身近なところにある数値に注意を払おう

ジュニア・ゼミ : 第1回 (12/14/10)

 一方的な講義ではなく、各自で思考を巡らせて何かをつかみ取れるような進行に したいと考えているので、積極的に参加することを希望する。
 初回である今回は、講義の概要や進め方について述べた後、 身近なところに提示される数値について考えてみたいと思う。
  1. アンケートの回答: 先週配布、12名から回答。

  2. 統計って必要?

  3. 「数人」、「十数個」、「数十ヵ国」って幾つ?
    1. 数人でハイキングに行った。
    2. 数個のリンゴと十数本のバナナを持っていった。
    3. 本学会には数十ヵ国から参加者が集っている。

    4. [新聞見出] 日航、整理解雇へ 希望退職者目標を百数十人下回る。 .
    5. [広告] ”結婚式は一瞬の出来事じゃない。人生の幸せな時間の始まりです。”
      ―― その数時間は、きっと、数十年後の人生まで続いている。云々

  4. AO入試ってお手軽入試? 〜集計と誤解の"妙味"〜  [配布資料]

  5. PISAの成績は変化しているのか?

  6. 小さなまとめ

  7. [4週を通しての宿題] 新聞や雑誌、Web 等に公表されている数値の中に潜んでいる 「怪しい数値の使い方(誤用)」を見つけてみよう。

  8. 次回は... : 12月21日 13:00
[DIR]講義のホームページへ戻ります