プログラム : kenshi01.sas
Lesson 3-1: プログラムウインドウに前回のプログラムを呼び出そう
プログラムウインドウのコマンド行で : [入力] inc 'kenshi01.sas'
プログラムの説明 : 各単語に意味がある
/* Lesson 2-1 */ : コメント /* File Name = kenshi01.sas 10/04/96 */ : 後々の記録のためのメモ : data kenshin; : データ名の定義 input name $ height weight; : 読み込む変量名、型 cards; : データの始まりを示す asakawa 156 44 : Case No.1 sakaguchi 165 58 : 2 yano 157 43 : 3 imamura 159 44 : 4 esaka 162 44 : 5 takahashi 159 59 : 6 ; : データの終り proc print data=kenshin; : 読み込んだデータの表示 run; : 上記の実行(出力A) proc univariate data=kenshin; : 基礎統計量の算出 run; : 上記の実行(出力B)
実行時にエラーがなければ良いのだが... : デバッグ
アウトプットウインドウに順に結果 (kenshi01.out)が表示されるのなら正常 : ログウインドウ (kenshi01.log)
エラーがあればログウインドウに表示される : ログウインドウ (kenshi01.log.error)
綴りミスはある程度修正されるが、致命的なミスの時は中止される
[例] ERROR: プロシジャ YUNIVARIATE はありません.
Lesson 3-2: エラーの修正方法
画面が三種類ある : Program, Output, Log
プログラムウインドウへ : PGM
ログウインドウへ : LOG
アウトプットウインドウへ : OUTput
プログラムのエラー個所を ログウインドウ (kenshi01.log.error)で確認
プログラムウインドウに移って該当個所を修正
再実行しエラーがなくなるまで修正を繰り返す
出力結果の説明 : アウトプットエリア (kenshi01.out)
特定の変数の解析
proc univariate data=kenshin; : 基礎統計量の算出 var height; : 身長について run; :
データ転送
Lesson 3-3: ファイルの転送(送受信): Windows <===> UNIX
セミナー用テキストのPage 6〜9を参照
転送するファイルは、皆さんのアンケートの一部: 性別、身長、体重、胸囲
データの保存場所: J:\センター設置科目\情報処理H\gakusei1.dat
データが追加されたり、別クラスのデータを解析したくなったら?? : データをファイルから読み込んで処理しよう
Lesson 3-4: 皆さんの 性別、身長、体重、胸囲データ(gakusei1.dat) の平均を求めよう
新しいプログラムを作る時にはまず消去
プログラムウインドウのコマンド行で : [入力] clear
プログラム : anke01.sas
/* Lesson 3-4 */ : /* File Name = anke01.sas 10/16/96 */ : : data gakusei; : infile 'gakusei1.dat'; : ファイル名の指定 input seibetsu $ shintyou taijyuu kyoui; : 変量名、型 : proc print data=gakusei; : run; : proc means data=gakusei; : 平均値の算出 run; :
出力結果 : anke01.out
プログラムの保存: プログラムウインドウのコマンド行で : [入力] file 'anke01.sas'
演習
Lesson 3-5: 皆さんの 性別、身長、体重、胸囲データの基礎統計量を求めてみよう