資料に接する際に注意すること
世の中には、いろいろな資料が氾濫している。それらの何気ない資料を
見る・観る際、どの様な点に注意すれば良いのであろうか。
- 生活をしていて何気なく出会う資料の読み方
- 世間で流通している(統計)資料から。
- 惑わされないように。裏側が読めるように。
- 悪用しないように。
- 参考文献:ダレル・ハフ著(高木秀玄訳)、
統計でウソをつく法、講談社ブルーバックス、924円、ISBN-10: 4061177206、ISBN-13: 978-4061177208。
- 不思議ないくつかの例: 提示資料の一部
- グラフ: 予備校の実績、薬、内閣支持率、健康飲料、PISA
- 将来予測: 直線回帰(外挿)
- 対応表(法科大学院適性試験): 相関
- 就学援助率: 相関係数
- ...
[必須課題] 私が皆さんに伝えたいこと
この講義を通して、私が皆さんに訴えよう(伝えよう)としていることは
何でしょうか?
本来なら最終のレポート課題として出題し、その出来具合に依って成績を
付けるのも一案であるかもしれない。が、「まとめ(第14回、7/17)」
の中で紹介しますので、皆さんが現時点で感じていることを報告ください。
なお、参考までに「
学会発表時に注意する事項
」に記載の事項ではありません。
- 文字数: 400字程度
- 提出期限: 7月13日(金)まで。提出されない場合は、棄権と見なします。
- 3週間以上を用意しましたので、よく考えて提出ください。
プレゼンテーションに関するビデオ鑑賞 ===> 第5Section : Q & A (質疑応答)
うまくまとめられているビデオがあるので、それを参考にして、
見て・観て・診てください。
- ガー・レイノルズ著、シンプルプレゼン、日経BP社、ISBN978-4-8222-3054-8、2,730円
- Introduction (導入) : 19分
- Prepare (準備) : 18分
- Design (ビジュアル) : 16分
- Delivery (話し方) : 17分
- Q & A (質疑応答) : 5分
この一週間 or 入学以来、受講した講義の中から
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
最終発表の発表順:
発表方法
グループ分けについては先週発表した。当該週の中での発表順を以下のように
しようと思うが、意見があれば申し出て下さい。
- 6/26(7名):
1TE12849N, 1DS12079G, 1LT12152M, 1DS12076P, 1AG12184W,
1LT12104S, 1DS12177R
- 7/03(8名):
1LT12146P, 1MD12558R, 1TE12802S, 1EC12118R, 1TE12347W,
1MD12058P, 1AG12095W, 1TE12740R
- 7/10(8名):
1DS12186N, 1EC12101E, 1TE12326N, 1TE12323Y, 1ED12023Y,
1EC11071Y, 1ED12017R, 1LT12048W
次回は、... : 06月26日 16:40
- [宿題] 本日の「講義の感想」を各自メールで送ってください。
- 完成させたプレゼンテーションをしてみよう(1/3)
- 一人あたり: 9分(発表)+2分(交代 & コメント)
- 担当になっている人は準備ください。割り当てコマに発表しない場合は、
棄権とみなして繰り上げて進行します。
- やや延長になる可能性(〜18:20)があることを頭に入れておくこと。
- 各週の提出物(出欠調査を兼ねる):当該週の木曜日までに提出のこと
- 発表者:発表を行なっての感想を提出のこと
- 聴衆役の学生:発表者へのコメントを提出のこと(フォーマットは後述)
[予告] コメント送付のためのフォーマット
発表を聞いた学生は発表者に対してコメントや「建設的な批判」をしてあげましょう
(少なくとも発表が当たっていない2群の学生は)。
集約を効率的に行うため、以下に示すフォーマットに従って送るようにして下さい。
分割を容易にするため、一人ひとりを切り分けて記述ください。
また、なるべく早めに返却してあげることが効果的と考えますので、
発表を聞いた週の木曜日までに提出にしてください
(金曜日(or 土曜日)には返却予定)。
仲間と相互に成長し合うために、どしどしとお寄せ下さい。
- 1行目: コメントを書いた本人(自分)の学籍番号、氏名、匿名の要/不要
- 2行目: 発表者1の学籍番号、(判れば氏名も)
- 3行目: 発表者1に対するコメント
- 4行目: 発表者2の学籍番号、(判れば氏名も)
- 5行目: 発表者2に対するコメント
- 6行目: .....