各自でプレゼンテーションをしてみよう
少人数セミナー : 第4回 (05/11/16)
4回目の今回は、これまでの意見や参考情報を元に現時点での自分の持てる力で
プレゼンテーションをしてもらう。
今後の参考とするために、良かった点、悪かった点等をそれぞれ記録に残しておこう。
- 皆さんから寄せられた感想から:
木曜日までに
- 登壇時に心掛けること: 各人にいろいろな考慮点がある(一様ではない)
- こだわり、工夫、準備、時間配分、...
- 他人から「盗む」
- 練習あるのみ。そして、場数を踏む。トライ&エラー。
- [実践] (自己紹介や)自分の訴えたいことを「5分超(7分以内)」で紹介
- 現時点で「良く理解しているもの」の紹介
- テーマは自由: 自己紹介や自分の訴えたいこと等
- 調べるところからは今回は問わない
- ストーリーを重視: 要点、盛り込む点、削る点、絞る点、時間との兼ね合い
- 「ウケだけ」を狙われても...
- 第2回
のグループワークの成果や、次節(再掲)の「林memo」等も参考に。
- 話題は問わない。綺麗さも問わない。
- 道具立ても自由、サイズも自由。自分で使い易いものを。準備できるものを。
- パソコン、プロジェクター、教材提示装置、模造紙、.....
- プレゼンテーションツール: PowerPoint, Prezi, .....
- Web ブラウザー
- ビデオ、動画、.....
- 手ぶら(何もなくても可)
- その他
- 発表直後には自分として「何に注意」して準備をしたかも紹介
- 直後に質疑応答・意見交換
- 【今回の目的】「現時点」の持てる力で試してみる。確認しておく。
- 各自で自分の発表行動を覚えておいてほしい(本来ならビデオ記録か)
- (自分自身で/他人からの指摘で)気付いた改良点は記録に残して今後の参考に
- 良い発表/悪い発表の評価は人によって異なる
- 例示として最初にやってみたい人は?? なければクジ?
- [再掲:林memo] 登壇時: 学会発表時に注意する事項
- 割り当て時間を守る。 <=== 現時点では多少緩くても可
- 図や表を提示した場合、縦横の軸が意味しているものを丁寧に説明する。
- 落ち着いて喋る。早口は禁物。
- 視線は聴衆に。聞き手の方を向いて話す。
- うつむいて原稿を読むのは厳禁。
- 聞き手の目線を安定させるように、不用意にスライドを入れ替えたり、ポインタを動かしたりはしない。
- 遠方で見えない人のことも考える。見えないなりに説明の仕方はあるはず。
- 大きなホールではレーザーポインターはほぼ役に立たない。
- スライドの提示、交換は自分で操作する。
- 役者になりきろう。
- 話し方に抑揚を付ける。
- 小教室であればマイクは使わない方がベター。
- マイクを使う場合は、使わない場合以上に抑揚を付ける方が良い。
マイクを通すとモノトーンになってしまいがちなので。
- マイクの特性も知っておくこと。特にピンマイクは息を拾いやすい。
- マイクがきちんと機能しているかにも気を配ること。
- 動きまわるのは煩雑だが、多少のアクションや指し示す動作は必要。
- 適度な"品の良い"冗談を入れる : 関東と関西で異なるように感じている
- 液晶プロジェクタやパソコンが故障した場合でも手持ち資料や配付資料だけで説明が続けられるように。
- ディスプレイのネジは留めない。差し込むだけ。
- 講演前の休み時間に接続テストを行っておく。
- 提示マシンの壁紙は控え目なものにする。政治色、宗教色、思想色等のあるものは避ける。
- 発表直前や発表中に前後のスライドを確認するために、A4 1枚に16枚のスライドを押し込めた資料を持参しておくと便利である。書き込みをするので白黒印刷が好ましい。
- 携行品: スライドのセットされたパソコン、時計 or タブレットアプリ、プレゼンター、配付資料(予稿集)、スライド一覧出力、飲み物、(紹介物品)
- 準備段階で「注意する点」
- 訴えたいこと、主張: 熟知しておく。調べあげておく。
- ストーリー: 要点の取捨選択、時間との兼ね合い、配置
- 日頃からの質問をしてやろうという態度。批判的に聞く。観察。
- 『練習の必要性』
- この一週間に受講した講義の中から
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
- 次回は、... : 05月18日 14:50
- [宿題] 本日の自身の発表や講義の感想を各自メールで木曜日までに送ってください
- 発表の準備について
- 提示資料の作り方: PowerPoint編
- プレゼンテーションに関する参考ビデオ
- ...
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