ice's Diary about OpenBlockS : ice 君の OpenBlockS 設定日記

Linux のメインマシンが不安定なこともあって、機能を分散することにしました。その内、Web サーバーについては、 OpenBlockS266(ぷらっとホーム) に担当してもらうことにしました。
このページではその設定記録を順に列挙していきます。

10/23/00(月) : 雨

喉が痛い。風邪?
面白そうな小型のサーバー。 Open BlockS 。色も 3色あるとか。

03/26/02(火) : 雨

雨。午前中は降らないと言われていたのに...。少し寒いし。
メールや Web、それに DNS 程度のジョブを処理する小箱がいくつかあると思うが、OpenBlockS もその一つ。これってどの程度処理能力があるのだろうか? バックアップとかはどうやって取る? ユーザーグループもあるようだけど、今後のサポートは?
- OpenBlockS/R
- Open BlockS
同様の目的に Cobalt Qube ってのもあると思うけど、これらをまとめた評価記事ってないのかしらん。

05/08/03(木) : 曇り後雨

風が強い。まるで台風が接近してきているような感じがしてちょっとワクワク。
本屋等を徘徊。デジカメの RAW データの使い方。 OpenBlockS に新版が出たらしい。 OpenBlockS266(ぷらっとホーム) がそれ。他には Cobalt Qube3 Plus(Sun Microsystems) が有る。

05/19/03(月) : 曇り/雨

マシンは動いているか? 一応動いているようだが、なんか不安定。しかし、動いている間に次の一手を考えるべく物品発注を行なう。
OpenBrockS266 発注。

06/12/03(木) : 雨

OpenBlockS266 が納品された。外観は単なる白い小函。 Ether のコネクタ類が並んでいる程度で、これがパソコンとは思えない。もうすぐ遊んでやるからな。
OpenBlockS266 が来たのでちょっと遊んでやる。が、遊ばれてる感じ。それ以前にマニュアルがすごくプロ向きね。HDD のマウント方法さえ記載されていない。ヲイヲイ。正確には 6行で「メモリーカードのマウンタを丁寧に取り外して、そこに HDD を接続してね」と書いてある。ただ、図もネジの場所もなにも説明はない。危うく HDD をネジ留めずせずに蓋をするところだった。
マニュアルが CD 内の PDF で提供されているんだけど、これを 2up で印刷させようとすると、途中で印刷が止まる。プリンタドライバが悪いのではないかとの当りを付けて、 Web ページに行ったら新版が出てたので、入れ直したら無事に出るようになった。どうもヘボなんだもんなぁ。泥縄。
ネットワークの調子がおかしいと、ちょっと探検するも解らずじまい。

06/13/03(金) : 小雨後晴れ

今日は 13日の金曜日。梅雨らしい天気。湿度が高い。
朝、またマシンが止まってた。いよいよ引っ越しを急がねば。
昨夜プリンタのドライバを更新したら、新しい機能も付いてきた。なぜ「ウォーターマーク」と言うかは不明だが、印刷物に斜めに大きな字で「社外秘」「コピー」「サンプル」等の文字を上書きできる機能。面白い。
DVD ドライブがどうも不調。x4 でも考えようかなぁ?

06/17/03(火) : 雨時々曇り

久々に RWY 22 に着陸。出発が 16L になっている。
マシンがまた止まっていた。早めの引っ越しが望まれる。
UPS が悲鳴を上げる。どうもバッテリーが劣化したようだ。スペアがあったので、それと置き換える。壊れるときは一気に来るなぁ。しかし、その後スタンドアローンで稼働させると問題なし。負荷が高かったのかなぁ。
NTT DoCoMo が FOMA の新型を出したらしい。 PCMCIA カード型でパソコンにつないでテレビ会議も実施できるとか。 CU が広まればもっと役に立ちそうなのだが。
OpenBlockS266 の設定を行なう。
1. RS-232C でターミナル接続し IP を設定する。仮の Global IP を振る。
2. ネットワークに接続する。一応繋がる。
3. 新しいファームウェアが出ているので、転送してアップデート。
4. HDD に領域を確保し、ファイルシステムを作成する。またスワップ領域を有効にする。なお、スワップ領域は 480M 程度とした。理由はメモリーが 64M だから、これだけあれば十分であろうと言うことで。
```
Disk /dev/hda: 30.0 GB, 30005821440 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 58140 cylinders
Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1     57170  28813648+  83  Linux
/dev/hda2         57171     58140    488880   82  Linux swap
```
5. HDD を /mnt にマウントする。
6. CD-ROM 内の binary\* を転送し /mnt 下に展開する。
7. HDD から起動したときに /etc/fstab になる /mnt/etc/fstab を書き換える。
```
# cat fstab
/dev/hda1	/		ext2	defaults	1 1
/dev/hda2	swap		swap	defaults	0 0	
none		/proc		proc	defaults	0 0
none		/dev/pts	devpts	gid=4,mode=620	0 0
```
8. マニュアルに従って設定し、reboot。IP の設定が元に戻っていてシリアルから設定する必要があった。まぁ、仕方ないかな。
9. しかも telnet できない。/etc/ifconfig.eth0 等の 3つのファイルを作る。 ping はかかるものの、telnet も ftp もかからない。Connection refused となる。
10. 結局、いろいろと試行錯誤した結果判ったことは、IPv6 がサポートされているようで(確認のしようがない)、設定ファイル上は IPv4 にも対応しているように書かれているのだが実際はダメみたい。IPv4 に決め打ちした設定ファイルに書き換えるとちゃんと動く。/etc/inetd.conf 等。
11. ユーザーも root だけになってしまっているので、普通のユーザーを登録する。と言っても adduser のような簡易なツールはないようで、passwd, group, /home 等をいちいち指定/作成していかねばならない。面倒だ。
12. 付属してくる httpd は thttpd というやつらしいが、どうも動きが不明。設定ファイルがどこにあるのか、デフォルトで SJIS を返してくるようだ、しかも text/plain の形式らしい、シンボリックリンクを辿らないらしい、等々ってことで Apatch をインストールすることにする。トロトロとコンパイルしている。懐かしい感じ。結局 1時間近くかかったのあかなぁ。
13. コンパイルを待っている間に検索させてみると皆さんいろいろと困っておられるのが判った。同じ悩みがゴロゴロ。今日体験したことも載ってる。参考になりそうな Web ページ一覧。
14. swap サイズは 200M 程度が妥当か? (参考までにメモリーサイズは 64M)。明日にでも再フォーマットして作り直そう。ついでにパーティションも切り直して。 30G を、20G(/), 10G(/export), 200M(swap) にするのが良いかな。

06/18/03(水) : 曇り時々雨

OpenBlockS266 の電源を switched から取っていて昨夜、知らずに電源を落してしまっていた。ゴメンよ。
OpenBlockS266 の設定を再開。
1. RAM で立ち上がるようにして再起動。
2. telnet から fdisk /dev/hda を実施。再パーティション。その後ファイルシステムを作る。mke2fs /dev/hda1, mke2fs /dev/hda2。
```
Disk /dev/hda: 30.0 GB, 30005821440 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 58140 cylinders
Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1     38420  19363648+  83  Linux
/dev/hda2         38421     57630   9681840   83  Linux
/dev/hda3         57631     58140    257040   82  Linux swap
```
3. /dev/hda1 を /mnt にマウントして、CD-ROM から binary を転送/展開。
4. ついでに /etc/ を固めておく。現在の設定が参照しやすいように。
5. デバイスファイルの作成。cd /mnt/dev, ./MAKEDEV generic
6. fstab の作成/編集。
```
# /etc/fstab : static file system information.
#
#       
/dev/hda1       /               ext2    defaults        1 1
/dev/hda2       /export         ext2    defaults        1 1
/dev/hda3       swap            swap    defaults        0 0
none            /proc           proc    defaults        0 0
none            /dev/pts        devpts  gid=4,mode=620  0 0
```
7. rc.conf の編集。
```
do_contrib_rc=YES
```
8. inetd.conf の編集。IPv6 の部分を IPv4 に指定しなおす。以下の部分のコメントを外した。
```
ftp     stream  tcp4     nowait  root    /usr/libexec/ftpd ftpd
telnet  stream  tcp4     nowait  root    /usr/libexec/telnetd telnetd
smtp  stream  tcp4     nowait  root    /usr/sbin/tcp6d  sendmail -bs
```
9. hosts.allow, hosts.deny の編集。
10. ifconfig.eth0, mygate, resolv.conf の作成。
11. reboot して RS-232C でターミナル接続し IP を設定する。
12. /dev/hda2 のマウントポイントを作り忘れていたので作成。/export
13. ユーザーを登録。useradd, groupadd, passwd, /home の作成、chown, chgrp。よく解らないが、useradd である程度できるらしい。
```
groupadd rabbit
useradd -g rabbit -d /home/ice ice
useradd -g rabbit -d /home/ice hayashi
```
  結局、ターミナルの「ユーザー管理」を使ったのだが。
14. 一般ユーザーが su できないのはすごく不便なので、ターミナルのツールを使って /etc/group を修正。具体的には wheel に ice を追加、rabbit に ice を追加。
15. /etc/hosts を正しいマシン名と IP に書き換え。
16. Apatch をコンパイル。configure は 10分弱だが、make に 1時間程かかる。しかも make install にも時間がかかる。5分ほど?
17. 一応 Apatch が動くことを確認。自動で起動できるようにする。 /etc/rc.local に追加。
18. ホームページのファイルを転送してみる。 httpd.conf の設定が必要であることに気づく。基本的には標準的な設定で良かったが、Apatch 2 になってからか表示言語の指定が出来るようで、日本語を Default に指定しないと化け文字で表示されてしまう。参考にしたページ。なお、インストールされているディレクトリは default の場所、つまり /usr/local/apache2/。
19. ユーザーとグループの登録。
```
peter[240]# groupadd apache
peter[241]# useradd -g apache -d /home/www apache
peter[242]# ./apachectl configtest
Syntax OK
```
  - Apacheのインストールと設定
20. /etc/mail/sendmail.cf を作成しないといけないことに気づく。 qmail ってのが良いのかなぁ? 以下が参考になりそう。
  - OpenBlockS qmail settings
21. SSH も動かさねば。
22. 現在のファイル使用状況。
```
$ df
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hda1             19059228   1267996  16823052   8% /
/dev/hda2              9529624        20   9045512   1% /export
```

06/19/03(木) : 晴れ後曇り

OpenBlockS266 の httpd ログを見ると早速アタックが来ている。 IP を順に探索しているのだろうなぁ。調べたところ、MS IIS の CodeRed のアタックだとか。2001年6月に最初に報告されているそうだから、 2年間もメンテナンスされずに運用されているシステムと言うことになるのだろうか? 実際、アタックが来た IP を Web ブラウザで閲覧するとサーバーが立っていて「Under Construction」と表示されることが多い。
OpenBlockS266 の設定を再開。
1. qmail をインストールしてみる。
2. ローカルタイムに合わせるパッチを当てるところからスタートして、いろいろと試行錯誤するがメールがうまく送受信できない。飛ぶときもあるんだけど...。
3. SSH も動かさねば。と言うことで SSH を先にインストール。最初から入ってる? /etc/ssh/sshd_conf を修正して、キーの保存先ディレクトリを /etc/ssh/ にして、2つのキーを作成して...。 PasswordAuthertication no にすると接続出来なかった。それ以外は問題なし。
4. ってことで telnet を止める。/etc/inetd.conf の telnet 部分をコメントアウト。これはあっさり片付く。
5. これで一応 SSH と ftp の環境になった。ftp も止めた方が良いのはそうなのだが。WinSCP2 を使うようにするのかなぁ。でも、漢字コードの変換を含めて送受信したいしなぁ。
6. WinSCP2の利用について (筑波大学学術情報処理センター)を見ると、最新版は WinSCP 2.3.0 らしい。海外製のソフトだから漢字コード変換は搭載されてないようだが、雰囲気的には ffftp に近づいている感じ。 How to use SSH にも接続のノウハウが掲載されている。
7. 結局、後は qmail が綺麗に動けば良いところまで来たのかな。

06/20/03(金) : 晴れ時々曇り後曇り

OpenBlockS には、昨日の CordRed アタック以外に、Anonymous ftp のアタックも来ているようだ。すごいなぁ。
qmail に関する本が SoftBank から出ている。2800円。買うほどではないか。

06/22/03(日) : 晴れ時々曇り

WRC と PCWRC でスバルが優勝。後者に関しては 1-2-3 を達成。おめでとう。
OpenBlockS266 の設定を再開。
1. qmail の設定。受けることはできるようになったが、他のマシンにメールを出せない。内部では出せる。どうなってるんだ?
2. 判った。/var/qmail/control/locals の書き方が悪かった。これは自分で処理しないといけない宛先のサイトの名前を書くところらしい。つまりここに書かれているサイトは他人任せにせずに、自分で面倒を見ないといけない。ところがそうとは知らずに、近傍のサイトを指定していたから、全部自分で片付けることになっていたため、近傍のサイトに送っても出ていかなかったわけだ。
3. 一方、/var/qmail/control/rcpthosts の書き方も判った。これは、送られてきたメールの内、受け取っても良いサイトの名前を書いておくところのようだ。つまり、「見知らぬ所(管轄外)宛てのメールは受け取りませんよ」と言うための、「見知っている所だけ」を書くものだ。
4. いずれも自分だけを書いておけば良いってわけだったのを、変に欲張ったからメールが飛んでいかなかったり(受け取れなかったり?)したようだ。
5. これで一応、httpd, mail, および SSH のマシンとして動き出した。しばらく様子をみて問題ないようだったら、表側マシンとして活躍してもらおう。その際、システムの再構築が楽になるように、全部のバックアップを取っておくと良さそうだと思っている。

06/23/03(月) : 曇り

OpenBlockS の設定もいよいよ佳境。
1. バックアップを取る。スクリプトを書いて。
2. 現在の Web 内容を固めて転送。これで全く同じ内容のサーバーが 2つ出来た事になる。
3. IP を交換するには、設定ファイルのどこをいじれば良いのかな? Apatch にはなし(/usr/local/apache2/conf)。 SSH にはなし(/etc/ssh/)。 qmail は一部修正
```
/var/qmail/control/locals   
/var/qmail/control/me
/var/qmail/control/rcpthosts
/var/qmail/control/defaulthost
/var/qmail/control/plusdomain
```
4. IP アドレスを変更する。マシン名も。以下のファイルを書き換える。
```
/usr/contrib/etc/openblocks.conf
```
5. OpenBlockS をリブートさせておいて、その間に peter の Ether ケーブルを抜く。これで、peter がすりかわったはず。お見事。
6. Web の閲覧と、メールの受信は確認した。
7. また、OpenBlockS に届くメールをそれぞれ指定場所に転送。以前の(と言うか sendmail の) .forward に相当するのが .qmail である。書式は若干異なるが。
8. IP とマシン名を変更するための変更対象ファイル
```
/etc/sysconfig/network
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
/etc/hosts
```
9. Dell PWS330 上の RedHat 7.2 で運用されてきた 40G-HDD を新品の 80G-HDD に乗せ換えて、RedHat Linux 9 をインストール。サーバーセットにいくつかのパッケージを追加して。転送/展開作業だけで 30分以上を要している。無事に動く。
10. グラフィックボードが何か不明だが、自動認識だと NVIDIA GoForce 2 GTS(32M) で 24bit の 1280x960 で設定した。これ以上だと CRT (Nanao T68)の周波数を越えてしまっているようだ。
11. 今までの HDD を接続したままにすると起動しなくなる。なぜか swap が /dev/hda6 にないとかなんとか言ってくる。そんなところに割り当ててないのに。/dev/hdb に付けてもダメ。
12. Wnn7 を入れ、mew-3.2 の新版をもらってきてインストールし、 ~/elisp と .emacs と .mew.el を元のからコピーしたら、 Boiled-egg と mew が使えるようになった。快適。
13. /etc/mail/sendmail.mc を編集(1行コメントアウト)して、 m4 で sendmail.cf を生成したら、メールの送受信も可能になった。快適。
14. nanet - 第三者中継調査で、不正な中継を行っていないかを確認。一応大丈夫のようね。ただ、MX が定義されてないよとの忠告をもらう。
15. FTP サーバーを使いたい。最初には立ってない。どっかにはあるんだろうと探すがどこにもなさそう。説明もない。SCP でなら転送できるようではあるが、 Linux 側のファイルリストの取得に失敗しているようだ。 FTP は自分でインストールしないといけないの? そんな面倒な...。でも仕方がないので、ProFTP をインストールすることにした。以下は参考にしたページ。最後は xinet.d で起動できるようにしておいた。
  - Proftpのすすめ！
  - FTP サーバ構築
16. マウスポインタがウインドウの上に来たらフォーカシングするように設定。 [start]-[個人設定]-[Windows] で「マウスがウインドウの上を移動したら、それを選択する」にチェックを付ける。デスクトップテーマを変更しようかとも思ったが、初期設定の分が一番落ち着いている感じ。
17. RedHat のサイトにつながらない。どうも登録方法が前のと似通っていたから混同されちゃったみたい。何とかつなげることができたので、 up2date を行う。これが意外と時間がかかる。
18. ~Mail/ 以下のファイルを復元する。ディレクトリごと交換するとなぜかエラーが起きるので、必要な物を一つづつ移動。まぁ、掃除だと思って。ただ、こうやってディレクトリを移動させて ~Mail/ を再構築すると、 mew の Folder 名補完用の環境ファイル ~Mail/.mew-folder-alist が連携を取れた形で整備されないため、フォルダー名の補完をしてくれない。仕方がないので、このファイルに転送したディレクトリ名を手で加筆。
19. 今日はたくさんの進展があったと思う。OpenBlockS266 も Linux 9 (Dell PWS330) も運用状態に持って行けたので。どこに設置するかなぁ。
20. 現在の設定状況。fdisk と df。
```
Disk /dev/hda: 80.0 GB, 80026361856 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 9729 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
 
 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
/dev/hda1   *         1       261   2096451   83  Linux
/dev/hda2           262      9664  75529597+  83  Linux
/dev/hda3          9665      9729    522112+  82  Linux スワップ
```
```
Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/hda2             74342972   3555880  67010616   6% /
/dev/hda1              2063504     43284   1915400   3% /boot
none                    127388         0    127388   0% /dev/shm
```

06/24/03(火) : 曇り時々雨

Dell の設定。
1. httpd の設定。
  - Apache とにかくこれがやりたい！
2. ところがどうやってもうまく行かない。どうも最新の Apatche でもなさそう。ということで、面倒なったので新版を入れることにして、現在のものを削除。しようとしたが、「一つ足らないファイルがあるから削除できない」と言ってくる。ヲイヲイ、インストールしたのはあなたの設定ファイルでしょ? 何で足らないファイルがあるのよ。
3. 頭に来たので、削除せずに新版をインストール。OpenBlockS では 1時間以上かかっていたコンパイルも、Dell PWS330 だと、10分はかからない。コンパイルのオプションは全くなし。無事にインストールも済んで、参照させるもでもうまく動かない。何で「permission エラー」が出るんだ? と思ったら、ホームディレクトリに read と executive のフラグが立ってなかったからであった。フム、こういうところで引っ掛かるか。
4. 最初に付いてきた Apache のバージョンは不明だが、起動しないようになっているか serviceconf で確認。一応動いてないらしい。ついでに Cannna Server と PCMCIA も止めておく。ということで、新版の Apache を /etc/rc.local に登録して、自動的に boot 時に起動するようにしておいた。これで最低限の設定は良いのかなぁ?
5. webalizer を設定。設定ファイルをいじって出力ディレクトリを変更して、そこにリンクを張っておく。 cron と webalizer は OpenBlockS にも入れておくべきだなぁ。
6. 期せずして、OpenBlockS と Dell PWS330 で同じ Apache をコンパイルするハメになったので、そのスピード差が体感できた。/proc/bogomips で比較すると 2982 と 266 と言うことで 10倍以上の差がある。ちなみに Lib110CT は 465 だとか。 Lib の方が速いのか。フム。

06/25/03(水) : 雨

OpenBlockS がなぜか不調。HDD にアクセスしっぱななし。おかしい。 HDD が回転しているためか昨夜より熱い。購入直後に実施しているので問題ないとは思ったが、一応再度ファームウェアをアップデートしておいた。

qmail が止まっていることが発覚。何でメールが届かないのかと思ったら。結局、reboot 後ずっとだった。ただスクリプトを手動で動かすと問題ない。何で? 何で? どうも qmail は動いているものの tcpserver が動かないからメールの送受信ができないらしい。

=== 起動直後
peter[503]$ ps aux | grep qmail
qmails     134  0.0  0.6  1512  432 ?        S    22:41   0:00 [qmail-send]
qmaill     139  0.0  0.7  1468  496 ?        S    22:41   0:00 [splogger]
root       140  0.0  0.6  1472  376 ?        S    22:41   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     141  0.0  0.5  1468  372 ?        S    22:41   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     142  0.0  0.6  1460  380 ?        S    22:41   0:00 [qmail-clean]
ice        173  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    22:42   0:00 grep qmail
===

=== Restart 後
peter[529]# ps aux | grep qmail
qmails     216  0.2  0.7  1512  444 pts/0    S    22:46   0:00 [qmail-send]
qmaild     217  0.0  0.8  1600  548 pts/0    S    22:46   0:00 [tcpserver]
root       218  0.0  0.7  1472  500 pts/0    S    22:46   0:00 /var/qmail/bin/splogger smtpd 3
qmaill     219  0.0  0.7  1468  496 pts/0    S    22:46   0:00 [splogger]
root       220  0.0  0.6  1472  384 pts/0    S    22:46   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     222  0.0  0.6  1468  380 pts/0    S    22:46   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     223  0.0  0.6  1460  384 pts/0    S    22:46   0:00 [qmail-clean]
root       236  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    22:47   0:00 grep qmail
peter[530]#
===

===
peter[512]# ps aux | grep qmail
root       333  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    23:31   0:00 grep qmail
peter[513]# csh -cf '/var/qmail/rc &'
[1] 335
peter[514]# ps aux | grep qmail
qmails     335  4.0  0.6  1516  436 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-send]
qmaill     336  0.0  0.7  1472  500 pts/0    S    23:31   0:00 [splogger]
root       337  0.0  0.6  1472  376 pts/0    S    23:31   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     338  0.5  0.6  1472  376 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     339  0.0  0.6  1464  384 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-clean]
root       341  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    23:31   0:00 grep qmail
peter[515]# tcpserver -v -u 611 -g 600 -x /etc/tcp.smtp.cdb peter.rd.dnc.ac.jp smtp /var/qmail/bin/qmail-smtpd 2>&1 | /var/qmail/bin/splogger smtpd 3 &
[1] 343
peter[516]# ps aux | grep qmail
qmails     335  0.3  0.6  1516  436 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-send]
qmaill     336  0.0  0.7  1472  500 pts/0    S    23:31   0:00 [splogger]
root       337  0.0  0.6  1472  376 pts/0    S    23:31   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     338  0.0  0.6  1472  376 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     339  0.0  0.6  1464  384 pts/0    S    23:31   0:00 [qmail-clean]
qmaild     342  0.5  0.8  1600  552 pts/0    S    23:32   0:00 [tcpserver]
root       343  0.5  0.7  1472  500 pts/0    S    23:32   0:00 /var/qmail/bin/splogger smtpd 3
root       345  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    23:32   0:00 grep qmail
peter[517]# tail /var/log/maillog
===

どう見てもおかしい。今朝の HDD トラブルが障害の元になっている感じ。なぜなら /etc/rc.local に記述したことをどうやっても実行してくれないから。このことに気付くのにも時間を要した。fsck でもエラーが出てくる。

ということで、バックアップを取って、再インストールを試みることにする。しかし、ここでもトラブル。IP 等を設定して EPROM に書き込もうとするが内容が反映されない。仕方がないので、手持ちのパソコンにローカル IP を振って、 ether で p2p 接続をして、ftp で転送。うーん、ここまでで 4時間ほどを費やしてしまった。HDD に転送できてしまえば後は展開と簡単なセッティングだから作業は速い。とは言え、ターミナルとエディタが低性能なので苦労するが。

=== From Here ===
Disk /dev/hda: 30.0 GB, 30005821440 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 58140 cylinders
Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes
 
   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1            63     38420  19332432   83  Linux
/dev/hda2         38421     57630   9681840   83  Linux
/dev/hda3         57631     58140    257040   82  Linux swap
=== To Here ===

=== From Here ===
peter[577]# df -a
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hda1             19028604   1852628  16209356  11% /
/dev/hda2              9529624    284736   8760796   4% /export
none                         0         0         0   -  /proc
none                         0         0         0   -  /dev/pts
=== To Here ===

06/26/03(木) : 曇り

結局徹夜で OpenBlockS を復旧させることになってしまった。トホホ。しかし、これで安定して Web が運用できるであろう。期待も込めて。
Win98 マシンの Font Cache が壊れたようだが、知られている対処法では復旧しない。困ったなぁ。
- 258847 - [OFF2000] 機能の追加中にエラー1706が発生する現象について
qmail は daemontools と一緒に使うのが良いみたい。
この1日で参考にしたページ。
プリント出力用のツール txt2ps がうまく機能しない。横向けの印字が出来ない。何で回転してくれないのだろう。

06/27/03(金) : 晴れ

Wnn7 の辞書登録の方法は「M-x wnn7-toroku-region」だった。
OpenBlockS の設定。/etc/inetd.conf を修正して telnetd が起動しないように設定した。なお、OpenBlockS は起動後、「/usr/local/etc/rc.d/qmail start」と手動で行って、 qmail を使えるようにする必要がある。実際には tcpserver を起動させる必要がある。なぜか /etc/rc.local では起動しないのよね。

なお、うまく動いているかの確認方法は、ps ですべてのプロセスを表示させ、その中に qmail 関係の 7つのプロセスが動いていれば問題なし。以下の通り。

peter[502]$ ps aux | grep qmail
qmails     134  0.0  0.7  1512  444 ?        S    18:11   0:00 [qmail-send]
qmaill     139  0.0  0.7  1468  496 ?        S    18:11   0:00 [splogger]
root       140  0.0  0.6  1472  384 ?        S    18:11   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     141  0.0  0.6  1468  380 ?        S    18:11   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     142  0.0  0.6  1460  384 ?        S    18:11   0:00 [qmail-clean]
qmaild     174  0.0  0.8  1600  548 ttyS0    S    18:12   0:00 [tcpserver]
root       175  0.0  0.7  1472  500 ttyS0    S    18:12   0:00 /var/qmail/bin/splogger smtpd 3
ice        210  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    18:15   0:00 grep qmail

07/01/03(火) : 曇り後雨

涼しい朝。今年の後半がスタート。
Dell の RedHat Linux 9 のプリンタの設定。Postscript プリンタを接続している(Ether で繋がっている)ので、最初 PS ドライバを使うように設定してみたのだが、期待した出力が得られない。つまり、横(landscape)2段組みの出力が得られない。ヒョッとしてと思って、プリンタドライバを通さない設定にしたら (そういう設定があるのに気付いた)、問題なく出力できた。バンザーイ。
まぁ、出力するプログラムの方で PS に変換しているからだろうが、今後、プリンタドライバを必要とするソフトにも出会うかも知れないな。その際は、別名でもう一つプリンタを登録して適正なドライバを指定するんだろうなぁ。

07/04/03(金) : 曇り

Linux のバックアップを取る。httpd を再起動させようとして、 httpd.conf が変だと言ってこられる。えっ? 何で? 理由は不明だが、バックアップの物と差し換えた。おかしいなぁ。

07/08/03(火) : 雨

最近、中国語(と思われる)のジャンクメールがたくさん届くようになった。ブロックしようと思えば出きるのだろうが、してもなぁ。困るなぁ。
RedHat Linux 9 に付いてきた Wnn7 を本体以外に Wnn7-client on Win2K で使うと当然ながら Wnn7 のライセンスを一つ消費する。すると、出先等で他のマシンからログインするとライセンス数が足らなくなるようで、 Wnn が使えない。追加ライセンスが要るかとも思っていたが、オンラインでユーザー登録すると 1つ追加でもらえるのを知ったので、早速登録してもらった。これで当面の障害は越えられそう。
OpenOffice を使ってみた。というか最初から RedHat Linux 9 には入っているから。メールで届いた MS-Word のファイルを読ませてみたら、一応表示できた。あまりきれいではないが。印刷は、プリンタドライバが合ってないのか、豆腐文字だらけだが配置は合ってる。
OpenBlockS 君、なぜか HDD 障害で死にかかってる。回転しっぱなし。 HDD のハードエラーかなぁ? 念のため、ram で立ち上げて、 fsck /dev/hda1, fsck /dev/hda2 をかけておく。 inode が壊れているところが 1ヶ所。たまにリブートしてやるかなぁ。 HDD を交換した方が良いのかなぁ? 悩むなぁ。再起動後、qmail の処理も忘れないように。ついでに apach のログも新しいものに更新しておいた。
海外にメールを送ろうとしてエラーメールが返ってくる。 Spam blocked だとか。ヲイヲイ。仕方がないので、SMTP を変えて送付しておく。

07/10/03(木) : 曇り時々雨

メールが飛ばなかった理由は判明した。Spam メールを送ってくるサイトってそう言うデータベースサーバーがあるらしい。なるほど。
また OpenBlockS が不調。HDD を交換した方が良いのかなぁ? コマンドを入力しても「Bus error」と返ってきて実行されない。コンソールも i-node 関係のエラーがずらずらと出てくるだけで、ログインできず。仕方がないので、例によって、例のごとく、RAM で起動して fsck をかける。今回は結構ワーニングが出た。一括して「y」を入れる方法はないものか? 再起動させると何もなかったように普通に動いてはいるのだが...。
メールサーバー、やっぱりおかしくない?

07/14/03(月) : 雨

http への新しいアタックが出ているのではないだろうか? 16進数で表現された長大な URL を参照させようとしている。文字列の最後を見ると exe とかが付いているから、SII 狙いか?
調べたところ、63000バイトもあるらしい。コリャたまらんとアクセスログを分離することにする。指定した URL だけは別のファイルに書き出すように。
と言うことで、Apache の設定を微調整。今まで勘違いしていて、 RedHat に最初にインストールされていた方の configure ファイルをいじっていた。おかしいと思ったんだ。apache 2 の設定ファイルは /usr/local/apache2/conf/httpd.conf である。ついでにアクセスログにドメイン名で記録するように指定してみる(HostnameLookups On)。気に入らなかったら元に戻そう。ちなみに、この設定は OpenBlockS にも反映しておいた。参考にしたサイトは以下の通り。
- それ行けLinux～Apache～
- LINUX 日記 : 2003-03-28 の辺り
- Apache高速化計画
- 連載記事「ApacheによるWebサーバ構築」

07/17/03(木) : 曇り後晴れ

昨日の eWnn の件、煮詰めるも、やっぱり Lib110 ではダメみたい。システムごと入れ直すってのも手なんだけど、もう面倒だしね。
OpenBlockS 君、また不調。1週間しかもたない感じね。
電話用モジュラーを購入。5個で 140円。

07/22/03(火) : 曇り時々晴れ

光学ワイヤレスマウスが動作しない。LED はきちっと輝いているので、電池がないとは思わなかったから、いろいろとあたふたする。結局、ヒョッとしてと電池を交換したら認識した。使い勝手は良いけど、ここまで電池を消費するとチョット気になるなぁ。
マシン、またもや不調。HDD 交換で直るのか? いや、直ってほしい。
英語のメールを eWnn で作成。いやぁ、便利。

07/24/03(木) : 雨後曇り

ディスク内を掃除。ついでにバックアップ。
翻訳ソフトが来たのでインストール。The 翻訳プロフェッショナル V8.0。品質は良くなってるかなぁ? 翻訳スピードは上がっていると実感できる。多少操作性が変わったが十分満足行く内容。古いバージョンを消しても良さそうだね。 CD の辞書はどうやって使うんだ? 解らないよぉ。
OpenBlockS の HDD が奇声を上げる。どうも HDD が不良のように思えるなぁ。早く処置してやった方が良いなぁ。reboot して fsck はかけてみたけど異常なし。

07/30/03(水) : 小雨後曇り

Dell Precision Workstation 340 の FDD が壊れたらしい。 BIOS からは認識されているものの、読み書きが出来ない。仕方がないので、眠っているマシンから FDD だけ取り出して交換。無事、復帰。ものは試しと調べてみたら、明日が出荷 1年目。保証期間は知らないが、もし 1年なら、期限切れ前日に故障が判明したことになる。って事で、問い合わせてみる。
OpenBlockS がまた不調。今回は気付かずに 1日近くが経過していたみたい。ごめんよ。
RedHat からパッチ情報が届いたので、当てる。リブートが要るとのことで、リブートしたら、ターミナルの配置がボロボロ。しかも、eWnn が起動してない。何でかなぁ? 手動で起こしたら動いたが。/etc/rc.local ではダメなのかな。

07/31/03(木) : 曇り時々晴れ

FDD のサポートについて、何回かメールの交換。何とかなりませんかねぇ?

08/01/03(金) : 曇り時々晴れ

アッと言う間に 8月。
不調の FDD は保証期間内と言うことで、無料で新品を送ってもらえることになった。ありがたい。迅速な対応で好感が持てる。楽しみだな。

08/04/03(月) : 曇り時々晴れ

やっと夏が来た感じがする。これからしばらくは辛い季節だが。
早速 FDD が届いた。迅速な対処に感謝。

08/06/03(水) : 曇り

先日送ってもらっていた FDD をチェック。何の問題もない。迅速な対象に感謝。
ついでに RedHat 側も整備。古いバージョンの HDD (40GB)から必要な物を抜いてくる。この HDD はハードエラーなのかなぁ? バックアップし忘れていたものを tar で固めて、6G の HDD に転送して、それをマウントすることで移動できた。細かい作業は後日回し。メールのフォルダの処理等。
OpenBlockS の HDD が死にかかってる。カッチン、カッチンと音を立ててる。既に代替え品を発注済なんだけど、いつ来るのかなぁ。
故障品を送り返す。

08/07/03(木) : 曇り後晴れ

OpenBlockS 君、ダウン。どうも発熱による HDD 障害のようだ。
物品発注を確認。HDD よ、早く来い。
昼食時に Excel の事で盛り上がる。マウスの操作は画面内に限られる。矢印キーや End キーが有効らしい。
昨夜サルベージしてきたファイルを再配置。ついでに重要度に応じて 3つのディレクトリに分散させることにした。サルベージ分は全て処理済。と言うことで、前のシステムからの移行は完了。ついでにバックアップも取っておく。
ThinkPad に翻訳ソフトをインストール。
スパムメールが次第に多くなってきた。フィルタリングをかけた方が良いのかなぁ? あるサイトによると、yahoo.com, hotmail.com, mail.com, aol.com, email.com, excite.com, msn.com からのメールを受け取らないように設定しておられるらしい。なるほど。

08/10/03(日) : 晴れ

また止ってら。ハイハイ、起きて起きて。

08/13/03(水) : 曇り

また OpenBlockS が死んだ。HDD を換えてやらねば。
まぁ、経験したら当たり前だと判るが、マシンがハング(クラッシュ)した場合は、一部のファイルの記録が消えてしまう。そうだろうね。
UPS が死んだ。いよいよバッテリーを交換するしかないみたいだ。

08/24/03(日) : 晴れ

休みの間も OpenBlockS は動き続けてくれた。ありがたい。
ほおずきは簡易の水やり装置(?)が機能したためか、無事であった。ホォ。

08/29/03(金) : 晴れ

久々に OpenBlockS が悲鳴を上げていたようにも思うが、トラブってはいないようね。よしよし。

09/11/03(木) : 曇り時々晴れ

OpenBlockS はこの所調子が良い。HDD が安定した? スペアの HDD は温存しておこう。

09/16/03(火) : 曇り

公共のスペースにある無線 LAN の HotSpot を初めて使ってみた。 WinXP だと便利ね。うーん、良いなぁ。Linux にはどうやってこの機能を搭載すれば良いんだろう。
久々に(?) OpenBlockS が吹っ飛んだ。まぁ、こんだけ持てば良いかな? そう言う問題ではないが。

09/29/03(月) : 晴れ

OpenBlockS が久々(?)に不調。

10/06/03(月) : 曇り後晴れ

OpenBlockS 君、また気を失う。はい、起きて、起きて。

11/05/03(水) : 曇り後雨

昨日からカッチン、カッチン言っていたので、fsck をかけたりしてやっていたのだが、今朝になって OpenBlockS 君、また気を失う。 HDD を交換すべきなんだけどね。

11/12/03(水) : 晴れ

OpenBlockS 君、また気を失う。

11/19/03(水) : 曇り

Web ページの整備。InterLink のページを作ってないことに気付く。と言うことで作成。

11/25/03(火) : 曇り/雨

OpenBlockS がまた気を失ってる。
ホテルでネットワークが使えるのは非常にありがたい。メールを数本。後は Internet Radio でいつもの Smooth Jazz を流しておく。

12/25/03(木) : 晴れ

クリスマス。
昨夜作り終わらなかったバックアップ DVD を作成。
OpenBlockS をリブート。机上に設置。電源コードを判りやすくしておく。

01/05/04(月) : 晴れ

休暇。
OpenBlockS が止まる。やはり冬休み中、稼動させるのは無理だったようだ。電源を抜いてもらう。
年始を狙ってか、この休み中、ジャンクメールがいつもより多かった。

01/13/04(火) : 曇り後晴れ

OpenBlockS を起こす。今年もよろしくね。

01/28/04(水) : 晴れ

ウイルス付きメールが流行っているらしい。しかも、私が発信元になっていると語っているメールも相当数出回っているような気配がある。困るなぁ。ちなみにマイクロトレンドのウイルスバスターが頻繁にアップデートデータを取りに行っている事からも、流行がうかがい知れる。
OpenBlockS 君、また気を失いかける。事前に助けてやる。
RedHat をアップデート。できるんだ。何で? kernel が 2.4.20-28.9.i686 になるらしい。
DDWin を使い終わって、アプリを終了させようとするとハングすると言うか、何か固まってしまう。クリップボード検索を止めたらこの現象がなくなると言う書き込みを見たので、外してみる。しかしなぁ、この機能がないと不便だぞ。
キムタクのドラマでちょっとは注目を浴びている(と期待している) アイスホッケーだが、ちまたでは「アイホ」と略称されているらしい。ふむ。

02/06/04(金) : 晴時々曇り

Win2K マシンが起動時に何やらチェック処理をしてる。HDD 関係か? まずいなぁ。
ウィルス付きのメールがまだまだやってくる。私の名前を語ったのがまだ飛んでるみたいだし。資源の無駄遣いは止めてほしい。
マシンの設定に付き合う。大きな液晶はええのぉ。それ以外にも、でっかいノートブックを見た。こんな大っきいのがあるんだ。
Linux の Kernel の新版が出たようなので、上げた。バージョンを失念。
いよいよ持って OpenBlockS 君の HDD は寿命のようだ。お疲れ様。と言いつつ、冷ましてもう一回トライしてみようと思っているが...。

02/07/04(土) : 晴れ

テレビの地上デジタル放送は知っていたが、それより先にラジオのデジタル放送が開始されていたらしい(首都圏と近畿圏)。問題は、受信機でまだ売られていないらしい。何のための放送なんだろう。ちなみに、TV の Ch7 の周波数(190.214286MHz)を使っているらしい。アナログ受信機だと聞けないのは当然だと思うけど、ケーブルTV か何かの音が乗っているけど。
WinXP の画面のデザインがどうしても好きになれない。
マイコンピュータで表示される FDD や HDD がグループ分けして表示されるのも区切り線と項目説明の分が無駄だと思うし。これを消すには、マイコンピュータの[表示]-[アイコンの整列]-[グループで表示] のチェックを外す。
それ以前にマイコンピュータが表示されていないという設定もあるが、これらは、デスクトップで右クリックして現れる[画面のプロパティ]の [デスクトップ]タブの中にある[デスクトップのカスタマイズ]の中に [デスクトップアイコン]と言う項目があるのでそこのチェックを付ければよい。
また、マイコンピュータにコントロールパネルが表示されていないという設定に対しては、マイコンピュータの[ツール]-[フォルダオプション]の中の [表示タブ]の中の[マイコンピュータにコントロールパネルを表示する]のチェックを外す。
参考にした Web ページは以下の通り。
- QA [Windows XP] [マイコンピュータ] アイコンをデスクトップに表示してみよう
- 補強計画基本編５
InterLink のスティック型マウスポインタのポッチはすぐにすり減ってしまう。 Q．ポインテイングデバイスのスティックキャップは、どこで入手できますか？によると売ってはいるようだ。
冷やしたことが功を奏してか OpenBlockS は無事に動いている。

02/10/04(火) : 晴れ

R を WinXP/2K で利用する場合、Administrator 権限でインストールした後、一般ユーザーが読み書きできるディレクトリを作業ディレクトリに指定したショートカットを定義する必要があるようだ。統計処理ソフトウェアRについてのTips
納品、一個欠品です。OpenBlockS の件。他には、モバイルパソコン用ACアダプター_UW345-系の中の UW345-Link を頼んだのんだが、届いたのはこれがそうなのかなぁ? 一応ボルトも 19V で極性も同じではあるが、筐体に型番は書いてないし、プラグの長さが短いためか抜けやすいんだけど...。
eWnn が起動時に稼働しない。手動なら動くが。 /etc/rc.local に登録するしかないのかなぁ? Wnn 等はどうして起動時に上がってくるのだろうか?
VMware で Emacs on Linux を使いながら、Windows も使えるというこの環境はなかなかよろしい。問題は InterLink のキーボードがいかんとも貧弱なことであるが。日常生活は Lib であろうが、出張時はこっちかな。
なお、X を使うのではなく、kon を使ったターミナルでの使用で十分である。

02/23/04(月) : 晴れ

久々に OpenBlockS 君が飛ぶ。よく頑張ってくれています。

03/17/04(水) : 晴れ/曇り/小雪

渡米の日。
パソコンの時計を合わす。
念のために OpenBlockS を机の上に移動させて、電源の切り方の説明を付けておく。

04/06/04(火) : 晴れ

出張中も元気でいてくれた OpenBlockS 君が久々にダウン。お疲れ様。良く持ちました。起してやる。

04/20/04(火) : 曇り後晴れ

Win2K マシンの不調は、どうも起動時のキーボード切り替え機との相性だったようだ。起動が遅いもんだから、バンバン切り替えて使ってたのが悪かったらしい。おとなしく待ってると問題なく起動する。ありがたい。
相も変わらずウイルスがどさどさ送られてくる。他にも訳の判らないメールも届くし。麻痺にならなければ良いが。
Linux にパッチを当てる。このサポートサーバーはまだ動いているの?
久々に OpenBlockS 君が気を失った。まぁ、許容範囲かな。
秀丸は漢字コードを自動判別できるはずなのに、なぜかうまく識別できないと思っていたら、別のところにオプション指定があった。指定したら幸せになった。何だ、そんなことだったのか。 [HME0051A]●漢字コードの使い分け - 秀丸エディタＱ＆Ａ集
どうも DVI から PDF を作るのがうまく行かない。やる度にファイルサイズが変るって事あるの? 2月22日の記録を見てやっているのだが。

04/22/04(木) : 曇り後晴れ

急いでいるときにプリンタのトナーが切れる。今朝起動にすごく時間がかかって、一瞬壊れたかと思った。メッセージを見ると「トナー残量が少なくなっている」ことは判った。で、10枚も印刷しない内に、「交換されたし」となって、印刷できなくなった。導入して 1年。はじめてのトナー交換。トナーの交換にちょっと戸惑った。ただまぁ、年に1回なら許せるか。ちなみに、カウンタは 10529ページと記録されていた。
とは言え、このプリンタは非常に気に入っている。印刷は速いし、待機時は静かだし、待機からの復帰は速いし、体積はコンパクトだし、 PS(互換)だし、トナーの交換頻度は低いし、...。デメリットは初期投資がちょっと高めってことかな。まぁしかし、トナーやドラムの交換頻度を考えれば、一概に高いとは言えないのだが。
挿絵が余り綺麗ではなかったので、PowerPoint で作る。それの画面コピーを取って gif にして貼り付けたのだが、倍率がうまく合わなくて、下手に縮小をすると汚い。仕方がないので、Word に貼って拡大率をいくつか換えて画面コピーを取る。ただ、背景が薄い水色がかっているので、これも避けたいと、 Paint に持っていって、背景を白に塗り替える。で、完成。と思ったら、なぜか文字部分だけが若干下に下がってる。何で? 仕方がないので、Paint 内で切り貼り。ああ面倒だ。
今日はもう夏に近い。街の香りも女性の服装ももう夏だね。渋谷だからか?
昨日に続いて OpenBlockS 君が気を失った。いよいよか。再発。
html を書いて、頼まれものの CD-R を焼く。記念にどうぞ。

04/23/04(金) : 曇り

OpenBlockS 君、今朝も気を失ってる。いよいよもって Replace かなぁ?
fsck をかけても結局シャンとしないので、OpenBlockS を作りなおすことにする。新しい機械に新しい HDD を搭載して作業開始。従来のマシンはそのまま。
新しいファームウェアが出ているので、まずはそれのアップデートをかけたい。が、説明書ではなかなかその方法が解らない。まず、Global IP を与えて、 IP Reachable にし、ffftp で user1 で入り、/home/user1 に新しいファームウェアを転送。サイズが小さいから RAM に転送できた。そしてそれを使って FlashROM を書き換える。無事に完了。それにしても、ファームウェアのバージョンを確認するにはどうすれば良いのだろうか? 新しくなったかの確認がしたいぞ。
```
# /usr/sbin/flashcfg -f /home/user1/zImage.initrd[1]
```

[後日談] ファームウェアのバージョンは uname -v または uname -a で確認できる。日付を見れば良いらしい。

# uname -v
#3 Wed Feb 25 05:25:57 JST 2004
# uname -a
Linux peter 2.4.20 #3 Wed Feb 25 05:25:57 JST 2004 ppc ppc405 OpenBlockS SSD/Linux 0.2-20030708

HDD に領域を確保する。40G なので、19.5G を二つ。スワップ領域は前の経験から 260M 程度とした。
```
# fdisk /dev/hda
```

割り当て値は以下の通り。前回の HDD は 30G であったが、シリンダー数が異なる。

Disk /dev/hda: 40.0 GB, 40007761920 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 4864 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1      2416  19406488+  83  Linux
/dev/hda2          2417      4832  19406520   83  Linux
/dev/hda3          4833      4864    257040   82  Linux swap

ファイルシステムを作成し、スワップ領域も有効にする。そして、一つ目の領域を /mnt にマウント。ここが HDD からブートした際のルートディレクトリになる。
```
# /sbin/mke2fs /dev/hda1
# /sbin/mke2fs /dev/hda2

# mkswap /dev/hda3
# swapon -a

# mount -t ext2 /dev/hda1 /mnt
```
ファイルの転送方法が判らない。どうやれば HDD の領域に binary が転送できるのか?
Global IP を与えて RAM から起動。user1 でログインできるようになる。 superuser になって HDD の /dev/hda1 を /mnt にマウント。 /mnt/work を作って、chmod 777 /mnt/work を行ない(これで書き込める)、 ffftp から user1 のユーザーで binary 内のファイルを全部転送する。
```
# mount -t ext2 /dev/hda1 /mnt

# cd /mnt
# mkdir work
# chmod 777 work
```

転送したものを順に展開する。

# cd /mnt
# tar zxpf work/base.tgz
# tar zxpf work/etc.tgz
# tar zxpf work/contrib.tgz
# tar zxpf work/comp.tgz
# tar zxpf work/kern.tgz
# tar zxpf work/man.tgz

デバイスファイルを作成。
```
# cd /mnt/dev
# ./MAKEDEV generic
```

RAM から fstab をコピーしてきて修正。 HDD から起動したときに /etc/fstab になる /mnt/etc/fstab を書き換える。

# cp /etc/fstab /mnt/etc/

[vi を使って編集]

# cat fstab
/dev/hda1	/		ext2	defaults	1 1
/dev/hda2	swap		swap	defaults	0 0	
none		/proc		proc	defaults	0 0
none		/dev/pts	devpts	gid=4,mode=620	0 0

### Web 設定が出来るようにする。結局無効になったような気がする。
ram から起動するようにする
```
# flashcfg -c initrd
```

ffftp でバックアップファイルを /mnt/work/backup031224/ の下に転送。転送したものを展開する。

# cd /mnt/home
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/hayashi.tgz
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/ice.tgz
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/ice_web.tgz
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/ice_sometimebackup.tgz   <=== 後回し
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/www.tgz

# cd /mnt
# mv etc etc_org
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/etc.tgz
# tar zxvf /mnt/work/backup031224/usr_local.tgz

HDD から起動するように設定して、再起動。
```
# flashcfg -c harddisk
```
これで一応 Web が機能するようになった。バックアップは取っておくものである。言い古されたことではあるが。講義のページもアップデートして。問題なく動いている。まぁ、それ以外は古い内容(昨年末の)だが、これは上書きすれば良いので、大きな問題ではない。
前回の記録が役に立った。とは言え、勝手に /etc/ や /usr/local を書き換えているので、整合性が気になる。また、Apatch は動いているようだが、qmail は動いてない。この点は来週解決せねば。
それにしても、何回再起動をかけただろうか? どうも設定が反映されないので、いちいち設定してはリブートということになる。

04/26/04(月) : 晴れ

OpenBlockS 君、週末もけなげに動いていてくれたようであるが、今回の HDD はやや発熱が多いように思う。困るなぁ。
Microsoft Virtual PC が発売されるらしい。これは買収したものか?
OpenBlockS をきっちり整備しておこうと作業にとりかかる。
まずは旧マシンの HDD 内を必要分だけバックアップ。
1番機の FlashROM をアップデート。どうも RAM 起動モードで実行しないといけないみたい。
home 関係を展開。/etc 関係を展開。
qmail のインストール。
今回は daemontools も入れようとして泥沼に。どこがどうなっているんだか? 本を参考に、普通じゃない場所にある /command の下のファイルを /usr/local/bin に引っ越す。結構面倒。同様に /services の下のファイルを /var/services に引っ越す。
結局、再度 OpenBlockS-MailServer - kotsuka を参考にさせてもらって、メールの転送まではうまく言ったことを確認して力果てた。明日は daemontools からかな。

起動直後。

peter[501]# /etc/rc.local
starting local daemons:httpd (pid 126) already running
 *** apache start ***Starting qmail.
[1] 178

 *** qmail start *** *** sshd start ***.
peter[502]# ps aux | grep qmail
qmails     134  0.0  0.6  1512  432 ?        S    01:32   0:00 [qmail-send]
qmaill     139  0.0  0.7  1468  496 ?        S    01:32   0:00 [splogger]
root       140  0.0  0.6  1472  376 ?        S    01:32   0:00 qmail-lspawn ./Maildir/
qmailr     141  0.0  0.5  1468  372 ?        S    01:32   0:00 [qmail-rspawn]
qmailq     142  0.0  0.6  1460  380 ?        S    01:32   0:00 [qmail-clean]
qmaild     179  0.0  0.8  1600  544 pts/0    S    01:33   0:00 [tcpserver]
root       180  0.0  0.7  1472  500 pts/0    S    01:33   0:00 /var/qmail/bin/splogger smtpd 3
root       190  0.0  0.8  1568  528 pts/0    S    01:33   0:00 grep qmail

04/27/04(火) : 小雨後嵐

電車内で Libretto を使っていて気付くと反対側の席でシグマリオンを使っている人を発見。やっぱりこのサイズだよね。
OpenBlockS 君のメール関係がどうも停まってる。 /var/qmail/control 以下の設定ファイルの書き直し。
- defaultdomain
- locals
- rcpthosts
- me
- plusdomain
- defaulthost
参考にした Web ページ。
- nanet - 第三者中継調査有限会社長崎ネットワークサービス
- qmail + vpopmail インストールメモ
午後、セミナー。
引き続き、会議。いつもながら長引く。
電話勧誘。
国内学会打ち合わせ。
HDD の温度測定ツール(hddtemp)を入れてみる。使っている HDD がデータベースに登録されてなかったので追加。定常状態で 42F 度程度らしい。これで落ち着いてくれれば良いが。夏が心配。これをログに取ったり、メールにして送付するにはどうすれば良いのだろう。
- 測定時刻を行頭に付けるには?
- messages に書き込むには >> /var/log/messages で良いのか?
- メールにして root に通知するには?

cron の設定ファイルは /usr/bin/crontab -e でいじれるらしい。表示は /usr/bin/crontab -l。現在の設定は以下の通り。これって物理的にはどこにあるの? どうもないらしい。 Log の rotate は毎朝 4時に実行してもらうように変更したいなぁ。

SHELL=/bin/sh
PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin
HOME=/var/log
#
#minute hour    mday    month   wday    command
#
# rotate log files every hour, if necessary
0       *       *       *       *       /usr/bin/newsyslog -i 60
#
# do daily/weekly/monthly maintenance
#15      3       *       *       *       /bin/sh /etc/daily 2>&1 | tee /var/log/daily.out | mail -s "`/bin/hostname` daily output" root
#30      4       *       *       6       /bin/sh /etc/weekly 2>&1 | tee /var/log/weekly.out | mail -s "`/bin/hostname` weekly output" root
#30     5       1       *       *       /bin/sh /etc/monthly 2>&1 | tee /var/log/monthly.out | mail -s "`/bin/hostname` monthly output" root

newsyslog の設定ファイルは /etc/newsyslog.conf である。これをいじって、毎朝 4時に Web 関係の 3種類のログをローテーションしてもらうようにした。現在の設定。さてうまく行くかな? うまく行ったら、1週間置きにするんだな。

#       $ssdlinux: newsyslog.conf,v 1.1.1.1 2002/05/02 13:37:06 kanoh Exp $
#
# sample configuration file for newsyslog
#
# log_filename  [owner:group]   mode    count   kb      hrs/at [flgs][/pid_file][sig]
/var/cron/log   root:wheel      640     3       10      D0      Z0 HUP
/var/log/aculog uucp:dialer     640     7       *       ML      Z0 /dev/null sigint
/var/log/authlog                640     7       30      *       Z0
/var/log/lpd-errs               644     7       10      *       Z0
/var/log/maillog                640     7       *       W0D0    Z0
/var/log/messages               644     5       30      *       Z0
/var/log/wtmp                   644     7       *       168     BZ0
/var/log/xferlog                640     7       250     W0D0    Z0
### add by ice  (04/27/04)
/var/log/httpd/access_log       644     7       10      D04     Z0
/var/log/httpd/error_log        644     7       10      D04     Z0
/var/log/httpd/worm_log         644     7       10      D04     Z0

newsyslog の設定ファイルのフォーマットを間違えていたら、メールで教えてくれるのね。と言うか、エラーメッセージがメールで届けられるから判る。チェッカーってないのかなぁ?

Subject: Cron < root@peter > /usr/bin/newsyslog -i 60
From: root@peter.rd.dnc.ac.jp (Cron Daemon)
To: root@peter.rd.dnc.ac.jp
Date: 27 Apr 2004 20:00:00 +0900

newsyslog: error in config file; malformed trim time: '@T04', in line
    15:	'/var/log/httpd/access_log	644	7	100	@T04	Z0'

参考にした Web ページ。

04/28/04(水) : 晴れ時々曇り

Edy でお買い物。リーダーになかなか読んでもらえず、意外と不便だぞ。
高架を通ってホームに入る形に駅が改装されつつある。今まではボディに日光が映っていたのだが、高架のせいで薄暗いボディになった。ちょっと都会に来たような錯覚を覚えると共に、自然さが無くなって寂しさも感じる。
サポートに電話。送ってチェックしてもらうことにした。ただ、連休があるから、連休明けに送ろう。

OpenBlockS の設定はまだ続く。温度を定期的に /var/log/messages に記録させる。ただ、どうやれば良いのかなぁ? 実行時刻を一緒に記録させる方法を知りたいな。一応ごまかしの crontab の設定。毎時 55分に実行される。今日午後で言えば 42～38度で変化した。

peter[179]# crontab -l
# DO NOT EDIT THIS FILE - edit the master and reinstall.
# (/tmp/crontab.6859 installed on Wed Apr 28 15:54:36 2004)
# (Cron version -- $Id: crontab.c,v 2.13 1994/01/17 03:20:37 vixie Exp $)
SHELL=/bin/sh
PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin
HOME=/var/log
#
#minute hour    mday    month   wday    command
#
# rotate log files every hour, if necessary
0       *       *       *       *       /usr/bin/newsyslog -i 60
55       *       *       *       *       date >> /var/log/hddtemp.log
55       *       *       *       *       /usr/local/sbin/hddtemp /dev/hda >> /var/log/hddtemp.log
#
# do daily/weekly/monthly maintenance
#15      3       *       *       *       /bin/sh /etc/daily 2>&1 | tee /var/log/daily.out | mail -s "`/bin/hostname` daily output" root
#30      4       *       *       6       /bin/sh /etc/weekly 2>&1 | tee /var/log/weekly.out | mail -s "`/bin/hostname` weekly output" root
#30     5       1       *       *       /bin/sh /etc/monthly 2>&1 | tee /var/log/monthly.out | mail -s "`/bin/hostname` monthly output" root

ログファイルをローテートさせるべく再設定。/etc/newsyslog の設定。

#	$ssdlinux: newsyslog.conf,v 1.1.1.1 2002/05/02 13:37:06 kanoh Exp $
#
# sample configuration file for newsyslog
#
# log_filename  [owner:group]	mode	count	kb	hrs/at [flgs][/pid_file][sig]
/var/cron/log	root:wheel	640	5	100	D03	Z0 HUP
/var/log/aculog	uucp:dialer	640	7	*	ML	Z0 /dev/null sigint
/var/log/authlog		640	7	100	*	Z0
/var/log/lpd-errs		644	7	100	*	Z0
/var/log/maillog		640	7	*	W1D02	Z0
/var/log/messages		644	5	100	*	Z0
/var/log/wtmp			644	7	*	168	BZ0
/var/log/xferlog		640	7	250	W1D02	Z0
### add by ice  (04/28/04)
/var/log/httpd/access_log	644	12	100	W1D04	Z0
/var/log/httpd/error_log	644	12	100	W1D04	Z0 /var/log/httpd/httpd.pid
/var/log/httpd/worm_log		644	12	100	W1D04	Z0

OpenBlockS 君(1号機)、shutdown しようとすると、最後のところでこける。何でかなぁ? HDD 障害なら取っかえで済むのだが。

Oops: kernel access of bad area, sig: 11
NIP: C00BB124 XER: 00000000 LR: C00C1070 SP: C35D3DE0 REGS: c35d3d30 TRAP: 0800
   Not tainted
MSR: 00001030 EE: 0 PR: 0 FP: 0 ME: 1 IR/DR: 11
DEAR: 00000074, ESR: 00000000
TASK = c35d2000[186] 'shutdown' Last syscall: 88
last math 00000000 last altivec 00000000
PLB0: bear= 0x00000000 acr=   0x00000000 besr=  0x00000000
PLB0 to OPB: bear= 0x00000800 besr0= 0x00000000 besr1= 0x00000000

GPR00: C000D930 C35D3DE0 C35D2000 00000000 00000004 00000000 000014E0 00000000
GPR08: C0210000 C01C0000 C01C3B43 C35D3D00 C0210000 1001B84C 00000000 00000000
GPR16: 00000000 00000000 00000000 00000000 00009032 035D3F40 00000000 C0004B54
GPR24: C00048C0 00000000 100021C4 7FFFFE44 00000000 C01F0000 001CFDE0 10010000
Call backtrace:
10000000 C000D930 C000A568 C00221F8 C000491C FBAD2887 10001FFC
10002058 10002B58 0FEC1DAC 00000000

メールがうまく飛ばなくなった。おかしい。looping とか言ってる。今までの設定をそのまま試しているのに、なぜだろう。 .qmail の書き方によってはうまく行くけど、これって変よね。

Hi. This is the qmail-send program at peter.rd.dnc.ac.jp.
I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.

:
This message is looping: it already has my Delivered-To line. (#5.4.6)

--- Below this line is a copy of the message.

daemontools のインストールに全く辿り着けない。と言うか、これを入れなくても大体のことはできてしまってる。唯一、qmail の動作が納得いかないだけ。モヤモヤする。

04/30/04(金) : 晴れ

OpenBlockS はちょっと仕事をさせると HDD の温度が上がる。 backup を取らせたら 3度も上がった。夏場が心配だなぁ。
Web を更新して、バックアップ。

05/06/04(木) : 晴れ

HDD の温度だが、定常状態で InterLink は 47度程度(MobileMeter で測定)、 OpenBlockS は 41度程度(hddtemp で測定)のようである。ただ、前者は元々高めだと言われている機種だし、 CPU も似たような温度を示しているから、こんなものなのだろう。

05/17/04(月) : 曇り、風強し

OpenBlockS 君、安定して動いている。ありがたい。

05/24/04(月) : 曇り

OpenBlockS 君、何事もなく動いてくれている。こうでなくっちゃ。頼もしいヤツである。

05/31/04(月) : 曇り

OpenBlockS 君、元気だが、この所の気温上昇でモロに HDD の温度も上がってる。週末には 45度にもなっていたようで、これからの季節が気になる。大丈夫か?

06/09/04(水) : 曇り

OpenBlockS のログファイルをより長く情報を保存できるように変更。 /etc/newsyslog の設定。

#	$ssdlinux: newsyslog.conf,v 1.1.1.1 2002/05/02 13:37:06 kanoh Exp $
#
# sample configuration file for newsyslog
#
# log_filename  [owner:group]	mode	count	kb	hrs/at [flgs][/pid_file][sig]
/var/cron/log	root:wheel	640	7	100	D03	Z0 HUP
/var/log/aculog	uucp:dialer	640	8	*	ML	Z0 /dev/null sigint
/var/log/authlog		640	8	100	*	Z0
/var/log/lpd-errs		644	8	100	*	Z0
/var/log/maillog		640	8	*	W1D02	Z0
/var/log/messages		644	7	100	*	Z0
/var/log/wtmp			644	8	*	168	BZ0
/var/log/xferlog		640	8	250	W1D02	Z0
### add by ice  (04/28/04)
/var/log/httpd/access_log	644	15	100	W1D04	Z0
/var/log/httpd/error_log	644	15	100	W1D04	Z0 /var/log/httpd/httpd.pid
/var/log/httpd/worm_log		644	15	100	W1D04	Z0

06/11/04(金) : 曇り後雨

OpenBlockS 君 1号機の内蔵 HDD を乗せ換える。もうこの故障気味の HDD の内容を読み出す必要もなさそうだし。予備用に設定してやることに。
一応、4月23日の記録を見ながら設定できた。説明が不足していると感じた部分には加筆して。 HDD のメーカーが異なっていたので(IBM ==> TOSHIBA) クラスタサイズが異なっていたため、その変換が必要であった以外は、問題なし。

割り当て値は以下の通り。

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1             1     38505  19406488+  83  Linux
/dev/hda2         38505     77010  19406520   83  Linux
/dev/hda3         77010     77520    257040   82  Linux swap

ただし、今回搭載した HDD が TOSHIBA MK4019GAX だったようで、これには温度のセンサーが付いてないらしい。仕方がないので、「crontab -e」で cron の設定を変更し温度を計らないように設定しなおした。
ファイルを最新にはしなかったが、これで一応 2号機がトラブってもすぐに差し換えることはできそうだ。そのうちにバックアップを取っておこう。
qmail を使っていることから、daemontools を入れた方が良いのは感じているのだが、現在のことを問題なく稼働しているようなので、 daemontools のインストールはしばらく見送ることにしよう。

05/30/06(火) : 晴れのち曇り

昨夜仕掛けたSPAMフィルターとしてのGmailはなかなか優れ物だ。 12時間で32件のメールが届いたのだが、受け取りたかったメールは 7件(内1件がSPAMと誤判別)、SPAMは25件(内3件がSPAMではないと誤判別)だった。誤判別されたものはチェックマークを付けて、教えてやれば以後学習してくれるみたい。SPAMと判別されてしまった1件についても、某社から届いたHTMLメールで、まぁ、受け取れなくてもダメージはない。と書いていていたら、また 1通届いた。中国から(と思われる)SPAMだったが、誤判別されている。覚えてね。期待してるから。
Gmail は 2個所で参照できるみたい。排他的処理をしてないのね。
週末の停電に備えて、まずは backup を作成。定常的に動いているマシンを一旦止めると、万が一動いてくれなくなることがあるから。
週末の停電に備えて、OpenBlockS 君の停止実験。
```
/sbin/shutdown -h now
```
で停止してくれることを確認。
問題はこの後だった。久々のリブートで、起動後何かをしないと、正常に機能しないと言うことは覚えていたのだが、どうやるかを全く覚えてない。この資料を見て、確認。
1. 一般的なジョブ(apache2, qmail, sshd)を手動で起動させる。
```
/etc/rc.local
```
2. これだけではメールを受けられない(qmail が正常に起動しない)ので、 qmail を別途起動させる。その後、qmail がちゃんと起動したかも確かめる。 2003年6月27日の記録が参考になる。
```
/usr/local/etc/rc.d/qmail start
ps aux | grep qmail
```
3. tcpserver が起動していれば正常。
4. [補足] しかし、この qmail の再起動を指示しなくても、 /etc/rc.local を起動させるだけで、qmail が動いている時もある。どうして動いたり、動かなかったりするのかは不明。何でだ? いずれにしても「tcpserver が起動していること」を確認すること。
5. OpenBlockS 上のアカウントに対して、試しのメールを送ってみて、問題なく配信されるようなら、正常なのでしょう。ついでに、Web サーバーの動作もチェックしておくこと。
一瞬、動かないかと思って、ヒヤッとした。だから定常的に動いているマシンを止めるのってイヤなんだよね。「触らぬ神に祟りなし」と言う心境。
週末の停電に備えて、RedHat マシンも停止実験。
```
/sbin/shutdown -h now
```
で停止してくれることを確認。
再起動後に「/etc/rc.local」を実行しておくこと。
こっちのマシンはこれだけで済むので楽だ。変な落とし穴、なかったよなぁ。
ただ、再起動したら Windows からの Wnn の使用にトラブルが出た。困るなぁ。以下でトラブッていると思われる LNO を削除。
```
/usr/bin/dpkeystat

/usr/bin/dpkeystat -y nn
```
UPS も問題なく、電源を落とすことができました。これで週末の準備は万全、のはず。
久々の作業で、それに加えて、昨夜から SPAM 対策を入れたので、どれがトラブッているかの切り分けをしないと、頭が混乱する。何とか正常化。
SAS のアップデート。1年に1回やる必要がある作業。

06/27/06(火) : 曇りのち晴れ

Adobe Acrobat のアップデート、何か変じゃない? バージョンの若いのから順に手動でかけてやらないと、ダメみたいね。勝手に判断して順番にやってくれているような動作なんだけど(毎回リブートが要るし)、実際はやってくれてないみたいね。変なの。気が利いてないと言うか。世話を焼かせるなよ。
Lenovo ThinkPad Z60t に SAS をインストール。ついでに日本語マニュアルも。ちゃんと動くことを確認して。
前々からウワサのあった SONY の小型ノートパソコン VAIO Type U に、ゼロスピンドルモデル(つまり HDD の代わりにメモリーを搭載)が発表された。アクセスが速くて衝撃にも強いという魅力的なマシン。問題は値段と、あのキーボード。
OpenBlockS が勝手にリブートしていることを発見。理由は不明。 1月にも同様のことがあった。内蔵時計で 21:09 頃に気を失い、21:14 頃に復帰したようだ。何で?

ついでに、HDD の温度を見てみた。正常なようだ。 2004年4月下旬から 1時間おきに約26ヶ月にわたって、19000回近く測定してくれていたらしい。ご苦労様。こうなると統計が採りたくなる。ってことで SAS でゴリゴリ。

***[全体集計]***
分析変数 : Temp
  N       平均値  標準偏差  最小値  最大値
-------------------------------------------
18804      40.8     2.9       30      49
-------------------------------------------

変数 :  Temp
                      ヒストグラム                        # 箱ヒゲ図
  49+*                                                   95     |
    .*********                                          932     |
    .******************                                2010     |
  43+************************************************  5489  +-----+
    .**************************************            4307  *--+--*
    .***********************************               3948  +-----+
  37+************                                      1318     |
    .****                                               449     |
    .***                                                253     0
  31+*                                                    3     0
     ----+----+----+----+----+----+----+----+----+---
     * が表す度数 : 115 度数

***[月別集計]***
分析変数 : Temp
Month    数   平均値  標準偏差  最小値  最大値
-----------------------------------------------
 Jan    1487   37.2     2.7       31      43
 Feb    1344   37.8     2.0       33      43
 Mar    1488   38.8     1.4       34      43
 Apr    1496   40.2     1.4       36      44
 May    2232   41.6     1.2       37      45
 Jun    2021   42.3     1.6       30      47
 Jul    1488   43.4     2.2       39      49
 Aug    1488   44.4     2.0       40      48
 Sep    1440   43.6     2.1       38      48
 Oct    1392   41.5     1.3       36      46
 Nov    1440   40.1     1.3       37      44
 Dec    1488   38.2     1.7       32      43
----------------------------------------------

変数 :  Temp
並列箱ヒゲ図
    |
 50 +
    |
    |                                        |
    |                                        |
 48 +                                        |     |     |
    |                                        |     |     |
    |                                  *     |     |     |
    |                                        |     |     |
 46 +                                  0     |   +---+   |     0
    |                                        |   |   |   |
    |                            0     0   +---+ *---* +---+   |
    |                                      |   | | + | |   |   |
 44 +                      |     0     |   |   | |   | *---*   |     |
    |                      |           |   | + | |   | | + |   |     |
    |    |     |     *     |     |   +---+ *---* |   | |   |   |     |     0
    |    |     |           |     |   | + | |   | |   | |   |   |     |
 42 +    |     |     0     |   *---* *---* +---+ +---+ +---+ *---*   |     |
    |    |     |           |   | + |   |     |     |     |   | + |   |     |
    |    |     |     0   +---+ +---+   |     |     |     |   |   | +---+   |
    |    |     |         |   |   |           |     |     |   |   | |   |   |
 40 +    |     |     |   *-+-*   |     0     |     |     |   +---+ *-+-*   |
    |    |     |     |   |   |               |           |     |   |   |   |
    |  +---+ +---+ *-+-* +---+   0     0     |           |     |   +---+ +---+
    |  |   | |   | |   |   |                             |     |     |   |   |
 38 +  *---* *-+-* +---+   |     0     *                 |     |     |   *-+-*
    |  |   | |   |   |     |                                   |     |   |   |
    |  | + | |   |   |     |     *     *                       |     |   +---+
    |  |   | |   |         |                                               |
 36 +  |   | +---+   0     |                                   0           |
    |  |   |   |                                                           |
    |  +---+   |     0                                                     |
    |    |     |                                                           |
 34 +    |     |     *                                                     |
    |    |     |
    |    |     |                                                           0
    |    |
 32 +    |                                                                 0
    |    |
    |    |
    |
 30 +                                  *
     ----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
Month   Jan   Feb   Mar   Apr   May   Jun   Jul   Aug   Sep   Oct   Nov   Dec

***[曜日別集計]***
分析変数 : Temp
Week     数   平均値  標準偏差  最小値  最大値
----------------------------------------------
 Sun    2664   41.0     3.4       31      48
 Mon    2679   40.7     3.2       30      49
 Tue    2698   40.7     2.8       32      49
 Wed    2696   40.7     2.5       32      48
 Thu    2712   40.9     2.5       32      47
 Fri    2691   40.9     2.6       32      48
 Sat    2664   41.1     3.0       32      48
----------------------------------------------

変数 :  Temp
並列箱ヒゲ図
    |
 50 +
    |
    |          0     0
    |
 48 +    |     0     0     0           0     |
    |    |                                   |
    |    |     0     0     0     0     0     |
    |    |                                   |
 46 +    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
 44 +    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |  +---+   |     |     |     |     |   +---+
    |  |   |   |     |     |     |     |   |   |
 42 +  |   | +---+ +---+ +---+ +---+ +---+ |   |
    |  |   | |   | |   | |   | |   | |   | |   |
    |  *-+-* *---* *---* *---* *-+-* *-+-* *-+-*
    |  |   | | + | | + | | + | |   | |   | |   |
 40 +  |   | |   | |   | |   | |   | |   | |   |
    |  |   | |   | |   | |   | |   | |   | |   |
    |  +---+ +---+ +---+ +---+ +---+ +---+ +---+
    |    |     |     |     |     |     |     |
 38 +    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
 36 +    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |     |     |     |     |     |     |
    |    |                                   |
 34 +    |     0     0     0     0     0     |
    |    |                                   |
    |    |     0     0     0     0     0     |
    |
 32 +    0     0     0     0     0     0     0
    |
    |    0
    |
 30 +          0
     ----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----
 Week   Sun   Mon   Tue   Wed   Thu   Fri   Sat

最大温度差で 20度近く。季節変動で温度が変化していることが良く判る。また、曜日別では週末は冷房を入れないために温度が高くなっているようだ。標準偏差も大きい。月曜日の標準偏差が大きいのは何でかなぁ? 一つの小さな理由は判明。30度が1回だけ測定されているのだが、それが月曜日。週末に停電がありマシンを止めていたので、起動直後に測定したため。外れ値と言えるだろう。でも1回では平均値や標準偏差に影響はしないだろうになぁ。また、31度は2回観測されているが、これは1月の早朝(日曜日)。 2005年は寒かったっけ?
それにしても、ヒストグラムの刻み幅を 1度にしたいのに、その指示方法が判らない。方法がない感じもする。ケチ。

11/11/07(日) : 曇り

休み。
午後、テニス。
Y氏といろいろと雑談。
S氏とBluetoothの話を。Jabra の A210 が製造終了となったらしいが、その後継として、 Jabra A120s と言うのもが発売されたらしい。Music Adapter となっているが、電話の Headset にも対応していると言うことになっているから。と言うことで、A210 がヘタったら、こっちを買えば良いのだろうなぁ。 Amazon.co.jp では6000円程度。ただ少し気になるのは、音楽用の場合は、両チャンネルとも出力だけど、Headset の場合は、入力と出力なんだよね。その辺りは大丈夫なのだろうか。
久々に OpenBlockS をいじる。webcam ユーザーを新設する。グループも新設して。大文字ってユーザー名やグループ名に使えないのかなぁ。
ユーザーを登録。groupadd, useradd, passwd, /home/webcam の作成、chown, chgrp。
```
groupadd webcamuser
useradd -g webcamuser -d /home/webcam webcam
```
設定について S氏に伝える。
Daddy's Home に掲載されている LiveCapture と LiveCapture2 は共に WinVista には未対応らしい。困ったなぁ。これに代るツールってあるのかなぁ。
Teveo's VIDiO Suite と言うソフトがこれに代るらしいのだが、現在はダウンロード出来ないらしい。 WebCam Live は代りになるのかも。それほど悲観しなくても良いのかも。
参考になるかも知れないサイト一覧。
- WebCam software Free Downloads
- 無料ライブカメラの設置方法
- Teveo's VIDiO Suite : ライブカメラの構築、公開
- ＷＥＢカメラ設置実習
- LiveCamera Guidance
航空関連グッズ販売店のパイロットハウスがまたまた移転して今度は墨田区に行ってしまったらしい。知っている限りで、渋谷(青山)から秋葉原、そしてここ。どんどん東に行く。東京でもやはり繁昌、とはいかないのだろうか。今度行ってみよう。
ノートマシンを選択。MS Office 2003 はもう販売が終了しているらしい。ってことで Office 2007 なのだが、これがいろいろと評判が悪そうで。
これ以外にも物品を選択。

最終修正日 : 日記の最後の日付

Atsuhiro Hayashi (hayashi@rd.dnc.ac.jp)

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