試験実施の現場から

統計モデル解析特論I/II : 第02回 (10/10/23)

 今回は、大学入試センター内で行なわれている統計手法を用いた試験評価の方法と、 併せて入試制度に関するちょっとした話題を紹介する。 また、先週のアンケート集計結果の一部をお知らせする。
  1. そもそも何故、「大学入試」というものが必要なのでしょうか?

  2. 試験実施の現場から : 提示資料 (PDF ファイル)

  3. [皆さんのお考えは?] ===> ショート課題

  4. 先週のアンケート
    1. 所属専攻、学年
    2. ご自身の研究テーマ(現状で可)
    3. 「統計」に抱くイメージや印象
    4. 本講義の受講動機
    5. 講義内容についての要望、取り上げて欲しい内容
    6. 既に何か統計ソフトウェアを使っておられるのでしたら、その名称
    7. Q3 のみならず Q4 も受講する予定ですか? (現状で可)
    8. [データ収集] 性別、身長、体重、胸囲、自宅生/下宿生の別、仕送り月額、スマ ホの月額通信料
    9. 質問、その他お気づきの点があれば何なりとお聞かせください。

  5. ショート課題:
    1. 以下2つの少なくとも1つの問いに回答せよ。
      1. 日本の共通試験として「大学入学共通テスト」を紹介した。 作題・採点以外にもいろいろな作業があることの一端をご理解いただけたと思うが、 そもそも論として日本の教育制度の下で、大学入試に「共通テスト」は必要と思うか? 無くても良い? 無い方が良い? その理由も付してご自身のお考えを述べよ。
      2. 従来の素点に代えて、段階表示(Stanine)の成績を合否判定に導入する動きがある。導入することの賛否とご自身のお考えを述べよ。
    2. 前項の回答を翌週に匿名で公開しても良いかの可否。
    3. その他、お気付きのことがあればお書きください。

  6. 次回は、... : 10月17日(火) 16:20-17:50