ROM : Madonna, ray of light
- このフロア中大騒ぎ。13:00 から事情聴取の予定。
- 一応、状況を説明。
- 皆さんの親切な対応に感謝。
08/13/98(木) : 晴れ、72?-87?°: [翌日へ]
08/12/98(水) : 晴れ、72?-87?°: [翌日へ]
08/11/98(火) : 曇り、72-87°: [翌日へ]
- 給油。
13.674 Galons($0.969/Gallon) 入って、$13.25 をカードで。距離計 7514.7 Miles。
(7514.7-7218.9)/13.674 = 295.8/13.674 = 21.63 Miles/Gallon。
- S さんに頼んであった
Canon Power Shot 30T
が届いたので、早速 30 と差し換えて使ってみる。快適、快適。これで CU の表現力、
アップにつながるか? でも、Tecra の LCD 枠につかませると LCD を圧迫しそうで
恐い。配置を考えなくっちゃ。
- 国際学会の事務処理を一件。
- ついでにイタリアの旅行会社にお礼のファックスを送る。
- 午後まで研究室に。メールの処理等。
- 昼過ぎに一旦帰る。
08/10/98(月) : 曇り、76-88°: [翌日へ]
- 午後まで研究室に。メールの処理等。
- イタリアの旅行会社から「返金しました」とファックスが来た。
予想に反して、超迅速な対応。しかも気持ち良い。Lit 100000 を戻してくれました。
感謝、感謝。ファックスでも打ってあげようかな?
- 昼過ぎに一旦帰る。
- 銀行に寄って $100 下ろす。
- 国際学会の事務処理を一件。
- Dr.TaK 宅に計算機を配達。その後食事。ありがとうございました。
08/09/98(日) : 晴れ、72?-89?°: [翌日へ]
- Island Beach State Park へ。
Parking Lots が一杯で閉鎖中とか道路上の電光掲示板に出てたけど、
入場できたし、駐車できた。ラッキー。そして、大西洋で泳いできたぞ!!
# その実、日焼けで背中が痛い...。(;_;)
08/08/98(土) : 晴れ、72?-89?°: [翌日へ]
- すぐ近くのエンジンオイル交換屋さん jiffy lube に行く。8:10 頃。
エンジンオイルが少なくなってきて、走行距離も予定に近付いてきたので。
ここの「Early Bird サービス(10時までなら $6 値引きします)」は土曜日は使えない。
$4 引きクーポンを持って。走行距離 7215 Miles。
- 前回 と同様に建物裏に車を止めて待合室で待つ。
前に 2台の待ち。10分ほどで、ガレージに移動してくれて、10分ほどで表に出てきた。
今回はお勧め勧誘のための呼び出しもなかった。前回の履歴があるからだろう。
8:35 にはレジから呼び出しがあって、$4 を引いてもらって、$25 程度を現金で払う。
簡単、簡単。
- 次回は 11月 8日か 11200 Miles の頃とのこと。
- 帰りに銀行に寄って $100 下ろす。
- 給油。
10.835 Galons($0.969/Gallon) 入って、$10.50 をカードで。距離計 7218.9 Miles。
(7218.9-6990.4)/10.835 = 228.5/10.835 = 21.09 Miles/Gallon。
- Aquarium at Cumden & Please Touch Museum (at Philadelphia)へ。
後者は子供には最適。
08/07/98(金) : 晴れ、69-88°: [翌日へ]
- 電車で New York へ。切符はクレジットカードでと思っていたら、
使えなかった。現金を持っていてセーフ。
- NY で現金を下ろしたけど、$1 = 148.3円だって。ゲゲェ。
- Empire State Building と Statue of Liberty、そして中華街へ。
- 自由の女神の王冠には入れず。人が多い時期は一部のフェリーを
使った人だけを上げるみたい。Battry Park からのフェリーに乗るときは、
右舷が良い。
08/06/98(木) : 晴れ、72-89°: [翌日へ]
- 昼前まで研究室に。メールの処理等。
- イタリアの旅行会社から「早急に調査します」とファックスが来た。楽しみ。
- Dr.TaK を送迎。
08/05/98(水) : 晴れ、68-88°: [翌日へ]
- 夕方前まで研究室に。メールの処理等。
- イタリアの旅行会社に苦情のファックスを出す。
- CU-SeeMe 用の CCD カメラが手に入ったので送ると連絡がある。
- タミヤから
インプレッサ WRC 仕様
のプラモデルが発売になったことを電子メール配信で知る。1800 円かぁ。欲しいなぁ。
- Washington Crossing State Park へ。
08/04/98(火) : 晴れ、66-88°: [翌日へ]
- 夕方前まで研究室に。メールの処理等。
- 構内道路の白線が新しくなってる。
また、国旗掲揚台の周りに照明が設置されている。
- アパート内のプールへ。
- 銀行に寄って $100 下ろす。
08/03/98(月) : 晴れ、59-85°: [翌日へ]
- 夕方前まで研究室に。メールの処理等。
- 円がまた安くなってきたようね。
- Dr.YaK 宅におじゃまする。ありがとうございました。
08/02/98(日) : 晴れ、74?-91?°: [翌日へ]
- Philadelphia Zoo へ。
- 涼しい一日。
- 銀行に寄って $100 下ろす。
- 給油。
14.104 Galons($1.099/Gallon) 入って、$15.50 をカードで。距離計 6990.4 Miles。
(6990.4-6685.6)/14.104 = 304.8/14.104 = 21.61 Miles/Gallon。
08/01/98(土) : 晴れ、74?-91?°: [翌日へ]
- Philadelphia へ。
- 涼しい一日。
- Montgomery Diner & Family Restaurant で夕食。
07/31/98(金) : 晴れ、74?-91?°: [翌日へ]
- Valley Forge へ。
- Banzai で夕食。Y さんも元気。
07/30/98(木) : 晴れ、74-91°: [翌日へ]
- 昼過ぎまで研究室に。メールの処理等。
- アパートの支払い($831.25)。
- アパート内のプールへ。
- Seasons で夕食。
07/29/98(水) : 晴れ、74-91°: [翌日へ]
- 昼過ぎまで研究室に。メールの処理等。
- 国際学会の労いのメール? そう言われてもうれしくないけど...。
- 給油。
13.828 Galons($0.969/Gallon) 入って、$13.40 をカードで。距離計 6685.6 Miles。
(6685.6-6408.9)/13.828 = 276.7/13.828 = 20.01 Miles/Gallon。
- Mercer County Park へ。
- 洗濯。
- The Ground Round で夕食。
07/28/98(火) : 晴れ、62?-85?°: [翌日へ]
- 昼過ぎまで研究室に。メールの処理等。
- Take Out 専門の中華料理屋 華陸(China Sea Wok)へ。
07/27/98(月) : 晴れ、62?-85?°: [翌日へ]
- 途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- 中国飯店(China Restaurant) で夕食。$30.26 + $4.74 をカードで。
07/26/98(日) : 晴れ、62-85°: [翌日へ]
07/25/98(土) : 晴れ、20?-35?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 3:40 に起きて部屋の片付けをして、4:40 に玄関先に。
- フロントのおじさんも起きてくれていた。予定の 4:45 には何も来ない。
5分待っても、10分待っても、予約した車は来てくれない。まぁ、ここはイタリア。
でも、そんな悠長なことを楽しんでいる暇はない。フライトは 7:20 なんだから、
2時間前の 5:20 には着いていたいのに...。しかも、こんな早朝だと言うのに、
通りには少し危なそうなニイちゃんやオッサンがうろうろ。
おじさんも一緒に待ってくれたけど来ない。5:00 を過ぎた。でも来ない。
30分待っても来ないので、もう限界とばかりにタクシーを手配してもらった。
朝は手配が難しいんだけど、10分後までには来ると思うよとのこと。その言どうり、
5:25 には車は発車していた。おじさんに Lit 2000 を渡して、Lit 100000
ぐらいかなぁ? と聞いたら、そこまでは行かないと思うとのこと。
さていくらなんでしょ。
- イタリアではタクシーに乗りたくなかったので、一回も乗ってないけど、
予想通り走る走る。疾走。もう空は白み始めていたけどまだ十分暗い。
交差点ではパッシングして通過することを宣告し、遅い車がいればすき間を見つけて
前に出、赤信号も通行車両がいないと判ると堂々と通過し...。この車は
マニュアルミッションなんだけど、空港に着くまで 2回にわたって携帯電話で
会話をしていた。やはり F1 の国?? 私は運転手には気付かれないようにそっと
シートベルトをしておいた(運転手はしていない)。ちなみに、空港近くの高架道では
160Km/h を越えていた。
制限スピードは 70-100 だから、他の車両も含めて、全てのものが止まって見える。
120Km/h は越えているとは思ったけど、160Km/h ですか。はぁ、速いですねェ。
- フロントのおじさんは 40分前後かかると言っていた
ローマ・ダヴィンチ空港だが、ドライバーの頑張りの甲斐があって(?)、
5:55 にはもう着いた。30分弱。メーターは Lit 50000 弱を指していたが、
早朝料金がかかるのを知っていたので、いくら? と聞いたら、8xxxx と言った後に、
90000 だって。まぁ、そんなもんでしょうね。もう、少しぐらいどうでも良いやと言う
気持ちになって、with your tip と言って Lit 100000 を渡しておいた。
このことはきっちり昨日の旅行会社に言って払い戻せるものなら、払い戻してもらう
つもり。
- それにしても、イタリア滞在中、盗まれたものはなかったが、結局最後で
少し出費が必要だった。ATM で Lit 300000 下ろしておいて良かった。
- さて、Air France の Checkin カウンターを何とか探してに並んだ。
早朝便があるのは少ないのか、ここだけやたら混んでいる。3列あるうちの右端。
ここだけおじさん。でもこの選択は大失敗。やたら時間がかかる。
この列が 5-6 組進む間に、他の列では 10組近く進んでいた。
途中で横のお姉さんに質問してるし。ここはイタリア。
- 通路側の席 Aisle はアィルと発音するのね。Newark 迄を Aisle
で取ってもらった。けど、Paris からの席が E になってる。これ、通路側???
- Gate B4 に向かう途中、昨夜も一緒だった参加者が Sabena Air Line の Gate
に並んでいるのを発見。少し立ち話をして別れた。
- 今日の Paris 迄のフライトは Airbus A320 (座席は 9C)。
タクシング開始頃まではコクピットのドアが開いていてセンターコンソールの操作が
見えたけど、途中でドアを閉められちゃった。残念。離陸の頃にはウトウトしていて
気がついたら朝食の配膳間際だった。
- Paris にはほぼ定刻(9:30)に Terminal 2D に着いて、New York/Newark の出発は
2C。結構距離があるけど、この間の移動は歩きなのね。それも自分で判断して
動かないといけない。2D は何も関門もなくて France 国内に入っちゃってることに
なってるみたい。で、2C に入るところに Passport Control がある。EC 国内の人間と
それ以外に分けられるんだけど、私側のおねえちゃんは超怠慢に見える。片手で
ペラペラとめくって返してみたり、私のなどは開けもしないのに 30秒近く待たされた。
何なのあの態度。感じが悪いなぁ。ここはフランス。
- 何とか C87 Gate にたどり着いたら、既に Boarding が始まってる。
サービスデスクで、30E って Aisle? って聞いたら、そうだって。どういう配置なんだ?
Rome でお土産も換金もできなかったのに、Paris でも無理みたい。ムムム。
- 搭乗直前に再度 Passport Control。こっちのお姉さんはちゃんと仕事をしてる
感じ。
- それにしても、どういうわけか、Checkin すると Boarding Pass だけではなくて
航空券も裏面にはさまれて返されるんだよね。で、搭乗と言う一番忙しい時に、
それらを分離して、タグだけをくれる。これは Air France の搭乗 4回とも。
でもこの手順がややこしい。裏面に紙が挟まっているのだから、自動改札機は
通らない。だから、人間が受けとって分離して改札機を通した後、再度まとめて、
その後でタグをくれる。やたら時間がかかって仕方ない。どういう理由なのだろう。
- 最近はみんな機内持ち込みの荷物が大きくなったのと、今回のが B747-100
と言う古い機体なので、荷物が入らない入らない。みんな苦労してる。私のゴロゴロも
機体最後尾に持っていかれてしまった。ハァ。
- 座席配置は、「ABC」「EFGH」「JKL」でした。I が抜けているのは普通だけど
D も抜けてるのね。ゼロ(0) と間違うからかな? ちなみに今回は 30E。
- CA さんがあわただしく何やら調整をしている。どうも座席配置を
変えたいらしい。誰かが一緒に並べなかったのが問題なのか、二重発券か。
呼び出しまでしてる。何のための改札機なの? 結局私の隣に一人引っ越してきた。
で私の睨んだところ、この調整に手間取ったんだと思うんだけど、
「搭乗する乗客の到着が遅れたため出発が遅れた」らしい。30分近く遅れて
Gate を離れる。何だよ、その理由!! 先週の我々の時は、20分さえ待たなかった
くせして。複雑な Terminal で容易に移動できない上に、変なところに
Passport Control を構え、既に Terminal 内に居たにも関わらず、
出発しちゃうんだから。
- 今回の一件に限らず、4回の搭乗を通して、どうも Air France ってのは
まぁ私とは相性が悪いってことなのでしょう。Paris 迄の搭乗時は
Cockpit 訪問を依頼して、なしのつぶて、今回は依頼する気にもなれなかった。
- 6時間の時差を追っかけるようにフライトするので、窓の外は終始昼。
アメリカ東海岸時刻で 8:00 頃にご飯が出た。魚をチョイス。添えられていた
菜っ葉ものの煮たものに芯があって、これは残す。
- 9:00 頃に入国書類を配ってくれた。が、自分は持っていたことを思い出して、
最後尾の荷物の中から取り出してくる。
- 機内で大きめのノートブックパソコンを使ってる人がいる。もう世界どこでも
かな? 私もメモに加筆。
- 予定より 1時間程遅れて到着(13:30)。通関に長い列。これを通過するのに
40分ほどかかってしまった。出てきたのは 14:15。
- 電話。
- ETS まで帰る Shttle を電話で手配。と思ったら、案内がない。
2月の時は有ったのになぁ。名前からして 22 番だと判断し電話。でもロビーが
騒々しいので向うの言っていることがほとんど聞きとれない。他の電話でかけてみて
とのこと。でも一緒。と言うことで、一般公衆電話から 1-800 で電話して
何とか予約。Terminal B から ETS まで 1名。15:15 に 10番ドアのところで
待てだって。後で、静かなところにも電話器があるのを発見。こっちでかければ
良かったなぁ。それにしても、本来 14:15 に乗れるぐらいのタイミングだったから
通関が混んでいたのが災いした。
- 結局、土産も換金もできなかったけど、目の前の換金所のレートは悪そうなので
そのまま持っておくことにした。19xx になってる。どうせまたイギリスにも行くし。
- ETS 到着(17:00 前)。駐車場側に下ろしてもらう。$21 + $2。
- Security に ID カードを預けてあったのにないって。月曜日に来いって。
- アパートに帰り際に紙オムツをトイザラスで買って、洗濯をする。
- 途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- 夕食は富華園(FU-WAH) で。
- 長い一日が終った。アメリカ時刻で言えば、前日の 21:40 から起きたまま
なんだから。シャワーを浴びてビールを飲んで寝る。
07/24/98(金) : 晴れ、20-35°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 7:00 前に起きて食事。
- 近くのローマ国立博物館へ。
2F(日本で言う 3F)で待たされて(15分毎に) ガイド付きで案内してくれる。
イタリア語と英語。9:45 に入って出てきたら 11:00 前。
- 国立博物館の本館(ただいまほとんど閉鎖中)のところを行き来していたら、
一回目は女性と子供にすれ違い(でも目はしっかり私の体を
探っているようだった)、次は赤ん坊を抱いて登場。
物ごいをしに近付いてきた。もうこの手はミエミエ。
- 駅構内(? 北側)の郵便局へ行って箱がないか聞く。英語が通じない上に
順番は抜かされるわ。結論はないって。後で聞いたところによると、
箱は中央郵便局にしか置いてないらくし、しかし受け付けるのは別の局なんだって。
- 博物館で買ってきたジクソーパズルになった手紙に書く。
- 投函と共に、別の郵便局に行ってみる。フロントで駅前の郵便局を教えてもらう。
- 一方、船便にしたい予稿集の方は、フロントでは郵便局に行け、
郵便局ではタバコ屋に行け、タバコ屋ではインフォメーションに行け。
で、インフォメーションではタバコ屋にあるはず。でも結局大きなものはなかった。
肩から思い物をかけて歩くのにいい加減疲れた。結局船便は出して欲しくないのね。
もう少し改善した方が良いんじゃないの? この態度。
たかが書籍一つ送れないような郵便事情ってどういうこと?
- あんまり暑かったので、途中でコーラ(Lit 31000)を買う。高いなぁ。
- ホテルに帰って水がそれほどないことに気付き追加で買う(Lit 2000)。
- 午後のセッションに出る。その前にツーリストに行って、明日早朝の空港までの
送迎をお願いする。Lit 300000。ホテルのフロントで聞いたら 750000 だったので、
これはかなりお安い。本当に 4:45 なんかに来てくれるかな?
- S さんからケーブル付きの Color CU-SeeMe 用カメラが 15800 円だが
欲しいなら買っとくとの連絡を受ける。お願いすることに。
- いよいよ評議会。でもあっさり終った。1時間ほど。
- あっさり終り過ぎてレストランに予約した時刻までホテルで待機。
早朝のチェックアウトをすることと、クーラーが効かないことをフロントに言う。
今日も日本からたくさんの観光客がこのホテルに来てる。
- 20:00 から懇親会。気が重い。
- 予想に反して楽しかった。場所はコロッセの北 300m 程のところ。
ここは到着当日(20日)と遠足(22日)の前に通ったところだった。ふーん。
個人の家をパーティ用に貸してくれるらしい。長い螺旋階段を上がると
屋上からは、コロッセが目前に見え、また Rome 市内が見渡せる。ビルの階数にして
7階前後。築後 800年の建物なんだって。Rome の町の向うに降りる夕日も最後まで
見られた。Italy 滞在中、ほとんど雲を見なかったが、なかなか感動的。
- 屋上で軽くシャンペンを飲んだ後、庭に用意されたテーブルで食事。
いろいろな話しをする。今回、評議会には初参加だったが、役(Treasurer)が役なだけに
みんな覚えてくれていって、それはそれで便利でした。私費で来た価値はあったかな?
と一応思える瞬間。20:00-23:00。
- 3晩連続で深夜に歩いてホテルに帰った。ホテルを出る時に、クーラーが
効かないことを伝えておいたのだが、たまたま親しくなったポーターにエレベータの
ところで出あったので、直してくれた? って聞いたら、知らないとのこと。部屋まで
来てくれて、動かないね。さて、どうやって直すのかと思ったら、スイッチを数回
ガチャガチャやってダメ。次にドアの陰に隠れていたこの部屋のブレーカーを
on/off しながら同様のことを始めた。瞬断の嵐。どのぐらいやっていたかな?
2-3 分したところで、送風が始まった。で、直ったって。ヲイヲイ、こう言うのって
あり? まぁ、涼しくなってきてるし、今晩でおしまいだから良いんだけど...。
- シャワーを浴びて寝る。24:00 頃。明日は起きられるかな?
- そうそう、シャワー室内の紐は引っ張ってはいけません。(^_^)
アメリカや日本にはないように思うんだけど。シャワー室で気分が悪くなった際の
非常用です。ハイ。何回も引っ張った人、手を揚げてぇ!! ハァーい。
でも誰も来てくれんかったぞ!!
07/23/98(木) : 晴れ、18?-32?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 7:30 に目が醒めて、次に起きたのは 9:00 だった。
- 時間をつくって観光することに。10:30 に出発。
- 地下鉄、Lit 1500。
- スペイン広場、スペイン階段
- 地下鉄、一日券 Lit 6000。
- ヴァチカン市国、ヴァチカン宮殿、美術館、40分程で A コースを出てしまった。
- はがき(Lit 200)を買って、バチカン市国内で投函 Lit 1300/枚。
- 今日も暑い、教会内で休憩、
- 64 番のバスで、バチカンからテルミニ駅へ。途中、言い争ってる人。
どうもスリじゃないかと思うんだけど。
- 水を買う。Lit 2000
- 会場へ行って Banquet の申し込みをする(Lit 100000)。
COMPSTAT と混同していた。
- セッションが終ってバスが出るまで 1時間ほど雑談。で 19:00 に Banquet 会場へ
出発。途中 2ヶ所ほどでピックアップ。
- 今回の席は失敗。あまり話ができなかった。
ヴァチカン美術館を 40分程で出てきたことを笑われてしまった。そうかなぁ?
色と作った人の苦労を観賞対象にしてはとの助言。そう言うもんですかねぇ、
宗教画って。ちなみに、規模的には、ウッフィッ美術館の方が大きいと思いますよ。
- 24:00 に終ってバスで送ってもらう。ホテルに着いたのは 24:30 頃。
- シャワーを浴びて寝る。
07/22/98(水) : 晴れ、18?-32°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 今日も良い天気。6:00 だとまだそれほど明るくないのね。
6:30 過ぎに起きて、7:30 に 2F の食堂へ。超満員なので、ジュースを
2杯飲んで戻ってきた。
- 8:15 に出発。今日は 10分程で着けるはず。着けました。
- Lecture を一つ聞いて、事務処理のために、メッセージをお願いし。
- ネットワークを接続できないかと、管理をしているお兄さんにお願い。
ありがたいことにケーブルと IP を貸してくれて、無事接続完了。
メールの処理。
- 事務処理も無事に終了。ホオッ。
- 16:00 に学会が終り、M さんと観光。ホテルまで行って荷物を下ろし、
まずはコロッセウムへ。途中教会。
- コロッセウムには 17:30 頃。Lit 10000 。
- パラティーノの丘を越えて真実の口へ。少し迷った。18:30 。写真を撮る。
- CITI Bank のカードを使って ATM から Lit 300000 を下ろす。
- カンピドリの丘へ。19:00 集合と言うことで、ぱらぱらと集まってる。
- 19:40 頃に市長舎内へ。市長さんの挨拶。市議会議事堂の案内。
- フォリ・インベリアーリの見学。
- 解散後、O 先生と M さんと食事。
- トレビの泉前でビールを飲む。その後、バルベリーニ広場横の食堂へ。
Seafood が美味しかった。一人 Lit 100000 。22:30-24:20 。
- ホテルまで歩いて戻ろうとして、道を間違い、
何故か(後で考えるとそうでもないが)夕方観光したフォリ・インベリアーリの前に
出てしまった。この時ばかりは少し焦る。でもこれで居場所が判ったので、そこから
20分ほどでテルミニ駅前へ。駅は 1箇所を除いて閉められていて、それが判らずに
出られず苦労した。ホテルに着いたのは 25:00 。今日は全て歩き。
- シャワーを浴びて、26:00 頃に寝る。
07/21/98(火) : 晴れ、18-35°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 7:00 過ぎに起きて、7:35 に 2F の食堂へ。おお、たくさん日本人がいる。
セルフサービスのバイキング。あんまり良いものはない。
- 8:20 に出発。歩いて 10分程のはずなんだけど、地図はもらってないし、
住所も通りの名前じゃないようだし。
- 迷いながらも何とか到着。英語が通じないにも関わらず、皆さん、親切。
学生に聞いたら、読んでいた本をたたんで、建物の見えるところまで同行してくれて
教えてくれた。ありがとう。地図を用意してない方が悪いと思うのだが。
- 久々にいろいろな方にお会いする。電子メールでのみ会ってた人とも。
- インターネット回線は用意してくれてあるけど、当然ながら漢字が読めないので、
メールのチェックには使えない。何とかできないかな? なお、Netscape は
Decode を Japanese にしたら化けた。
- 昼飯は Award 授賞者と近くの Bar でサンドイッチとレモンティで(Lit 4800)。
その後、賞金を渡す。
- Welcome perty に。西の丘の上。良い眺め。たくさんの料理。
- 駅南まで送ってもらって、その後 2次会? Seto/B って韓国では有名なの?
ありがとうございます。
- ホテルの部屋からは 172(フリーダイアル)ができないようなので、
再度表に出ていって、電話する。
- シャワーを浴びて寝る。
07/20/98(月) : 晴れ、16-32?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 7:15 に起きて、部屋の片付け。7:45 に朝食へ。オレンジジュースも Egg も
追加料金で食べられるんだ。両方頼む。
ホテルの感想。部屋は天井が高い。朝食の部屋も。食堂の天井には絵が描かれている。
スタッフは親切。でも、1F は通りの車とバイクの音がうるさい。蚊がいるけど、
クーラーがないので窓を開けておかないと暑くて仕方ない。
- Checkout は 11:00 ってことを確認後、部屋の片付け。
- 9:00 前に Checkout (Lit 399000)後、最後の観光。
- なお、ホテルは Hotel Consigli(3つ星)、Lungarno A. Vespucci, 50, 50123,
Firenze, Tel:055-214172, Fax:055-219367。
普通に泊まると Lit 190000 の部屋でした。私は 130000 で。
荷物を昼まで預ってもらう。
- 日本人の 3組ほどの年輩のご夫婦も投宿されてました。
- メディチ家礼拝堂は閉まってる。メディチ・リッカルディ宮は不親切(Lit 6000)。
アカデミアも閉まってる。
- 科学史博物館は良い。ガリレオが木星の 4つの衛星を発見したのに使った
レンズとかも置いてある。ここは良い。文化は財力があってこそ。10:00-11:25
入場料 Lit 10000。パンフレット Lit 1000。望遠鏡のパンフレットはなし。
コピーはくれない。疲れなかった。
- 11:40 頃ホテルに戻って、荷物を整理。切符の意味を教えてもらう。
私の座席は 4号車の 15番だって。
11:50 頃出発して、12:00 前に駅に。電光掲示板で 12:48 発の EuroStar を確認。
あまり食べたくなかったので、簡単に済ますことにして、McDonald に入って、
コーラ(大)とフィレオフィッシュを買う(Lit 6800)。
12:40 を過ぎた頃に電車が入ってきた。
- 電話をかける。
- EuroStar。2+1 列の座席。15番は入口の横で一人がけ。
番号の振り方が難解。結局ルールを掴めず。揺れは少ない。
座席は背持たれが後ろに倒れるのではなく、座面が前にせり出すタイプ。電動式。
暑い。クーラーはほとんど効いていない。窓も開けられない。汗が滲み出てくる。
前の席のアメリカ人も扇子を持っていたので少し話す。彼らのより私の方が
軽くて快適。実はこの扇子、リュックから下ろすのを忘れていてアメリカまで
来ていたものをそのままここまで持ってきてしまっていたもの。大きな誤算。
1等車は(?)飲物のサービスと無料配布のイヤホンやお手ふき、お菓子等が入った
小箱をくれる。定刻の 14:30 前後になっても到着の気配はなし。と思ってたら、
車掌が封筒を差し込んでいった。Bonus の文字が見えるので、マイレッジか何か
でも貯めろってのかなと思ってたら、横のアメリカ人が質問をしてる。
30分以上遅延だと特急料を払い戻すための封筒だって。でも、車掌の話だと、
現在のところ、20分の遅れだから、この封筒のお出ましとはならないみたい。
それにしても、所要時間 1時間半の旅程で 30分も遅れるのかよぉ。
車窓からの眺めはヒマワリとコーン畑。
- 遅れること 20分、15:00 前に到着。
電話をかける。相変わらず、故障している電話器が多い。
- ホテルを探すのに 40分以上。地図が間違ってる。日頃、旅行会社の過信は
禁物だと思っていたのだがまんまとはまってしまった。結局、地図をあきらめて
住所(通り)から攻めて、発見。1回通り過ぎたところだった。何と、駅のまん前。
暑いのに。いい加減な地図なら配らないで欲しいなぁ。何も被害に会わなかったけど、
何かあったらどうするんだよぉ。幸い、おかしなおじさんは声をかけてこなかった。
- 今日は特別に暑いんだって。昨日は良かったよって。あそォ。もう汗だくだく。
格的にはこっちのホテルの方が上なんだろうけど、雰囲気で言えば、
今朝までの方が好きだな。クーラーもあるし、駅前だし、設備的にはこっち
なんだろうけど。コンセントがない。あったあった。
Madison Hotel。普通に泊まると Lit 245000 らしい。高ーい。
- クーラーを強にして、シャワーを浴びる。このメモを書く。荷物の整理。
- カードキーを抜くと部屋全部の電源が切れるので、紙を降り曲げて代用をさせる。
これで、不在中もクーラーと充電ができる。
- 17:10 頃にホテルを出て付近を散策。まずは、コロッセを目指す。
18:00 丁度に入口にいったら、入れなかった。不親切な対応。
- 食事。中華料理屋。
Peking Soup(2000)、Steamed Dumpling(4000)、Beer(4500)、
Shrimp with five specialities(8500) で合計 Lit 23000 だって。
クレジットカードはダメ。お土産に扇子をくれた。
- 駅南のスーパーで水(1.5l、890)とジュース(3本、790,740,840)、スモモ(2545)
を購入。Lit 5805 だったので、6000 出したら、100 しか返ってこなかった。
最初、200 硬貨だと思って、Thank you と言ってあげたのに。100 以下の小銭も
見てみたいなぁ。
- 帰ってきて洗濯。
- メモ書き。
07/19/98(日) : 晴れ、16-32?°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 今日も蚊
- 通りの車とバイクの音がうるさい部屋
- 朝方冷え込む。
- 7:30 に起きようと思ったが眠たかったので、30分寝ようとして、
8:20 に目が醒める。
- ドアが開いていた。何でかな? 被害はないみたいだけど。
- 8:30-9:10 に朝食。オレンジジュースももらう。電車の利用方法を読む。
- 洗濯ものは乾いている。
- 部屋に Lit 1000 置いて出る。9:30 頃。
- ピサに行く。ホテルのフロントのお兄さんに時刻表を見てもらうと、停車数の
少ない列車は毎時 35 分に出ているとのこと。座席指定かどうかとかは判らないとの
こと。
- 駅まで 10分弱。どう見ても 300m じゃないだろうなぁ。
EuroStar って書いてない窓口に並ぶ。この時刻(9:45)は待ち行列も短い。
Pisa まで欲しいと言うと、片道か往復かと。明日 Rome に向かうんだけどと言うと、
往復を買って、戻ってきて Rome 行きを予約せよとのこと。と言うことで、往復を。
座席指定じゃないんだって。2等だけみたいね。Lit 14800 。
電光掲示板を見ると 1番線からの出発。1〜4番線には屋根がない。
- 10:35 の電車がほぼ定刻に出て、11:40 頃(定刻は 11:33)に Pisa Centrale に
到着。と我々の車両はホームの無いところに止まってる。いきなり路面へ降りないと
いけない。降りる時に英語を喋るお姉ちゃんの荷物を下ろすのを手伝ってあげた。
Pisa に宿泊だからこんだけ荷物が多いんだって。
途中の車窓からの風景はヒマワリとコーン畑。切符にスタンプを押せと言われている
日本人観光客がいた。ガイドブック、読んでね。
- 日曜日のせいか Pisa の町は静か。寂しいぐらい。20分程歩いて
サン・マッテオ国立美術館へ(Lit 8000)。日曜日は 13:00 が閉館と書いてあったので。
でも、ここは訪問するには及ばなかった。と言うか、私の趣味には全く合わない。
元々の修道院を改装したもので、ジオット派、マサッチオ、フラ・アンジェリコなどの
12〜15世紀のトスカーナ絵画やピサ派の彫刻で有名だそうですが、1F は陶器等の
復元が飾られているだけ。案内がないけど、2F に上がってみると、ハァ、説明通りの
絵画なのでしょうが、全部が宗教画や十字架、マリア像等。保存のためか、
何が描いてあるか判読不明な部屋もある。宗教信のない者にとっては、単なる
お化け屋敷にしか思えない。失礼ながら。化けて出ないことを祈ろう。12:05〜12:30。
- 入り組んだ裏道を縫って、大学の外観を見た後、学生寮なのか、学生が
たむろしている横を通って、カヴァリエーリ広場へ。16、17世紀の建物が廻りを
取り囲んでいる大きな広場。趣はある。その後ローマ時代の浴場後に向かう。
煉瓦作りの水道とかも一応残っている。
- その前の道を西に進むと、突如斜塔が建物の向うに顔を出した(12:45)。オオっ。
傾いてるよ傾いてる!! と思って、軒先の向うの斜塔をカメラに納めていたら、
出ました、物もらいに扮したお嬢さん二人組が。顔付きと言い、持ちもの(古めの
折り畳んだ新聞か紙袋)と言い、お手本のような格好。私が道路を渡ると、
向うも渡ってきた。股を叩いて財布を出して恵んでくれと言っているようだ。最初、
首を振りながら小さく「No」と言ったんだけど、執拗に近付いてくるので、
触られてからでは遅いと思い、若干後ずさりしながら「No!!」と語気を強めて
発すると共に、近付いてきていた背の低い方の目を睨んだ。一瞬間があって、
左側の大きい方が下がって、背の低い方もあきらめたようだった。
- なお、夕方 Firenze に戻って町を歩いていたら、昨日も会ったような 3人組
(+ 赤ん坊)が足早にどっかに向かっているところだった。今日のお仕事は終った?
慣れてくると、大体判るようになってきたが、さて後一週間、無事故で乗り切れるかな?
- で、その斜塔だが現在はその根本に行くことさえできない。工事用の柵が
遠巻きに張り巡らされていて、クレーンなんかも入ってる。
傾いた反対側には重りが乗せられていて痛々しくもある。
でも、ユーモラスな姿は見ていて飽きない。
将来(?) 庭に、YS-11 の動態保存と、キリンやゾウを離し飼いにしたいと言う
夢はあるけど、これからはこれらに斜塔も加えることにしよう。
- 博物館で 2ヶ所券(10000) を買う。順に 10000、13000、15000。
- 電話する。
- ドォーモもこの券で入れるんだ。誤算。振り子の等時性のランプ。
はがきを書く。追加料金で 3ヶ所目を見たいと言ったけど見せてはくれず。
- 15:20 頃後に広場を後にする。
- 15:45 駅に到着。すぐに行けば間に合った列車があった。駅前でビールを飲む
(5000)。明日の Firenze ==> Roma を予約する。EuroStar 9413 12:48 発、14:25 着、
1等。予約用の受け付けに行くように言われて紙を出したら、Firenze までは
どうするのかとか確かめられた後、発券してくれた。が、値段が Lit 74500 だって。
ヲイヲイ。昨日 S 先生に聞いていた話だと 50000 迄だと思ってたのになぁ。そんなに
持ち合わせはない。エイと、クレジットカードは使えるかと聞いたら、良いって。
と言うことで買えました。それにしても、1時間半で 7000円は高いんじゃない?
1等が悪かったかなぁ? まぁ、短いからそんなに高くならないだろうと思ってたのに。
ま、良いや。後で S 先生に聞いたら彼は IC を使っての値段だったそうです。
近いから 30分ほどしか違わないしとのこと。
- 16:00 過ぎの Firenze S.M.N 行きもあったんだけど、時刻表によると 16:21 発の
方が先に到着するので、やり過ごしてほぼ定刻に入ってきた電車に乗って、戻る。
17:19 到着だったかなぁ?
- 敢えて禁煙席に座ってるのに、横のおばちゃんは連れと喋りながら
タバコを吸ってる。いい加減にして欲しい。
- まだ日が高いので、市内観光ができないわけではないが、どうも暑いせいか
すごく疲れているので、ホテルに戻った。18:00 前。シャワーを浴びて少し寝た。
- 19:00 を過ぎたところで、食事に出る。戻り際に、
中華料理屋があるのを発見し、もう一つのお勧めの店は閉まってるのを確認。
結局昨日と同じ Asia Masala で水とコーラで Lit 4000。
ドォーモ前まで行って、戻ってきてレストランへ。
- この店はお勧め。Ristorante IL BANCHINO (Via dei Banchi 11/13R、50123,
Firenze、Tel:055-298790)。野菜 Soup(7500)、貝のパスタ(13800)、
ビール(小、4800)x2、テーブルチャージ(2400)、税金 9% で Lit 35600。
良いんじゃない? 19:45〜20:30
- ドォーモも見納めとばかりに、再度見に行って、川沿いに戻ってくる。
夕日が川もの向うの地平線に沈むところ。みんなも見てる。
今日も良い一日でしたね。21:00 過ぎにはホテルに戻る。
- この記録を書いてる。やたら停電が多い。どうもこのホテルのブレーカーみたい。
- さて、明日はいよいよ(「国境の町xxx を越え...」と書きたいが。残念ながら。)
学会の開かれるローマに向かって出発です。
07/18/98(土) : 晴れ、16-32°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 蚊
- うるさい部屋
- いくらでも寝られそう
- 8:40 頃に朝食。2F(英国式に First Floor と案内) で。重厚な階段を上がると
ホールが。他の客は誰もいなくて、窓際の席へ。天井の絵も見事。パンとミルクのみ。
- 川では魚が跳ねて、つりをしてる。
- お金の写真を撮る。
- 部屋にいるだけで汗が出てくる。
- 部屋に Lit 1000 置いて出る。
- 10:00 に部屋を出る。
- 教会
- 10:40 に宮殿に到着、美術館へ入場(12000)、11:40 に出発
- 郵便局、反対側の電話局内の机と椅子を使ってハガキを完成させ、
12:30 には投函。日本までの Air Mail は Lit 1300。
- 塔へ入る(10000)。12:30-13:20
- 噴水前で S 先生に会う。どこも一杯でさまよいながら。昼食。ビールとパスタ。
22000 はボラれたように思うのだが。13:30-15:00
- 水 2000
- ドーモ 10000 、463 段、15:30-16:30
- 女子大生(?)と話。気をつけてね。
- 博物館閉まってる
- ホテルに 17:30 、洗濯、お金の写真
- 19:00 に S 先生のホテルロビー、
- 水 2000
- 道に迷いながら 19:30 に有名な店に。行列ができている。
美味しかった。50000 + 5000 を。
- 22:30 に別れ、23:00 にはシャワーを浴びていた。
07/17/98(金) : 曇り、晴れ、??-29°C : [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 定刻に遅れること 40 分。7:00 頃にドアが開いた。最後尾まで戻って荷物を
取り上げて、案内の Terminal F に向かう。Terminal C に着いたんだけど、
この間の移動は無料の巡回バス。C、A、B、D、F、C の順に廻るので、C からだと
一番遠い。地上係員に F であることを再度確認後、まず巡回バスを待つ。
これはすぐに来た。ぐるーっと廻ってヤァッと F に着いたので降りて建物に入ると
列ができている。えっ? Passport Control だった。何で? 通過するだけなのに??
後で判ったが、F は国内線の発着にも使われるのね。だから一旦入国させるのだろう。
えい面倒だなぁ。この時点で 7:20。待つこと 5分ほどで通過。階段をかけ上がり、
F31 まで走る。一番先にある。途中荷物検査もある。何ごともなく通過。F31
に到着したら、何やら雰囲気が怪しい。Gone とか言ってる。ヲイヲイ。自社便からの
乗り継ぎ客までも無視して飛び立つの? さぁすが。戻って Air France のデスクに
行けだって。兄ちゃんに一通り言いたいことだけ言って(マァ、彼も可愛そうなのでは
あるのだが)、戻る。あの長い距離のダッシュは何だったの? 朝(アメリカ時刻の深夜)
から良い運動。汗はかくし。降りたところで案内できないものかねぇ? ええ!!
- Transfer 専門のカウンターが 3つある。これまた20人ぐらいずつ並んでる。
10人前後は私と同じ境遇の人。後ろの人に何で Passport Control があったの?
って聞いたら、私も始めて経験したとか言われてしまった。みんな不満に
思ってるのだ。前の人のを聞いてると、次の便に振り替えてくれるみたい。やっと、
順番が廻ってきた。私は振り替えだけじゃなくて、その後の Florence 行きもあるんだ
と主張。でも Air France じゃないから、Direct Flight はダメだって。同社便なら
できるけどって。でも、Rome ===> Florence 便を Air France は持ってないじゃない。
次のに乗れなかったら、Air France にクレームを付けるよ!! とか言っても
乗り換え時間が標準時間(45分らしい)より多い 1時間半あるから大丈夫だって。
Rome の Immigration は混んでるから、信用できないとか言ってみるけど、
ダメだって。Rome は Paris よりも空港が小さいとか言って聞き入れない。
そう言う問題かねぇ? 自社便をほっといて出るってのは? でもまぁダメなものは
ダメなんでしょう。8:35 発の AF1504 だって。通路側の席にしてもらって。
朝食を向うのレストランでどうぞとのこと。券をくれる。ううむ。
- 2軒あるけど、みんな奥側で食べてる。でもこっちはファストフードみたいだから
手前に入って、これ使える? って聞いたらどうぞとのこと。42 フランの朝食セット
だそうです。円に直すといくらですか? クロワッサンと紅茶を選択。他には
オレンジジュースと黒パンのスライスが 4枚程度。蜂蜜とイチゴジャムの小瓶も
ついてる。フム。
- フランスからの安い電話のかけ方なんて調べてないぞ。
でも電話器には何やら手順が書いてある。よく判らないけど、クレジットカードを
使ってやるみたい。やってみるかぁ。オオ、つながった。35 フランぐらいだったかな?
- F33 のカウンターの前に座って、この記録を書いてる。
落ち着いて見るとこのターミナル部分は新しいのか、ユーモラスな形をしてる。
写真やビデオに納めている人があちこちに。私もパチリ。
- 今度は遅れずに出るんでしょうねぇ。何とチケットもぎりの後の
機体の前で出国審査。実際は切符との名前をチェックしてるだけ。
実は入国の審査もいい加減だった。私の前の人にはスタンプを押さずにそのまま
返してくれたのに、スタンプを押して欲しいと依頼してた。この忙しい時にぃ。
結局私のも押されちゃった。こんなので入出国の管理ができるのかねぇ。
- 10分ほど遅れてゲートを離れる。それでも、定刻に出ないのが不満!!
10分あれば間に合ってたんだぞぉ。機体は Airbus A320。このフライトも
朝食付きだった。でも食べられないよね。Omlette Bacon とフルーツサラダだけを
食べる。フランスパンとオレンジジュースは持って帰ることに。パンのおかわりは
「フォニャララ、パン?」って言ってる。Bread じゃない。(^_^)
- 降下を始めた。
- 天気は晴れ。温度は高め。
- 入国審査はなくていきなりロビーに出ちゃった。あれぇ?
ヨーロッパ発の便だからだろうか?
- 国内線を探すのにひと苦労。案内がないんだもの。Alitaria の看板が
上がっている事務所で聞こうとしたら、日本人のお客様の方ですか?
と日本語で Alitaria の制服を着たおばちゃんに聞かれてしまう。2階です、
と言われたのが失敗の始まり。おばちゃん、私は国内線なの。
でもその時はまだ判ってなくて、右往左往。時間がどんどんなくなってくる。
Air France を怨むぞ。二人ぐらいに聞いたけど、外に出て左に行けだって。
でも案内板は何もないよ。工事中みたいな舗道が閉鎖された横を歩いて、
やっと国内線ロビーを見つける。
- 表示がほとんどイタリア語の世界。よく判らない。前後の人に聞きながら
やっと何とか Ckeckin カウンターへ。さすが国内線。ここは国際線じゃないよとか
教えてくれる。ありがとう。それほど外人は珍しいのだろう。
- 12:20 ごろに Checkin 完了し(ぎりぎり?)、15 番ゲートへ。
何と外に出てバスに乗るゲートだった。と思ったら、ゲート変更 14番へ。
と言っても、もう 14番は使われてないから、移動させる意味もないと思うんだけど。
待合室は分煙されてなくて息苦しい。何とかならないのかなぁ。
- バスで飛行機へ。おお、プロペラ機だぁ。
- 飛行機の特徴。狭い機体。2席+2席。
ゲートのところで、手荷物扱いのゴロゴロにタグを付けられたんだけど、
何の意味か判らなかった。機体の前に並んだところで、こっちに置けと、
集められてしまう。でも、機体に入ってその意味が判った。
古い機体なので、頭上の荷物入れが狭いので、その荷物が格納できないからだった。
皮張りのシート。豪華そう。A5 はプロペラの真横。プロペラの変化がよく判る。
- 離陸に相当手間取る。どうも預かり荷物が到着しなかったみたい。
その後も滑走路手前で散々待たされた。機長まで何で待たされているか
解らないなんてアナウンスするし。確かに、滑走路は全く使われていなかったから
不思議に思う理由も解らないではないが。
- 着陸、降機前にコクピットを見せてもらう。プロペラのピッチを変化させる
レバーもあるようだったけど、回転数とピッチとでベストの関係があるとかで、
どちらかだけを変化させてコントロールしているわけではない感じだった。
- 離陸前にコクピット見学をお願いしておいたのだが、結局遅れに遅れたせいか
飛行中は入れてもらえなかった。機体から降り際に、スチュワードの人に
ごめんねと言われてしまった。いえいえ、気にしないで。
- 空港前から市内行きのバスに乗る。15:30 頃。どうやって切符を買うの?
運転手はいないし。と思ったら、中に乗ってたタイの方(イタリア語の勉強のために
滞在中とか)が余っている切符を売ってくれた。2枚あまりがあったのだけれど、
3人のグループが最初交渉していて、3枚はないんだと言うことになって、
横のカリフォルニアから来たお姉さんがそれを察知。その後、私が余った 1枚を
売ってもらった。細かい金がなくて Lit 10000 を出したら、Lit 4000 がないから
Lit 5000 を返してくれた。どうもすみません。感謝、感謝。
実際はバスに乗って待っていると運転手が切符を売りに来てくれた。
- バスの中ではいろいろな人が、$6 するとか、いや、 $4 程だとか言ってる。
それぞれ、自国の通貨をリラに直した後に、US$ に直すものだから誤差が積って
一致しない。まぁ、そんなに高くないことは事実なんですが。
さしずめ日本なら、Lit 6000 = 540円 = $4 ってことになりますね。
なかなか楽しい。
- 中央駅に 15:45 頃到着。i が混んでいる。番号カードをひいて順番を待つ
システムみたい。まだまだかかりそう。と言うことで、あきらめてホテルに向かう。
- フリー電話をかけるのにも硬貨が要るみたい。
- ホテルへ。300m なものか。遠い。暑い。でも感じの良い女性。
- 地図をもらう。レストランと観光道を教えてもらう。
- 電話を探して結局駅へ。硬貨が戻ってこない。ボタンの認識が悪くて
正確に入力できない。しかも苦労してつないだ ITJ がサービスを停止中。
仕方がないので KDD でやっとかかる。結局電話をかけることだけで約30分かかった。
- メヂィチ家礼拝堂、店、サン・ロレンツォ教会、物もらい、ドゥオーモ、
ビール(6000)、ドゥオーモ美術館(10000)、レプップリカ広場、凱旋門、
馬に乗ったお巡りさん、ヴェッキオ宮殿、ウッフィッ美術館、
閉館時刻 23:00(入り口の警備員) or 23:30(チケット売り場のお姉さん)(12000)、
絵がいーっぱい、絵はがき(1000x3)、釣りせんごまかし(10000-3000=2000!!)、幻滅、
彼女の主張 5000 札だったって。私は 10000 を知ってて渡したの。
いい加減にしなさい。
- レストラン、2往復、MOSTRINO 、イギリス人、日本人、22500 + 400、
テーブルチャージ 2500、1/4 ワイン 3000、パスタ 11000、シャーベット 6000、
23:50
- ホテルまで 5分もかからない。帰ってシャワーを浴びて寝た。
07/16/98(木) : 曇り、70-87°: [翌日へ]
- [この日の記録はまだ未完成ですが、補完する目度はありません]
- 6:40 頃ぎに起きて食事をして 7:00 に部屋を出る。
- 荷物をパッキング。
- 途中に、銀行に寄って $300 下ろす。
- 車を良さそうなところに止める。ハンドルロックもして。
- メールの処理。
- 8:10-9:00 頃まで家族と CU-SeeMe。
- 荷物をパッキング。観光ガイドを Web からダウンロードしてマシンに保存。
必要書類の取捨選択。
- 旅行会社に電話で昨日のファックスの返事をする。それにしても
ここは電話をかけてこんところやねぇ。10:30 になってもかけてこないので
ついにこっちから電話した。「半額」と言ってるのは、乳児の値段についてで、
よくよく聞くと、急いでてゼロを一つ書き間違えているとのことだった。
こっちは、まぁここまで迷惑をかけたんだから、ついに仕切り(に見せかけた)値段での
提示かと一瞬喜んであげたのに、あーそー。いくつか言おうと思ってたけど、
もう何も言う気にはなれませんでした。まぁ、きばりなはれぇ。
- メールの処理。
- マシン(Tecra)の調子が思わしくないなぁ。Ether Card の認識に失敗してる。
- メール配信先の設定。とある ML の配信先が変えられなかった。
依頼メールを出しておく。
- では、行ってきま〜す。
-
- 続くぅ。
-
- 12:40 に LiB に行ってくるねぇと言って研究室を後にする。
Security に寄って、車を止めてあることと、ID カードの保管をお願いする。
- 今日は蒸し暑い。歩いて 5分ほどのバス乗り場まで行くだけで汗が出てくる。
まぁ雨よりは良いか。12:50 には到着。13:00 の約束なのに来ない。と思ったら
13:05 までに来た。意外と正確ね。昨日の電話はちゃんと通じてたみたい。予約通り。
- 13:20 に Nassau Inn、13:30 に Hyatt、14:00 に Holiday Inn、14:15 に
Hilton in East Brunswick、Terminal A に寄った後 14:55 には Terminal C
(Continental、Air France)に到着。正確ねぇ。2月に乗った時は、NJ Turn Pike
は走らなかったと思うのに、今日は走ってくれた。各場所で、順に客が乗ってくる。
ほとんどが予約客。順に伝票とつき合わせてる。でも中には現れない人もいて
それは携帯電話で報告してる。運転手は自分の子供も乗せてるみたい。
$21 + $2 を払って建物内へ。
- Air France のカウンターってどこだぁ? と思ったら、Continental の
一部みたいね。小さな立て看板が立ってるだけで、カウンターとかにはあの三色旗を
模したマークはない。すぐにカウンターに通してもらって Rome 迄を Checkin する。
席は窓側に取ってもらう。15:10。
- 換金。US Dollar を Italy Lira に。レートは 1623.8000 だって。
$200 をと思ったら、$1.07 持ってないかって。今回はすごくうまく使いこなせたので、
1 Cent、5 Cents、10 Cents が一つずつしか残ってなかったのだが、6 Cents
で良いって。伝票を見ると $201.07 になってるってことは、 1 Cent
まけてくれたのね。これには $4 の Commission が含まれている。手にしたのは、
320000 Lira でした。15:20。
- 危険物検査のゲートをくぐる。手荷物を調べさせて欲しいと言うのでどうぞ。
中を開けるのではなくて、私がいつも触っている金具や片ベルトに布切れを
ブラシで掃除するようにこすりつけて、その布を検知器にかけている。もちろん何も
なくパスできたんだけど、何の検査? って聞いたら、解らない単語が返ってきた。
Like guns だって。フム。
- 待ち合いロビーには今日のフライト内容が掲示されている。AF003、出発時刻
17:20、目的地 Charles Dr Gaulle、Mr.Vallet、First 8席(P)、Business 41席(J)、
Economy 324 席(Y)、Flight Time 6時間30分、5871Km(3648Miles)、到着時刻 6:25、
時差 +6HRS。
- これを書いてたら何やら言ってる。アメリカの入国カードがパスポートに残った
ままになってるのが気になったので、再度カウンターに並んで取ってもらう。
何でさっき取ってくれなかったのかなぁ? そのカードに記載されていることを
読んだところでは、航空会社が外すはずなんだけど。アメリカって出国審査が
ないんだよねぇ(正確にはないわけではないだろうが)。
- どんどん人が増えてきたぞ。
- 搭乗直前に電話。
- 17:30 頃に乗り込んだら、荷物を入れる場所がなくて、最後尾のスペースに
入れさせられた。乗換時に問題にならないかなぁ。機体は B747-200。
- スポットを 20分ほど遅れて離れた後、離陸まで 1時間近くタクシング。
滑走路が混雑しているからみたい。でもねぇ。離陸直前まで L 側の滑走路しか
使ってない感じだった。何かトラブルでもあったのかな?
- 6時間しか飛ばないのに時刻が 6時間進むので眠い。
外はほとんど真っ暗にはならない。
- 夕食は魚を。美味しかった。量的に少なめだけど動いてないから良いや。
- 朝食はパンとヨーグルト。簡単なもの。
- さて、定刻には着かないだろうけど、うまく乗り換えられるかな?
07/15/98(水) : 晴れ、69-90°: [翌日へ]
- 6:00 過ぎに起きて食事をして 7:00 に部屋を出る。
- 旅行会社からファックスが来てる。もう一日早かったらね。でも半値だって。
もう一声と思うのは欲張りな性格?
- メールの処理。
- 8:20-10:00 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- 「こじんまり」は「こぢんまり」が正しいのね。失礼しました。
MS-Word が教えてくれました。でも、行末の数字は行頭に送ってくれないのね。
「10分程」ってのをぶっちょんぎってくれる。
- 手紙を一通仕上げる。
- 業績リストの作成。送付までこぎ着けられるか?
- 明日の Shuttle の予約。国際便の場合は 2時間前に着いた方が良いと言うことで
13:00 発で行くことに。$21。
- Security にお願いする文書を作成。
- 一旦引き上げて掃除。戻る途中で郵便を出す。日本までの封筒。$0.60。
- 部屋の片付け。
- イタリアへ行くのに用意するもの
- パスポート、帰国用書類、入国カード
- ホテルの予約券、航空券
- 関係メールや関係文書を計算機にコピー、FD にも。
- プログラム、会場への道順
- 書類 : 選択
- 名刺 30枚
- スーツ、ネクタイ、靴
- ワイシャツ 2枚
- 衣類 : 3セット
- 洗濯石鹸、洗濯袋、歯ブラシ、ひげ剃り
- Lib & Lib AC
- Allegretto
- T/C, Cash
- Credit Card : 不要なカードは研究室に
- ガイドブック
- 水、ビニル袋、
- 財布 2
- 付箋紙
-
- 食事に行く途中で給油。
12.383 Galons($0.969/Gallon) 入って、$12.00 をカードで。距離計 6408.9 Miles。
(6408.9-6149.2)/12.383 = 259.7/12.383 = 20.97 Miles/Gallon。
また、5% 割り引きカードを作れと言われてしまった。ちなみに
Web でも受け付けてくれてる。
- 19:00 過ぎに夕食、川園へ。Jumbo Shrimp with Lobster Source($8.50) と
Chicken Noodle Soup($1.50) で。Soup は今いち。久々の with Lobster Source。
先日、日本人は好きなんだよねと言われたせいか、
ここのところ敬遠していたので。ここのお姉さんの発音は判らない。
Do you need ハェチィ? 箸のことかと思ったら Hot Tea だった。
隣の人に尋ねているのを聞いても「箸」に聞こえる。
ここのはやたら片栗が多い。溶け切ってない固まりまである。珍しくカニの味は
するのだけれど。$10.60 + $1 を現金で払う。
- 研究室に戻って Web で調べもの : 帰りのバスの時刻表、JFK のマップ、
現在の為替レート($1=1768.50 Lit、1 Yen=1257.91 Lit、1 Lit=7.9497 Yen)、
- もしもの時のために再入国用紙のコピー
- 当面の業績リストを作成して送付。
- 眠い。
07/14/98(火) : 晴れ、66-88°: [翌日へ]
- 6:15 に起きて食事をして 7:00 に部屋を出る。
- 昨日引き取ってきたスーツを着てみる。まぁ、こんなもんじゃない?
おや、ズボンはダブル(って言うの? すそが曲げ戻ってきてるやつ)だ。
で、上着の右ポケットは手を通すことが出来ないぞ。まぁ、良いや。
- Philadelphia でバスジャックがあったらしい。
行き先案内板のところが「HELP GET POLICE」に変るみたいね。フム。
- 出勤途中に、銀行に寄って $60 下ろす。
- 昨夜出し損ねたファックスに少し加筆して送付。
- メールの処理。
- 8:15-8:35 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- 国際学会の事務。文書作成。必要ファイルのコピー。
- 11:00-12:20 頃まで家族と CU-SeeMe。希望の航空券が取れたらしい。
海外保険のことについて。
- 手紙作成。
- ローマ行きの準備。
- 帰ったら寝てしまった。
- 18:25 頃金國(Golden Empire) に行って夕食。今日は Triple Delight($9.95) と
Chicken Rice Soup($1.50) を。トリプルってのは豚、牛、とりのことなんだね。
エビも加えて欲しいなぁ。味はそんなに悪くないけど。
BGM に「恋人よ! (五輪まゆみ)」や「コスモス(さだまさし?)」のメロディが流れてる。
お、これは何ってタイトルだぁ? イエライシャンって歌うやつ。もっと聞いてたいけど
そうも行かないので店を出る。$11.08 を現金で。$1 をテーブルに置いて。
- Barber Shop のある日。Root Beer を Dr.YaK に。先日のお土産に海の動物の
スクリーンセーバーをいただいてしまった。可愛いのがたくさんある。
ありがとうございます。
-
07/13/98(月) : 晴れ、59-88°: [翌日へ]
- 6:45 に起きて食事をして 7:25 に部屋を出る。
- 8:05-9:20 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- .eggrc を Tecra に持ってくる。忘れてた。
- 今度こちらへ Post Doc で来る人にメールを送った。LiB から先方が
コンタクトしたいとの伝言をもらったので。メールしたらすぐに返事が返ってきた。
電話したいとのこと。今から出かけるので午後にどうぞとメールしておいた。
- 洗濯。
- 11:00 に保険屋へ。しばらく待たされて「住所の確認できるものを持ってるか?」
とのこと。運転免許証のではダメなんだって。どこでも登録できるらしい。
と言うことで、Phone Bill 等の郵便物や Bank Check を見せてくれとのこと。はい。
同じ郵便物でも、自動車保険の会社から来た郵便物ではダメなんだって。多分、
免許証の住所に送ることになってるからだろうね。で、家内も運転できるか等を聞いて
そしたら、30歳以上なら誰でもオッケーだって。で安くなるんだけど、$275 払えって。
あそ。何か納得が行かない部分もあるけど、まぁ、総額では下がるって言うし。
- プールパスの申請。写真を添えて。
提出後、プールの場所を聞くのを忘れてたことを思い出した。どこにあるのかなぁ?
- 久々に Applebee's で昼食(12:10 頃)。今日は道路側の席。Orange Juice
($1.39)。いつもの「14分以内に出せなかったらお代は要らないメニュー」
から選ぼうかとも思ったが、Applebee's Burger($5.49) も良いかなと。
美味しい。肉もフワフワで多いし。ファストフードとはまた違って。
French Fried ($1.00) は別料金だったのね。$8.35 を払って、$1 を置いて。
- 食事しながら Route 1 を何気なく見てたら、タイヤをパンクさせたまま走ってる
トレーラーがいた。後ろに 2軸あるうちの一つだから当面は問題なんだろうけど、
危ないなぁ。
- 帰ってきたら Dr.YaK とすれ違ったので、一緒に Dr.TaK 宅へ。
- メールの処理。先日の問い合わせにうれしい応えが。ラッキー。
- アパートについての電話あり。何でも、
APARTMENTS BY RENT NET - NATIONAL APARTMENT RENTAL AND RELOCATION GUIDE
って Web サイトで調べてるんだって。どれどれ、自分のアパートも載ってる載ってる。
- メールを出す。
- Tecra が不調。Linux 側の Shutdown がうまくいかない。カードを抜いた時刻が
悪かったかな? 無事に再起動。ホォ。
- 18:15-18:35 頃まで家族と CU-SeeMe。
- 今日は何か知らんけど、アッと言う間に過ぎた感じ。困るなぁ。
- 引換券を忘れたので、一旦取りに戻ってスーツ屋に。試してみる? って
聞かれたけど、そのまま引きとってきた。今更直せないしね。
- どこに行こうか迷ったけど、研究室に戻るルート上便利な chili's に。
少し待たされそうだったので、小さなテーブルでも良いって言ったら、
以前案内されたことのある片隅のテーブルだった。この時刻(20:00)は混んでるみたい。
GrapeFruit Juice($1.59) と Grilled Chicken Pasta($7.29) に House Salad($1.49)
と Broccoli Chease Soup($1.49) を。メインディッシュの説明文の下に書いてある
Add fresh Veggies($1.29) ってなんだろ。今回は試さず。
GrapeFruit Juice がまずかったので、Orange Juice($1.59) も頼んでしまった。
メインディッシュは Penne (太めのマカロニを斜めにカットしたやつ)に
サイコロ状に刻んだ Chicken の肉が乗って、その上からややブラウンがかった
ソースがかかってる。味はそんなに悪くはないが、ソースが少なめなのもあって、
Penne が残る。全部食べたら多いし。
- $14.26 を $20 札で払おうと思ったら、お釣りが $5 札と Quarter が 3個。
Quarter が一つ多く確保できたのがうれしい誤算。昨日もそうだったけど
お釣りの多少の上下は結構あるのかも。特に今日のお兄ちゃんは欲がないのか、
$1 札 5枚じゃなくて、$5 札 1枚だもんね。結局、財布から $1 札二枚を出して
店を出る。
- 研究室に戻ってファックスを書いて出そうと思ったら、部屋が閉まってた。
- 長めのメール。何とか出す。フゥ。
07/12/98(日) : 晴れ、62-85°: [翌日へ]
- 7:10 に起きて食事をして 7:40 に部屋を出る。
- 8:20-9:20 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。依頼も一件出しておく。
- PSE&G($20.62) と COMCAST($33.07) の支払い Check を作って投函。
- 部屋の掃除。
- Dr.YaK 宅へ行って車を差し換えて、Philadelphia International Airport へ。
地図と周波数一覧を持って。
- 14:10 頃に到着。Island Avenue ってのが判りにくくて行きすぎてしまった。
旧ターミナル前を南進して滑走路周辺へ。いるいる、見に来ている人が。
離発着が多くて引っ切り無しに、どれかの滑走路に飛行機がいる感じ。
コントロールタワーの上のレーダードームはすごく早いスピードで回転している。
コントロールの仕方は、日本のものと少し手順が違うよう。Clear to Land ってのが
最初に出てるように聞こえるけど。聞き間違いかも。コールサインが聞き取れない
のもあって。27R が着陸、27L が離陸、17 が離発着に使われてる。
17 は主に小型中型機用。747 もたまに降りてくる。周波数は 27R と 17 が 118.5MHz
27L が 135.1MHz 。ATIS(133.4MHz) は合成音声で聞きづらい。
でも、見てるのは楽しいね。
- 受信機に入れていたアルカリ充電池が塩を吹いていた。最近持ちが悪いと思ったら
そうだったのか。この入れ替えに手間取っていたら、メモリーが全て初期化されて
しまった。当面必要なものだけを入れる。
- 14:58 に Short Term の駐車場に車を入れて、Terminal D(United Airline) に。
定刻(15:43)に到着。ターミナル内でガラス越しに飛行機を見ながら無線(イヤホンで)
を聞いてたけどなにも言われなかった。ホォ。
- 帰ってきてプールの準備を見学。自宅にプールがあるってのは優雅で良いね。
でも、当然、メンテナンスも自分でしないといけない。ポンプも。周囲の柵は
法律で設置が義務付けられているんだって。
- Root Beer はお好きだと言うことで差し上げることに。代りに Coor's
をもらった。結局、トレードになって得した気分。
- 夕食は The Ground Round(Ewing 店) へ。3日連続で Olden Avenue
に来ることになった。と言うのは、Red Roof Inn の横の The Ground Round
がどうも潰れたようだ。20:00 頃で電気が消えて車が止まってないってことは、
営業してないってことだよね。屋根に上がってた大きなパラボラもなくなってる。
と言うことで、Ewing 店へ。結構混んでる。Sirloin Steak & Baebecue Chicken
($10.99)、Vegetable Pasta Soup(Crock、$2.49) それに Grapefruit Guice($1.50)
を。スープは美味しい。もう少し量が欲しい気がする。サラダは多い。
Steak は焼きすぎ、Baebecue は甘い。でも、まぁこんなものなのかも。
合計 $16.20 だったので、$20 札を出したら、$4 返ってきた。$0.20 はオマケ?
私、Quarter 3枚が欲しかったんですけど...。シャーナイ。$2 をテーブルに置いて
店を出る。
07/11/98(土) : 快晴、68-84°: [翌日へ]
- 8:10 に起きて F1 の予選を見ながら食事。9:40 に部屋を出る。
- 10:20-11:30 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- タイプミスが多くなってきたので爪を切る。
- 国際学会の事務。お金の都合方法を確認。
- 買い物。Sam's でりんごとチョコレート($9.28)、Wal-Mart で財布と水($4.93)、
PathMark で発泡スチロールのクーラーボックス($1.99)を購入。
発泡スチロール箱ってなんで税金がかからないの?
- 食事に出たついでに、銀行に寄って $60 下ろす。
- ビールを。青島(Tsingtao)と Mickey's。青島は懐かしくて。修士1年の時に
北京に行かせてもらった時、毎晩飲んでたなぁ。中国から輸入されているらしい。
後者の王冠にはハチの絵が描いてある。$10.38。
- 夕食は富華園(FU-WAH) で。Triple Crown($7.95)、Spring Roll($1.10)、
Chicken Rice Soup($1.35) を。今日はどれも美味しかったかな。量も多かったが。
相変わらず存在を忘れられている。やっと会計。$1 + $11.02 を置いて店を出る。
- 帰ってきて早速、Mickey's を飲んでみる。美味しい。この容器はズン胴で
口が広いから飲みやすい。ちなみに青島は普通(アメリカでの。12 Oz)のビール瓶。
- そうそう、書き忘れていたが、 先日買った Root Beer
はまずい。辞書で「草木の根などの汁を発酵させて造ったアルコール分を含まない
炭酸入りの清涼飲料」ってのを確認してまで買ったんだけどねぇ。この辞書通り
と言うか、「根っこのエキスゥ」って感じで、まるで薬のよう。
何とか 3本まで消費したが、その後は止ってる。残り 21本をどうしようか?
07/10/98(金) : 晴れ、68-85°: [翌日へ]
- 6:50 に起きて食事をしてシャワーを浴びて 7:30 に部屋を出る。
- 8:30-9:40 頃まで家族と CU-SeeMe。
- 日本からの郵便。EMS。7月7日に出して今日。3日間。1165g で 2800円。
- メールの処理。
- 今日はネットワークがすごく重い。
- 来月から日本に行くここの所属の方が日本語のドキュメントを印刷してほしいと
来室。ZIP で固まった MS-Word と MS-Excel のファイルと A4 用紙を携えて。
えーよん!! 懐かしい。で、どこに行くの? って聞いたら、高知だって。おお奇遇ね。
- こういう時に限ってプリンタのインクが切れる。交換。
- アパートのプール用パスの書類を書く。写真を付けて。
- Yahoo に
Plane Watching
なんて言うカテゴリーがあるのね。でも 3つしかないけど。やっぱりこの分野は
アメリカでは流行らないのかも。この日曜日に Philadelphia International Airport
に行く予定があるので、調べたところ、
Plane Watching at Philadelphia International Airport (PHL)
とか
Airport Knowledge
とか
An Aileron Xclusive-Plane Watching!
ってのが参考になりそう。晴れてくれると良いなぁ。ちなみに、空港周辺の道路の
東半分 と
西半分 はこんな具合い。
元ネタは、いつもの Mapquest。
- 翌日になって気付いたけど、この地図は正確には表示されないみたいね。
地図の部分だけ抜き出そうとしたんだけど、この書式ではダメみたい。
各計算機の ID みたいなものを管理しているのかな? まぁ、このままにしておくけど。
チョッとうっとおしいね。
- Dr.TaK 宅へ。
- SHOP RITE 内の薬局に行って Vitamin 剤を購入。これと一緒のものを。
棚の一番下にありました。薬局の叔母ちゃんに、これ一緒? そうね。なら頂戴。
レジに行って。え? あそ。薬も調剤以外はレジで清算するのね。なるほど。
- 夕食。Route 31 を下って、Ewing の The Ground Round の反対側(道路南)
にある Pete's Steak House ってところへ。看板にステーキハウスってあるんだから、
ステーキが食べられると思って行ったんだけどねぇ...。
- 店に入ったら「席に座る前に買ってね」って説明書きが。えっ? よく見ると
カウンターの中にお姉さんがいて、その後ろの壁にメニューが書いてある。
前に一人いるからその人が買っている間に把握しないと...。何なにぃ?
Steak、Sandwich、飲み物 とカテゴリーわけがされてる。フム、なるほど。
私はステーキを食べたいんだけど、値段がえらい安いねぇ。$3 前後。ふと
カウンターの中の兄ちゃんの作業を見ると、ハム状のものを鉄板で焼いてる。
パンに挟んでいるようなこともしてる。いやな予感...。
- でもまぁ、トライしてみることにして、メニューの一番下 の
Pete's Splecial with cheese、??? and onion($3.19) を。値段が一番高いわけでは
ないが、玉ねぎが美味しそうに思えたから。飲み物は Cola を Large($1.29)。
サイズが Small、Medium、Large とあるって教えてくれたけど、いつもの癖でつい
Large と言ってしまった。サラダはある? House Salad と ??? が。
なら、House Salad($2.99)で。閉めて会計 $7.92。やすーい。
- Cola は自分で注いでねとコップを渡してくれる。このシステムはよくある。
店の一番奥の席に陣取って、Cola を飲みながら店内を見回す。壁にはドーナツ盤や
オールディズの頃のポスターが貼ってあったり。確かに店の前の
駐車場には羽の生えた(?)昔のアメシャが飾りとして止めてあります。
- レジで番号を呼ぶねって言われたと思うんだけど、持ってきてくれるみたい。
場合によってはレシートを見に別の男の子がメモ用紙を持って席まで確認しに来る。
サラダは直径 20cm 以上のボールに一杯。レタスとトマト、それにクルトン(?)。
プラスティックのフォークが付いてる。ドレッシングをかけて食べる。
- で問題のステーキは、予想通りハンバーガーに近いものでした。(;_;)
ハンバーグステーキなんでしょうかねぇ。棒状のハンバーグのネタ(?)を薄く切って
(7mm 程?)、私の場合はチーズとかも乗せて鉄板で焼いてくれたもの。パンは
フワフワではなくて、非常にソフトなフランスパンのような質感の、長軸が 20cm
強のもの。斜めに半分にカットしてくれてあるから食べやすい。
肉の上に玉ねぎとピーマンが刻まれてチーズに埋まってる。味はそれほど悪くない。
でもねぇ、ステーキが食べたかった者としては...。まぁ、シャーナイか。
- ちなみに、他の客はコップを持ってソフトドリンクのお変りを注ぎに行ってる。
Large を買った私の立場はどうなるの? でも、この Large は多い。無理やり
流し込んだけど、発泡性があるのもあって、お腹はパンパン。苦しぃ。
マクドナルドのチョッと高級な(?)店ってとこかな?
- 帰り、Olden Avenue の延長線上に大きな(?)丸い月が(16日ぐらい?)。
なかなか感動的。
07/09/98(水) : 晴れ、63-85°: [翌日へ]
- 7:10 に起きて食事をしてシャワーを浴びて 7:45 に部屋を出る。
- 車内の Radio の時刻表示が狂っているのは知っていたのだが、
ヒョンなことから合わせ方を発見。オレンジ色のボタンを押しながら
チューニングダイヤルを回すと分が変わる(時計方向)。反対方向に回すと時。
ついでに、後部座席にもスピーカーがあることが判明。なかなか奥が深い車?
- 8:10-9:10 頃まで家族と CU-SeeMe。
- 日本からの郵便。普通航空便。7月3日に出して今日。6日間。400円。
- メールの処理。
- 国際学会のファックスが返ってきた。フミュー。難しい事言うなぁ。
これをオブジェクト思考と言う?
- CU-SeeMe カラー計画 第2段。Reflector にもカラーに対応した新版が
出ているので、これまた S さんと試してみる。
Spacer's Enhanced Reflector。
あっさりできた。ほほ、カラーは楽し。ちなみに、UNIX だけでなく Win95/NT
版も出てる。
- Dr.MuE と昼食。Nassau Street にあるタイ料理へ(235 番地だったかな)。
Lanch の中から、No.5 を。Fried Egg Noodle に野菜がかかってる。
日本で言うと固い焼きそばってやつかな。良いんじゃない? ($8)。その後
デザートを食べに行こうと Princeton Shopping Center へ。中庭を歩いていたら、
Barber Shop で一緒の方が食事をされていた。思わず店外から手を振る。
桜House のならびの Restaurant へ。Dessert だけならカウンターへと
案内されてしまった。露天のテラスで食べたかったなぁ。
アイスクリームと紅茶を($8?)。反対側の本屋に寄って戻る。
- 凋落ってチョウラクって読むのね。
- 7月 9日付け 天声人語
に「...したいと思います」と言う表現には、逃げやごまかしが入っていると出ている。
私も今はそう思うし、修士時代、学会発表(の練習時)の最初に「xxx について
発表したいと思います」と切り出したら、「おかしい」と恩師に言われたことを
思い出した。それ以来、学会発表時の開口一番がいつも気になる。
- 今日 2回目の Princeton Shopping Center だけど 桜House へ。
多分、Y さんとここで会える最後。最終日(12日)はすごいにぎわいになるとか。
そして初日(20日)も大挙して押し掛けると言われているらしい。
てんぷら丼と鮭の刺身。鮭のアラダキとか大根と肉を煮たのをもらう。
$16.90 をカードで。$3 をボックスに。
07/08/98(水) : 雨、65-80°: [翌日へ]
- 7:00 に起きて食事をして 7:40 に部屋を出る。
- 8:20-9:00 頃まで家族と CU-SeeMe。日本の旅行会社からは
何の連絡もないらしい。約束の日時に電話してくれませんかねぇ?
- メールの処理。
- COMPSTAT 事務局からメール。なかなか親切。
- 今週に入ってネットワークが重いように感じる。
- 急ぎの連絡が入っていたのにうまく伝わらなかったみたい。非常に残念。
- CU-SeeMe カラー計画。Barber Shop で一緒のお一人に CU-SeeMe の使い方を
説明するメールを書いていて、Free の CU-SeeMe にカラー版が出たことを知る。
Bill Woodland's CU-SeeMe info Page。
- で早速(?)、S さんと試してみることに。なるほど。今までの Reflector
ではカラーユーザーの画像は送ってくれない(Hidden User になる)。
Indeo 5 とか言う画像フォーマットが良さそう。最初のテストパターンは紛らわしい。
画像のビット数を24ビットにしてしまうと、白黒モードに戻したときに「保護エラー」
が出る。その意味では 15ビットが手頃かも。
画面の Clip Board への取り込みがなくなった。トラフィックはそれほど増えない。
ただ、白黒のようにモザイク状に送られるわけではなくて、
画面が完成したところで描画されるので、リアルタイム性には欠る。
でも面白いねぇ。
- クライアントとして入れるのは次の 3つのファイル。
CU-SeeMe Windows 95/NT version 1.0 Users Guide
ページ中「Download」内の、
ZIP file 、
msvbvm50.exe
(前述のページ中ではアンカーが間違ってるみたい)、そして
Intel Indeo 5.0
のページにある「iv5play.exe」。
最後のは幾つか質問に答えないとダウンロードできない。
- なお、Reflector の使い方についてのメールもやっとのことで書いて
送っておいた。でも、完結できずに「続き」と締め括るはめに。
- 迷った挙げ句に Denny's に。と言うか、2つの The Ground Round を梯子した
結果。一軒目、完全に電気が消えてる(潰れた?)。二件目、Bar 側に人がいるのみ。
さすがに 22:30 を越えては少し厳しいのかも。で、ここはまたメニューが変わった。
Poterhouse Steak & Eggs($8.59) に Salad($0.99) をつけて。
Tomato Juice($1.59) で。T-Bone Steak でした。薄いけど食べられる。
Tax $0.67 が付いて $11.84 を現金で(レジ)。机の上に $1 札。
- アパートに戻る途中に電話。
- 帰って TV を付けて何気なくコマーシャルを見ていたら、
Personal Cooling System ってのをやってる。なかなか笑える(失礼!)製品です。
首に馬蹄形のわっかを背中側からはめて、首が涼しくなるというもの。
何でも、後ろのスリットから空気を取りこんで首の回りに出してくれるらしい。
水を補充しているあたりからして、気化熱だけが頼り? TV では $25 だったように
思うけど The Sharper Image の Web
では $49.00 になってますねぇ。記憶違いかも。なかなか面白い。買うかは別ですが。
ゴルフ場で、ショッピングに、運動のお供に...だって。付けてる人見たことないなぁ。
話題性はあるけど。以前同僚が買ったペルチェ素子使用の眠気防止器とどっちが
インパクトがあるかなぁ。でも、向うは 980円だったしなぁ。
- ちなみに、この Web では他にもいろいろと取り扱ってますね。
Molechaser とか、Fog-Free Shower Mirror($29.95) とか。暇潰しには良さそう。
07/07/98(火) : 曇り時々晴れ、60-84°: [翌日へ]
- 7:00 に起きて食事をしてシャワーを浴びて 7:45 に部屋を出る。
- 8:20-10:00 頃まで家族と CU-SeeMe。
- 旅行会社の担当者が捕まらない。偶然? なかなか捕まらない。本当に偶然?
昼過ぎ、14:00、15:00。毎回 20〜30分で戻るって言われるけど。
次回は 15:30 にかけよう。どうも困ったなぁ。段々と化けの...。
おお、一応捕まった。お忙しかったそうです。あそう。でも収穫はなし。(;_;)
- メールの処理。
- 国際学会の事務。他にファックスが来たので、質問を返しておいた。
- 日本国内のさる先生からお手紙をいただいた。暖かいお言葉と共に。ありがたい。
また連絡しておこう。
- 最近、このページをアクセスして下さってる日本の某社内の計算機が
あるんですが、何ででしょうね? お楽しみいただいてますか?
何にご興味がおありでしょう? お教えいただければ幸いです。
日本時間の午後の仕事が始まってと夕方(仕事が終わってから?)
ご覧になってるようですね。この会社に、知り合いは...、いないような。
製品はそれはもう、使わせてもらってます。(^_^)
- アパートに戻る途中、銀行に寄って $60 下ろす。
- 洗濯。
- 食事に行く途中で給油。
12.257 Galons($0.979/Gallon) 入って、$12.00 をカードで。距離計 6149.2 Miles。
(6149.2-5899.5)/12.257 = 249.7/12.257 = 20.37 Miles/Gallon。
- Lawrenceville Shopping Center 内の中華料理屋(Golden China)に行って夕食。
Buffet($8.45)。$1 札をテーブルに置いて現金で支払い。
Fortune Cookie は Luck is coming your way。
Lucky Number は 4, 2, 29, 28, 10,13 だって。今日のはピンク色の紙だぞ。
良いことが書いてあったから? クジのいわゆる当たり?
- TV で盆栽の作り方を説明してる。ボンサァイ。Tree in a pot だそうです。
フム、こうしてみると、アメリカの社会にたくさんの日本語が引っ越してきている
ようですね。まぁ、そこへ行くと日本は英語だらけですが。
- Barber Shop のある日。今日も Vacation で人が少なめ。
- 日本では七夕だけど星は見えず。
07/06/98(月) : 晴れ、60-82°: [翌日へ]
- 6:50 頃に起きて食事をして 7:50 に部屋を出る。郵便局に寄って
国内郵便を出す。Letter Size を 8枚入れた大きな封筒で $0.78 でした。
- 8:30-9:00 頃まで家族と CU-SeeMe。その後電話。今日は回線が悪いので。
- 旅行会社に電話でこちらの要望を伝える。こっちの言ってること(疑念)は
解ってくれたみたい。あとは対応だな。
- メールの処理。
- イタリアへ行くのに用意するもの
- パスポート、帰国用書類、入国カード
- ホテルの予約券、航空券
- 関係メールや関係文書を計算機にコピー、FD にも。
- プログラム、会場への道順
- 書類
- 名刺
- スーツ、靴、衣類
- 洗濯石鹸
- Lib & Lib AC
- Allegretto
- T/C, Cash
- Credit Card
- ガイドブック
- 移動電話のことで面白いページを発見 :
電話大事典
料金体系が物凄く複雑になっているので、これだけでは判断できないが、
携帯なら IDO 辺りが魅力的だな。PHS ならアステル。
- 事務と CU-SeeMe で連絡。送ってもらう書類の打ち合せ。
- Seasons に。Chicken ものを Chicken Rice Soup($11 弱) で。
他に House Salad(Small、$2 程?) と Tomato Juice($1.50) を。
Soup は Chicken が重なることは判っていたのだけれど、食べたかったから。
他に Yankee Bean のがあると言われた。で Soup は雑炊みたいで美味しい。
大きめのコップに入ってくるけどこれを 2.5倍ぐらいの鍋に移して卵を入れてもらえば
私はそれでも十分なんだけど。卵が固まったか固まらないかの時に火から下ろしてね。
- サラダは多い。メインディッシュはこれも当たり。量的にはパスタの方が遥かに
多いけど。手のひら半分ほどのあぶり焼きした鳥肉にホワイトソースがかかっていて、
上にマッシュルームと赤い肉(少ししょっぱい)が乗っている。
$15.14 を席で払って、おつりから $2 札を置いて席を立つ。
- ケーブル TV 屋と自動車保険屋から郵便が来てる。特に後者は
「今月末で契約を打ち切る」と勝手に宣言しておきながら、同封した銀行の Check
はちゃっかり換金してるのね。「次回の送金は...」とか抜け抜けと書いてきてる。
どうなってるんだよ。おじさんは怒ってるんだ!! (^_^)
07/05/98(日) : 晴れ、66-83°: [翌日へ]
- 6:40 頃に起きて食事をして 7:30 に部屋を出る。
- 8:10-9:40 頃まで家族と CU-SeeMe。旅行会社がまた変なことを言ってきてる。
結局、ゾーンペックスが安かったみたいね。最初からそう助言してほしいものだ。
- メールの処理。
- 昨日の記録の補完。
- 香港の啓徳空港が 5日で閉鎖されるのね。一度は行ってみたかったなぁ。
魅惑のホンコンカーブ。
- 国際学会の事務をする。必要書類を作成して送るために封筒を作る。
- 円が安くなりそうなので、最低限をドルに替える。
- 今日の夕食は Crystal Diner & Restaurant に。Tomato Juice($1.65) と...。
悩んで結局 Broiled Salmon Stake($8.35) に。Tomato Juice にセロリが 2本
付いてきたぞ。こんなの始めて。Chicken Vegetable Soup って具がたくさん入ってて
良さそう。少し判ってきた。2 Vegetables の他に、Soup か Salad なのね?
Vegetable の選択肢には、Baked Potato とか、Corn とかがある。
Salad = Vegetable って連想がどうも先に立ってしまっていつも悩むんだけど。
- 鮭は胴周りが 25cm 弱の1.5cm 程の厚さのが、一枚と半身。量的には十分。
味も良い。Corn は本当に湯がいただけのトウモロコシだった。
これなら冷蔵庫にある。(;_;) $1.40 を付けて $12.00 を現金で。
07/04/98(土) : 晴れ後曇り、62-88°: [翌日へ]
- 6:30 頃に目が覚めて食事をしてシャワーを浴びる。
- 今日は再度 New York を訪問することにして準備をする。7:55 に部屋を出る。
- 出発前に Allegretto の電池を交換。そろそろ限界のようなので。
カタログでは、500枚写せることになってたけど、そんなもんかな?
- 駐車場や切符の買い方はもう覚えたから問題なし。ただ、切符は「N.J.T.Rail」
ってのも押さないとダメね。「New Jersey Transit Rail」って意味でしょうね。
それと、クレジットカードのストライプは右上側にして挿入する。
前回逆だと書いたけど、挿絵の書き方が悪いだけで
間違いではいないんだ。挿入口が右手側にあるのに、挿入口を右から見た絵が
描いてあるから。何で逆にしないの? ストライプを描きたいからかな?
それも一理ある。 でも多くの人が間違えそう。$13.00。
- 今回も 8:27 のに乗る。最悪、8:10 にアパートを出ても間に合うかもね。
- 今日の車内は比較的混んでいる。三連休だからかな?
電車の中の初老のグループの会話が Internet だった。そう言う時代なのだろう。
- 今回は進行方向右側に座っていたのだが、New York Pennsylvania 駅に着く前の
Hudoson River を渡る(潜る?)手前頃から、ビル群が見えて、NY に着た気がした。
World Tread Center ビル や Chrysler ビルが見える。
- 今日は駅から北方向へ向かうことにして、Eighth Avenue を北上。駅の周辺って
アダルトショップも結構あるみたい。この通りだけ? 途中で右折して Broadway
に出て、再度北上。と思ったら、目の前に TKTS と言う看板とたくさんの人の列を
発見。どうも Broadway の Ticket 販売所みたいね。Times Square (正確には
Duffy Square と言うらしい)でした。それにしても朝からたくさん並んでる。
- Broadway を北上して Central Park の南西角に出る(10:30 頃)。この角に
i(Information)があるはずなんだけど、と探しまわったら「移転しました」
と張り紙が出ていた。同様に探しまわっている人も。その横で、レンタサイクルの
お兄ちゃんが立っていた。2時間で $20 だったかな? ある程度慣れたら借りるのも
良いのかも。
- Central Park に入る。入り口のところに、観光用馬車が客待ちをしていた。
公園内は原則自動車禁止なのか、舗装部分をインラインスケートとジョギング、
そして自転車が走っている。基本は反時計回りなのかな。
- 芝生の上には、シートをひいて水着で日向ぼっこをしている人いる。
森の向うには、ビルの頭がのぞいている。
[写真 : Central Park(小),
(中)]
- 今回は特に午前中が暑かったと思う。湿度が高いようで汗がひかない。
10:00 で 28度C と表示されていた。私も暑かったので、木陰でしばらく休憩。
少し風が出てきたところで移動。
- 公園の西にあるアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)
に向かう。11:00。入り口で価格表をくれる。それによると、入館だけは $8、
IMAX と言う大画面映画を 1タイトル加えると $12、2タイトルなら $15 だとある。
上映内容は「Amazon」と「Cosmic Voyage」。迷ったが 2つとも見ることに。チケットを
買おうとして「Diamonds」と言うタイトルも加わっていることを知る。
どこにも書いてないけど。でも、まぁ良いやと予定通りの 2タイトルを。すると、
自分の入るべき上映時刻を書いた切符(左右 2枚)と腕に巻く入館証の茶色いシールを
くれる。館内では巻いておいてだって。確かに入場ゲートとかはないから、
払ってない人でも入れそう。勿論、各所に係員が居て目を光らせているみたいだけど。
- 最初、IMAX の上映時刻が指定されているとは知らずに、今なら 11:15
に間に合うなと急いで IMAX に行ったが、直前で切符に、12:00 の Amazon と 12:45
の Cosmic Voyage が指定されていることに気付く。入れない? と聞いてもダメだって。
結局、12:00 に戻ってきてねって。はい。
- 受け付けには日本語の館内案内図も用意してあったので、まずは 4F の恐竜の
コーナーに行くことに。ここの配置って少し入り組んでいるので、現在位置を
つかんでおかないと迷子になりそうだけど、何とかたどり着く。
天井まで届きそうな大きな恐竜の化石が組上がった状態で幾つも展示されている。
なかには、触っても良いものもあって、なかなか感動的。それにしても、
一括して恐竜と言うけど、いろいろな種類、形態があったのね。
[写真 : 大きな恐竜の化石(小),
(中)]
- 12:00 が近付いてきたので、IMAX Theater に向かう。げげぇ、すごい列。
展示室一つを通り越して続いてる。入れるのかな? と思ったら、中はそれほど
混んでない。前から8列目ぐらいのやや左側の席を確保。スクリーンはすごく大きい。
「Amazon」はアマゾンの生態とそこに生きる原住民の生活を紹介した物。
なかなか面白かった。一方、「Cosmic Voyage」は宇宙の大きさを紹介した物。
大きさの比較の例示方法は面白かったし、映像技術(CG)的にも興味はあるけど、
それ以上のものはあまり感じられなかった。
- 1階には北アメリカの動物を生態系を紹介した展示があるので、それを見る。
剥製をその情景に合わせて展示してあるのなどは動物園に来たような雰囲気。
2階と 3階は見てないけど、疲れてきたのでパスすることに。地階にはレストランが
入っているので行ってみたけど、手頃なものがなかったのでパス。なお、ここは
吹き抜けで、天井から大きな Blue Whale(?) の模型(実物大?)がぶら下がっており、
回りも海洋生物が展示されている。海底で食事をするような雰囲気に浸れる。
- 1階のメイン博物館売店で恐竜の絵はがき($0.54) を買って投函。
- なお、この博物館は、非営利団体が運営していて、menbership になると、
入館が無料で楽しめるみたい。個人だと $45 から。何度も訪れたい人にはお勧めかも。
また、子供の教材としても優れているので、学校からの団体も多いらしい。
- 14:30 頃、博物館を出て、地下鉄に挑戦してみることに。目的地は中華街。
79st 駅まで歩いて行って、Downtown の方の構内に降りていくと、チケットブースが
あった。1回 $1.50 だけど、バス(同額)にも使えるフェアカードもあると
ガイドブックにあるので、まずは $5 のカードを買ってみることにする。すると、
「Metro Card」って言うのを渡してくれた。見た目は東京のメトロカードと同じ。
でも額面とかは書いてなくて、下 1/3 にストライプが入っている。
どうやって使うんだぁ? 聞こうかと思ったときに、一人がリーダーにスライドさせて
入っていった。なるほど。真似してみる。入れた。改札口のパネルに清算後の
金額とかが出るのも東京と同じ。裏に、使い方が書いてあった。フム。
後で知ったが、$15 の Gold Card を買うと、11回乗れるらしい。
2時間以内の乗り換えは無料なんだって。
- ホームも車内も明るいし、恐い感じはない。車両には路線番号が色と共に
掲示されているので、間違えにくくなっている。この駅は各駅停車しか止らないので、
「Red Line の 1」でとなりの 72st 駅まで行って、「Red Line の 3」に乗り換えて
Fulton St. 駅まで下る。同じ経路を走る「2」は各駅停車みたい。
- この駅は、他に 3線との乗換駅になっているので、歩く距離の短そうな、
Brown Line でとなりの Chambers 駅に行こうと思ってハタと困った。
Brown Line の矢印の先は鉄格子が入っていて入れなくなってる。それと、
どっち向きのホームに行けば良いのかも不明。困っているところで、
子供を二人連れたお母さんに道を聞かれる。私、始めて地下鉄に乗ってるんですが...。
彼らも Brown Line に乗りたいらしいんだけど、閉ってるねと。僕は Green Line で
Brooklyn Bridge-City Hall 駅でも良いんだけど、彼らはそれではダメらしい。
何でも、Green Line でここまで来たんだって。フミュー。ここに路線図があるけどと
言ったけどあまり役には立ちそうになかった。と言うことで、私は何もできそうも
ないのでそこで別れた。Green Line に向かっていて看板が目に入った。
「Weekend には Brown Line は当駅には止りません。Green Line で
Brooklyn Bridge-City Hall 駅に行って乗り換えてください」だって。と言うことで、
引き帰してさっきの親子連れに教えてあげた。こんな看板は、閉めた鉄格子に
掲示しておいて欲しいよね。チョッと不親切。
- 無事に、Brooklyn Bridge-City Hall 駅に着いた。今回は大きな地図があるから
中華街の中心地 Mott Street にもすぐに行けた。南ほど番号が若いみたい。
北上しながら、ガイドブックに載っている 21 の合記飯店(Hop Kee)を見つける。
少し暗めの店。52〜56 には Wonton Garden ってのがあるはずなんだけど、
見つからない。仕方ないので、もう一つ東側の Bowery Street に移って、42
の勝記飯店(Shin Kee) ってところに入る(15:35)。その北側の 52 には銀宮大酒楼
(Silver Palace)もあった。
- ガイドブック(誠記飯店とある。誤記か?)によると、安くて海鮮料理がある、
とのことだったが、確かに別メニューで活け作りもやってるみたい。
でもこれらは高め。無難なところで、Seafood Triple Delight($8.25)
と Roast Beef(Small、$3.25) をオーダー。Soup は二人分からしかなかったので、
やめた。Roast Beef はまぁ焼き豚の牛版みたいなものね。こんなものかなぁ?
Seafood の方は、外れかな? エビが一尾、Scallop も 5粒程。あとは全部小ぶりの
イカばっかり。まぁゲソも三角形のヒレも美味しいけど、Delight で
これはないんじゃない? 中国菜が少し入っている程度。ショウガも塊で
入っていたりして。うーん。安いけど安いなり? どうも中華街の料理は 2回とも
外れだなぁ。横では中国の人たちがタニシ(?)を食べてる。フム。勝手に(?) $1
を足してくれてあったので、そのまま $13.00 を現金で払う。
- 少し北上したところの露店商に財布があったので見ていたら、中国語で
説明してくれる。ごめんね、日本人なの。中国人かと思った。日本人って
もっと背が低いだろとか言われて。はぁ。どれでも $5 だって。
イタリア行きに一つ欲しいんだけど、チョッと分厚いからパスしたんだけど、
$5 なら買っとけば良かったかとか、$4 なら買うとか言えば良かったかなと少し後悔。
- World Tread Center ビルから見た凱旋門のある Washington Square に向かう。
NY Univ. とかも横にある。広場中央の円形の中では音楽に合わせて踊っていたり、
犬(パグ?)にボールを投げて口で跳ねかせさせる訓練(?)をしている人とか。
それぞれに人垣が出来ている。
- 途中歩いていて、面白いポスト「みたいなもの」を見つける。こっちの
郵便ポストは濃いブルーなんだけど、今日発見したのは深緑色。「US MAIL」
って書いてあるから郵便に関する箱なんだと思うんだけど、投入口がない。
鍵で開けるみたい。青いポストと並んでいることもあるけど、ほとんどは
独立に設置されている。場所によって「RELAY MAIL」とか、「STORAGE(?) BOX」
と書かれている。丸くなった部分にヒサシがあって、雨が入らないように
なってるみたい。これは何でしょね? 誰が使うの?
[写真 : 郵便ポストと何?(小),
(中)]
- バスにもトライしてみようかと思ったら、Broadway って南向きなのね。
結局歩いて Empier State Building へ(18:00 前)。途中でコーラを買う($1.25)。
この時刻なのに結構混んでる。これはまずいかなと思ったけど、
もう駅はすぐそこだから良いやと、列に並ぶ。意外と 10分も待たずに買えた($6.00)。
でもその後も大変。エレベーター(その一)に乗るのに並び(2F)、
エレベーター(その二)に乗るのにも並び(80F)、102F 行きエレベーター(その三)は
9月まで Close だとかで乗れず(86F)。80F に降りるエレベーターは 1基しか
運転してないので、お急ぎの方は 6階分だけ歩いて降りてくれとか。
古いせいかエレベーターが小さいのと、構造が複雑なので列を遮断して
もう一方を通さないといけないせいもある。蒸し暑いしあまりサービスが良いとは
言えない。ちなみに、2F では、Skyride と言う疑似フライト体験の映画もあるのだが、
これは次回にまわした。コンビチケットで $12 だったかな? 割引券を配っていたので、
もらっておいた。
- 86F に 20分程いた。残念ながら天気が悪くなってきて視界が落ちてきていた。
World Tread Center ビルがやっとかな? Pennsylvania Station も地図と
比較することによってやっと判った。
[写真 : Empire State Building からの眺め(小),
(中)]
- 時間を見計らって、Pennsylvania Station に向かう(18:40 頃)。
途中の交換所に 149円/$ って掲示があった。オォオォ。
19:05 に Miami 行の Amtrak があって(12 番線)、例のごとく、
発車 5分前までホームは掲示されず。13番線辺りかなと思っていたら今回は 2番線。
一番遠い。今日は人が多いので急いでホームに行くと、最初、一部(両端?)の車両の
ドアを開けないとか、発車(19:09)より早めにブザーを鳴らしてドアを閉める
アクションだけするとか、あまり親切じゃない。困ったもんだ。ちなみに、
New Jersey Transit のチケットでも待合室に入れてくれる。
観光パンフレットをもらう。
- 電車の中で Allegretto のデータを吸い出してこれを書いてる。
それにしても、今回はよく声をかけられた。行きしの電車の中で、
胸のボールペンを貸してくれない? とか、地下鉄もだし、地図を見ながら
歩いていると道を聞かれるし。楽しいね。役にはあまり立たないけど。
- そうそう、NY の信号機って、各コントロールボックスの中でスイッチが
回転する(旧式の?)ものみたい。信号が変わるたびに「カタ、カタ」と
音がしていた。子供の頃の信号機はそうだったけど、日本で今この手のに
お目にかかれるのかな。それともリレー? そう言えば、先日 Cape May から
帰ってくるときに、片方が赤、もう片方が黄色で止ってしまって
お巡りさんが代役をしていたのに遭遇した。あそこも中でスイッチが回っているのかな?
- いつものように車掌さんが切符を回収して、代りに座席券(?)を座席の
背もたれに挟んで行った。降りる直前に回収に来ると思っていたら、来なかったので、
記念にもらってきた。どこに穴を開けても表裏で同じ意味になるように(?)、
配置が鏡像になっている。行き先によってはパンチで穴を開けてくれるんだと
思うんだけど、Princeton Junction 駅に行く人には開けなくて良いらしい。
[写真 : 座席券(小),
(中)]
- と言うことで、今回の訪問はおしまい。次回は美術館かな?
- 帰ってきてテレビをつけたら、独立記念日用の特別番組を放送している。
式典があったり、パレードがあったり。国旗を模したユニフォームを着た人が
歩いていたり。建国をみんなで祝っている感じね。Washington D.C でも昨夜
花火(Firework)があったみたい。
- また、Gettysburg (Philadelphia の西方)でも記念行事があって、
かつての南北戦争の模様を再現した催し物もあったみたい。ここって、
リンカンの「人民の、人民による、人民のための政治」の演説のあったところ
なんだね。戦争の勝機が逆転したところでもあるらしい。
07/03/98(金) : 晴れ、65-88°: [翌日へ]
- 7:18 に目が覚めて簡単に食事をしてシャワーを浴びて 7:45 に部屋を出る。
- 準備をしながら TV を見ていたら、「Happy birthday to America」
(明日のような気もするけど)とか言ってるし、交通渋滞が全くないのを見て、
おやこれは休みかぁ??? と薄々感じていたが、研究室に近付くにしたがって
確信しました。何でも「独立記念日(7月4日)の振り替休日」だそうです。
- 昨日から別れ際に Have a good weekend! っていろんな人に言われるんだけど、
「普通、金曜日にしか使わないよなぁ、でも今日、木曜日だしぃ、
私が英語が判らなかっただけで、木曜日でも使ってなかなぁ」と思ってたら、
金曜日自体がが休みでした。つまり 3連休。そう言うことだったのかぁ。
- だから、体は平日モードだけど、廻り全てが、休日モードです。
誰もいない。得した気分。
- 8:30-10:30 頃まで家族と CU-SeeMe。旅行会社からちぐはぐなことを
言ってきているみたい。予想はしていたけど、的中するとはね。困るなぁ。
- メールの処理。
- CITI Bank のマルチマネー口座の使い方が完全に判明。
外貨は複数置ける(ドル以外も)。円普通預金口座と利率は同じ(0.05%)。
ただ、ATM 使用の引き出しは、円普通預金口座からしかできないので、ATM
を使う予定があるのなら、全額をマルチマネー口座に移すと ATM が使えない。
送金はどの口座からも可能。送金手数料(4000円/回)の算定用月平均預金残高は
全ての口座残高をある式に当てはめて合計で計算するので、個々の口座で 100万円を
切っていてもかまわない。マルチマネー口座内でお金を送受信することにより、
利ざやを稼ぐ(or 失う)ことができる。と言うことで、自分の希望するレートの時に
円口座からドル口座に移しておけば、そのレートで今後使えるようになる。
このことを最初から知っていればなぁ。
- 溜っていたこの記録を補完。
- CNN が「ベトナム戦争でサリンを脱走兵に対して使用した」と言う報道は
誤報だったらしい。この所、アメリカメディアのこの手の不祥事が続いているらしい。
三浦某さんの報道は結局何だったの? > 日本のメディア
- ドナ・サマーの Heaven Knows が最近よくかかるんですが、何ででしょうか?
山下達郎のクリスマスソングのように独立に関係あるの?
ラジオの曲に合わせて別の曲を歌っていたら(本人自覚なし)、ドアをノックされて、
「この曲好き?」と聞かれてしまった。恥ずかしい。(^^;
- 206 で好運楼(Luckey Place) に向かっていたら、Rider University の敷地で
何かあるみたい。交通整理のお巡りさんが出て、みんなが、車や徒歩で集まってる。
手には折り畳み式の椅子なんかを持って。何があるのだろう。
- と言うことで夕食は好運楼(Luckey Place)。お気に入りの蒸し餃子
(Steamed Dumplings($) と Happy Family($9.95)、それに Wonton Soup($1.15)。
最初は警戒していた店だったけどスープは美味しいね。多分、餃子も美味しいはず。
ただ、メインディッシュは、期待が大きかったからか、あまり好みではない。
Shrimp は入っているけど、あとは塩気のきついハムや野菜。下のはしには、
日本で言う中華麺がひかれていた。ちょっと見には野菜焼きそばに見えるかも。
もう少したんぱく質を入れませんかね? 他の店なら丸かも。ごめんね。
- 餃子も食べちゃってたし、ごはんも山盛り出てきたので、食べきれず。
持ち帰りにしてもらった。$2 を置いて、$15.54 を現金で。
支払いの時に、餃子が美味しいねとコメントしておいた。
- 9:30 前だったので、Rider Univerasity に向かってみた。もうすっかりみんな
入っちゃったのか、あっさりと駐車場に入れてくれる。駐車場に車を止めて、
人が歩いていく方向へ向かってみる。音楽も流れている。中庭にシートや椅子を並べて
池の方にみんな向いてくつろいでる。横で音楽を演奏している。子供たちが
発光体を投げたりして遊んでる。かき氷屋も出てる。さながら夏祭りみたいだけど、
出し物は? 庭を一周したけど何も起こらないので、あきらめて帰ろうかと思ったときに
花火がはじまった(21:45)。池の向うに発射台がたくさんあるのか、紅色の火を持った
男(?)たちが発射台を駆け回っている。着火後急いで逃げているのも手に取るように
判る。こんなに近くで見るのも久しぶり。しかしあまり高くまでは上がらない感じで
余計大きく見える。22:30 頃まで。今日だけは蛍も迷惑そう。帰宅ラッシュに
巻き込まれたくなかったので、早めに車に乗ったが、少し待たされた。
花火の振動で何台かの警報機が作動してた。
- 帰る途中、銀行に寄って $60 下ろす。
07/02/98(木) : 晴れ、59-85°: [翌日へ]
- 6:40 頃に起きて食事をして 7:30 に部屋を出る。
昨日同様すがすがしい天気。車のフロントガラスに蛍がとまってる。
出勤途中、銀行に寄って $60 下ろす。
- 8:30-9:15 頃まで家族と CU-SeeMe。
- Dr.MuE 来室。
- メールの処理。
- LiB さんにお願いして IAP-66 の裏書きをもらう。毎出国ごとに必要だそうです。
迅速な対応に感謝。
- 11:50 頃に保険事務所に行ってクレームを。「昨日こんな手紙を受け取ったけど、
意味が判らない」と。そしたら、あっさりと、「New Jersey の Driver's Licence
を取ったんでしょ?」と言われ、手続きをしてくれた。何でも、今まで入っていたのは、
International Licence 用の Program で国内ライセンスには適用できないので、
このような文章が送られてきたんだそうです。ああ、そうですか。必要だったのは、
Driver's Licence 以外に、ITIN と車の登録証。で、$457/6 Months だって。
トータルで払う保険料も安くなるそうです。はぁ。今日はこのおばちゃんは
フレンドリーだぞ。差額は Money Back があるとのことです。ホントかなぁ?
まぁ納得するけど。で、 7月13日(月) 11:00 に再度訪問して新しいのを
もらうことになりました。覚悟して行った割りにはあっさりと片付いた(約30分)。
ホォ。
- それにしても「国際免許とか国内免許とかの表現」もなくて
「文書表現は恐いことを書いてあるね」って聞いたら、私もそう思うって。
ああ、そないでっか。この表現何とかならないの? 記録用にここに書いておくけど、
私がレースか何かの危ないスポーツにこの車を使っているから「契約破棄だ」
と言っているようにも読める。でも、受け取った瞬間は焦った、落ち込んだ。
ええ加減にしてくれぇ。> 文章作成者
- Cancellation : You are hereby notified in accordance with the terms and
conditions of the above mentioned policy, and in accordance with law,
that your insurance will cease at and from the hour and date mentioned
above for the reason(s) stated in the "Important Notices" section below.
If you have reason to believe that this cancellation should be appealed to
the Department of Banking and Insurance, see the reverse side hereof for
more information, including the "Memorandum Relation to the Automobile
Declination Appeal Form".
See the "Important Notices" section below for other information that may apply.
- Important Notices : Reason(s) for cancellation, nonrenewal, conditioned
renewal or declination of insurance (reason(s) stated only if above marked
item indicates such) : IS NOT ELIGIBLE OR IN GOOD FAITH ENTITLED TO INSURANCE :
VEHICLE PLEASURE USE WITH THE RISK IN AN INDIVIDUAL NAME.
- どうしてこれが国際免許だから書き換えよになるんだ!!
- 部屋に戻る途中でアパートの支払い($831.25)。
- 洗濯。
- Sam's に行って買物。パン、スモモ、ポテトチップス。$10.27 を現金で。
- Dr.TaK の送迎。
- 病院にやってきました。ここは何科でしょうね? 目の前には眼鏡の
調整室みたいのもあります。どうも目に関する診療科だったそうです。
- 桜House へ買い出しに。$5 を付けて $48.30 をカードで。合計金額を
記入するのを忘れた。
- まだ時間があったので、20時過ぎに Market Fair 内の洋服屋
JoS.A.Bank Clothiers に行ってスーツを買う。ここしか品揃えの多そうな店が
なかったので。みんなどこで買うのかな? 探し方が足りない?
- 店に入ると客は居ない。でも仕方ないので、Summer Suit が欲しいと言うと、
サイズは? 判らない。これ着て? ダメね、これ。ってことで、結局、
43 だったか 47 だったかになった。この上の列のものをね(60着前後)。はい。
この値段は Pants も込み? ええそう。と言うことで選ぶ。と言ってもグレーが多い。
一つだけ、薄目の茶色があったので、勇気を出してこれにしようかとも思ったけど、
後々のことも考えてやめにした。結局、ごくごく一般的なグレーのスーツを
2つ選んでみる。おっと、値段が $199 と $299 だぞ。どう違うの? うーん生地だね。
あそ。どっちが似合うと思う(意味のない質問か?)。こっち。ってことで、
$299 の方にすることに。で、ズボンを合わせてみる。Fitting Room に移動。
少しタックが大きいような気もするけど、良いや。
- 出てきたところで、誰もいなくてチョッとウロウロ。ここで直しをする?
それとも Tailor に自分で持って行く? そんな面倒なことはできないから、お願い。
なら、合わせましょう。そこの靴を履いてそこの台の上に立って。
で、いつできるの? 17日ね。えっッ? それは困る。いつ要るの? 14日(本当は
15日でも良いんだけど)。なら間に合わせましょ。ホォ。
- 中から黒人の大柄な方を呼んでくれて採寸してくれる。手が長いね。はぁ。
アメリカに来ても言われてしまった。日本では、袖の引き出しがツリのものでは、
難しいことがママあるのだが、アメリカに来ても言われるとはトホホ。
しかも、右腕が左より 1インチ(だったかな?)も長いよ。そうですか。フム。
上着はオッケー、脱いで。次はズボン。腰は? もう少しきつ目に。このぐらい?
うーんきつすぎ。長さはこんなもんかな? そうね。ってことで、おしまい。
最後に ARIGATO と言われた。これには思わず、気が抜けたと言うか、
笑うしかなかった。なかなか愉快なおじさんでした。
- 支払いに行ったら、他には? 今日はこれだけ。仕上がりを 13日にしてくれて、
$249 だった。あれ? $299 じゃないないのかな? と思ったけど、まぁ安いに
越したことはないし。レシートを見る限り、Suit が $229 で 直し(Alteration)
が $20 になってる。税金は? 含まれてる? 無税? まぁ、深くは追求しないことに
しましょう。
- 袖を通して、あれこれ聞いて、確かめて、Thank you で帰っちゃう客も
結構いるみたいね。まぁ、着て気に入らなければ仕方ないわけですが。
- 戻る途中で、PathMark に寄って買い物。ソーセージ、素麺、トウモロコシ(8本)、
ヨーグルト(4個) で $12.42 を現金で。
- 帰ってトウモロコシをゆがく。鍋を買ったから苦労しなくて良いもんねぇ。
と言っても、半分に折らないと入らないんだけど。
07/01/98(水) : 晴れ、65-84°: [翌日へ]
- 6:40 頃に起きて食事をして 7:40 に部屋を出る。
今日はすがすがしい天気、温度、湿度。
- 8:10-9:00 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- フィレンツェ(Italy)のホテルが確保できたとのこと。130000Lit/泊。
ファックスを送ってもらった。場所も大体判明。駅から 300m では難しいと思うが。
- CITI Bank って便利ね。と言ってもこれは CITI Bank がこの手のサービスを
行う会社に業務を委託してるらしい。他にも東京海上等の損保会社のサービスも
引き受けているらしい。フム。
- イタリアの情報集 :
- Win95 のスクロールバーを細くする方法。
[マイコンピュータ]-[コンパネ]-[画面]-[デザインタブ]-
[指定する部分 : スクロールバー]-[サイズ : 9pt]
- Libretto 等の画面の小さいパソコンには少しでも面積をかせげると言うことで
有効そう。意外と知られてないように思う。Thanks > S さん
- Dr.MuE のメール変換。ダメだった。
- 先日、Y さんと行った美味しかった中華料理屋さん
台湾(Taiwan Wok) に行って夕食。落花生を茶ガラで煮たようなものがつまみ(?)として
出された。同じのもいやなので、Club Seafood($11.95) と Wonton Soup($1.25) を。
Wonton は中が冷えている。スープ自体は悪くないけど。ヲイヲイ。
- メインの方は、Lobster が少ないことやカニのまがいものも入っているという
マイナスポイントもあるけど、カニの爪先や Scallop が入っていたり、
大ぶりのエビが入っていたりで、まぁ良いかな。でも少し量が少なめで、
物足りない感じがした。これなら、Steamd Dumpling も頼んでも食べられたかも。
客の多くは中国の方ね。$14.00 + $2 を現金で。
- 帰る途中、老夫婦の飛び出しが。もうビックリ。気をつけて下さいよ。
この車、四輪ともがドラムブレーキのせいか、強めのブレーキを踏むと、
後輪だけをロックさせてブレーキングすることが比較的簡単にできる。
まぁ、出来たからって、危険を回避出来るわけではありませんが。
- 帰りに幾つかのモールを回ってスーツが売られているかを見て回る。
あっても数が少なかったり、冬物ばかりに見えるんだけど。どうして?
- 自動車保険会社からまた訳の解らない手紙が来てる。
しかも、契約破棄(7月31日 12:01AM)だと。もうここの会社はぁ。で調べたら、
最初に払った $400 のうちの $50 がチャージされていない。
保険事務所にかけあった方が良さそうね。あそこのおぼちゃんは苦手なんだけど。
いい加減にしてくれんかねぇ。$731.42 も払って破棄されてはたまらない。
06/30/98(火) : 曇り時々雨、その後晴れ、73-87°: [翌日へ]
06/29/98(月) : 曇り、63-85°: [翌日へ]
- 今朝は涼しかった。
- 6:40 頃に起きて食事をして 7:30 に部屋を出る。
- 8:30-9:30 頃まで家族と CU-SeeMe。
- メールの処理。
- Win95 に IE4.01 を入れてピーンチ。何とかアンインストールすることによって
事なきを得た。ホッ。一時はどうなることかと思った。それにしても、
Explorer が「応答なし」で起動できなくなると、コンパネも、アプリの出し入れも
出来なくなるのね。マイコンピュータもない。たまたま IE の setup.exe を
タスク管理から実行させたら、アンインストールが出来て元に戻せた。
- CITI Bank のサービスセンターに電話してホテルの予約を依頼。
明日、明後日中に知らせてくれ予定。
- 来週 7月4日でアメリカは建国 222年を迎えるらしい。
- 東芝の新型パソコンが日本時間の 30日夕方に発表されるらしい。
薄いとの唱い文句。
- 大学時代の知人のお父様が亡くなられたそうです。御冥福をお祈りいたします。
- 国際学会の事務連絡の質問あり。即座に返事。
- 久々に Friday's に。Friday's Top Sirloin に Salad($12.99) と
Samuel Adams($3.75)。肉は良かったけど、付け合わせのニンジンにシンがあったので、
残した。$17.75 に $2 を足して現金で。
06/28/98(日) : 晴れ、70?-85?°: [翌日へ]
- 4:30 には目が覚めてゴロゴロ。食事をして 5:42 に部屋を出る。
- 5:45 に Dr.YaK 宅へ。荷物を積み込んで 6:00 出発。
- Dr.YaK の家族を Philadelphia Airport に送る。7:00。次回の迎え用に
Short Term Parking の配置を把握。一番奥(D & E?)が United に近いみたいね。
- ここまで南下したので、と言うことで New Jersey 州の最南端 Cape May
を目指す。道路を乗り継いで約 2時間で到着。9:10。まだ早いせいか海岸も
空いている。駐車場も結構空いている。
- 家族に電話。
- 昨日も高速を走っていて無性に眠たくなったのだが、今日も眠たかったので、
一応海岸を見た後で駐車場で 30分ほど寝ていた。今日は風が強いので、
窓を少し開けておくだけでさわやかな風が通っていく。
[写真 : Cape May の海岸、向うに灯台(小),
(中)]
- 10:00 前に起き出して、Cape May の Lighting House を目指して移動。
ここは州立公園になっている。早速 Visitor Center に行って地図をもらう。
海岸では日向ぼっこをしている。ここも無料みたいね。
- ここまで来たのだからと Lighting House に登る。無料かなと思ったら、
階段の前に料金所(?) があってお婆ちゃんが $4 を徴集してる。157 feet 6 inch、
218 段の階段を途中休みながら昇る。階段が細いので、降りてくる人と離合するためと
一気に昇るにはしんどいので。上に出ると、これはきれい。半島の先に位置するので、
90度強が陸で、残りが海と言う感じ。天気が良いので、どの方向も見渡せる。
全てがフラット。陸と海。地球が丸いことを実感できる。
[写真 : 灯台から北東方向の眺め(小),
(中)]、
[写真 : 灯台から南西方向の眺め(小),
(中)]
- この灯台は 3台目だそうで、前のは今は海になっているところに建っていた
らしい。2台目の基礎部分が波に洗われている。その横には砲台跡がやはり
波打ち際に残っている。灯台の回りには灯台守の家や、海岸警備隊(? Life Guard)の
事務所とかかつて使っていた施設がある。その一つに現在州立公園の事務所も
入ってる。
- 灯台横のかつての油所蔵室は現在はお土産屋さんになっていて、そこで
絵はがき 2枚を買って($1.06) を海岸のベンチで書いて後で投函。
- 空には広告を牽いた小型機が何機も飛んでいる。アメリカらしいんじゃない?
- この後、今朝行った海岸に戻ってみたら(昼頃)、駐車場は一杯、レストランも
席が埋まってる、海岸通りをサマーベットを持った人が行き交ってると言う、
にぎやかな風景に変わっていた。車もだろうけど、近くのモーテルから出てきた人も
多いのだろう。
- それにしても、今日は比較的しのぎやすい。温度が低めなのと、風があって
湿度は低め。ラッキーな日に遠出できた。
- Route 9 経由で
Cape May Airport
へ。リタイヤした輸送機がエンジンやプロペラを外されて並べられている。何か哀れ。
[写真 : 放置された飛行機(小),
(中)]
- 先日の Island Beach State Park
の少し北から
この Cape May にかけての一帯は、本土から数マイルのところに防波堤状の島が
できていてそこに町が築かれていたりする。その一つが、