同僚と話をしていて、ヒョンなことから秋葉原に行くことになった。総勢4 名。新車のオデッセーに乗って、1時間ほど。駐車場に車を止めたのが 16:00 過ぎ。
T-Zone アウトレット館に行って、めぼしいものを探すがさしたるものはなかった。 唯一、マルチバンドレシーバーの新型 AX-400B が 31000円だったのを確認。
最初は同僚の探し物/買い物に同行して、いくつか店を廻る。眠気防止器 (980円) や PHS 用 PCMCIA カード(5000円)、インラインスケートのベアリン グ 608ZZ (240円/個?)を購入。その後、ぷらっとほーむに行って、Non-PnP SCSI カードを探すが、ないとのこと。Non-PnP サウンドカードは 11800円。 例のおっちゃんが店にいて「KINESIS の新しいキーボード」を勧めてくれた。 真中から左右に分割できて真中をせり上げることができるものだった。Happy Hucking Keyboard も勧めてくれた。CD-R は300円を切っていた。次に、電源 ユニットを探しに DOS/V パラダイス本店に。250W が 8800円、300W が 12000 円。どちらも買わず。そのビルの5F のフロンティアに寄って、増設カードの ところに付けるファンを購入(1800円?)。と、ここまでで、18時頃。
その後、同僚たちと別れて、個人的に必要なものを見て回る。余り時間がな かった(約1時間程)ので、必要最小限のものを抑えるに留まった。
ポータブル CD-ROM ユニット
Panasonic の20倍速、SCSI接続、4電源対応はどの店も 34800円で横並び。
AC アダプタがユニバーサルタイプだったので、非常に魅力的。また、IBM か
ら出ているものは 20倍速、IDE 接続、スピーカー付きで 45000円程。
ノートパソコンから取り外した 2.5"-HDD ベアドライブ用の接続ケース
ノートパソコンに以前内蔵されていたが、換装によって取り出された
2.5"-HDD を有効に使うための機器として、パラレル接続のもの、PCMCIA カー
ド接続のもの等がある。また、ケースでカバーして持ち運びやすいようにした
ものや、パソコン側から電源も取るものの、裸のまま結線して使うといった
荒っぽいものもある。T-Zone ミナミの 8F 催しもの会場に全てが揃っていた。
IDE-PCMCIA カードから出たフラットケーブルに接続するもの(電源不要)が
14000円(Micro Dock、アートメディア株式会社、昨日の新宿では 16000円だっ
たような)。電源はキーボードコネクタからとるタイプでケースに入れるパラ
レル接続のもの(MD-2)が 9800円。同様に、IDE-PCMCIA 接続のものも 9800円。
また、ケースに入れて、2電源(キーボードからか、AC アダプタから)、そして、
対応 OS が DOS、Win3.1、Win95、OS/2、更には Linux への対応まで唱ってい
るものが 16000円(商品名: City Disk)。店員さんにいろいろと聞いて、結局
Linux にも対応したものを購入。帰ってきて Win95 で動作確認をしたが、あっ
さりと認識して、快適。しかも、帰ってきて気づいたのだが、AC アダプタは
ユニバーサル仕様。さすが持ち歩きに配慮されてる。これは良いわぁ。あまり
機能的ではないバッグが付属していて、これに全部入れることができる。
[補足 : 07/21/99]
この記事を読まれたかたから質問があり、再度調べたところ、
「CitiDISK」と書いてありました。間違っていてすみません。
で、メーカー名ですが、マニュアルには Shining Technology, Inc.
とあります。アメリカの CA とありますから、California 州にあるのでしょう。
Web サイトは、以下の通りです。
>> http://www.shining.com/products_pcmcia.html#products_pcmcia_citidisk
ATA Flash カード用ドック : Flashmate2000
10月18日付「秋葉原
HotLine」で紹介されていたので、興味を持った。普通、デスクトップ機
に PCMCIA タイプの機器を認識させるには、PC カードドックに ISA カードを
取り付けて入出力を行なうことになる。しかしこの商品は、パラレル接続で電
源もキーボードから取る。9800円。ただし、接続できる PCMCIA 機器としては、
ATA Flash Card だけである。でも、私の場合、PCMCIA カードのうち、入出力
をしたいものはこのカード(EPSON 85MB、SunDisk のOEM)だけなので、不満は
なかった。実際に接続してみると、良くできている。カードを差し込むと、ノー
トパソコンでよく聞くあの「ピィ、ポッツ」音が出て、それと同時にカードの
内容を見ることができる。また、カードを抜く時にはノートパソコンでは「カー
ドの使用を中止する」アクションが必要だが、この機器の場合、これをしなく
てもいきなり抜けるようである。どこにも「外す」というメニューが見当たら
ない。実際に抜くとまた音が出て、マイコンピュータからデバイスが消える。
フォーマットするには DOS で動くユーティリティが付いている。転送スピー
ドはそれほど速くないかも知れないが、ちょっとした入出力をする程度なので、
問題はないだろう。これまた快適。
Color QuickCam
電子会議室システム用の CCD カメラはいくつか出ているが、QuickCam は日
本代理店がないのか店頭に見当たらない。唯一、T-Zone ミナミに輸入品が並
んでいるだけである(29800 円)。これは CU-SeeMe に最適な機種だけに(See
PC WAVE 97.03 号、PP82-)欲しいのだが、この値段ではねぇ。ちなみにこの記
事によると、マクニカ等から出ている CCD カメラ(NEC のOEM らしい)は転送
スピードが遅くて余りお勧めではないらしい。こちらなら結構安いんだけど。
あと残された方法は、PCMCIA キャプチャーカード(IBM SCC2)にビデオ入力を
するためのカメラ(Panasonic や Justy から出ている)をつないで使うことだ
ろうか? Panasonic 製(通称 EggCam)が 16000円程度、Justy 製(三脚付き)が
7800円程度(新宿にて)で売られている。
Canon BJC-80v
携帯用のプリンタを一つ欲しいと思っているのだが、このジャンルには
Canon のものしか見当たらない。もっと小さいものも アイツーMobile 専科あ
たりで取り扱っているようだけど、記述言語が気になるし。Canon から今まで
35V2 として販売されていたものが、最近、ワールドワイド電源になって型番
も新しく 80v となって発売された。新製品であるせいか、どこも結構高め。
35V2 を早めに押えた方が安くつくかも(部品のいくつかは共通みたい。電源も
流用できる)。
東芝製デジカメ Allegretto
このカメラ、東芝が力を入れていないのか、販売店はさほど多くなく、有って
も隅に追いやられていて撮影サンプルもない。どのくらいに写るのかさっぱり
判らないのでチョット困る。手軽そうで Libretto とペアで使うには良さそう
なんだけどな? 35000円前後から。
その他
PCMCIA の結線をパソコンの外まで引っ張り出して、Type 3 等で使えるよう
にするカードが 6400円ほど。
PCMCIA のスキャンコンバータを探したが見つからず。グラフィック出力端子 が必要なものは2つばかりあったが、Libretto はそれがないので使えない。
MS Plus! が 6000円弱。
パソコンが安くなっている
20万円以下で Pentium MMX-200MHz、32M-RAM、2G-HDD、33.6K-FAX/Modem、
17"-CRT 付きのモデルが買える。また、日立のチャンドラも16万円程から出ていた。
Libretto 50 (US モデル)
以前から自分の Web ページで
写真を掲載しているが、実機ははじめて見た。やはり広いですね。
日本モデルに慣れているせいか、リターンキーが遠く感じられた。良いなぁ。
デジカメ用アタッチメントレンズ
デジカメはある程度限られた範囲の焦点距離しか持っていないか、焦点距離
固定だが、筐体の外側にレンズを取り付けることによって、マクロや望遠を実
現する商品が売られている。Olympus C-800L 用の望遠(x1.5)が8000円程度、
マクロが5000円程度。
Win32 上で UNIX ツールを使うためのユーティリティの解説本
CD-ROM 付きで売られていた。テクノプレスから。2000円。Linux 等を使っ
ている人には魅力はないだろうが、Win95 を使っていて UNIX を垣間見たい人
には良いのかも。
その他
Sony の PC-GPS キットは4万円程。元の値段に戻っただけだが、9800円で売り
出されていたのがウソのよう。
MS-Office の売り込みのために、Office の大きな箱をかぶった兄チャンがう ろうろしていた。
「TA(ティエー)」という言葉はもう普通名詞になったみたい。 しかも、結構安く売られている。
来年の在研で滞在する New Jersey の地図を紀伊国屋本店で買う。500円。 New Jersey 州の州都ってどこかなと探したけどよく判らなかった。後日同僚 に聞いたら、Trenton だって。確かに State Captal のマークが付いてる。 Philadelphia の方が大きいのでここかと思ったら、こちらは、隣の Pennsylvania の州都なんだって。