伝統芸能 : WikiPedia に依ると...
- 歌
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- 演芸 : WikiPedia
- 講談(講釈) / 落語 / 浪曲(浪花節) / 奇術 / 萬歳 / 俄(にわか) / 梯子乗り / 女道楽 / 太神楽 / 紙切り / 曲ゴマ / 写し絵 / 花火
- 琉球芸能
- 工芸
- 芸道
落語:
- 一人芝居
- 上下(かみしも)を切る (左右を向いて複数の人物を演じ分ける)
- 高座(こうざ)に座布団1枚のみ
- 小道具: 手ぬぐい、扇子
- 寄席(よせ): 東京には定席(じょうせき)が4ヶ所
- 日程(興行): 曜日・祝日は無関係
- 上席(かみせき): 1日から10日まで (正月だけは初席と呼ぶ)
- 中席(なかせき): 11日から20日まで (正月だけは二の席と呼ぶ)
- 下席(しもせき): 21日から30日まで
- 31日は独演会等に利用: 1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月
- 二部制
- 昼の部: おおよそ12時から16時半
- 夜の部: おおよそ17時から21時
- 正月だけは変則的: 三部制
- 時期、場所によって入れ替えなしの場合もある
- 番組表 (プログラム):
見せ物探訪
- 仲入り: 休憩(終演の1時間半ほど前)
- 注目の演者(私の場合)
- 出演時間: 会場の後ろに演者に向けて大きな時計がかけてある
- 寄席にも依るが通常は 15分程度/人
- 仲入りの直前は少し長め
- トリ(主任)だけは30〜50分
- 演目リスト
- 木戸銭(入場料)
- 2800円程度、2100円程度(国立演芸場)
- 昼夜入れ替えなしの寄席/時期もある
- 中入り後は安くなることもあるらしい
- 協会
- その他
- 椅子席、桟敷、二階席 (混雑時のみの場合も)
- 飲食自由。持ち込み可 : 音の出るものは好ましくない
- 切れ間(交代時間)に着席する
- 開演の前に1席: 前座
- ネタ: 前に出演した人の演目は避ける。根多帳を参考に。
- まくら: 話の導入、本題へのつなぎ
- 柳家 小三治、
ま・く・ら、
講談社、751円、ISBN-10: 4062637774、ISBN-13: 978-4062637770。
- 柳家 小三治、
もひとつ ま・く・ら、
講談社、842円、ISBN-10: 4062647915、ISBN-13: 978-4062647915。
- 立川 談志、
まくらコレクション 談志が語った“ニッポンの業”、
竹書房、896円、ISBN-10: 4801900658、ISBN-13: 978-4801900653。
- 古典落語を演じる人は意外に少ない
- 色物(いろもの): 落語以外の演目: 紙切り、江戸太神楽、漫才、漫談、...
- 代演もある
- 特別な興行
- 新春興行/初席
- 真打ち昇進披露興行
- 大名跡襲名披露興行
- 独演会
- 土曜深夜寄席、早朝寄席、...
- 江戸っ子: 「ひ」と「し」の区別が付かない。全部「し」になる。: しがし、しと、しおしがり...
- お気に入りの落語家: 何回も聞いてみて好みが出てくる。
- テレビ番組、ラジオ番組
- 「
日本の話芸
」: 落語、講談、浪曲(浪花節)
- NHK教育テレビ 毎週日曜 14:00〜14:30
- NHK教育テレビ 毎週月曜 15:00〜15:30 (再放送)
- NHK総合テレビ 毎週土曜 04:30〜04:59 (再放送)
- 「
真打ち競演
」: 落語、漫才、漫談等
- NHKラジオ第一 毎週土曜 10:05〜10:55
- 「
日曜落語 〜なみはや亭〜
」: 落語 : WikiPedia
- ABCラジオ(朝日放送, 大阪) 毎週日曜 09:00〜09:40
来週の進行方法(予告): 演者は 九州大学 落語研究会 に依頼
- 私から学生に「落語」を演じてもらうことを説明し、演者がどのような
テクニック(技術)を駆使しているかに注意しながら聞くように指示します。
- 一つ目の演目を演じてもらいます。
- 学生から「どのようなテクニックがあったか」を挙げてもらいます。
- 挙がらなかったテクニックを演者から補足願います。
- 他の演目で用いるその他の代表的なテクニックについてご紹介願います。
- その他、質問に答えていただきます。
- 二つ目(or 同じ)の演目を演じてもらいます。
完成させたプレゼンテーションの進行方法【応相談】
- 講義の枠内に
- 14:50〜16:20(20分x3人=60分、休み時間も必要?)。
- 三週にわたって発表会。7月06日(3名), 7月13日(3名), 7月20日(4名)。
- 一人あたりの利用可能時間は15分(or 希望) (交代時間を含めて20分)。
- スケジュール: 発表 15分(or 希望)、質疑応答 3分、交代(前後) 2分
- 聴衆からの感想: 3群の内、発表を担当しない2群はコメントを書く。
- コメントはメールで送ってもらって、林が匿名化して本人に渡す(希望者のみ)。
- 良かった点/悪かった点を列挙するだけでなく、「建設的批判」が喜ばれるのではないか(私見)。
- 発表者は自身が発表しての感想を。
- 使える機器はご自身のパソコン、教材提示装置、白板、磁石、模造紙等。
- PowerPointを使わなければならないわけではない。何を使うか/使わないかも自由。
- この講義・教室は「経験を積む場」
- ご自身の理想の発表に近付けるためのいかなる挑戦・試行も歓迎
発表順の決定【応相談】
- a. 7月06日(3名): a1, a2, a3
- b. 7月13日(3名): b1, b2, b3
- c. 7月20日(4名): c1, c2, c3, c4
- 決定方法のご提案は? or クジ?
- [例] 希望を聴取、複数の希望者がいれば調整
- 割り当てられたコマに発表できなかった場合は棄権として取り扱う(原則)。
- 欠席者のコマは前に詰めて進行する。
- 次回、割り当て確定版を発表ることにします。
この一週間 or 入学以来、受講した講義の中から
- 先週の自主的活動について報告・質問があれば
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
次回は、... : 06月15日 14:50
- [宿題] 本日の講義の感想を各自メールで木曜日までに送ってください
- 「落語」に学ぶ
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