登壇時に心掛けること & 参考ビデオ
少人数セミナー : 第3回 (04/30/13)
3回目の今回は、前回グループワークで出し合っていただいた意見も参考に
登壇時に心掛ける事項について検討する。
また、プレゼンテーションについてうまくまとめられたビデオがあるので
それを鑑賞することにする。
- 皆さんから寄せられた感想から: 木曜日までに
24通
- グループワークのまとめ(5グループ): 第2回 第4節に追記
- 良く解っておられるようにお見受けします
- 間違いはないですね? 各自確認下さい。
- グループワークというもの
- 様々な意見、自分にはない視点、批判的かつ建設的な視点
- 他学部の学生、「異文化」、意識の高い人、意欲の旺盛さ、「自分」を見つめ直す
- 相手のことを考える、準備段階、構成の重要性、人間観察、人の技を盗む
- 日々の講義が良い教材となる
- 教室の設備、積極的に返答していく
- グループワークに入る前の時間が短かった
- 不採用になった作文の吟味が有効では? なぜ私を選んだのか?
- 3週(第11週〜第13週)の6限利用可、間に休み時間を取るのか? : これで実施してよろしいか? 予定に組み込んでおいて下さい
- [蛇足1] メールの書き方、文章の書き方
- メール本文に「学部、学科、学籍番号、氏名」を入れる
- 表題(Subject)に「少セミ: 氏名」と入れる
- 1文字下げ(or せいぜい1行改行)
- 段落を付ける
- 論理立てて書く。章、節の構成。
- 誤字、脱字: 1日置く
- 読み返す、声に出して読む
- 絵文字は好ましくないのでは?
- 推敲方法は人によって千差万別だが、小さな画面では熟考できないのではないか?
- 紙とエンピツ、プリンタ出力、時間の使い方
- 自分自身で開発していく
- 講義が進んでいくと共に自分がどのように考えて行ったかが振り返れる
- [林memo (学会発表時に注意する事項)]
: 発表時
- 割り当て時間を守る。 <=== 現時点では多少緩くても可
- 落ち着いて喋る。早口は禁物。
- 視線は聴衆に。聞き手の方を向いて話す。
- うつむいて原稿を読むのは厳禁。
- 聞き手の目線を安定させるように、不用意にスライドを入れ替えたり、ポインタを動かしたりはしない。
- 遠方で見えない人のことも考える。見えないなりに説明の仕方はあるはず。
- スライドの提示、交換は自分で操作する。
- 役者になりきろう。
- 話し方に抑揚を付ける。
- 小教室であればマイクは使わない方がベター。
- マイクを使う場合は、使わない場合以上に抑揚を付ける方が良い。
マイクを通すとモノトーンになってしまいがちなので。
- マイクの特性も知っておくこと。特にピンマイクは息を拾いやすい。
- 動きまわるのは煩雑だが、多少のアクションや指し示す動作は必要。
- 適度な"品の良い"冗談を入れる : 関東と関西で異なるように感じている
- 液晶プロジェクタやパソコンが故障した場合でも手持ち資料や配布資料だけで説明が続けられるように。
- ディスプレイのネジは留めない。差し込むだけ。
- 講演前の休み時間に接続テストを行っておく。
- 自己紹介例: 私の場合:
提示資料
- [蛇足2] プレゼンテーションに対する考え方
- ”プレゼンテーションは Show, 劇”
- ”プレゼンテーションは Present, 贈り物”
- プレゼンテーションに関する参考ビデオ
うまくまとめられているビデオがあるので、それを参考にして、
見て・観て・診て参考にしてみてください。
- ガー・レイノルズ著、シンプルプレゼン、日経BP社、ISBN978-4-8222-3054-8、2,730円
- Introduction (導入) : 19分
- Prepare (準備) : 18分
- Design (ビジュアル) : 16分
- Delivery (話し方) : 17分
- Q & A (質疑応答) : 5分
- 質問があれば: 教室での活発な意見交換
- メールに書くのも悪くはないが、講義時間中に発言していただければありがたい
- この一週間 or 入学以来、受講した講義の中から
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
- [次回実演] 自己紹介や自分の訴えたいことを「5分超(7分以内)」で紹介: 準備しておくこと
- 現時点で「良く理解しているもの」の紹介
- テーマは自由: 自己紹介や自分の訴えたいこと等
- 調べるところからは今回は問わない
- ストーリーを重視: 要点、盛り込む点、削る点、絞る点、時間との兼ね合い
- 「ウケだけ」を狙われても...
- 前週のグループワークの成果や、2節の「林memo」等も参考に。
- 話題は問わない。綺麗さも問わない。
- 道具立ても自由、サイズも自由。自分で使い易いものを。準備できるものを。
- パソコン、プロジェクター、教材提示装置、模造紙、.....
- プレゼンテーションツール: PowerPoint, Prezi, .....
- Web ブラウザー
- ビデオ、動画、.....
- 手ぶら(何もなくても可)
- その他
- 何に注意して準備をしたかも報告してもらう
- 私の場合
- 研究テーマが3つあること: ストーリー
- 職場の移動と共にテーマが変化していくことを地理的移動と合わせて表現
- 技術: "動き"を如何にスムーズに見せるか
- 「いろいろなことに興味を持つ人」を伝えたい
- 次回は、... : 05月07日 16:40
- [宿題] 本日の講義の感想を各自メールで木曜日までに送ってください
- 各自でプレゼンテーションをしてみよう
- 参考ビデオ
- ...
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