連絡事項・補足事項


講義の際に言い忘れたことや訂正等を列記しておきます。

(04/22/04)
  1. メーリングリストを設定したので、そのテストを兼ねて 以下のようなメールを送りました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Thu, 22 Apr 2004 07:34:32 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp>
    Subject: [compstat:00047] Would you receive?
    To: compstat@list.waseda.jp
    Message-Id: < 20040422.073432.73648182.hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    
      林@[コンピュータによる統計解析 02 クラス担当] です。おはようございます。
    
      春を飛び越して一挙に初夏の陽気になってますね。
    
      一回目の講義は如何でしたでしょうか?
    いろいろと言いましたが、15回の流れをつかんでもらえたら幸いです。
    
      さて、皆さんから申し出のあったメールアドレスをメーリングリストに
    登録しました。合計で 29名でした。(アンケートの回収は 31通)。
    
      compstat@list.waseda.jp にメールを出してもらうと
    29名(申し出) + 1個(林) = 30名のアドレスに同時に配信されます。
    まずは、設定のテストも兼ねて、登録されたメールアドレスに
    「メーリングリスト(ML)の使用開始」をお伝えすることにします。
     
    1)「届いてない人は連絡してください」と言いたいところですが、
    そうはいかないので、友だちと確認しあってもらうとありがたいです。
    また、今日午後の講義の冒頭でも説明をしましょう。
    
    2) 複数のアドレスに送ってもらいたい方も連絡いただければ追加します。
    
      と言うことで、登録を希望した全員の方が受け取れると良いのですが、
    どうでしょうか? 「講義のホームページ」と「メーリングリスト」を有効に
    活用していただければありがたいです。
    
      では、もしよろしければ、本日午後「14:50(厳守)」にお会いしましょう。
    
    hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi (林 篤裕)
    === o === o === o === o === o ===
    
(04/22/04)
  1. 配布資料に説明不足の点があったので追加したことを知らせました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Thu, 22 Apr 2004 23:01:36 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp >
    Subject: [compstat:00048] I modified the Web page for today's lecture
    To: compstat@list.waseda.jp
    Message-Id: < 20040422.230136.24618297.hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    
      林@[コンピュータによる統計解析 02 クラス担当] です。こんばんは。
    
      今日は初夏を思わせる陽気でしたね。さすがに夜になって涼しくなってきましたが。
    
      本日の講義では、SAS を使ってみましたが、どう言った感想を持たれたでしょうか?
    最初は「面倒だなぁ」、「ややこしいなぁ」と思われるかもしれませんが、
    そのうちに慣れてきますよ。慣れると結構頼りになるヤツです。
    
      さて、本日の講義で配布した資料に説明不足がありましたので、
    Web 版では修正しておきました。修正個所は
    第2節の「i」と「ii」の間に、項目を一つ追加し、
    
    「ii Service に「telnet」を選択して「OK」をクリックする。」
    
    と言うのを挿入しました。追加したのでその後の番号は一つづつ大きくなります。
    
      また、本日申告のあった ML 登録アドレスも修正しておきました。
    綴り間違いで届かなかった方にも今度は届くことを願っております。
    
      来週は各自でデータ入力をして、再来週に持参下さい。
    では、5月13日 14:45 (厳守)にお会いしましょう。おやすみなさい。
    
    hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi (林 篤裕)
    === o === o === o === o === o ===
    
(04/23/04)
  1. 本来の Web site が不安定なので、別の場所にも同じ内容の Web page を開設したことを知らせました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Fri, 23 Apr 2004 10:11:41 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    Subject: [compstat:00049] Temporally Web site
    To: compstat@list.waseda.jp
    Message-Id: < 20040423.101141.10902062.hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    
      林@[統計解析02クラス担当]です。おはようございます。
    
      昨日は良い天気でしたが、今朝は一転曇天になってしまいましたね。
    まぁ、暑いのが苦手は私には、この方が涼しくて良いのですが。
    
      さて、講義のホームページですが、気温の上昇が影響したのか、
    はたまた、HDD の寿命なのか判りませんが、現在不安定になっています。
    そこで応急処置として別の場所にも同じものを開設しておきました。
    
    [本来の場所の URL]
    >> http://peter.rd.dnc.ac.jp/ice/kougi/
    
    [仮設場所の URL]
    >> http://www.rd.dnc.ac.jp/~hayashi/kougi/
    
      明日・明後日と週末でメンテナンスが出来ませんし、
    その後ゴールデンウイークもあるので、
    本来の Web ページが見られなくて迷惑をかけるのも迷惑でしょうから、
    事前に開設しておきます。
    
      また、私個人宛てのメールも以下の通り変更しておきます。
    
    [本来のメールアドレス]
    >> hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp
    
    [不安定な間のメールアドレス]
    >> hayashi@rd.dnc.ac.jp
    
      なお、このメーリングリストには悪影響はありませんので、
    上記とは無関係にジャンジャン利用下さい。
    
      では、仮の住まいも開設したことをお知らせしておきます。
    
    hayashi@rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi (林 篤裕)
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(05/26/04)
  1. 前回の配布資料を持参してもらうように以下のメールを出しました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Wed, 26 May 2004 20:01:10 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp >
    Subject: [compstat:00050] Please bring my resume
    To: compstat@list.waseda.jp
    Message-Id: < 20040526.200110.108186995.hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    
      林@[統計解析02クラス担当]です。こんばんは。
    
      日中も含めて涼しい日々でしたが、ここ二日間程は暑くなってきましたね。
    
      さて、前回(5月13日)は、予定していたところまで到達できずに、
    失礼しました。明日は、前回のおさらいの後に、やり残したところを
    説明したいと思いますので、配布資料を持ってくるようにしてください。
    
      また、連休中(に限らないが)に電子化した個々人のデータファイルも
    持ってきてください。計算対象とします。
    
      では、明日 14:45.
    
    hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi (林 篤裕)
    === o === o === o === o === o ===
    
(05/27/04)
  1. SAS の出力(計算結果)の取り込み方法が説明不足だったので補足しました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Thu, 27 May 2004 22:42:39 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp >
    Subject: [compstat:00051] How to get Output from SAS
    To: compstat@list.waseda.jp
    Message-Id: < 20040527.224239.60920275.hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    
      林@[統計解析02クラス担当]です。こんばんは。
    
      汗を拭き拭き研究室に戻ってきました。
    
      今日こそは、と思って登校したのですが、今日もまた急ぎ足の説明に
    なってしまいました。理解してもらえたでしょうか?
    
      統計にはいろいろな指標がありますが、一番よく聞く(頻繁に使われる)
    指標としての「平均値」が、場合によっては、印象とは異なり
    頼りない指標にもなり得るということが解っていただければ
    今日の講義は意義があったと言えます。如何でしょうか?
    
      さて、講義後に何人かの方から「SAS の出力(Output 画面に表示されたもの)は
    どうやって保存すれば良いのか?」と言う質問を受けました。
    すみません、端折ったため講義中では説明していませんでした。
    
      ただ「第4回配布資料(5月13日)の第9節」に「出力結果の保存と転送」、
    また「第6回配布資料(5月27日)の第3節」に「レポートの作成手順」として、
    ほぼ同じ内容を書いておきました。前回配布資料に記載し、
    先週実習してくれたかなぁと言う期待もあり、
    今週は書いておくだけで良いかと、スキップしたものです。失礼しました。
    
      これら 2つを見ると解ってもらえると希望しますが、
    再度ここに要点を書いておきます。
    
    1) プログラムを保存するためには「Program Editor エリア」で
    「file コマンド」を使いますよね。このアクションは
    「『プログラムを対象として』ファイルに保存すること」を行なってくれます。
      では、「Output エリア」の場合は、どうすれば良いと思われるでしょうか? 
    たぶん想像されていると思いますが、「Output エリア」で
    「file コマンド」を使えば良いことになります。それだけのことです。
    ですので、「file コマンド」は、3つあるどのエリアで実行するかで
    保存対象が異なってくるわけです。Log エリアを保存したいと思う人は
    それほど居ないと思われますが、「Output エリア」で
    「file コマンド」を使えばログが取れます。もし良ければやってみてください。
    
    2) ただし、Output エリア(や Log エリア)を保存する場合には
    ちょっと気をつけておいた方が良いことがあります。
    それは、Submit (実行)コマンドを行なう度に、
    ログがどんどんと後ろに追加されていっていることです。
    ですから、「保存したい」と思える出力が得られるプログラムが完成したら、
    一端、Output エリアに移動して「clear コマンド」を実行してください。
    そうすれば現在溜まっているログは全て消去されます。
    その後に、Submit コマンドを実行すると、完成版プログラムの出力だけが
    Outpur エリアに表示されることになります。
      くれぐれも注意しておきますが、「Program Editor エリア」で
    clear を実行してはダメですよ。せっかくのプログラムが消えてしまいますから。
      前項の file コマンドもそうですが、この clear コマンドも
    それぞれのエリアに対して働きます(作用します)。
    今、自分がどのエリアに居るかを確かめて、clear コマンドを実行しましょう。
    
    3) 保存されたファイル(プログラムや出力)は stat システム(UNIX) 上の
    ファイルになります。ファイル名は file コマンドに続いて記述した名前が付きます。
    私は、プログラムには「.sas」を、出力(Output)には「.lst」という
    拡張子を付けることを習慣としています。
    ファイル名を見ただけで中身が想像しやすいでしょ? 
    例えば「les0699.sas」と言うファイルなら、SAS のプログラムなんだろうな、とか、
    「les0699.lst」と言うファイルなら「les0699.sas」を実行して出力された結果が
    保存されているのだろうと想像できるわけです。
    
    4) 保存されたファイルを Windows に持ってくるにも FFFTP を使います。
    「第4回配布資料の第4節」の「データ転送(送信)」の逆のことをすれば
    良いわけです。あの時はデータファイル(naikaku0310.prn)を
    stat システムに持っていこうと考えて、「アップロード」をしましたよね?
    アイコンで言えば「上向きの青い矢印」でした。
      今回は stat システム上のファイルをもらってくるわけですから
    「ダウンロード」となります。アイコンで言えば「下向きの青い矢印」です。
    Windows に持ってきたいファイルを画面の右半分側から選択後、
    ダウンロードを行なってください。その際注意するのは転送モードでして、
    今回のようなログファイルは「文字型」ですので、
    「ASCII」モード、漢字コードは「EUC」を指定して下さい。
    
    5) Windows 側にファイルが持ってこられればもう大丈夫ですよね?
    秀丸等のエディタで加工してレポートを書いてください。
    H ドライブは電源断と同時に消えますので、
    FD や MO 等へのバックアップも忘れずに。
    
    6) なお、レポートはどういう点に注意して書くべきかを
    「第6回配布資料の第5節」の「iii. 作業内容」、「iv. 必要事項」にも
    書いておきました。要は、読み手に「どうしてこう言う知見が断言できるのか」が
    判るように、SAS の出力の「適切な部分」を引用しながら、
    日本語で説明を加えていってもらえば良いのです。
      SAS も統計もそれほど知らない人に読んでもらって「解った」と
    言ってもらえたら、上出来でしょう。でも、最初から「上出来」ってのは
    難しいでしょうから、順に書き方も習得していきましょう。
    文書量やどの知見までを書けば良いか等の上限も下限も設定しません。
    自分のアイデアで完成させてみて下さい。
    
      難しいですか? まぁ、最初は難しいと感じるでしょうね。
    要は「悩むより慣れろ」だと思います。
    
    a) どのデータを対象とするか決める
    b) SAS のプログラムを作る
    c) 出力を保存する
    d) 転送する
    e) レポートを書き上げる
    f) 余力があれば、別のデータについても上記の作業を行ない、レポートを増やす。
    
    それぞれに難関があるようにも思いますが、やればできます。
    生まれて始めて自転車に乗る時と一緒です。まずは経験してみてください。
    
      今までの配布資料と、今回の説明とを参考にやってみてください。
    解らなければメールで質問下さい。ただ、締め切り直前になって、
    「xxx が出来ないんですが」と言う質問は、時間切れになる可能性が高いです。
    早め、早めの対処が吉だと思いますので、頑張ってください。
    
      では、来週たっぷりかけて、個々人なりに満足の行くレポートを
    作成してみてください。楽しみに待ってます。
    
      おやすみなさい。ZZZzzz...
    
    hayashi@peter.rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi (林 篤裕)
    === o === o === o === o === o ===
    
(05/27/04 掲載開始)
(06/10/04 20:45 掲載修正)
  1. いくつかのデータに対して解析を行ったことをレポートにして 提出してもらうことにしています(06月08日締め切り)。 このレポート提出に関して電子メールで提出したにも関わらず、 私から「受領確認メール」を受け取ってない方は、 何らかのトラブルで、私にレポートが届いていません。 よって、現状では「未提出扱い」になっています。
  2. 確認のために、レポートを受理している人 (電子メール & 紙媒体)の学籍番号のリストを以下に掲載しておきます。 以前から説明している通り、このリストに含まれていない人には単位を出しません。 了承下さい。
    • 電子メールにて提出 : 17名
      1E01C007-3, 1H0203405, 1C030706-7, 1d0100981, 1c020025-7,
      1D018003-2, 1d0140271, 1c020215-3, 1c010778-1, 1J1B077-0,
      1h000867-2, 1B0211771, 1d020363-2, 1c020380-2, 1A0412330,
      9a0440417, 3603U125-3
    • レポート用紙にて提出 : 7名
      1c0201221, 1c020520-6, 1B020755-1, 1C020085-4, 1B020238-5,
      1C020021-2, 1B021255-0
  3. 何か間違いに気付いた場合は連絡下さい。
(07/15/04 掲載開始)
(10/13/04 22:00 掲載修正)
  1. 自分で収集したデータに対して解析を行ったことをレポートにして 提出してもらうことにしています(07月30日締め切り)。 このレポート提出に関して電子メールで提出したにも関わらず、 私から「受領確認メール」を受け取ってない方は、 何らかのトラブルで、私にレポートが届いていません。 よって、現状では「未提出扱い」になっています。
  2. 確認のために、レポートを受理している人 (電子メール & 紙媒体)の学籍番号のリストを以下に掲載しておきます。 以前から説明している通り、このリストに含まれていない人には単位を出しません。 了承下さい。
    • 電子メールにて提出 : 14名
      1E01C007-3, 1d0100981, 1h000867-2, 9a0440417(01db134e), 3603U125-3,
      1C030706-7, 1d020363-2, 1c020021-2, 1c020025-7, 1B021177-1,
      1c020380-2, 1c020215-3, 1D018003-2, 1c0200854
    • レポート用紙にて提出 : 4名
      1B020755, 1B021255, 1C020122, 1C020520
      事務からの転送がなかったため 当初「提出なし」としていましたが、採点簿を修正してもらいました。
  3. 何か間違いに気付いた場合は連絡下さい。
(07/30/04)
  1. レポート提出に関するお知らせを送付しました。

    === o === o === o === o === o ===
    Date: Fri, 30 Jul 2004 15:28:11 +0900 (JST)
    From: Atsuhiro Hayashi < hayashi@rd.dnc.ac.jp >
    Subject: [compstat:00056] I received 13 reports
    To: compstat@list.waseda.jp
    
      林@[統計解析02クラス担当]です。こんにちは。
    
      連日暑い日が続きますね。
    
      さて、「7月30日」締め切りのレポートですが、
    締め切り時刻(15時)までに 13通の電子メールレポートを受け取りました。
    MNC の事務室に、レポート用紙で提出された方もあるかと思いますので、
    それは本日送付を依頼しました。
    電子メールで受け取った分には、「受領確認メール」を返送すると共に、
    学籍番号を「連絡ページ」に掲載しておきましたので、確認下さい。
    間違いに気付いた方は早めに申し出てください。
     
      この授業は半期という短い講義時間でした。
    「統計入門」を通過後に受ける講義として「統計解析」が設定されていた
    こともあり、多少は盛りだくさんになってしまっていたかもしれません。
    系統的な説明をしたつもりですが、消化不良を起してしまった人が
    おられたとしたらごめんなさい。
    
      今後、いろいろな場面でデータに直面することもあるかもしれませんが、
    そのときは、講義内のことを思い出してもらったり、
    相談メールを出してもらえば可能な限り助言したいと思います。
    なお、このメーリングリストは、近いうちに後期の講義用に
    衣替えしてしまいますので、皆さんは使えなくなってしまいますが、
    講義の Web ページは、今後とも開設しておきますので、
    思い出したい時などにご活用下さい。
    
      「統計なんか嫌いだ」という人が少なくなればと思っていますが、
    統計で困ったら何でも質問下さい。では、各方面でご活躍下さい。お元気で。
    
    # 今から研究室を離れるので、何か連絡してもらっても返事は来週になります。
    
    hayashi@rd.dnc.ac.jp
    Atsuhiro Hayashi, Ph.D. (林 篤裕)
    Research Division
    The National Center for University Entrance Examinations
    (大学入試センター 研究開発部)
    Phone: +81-3-5478-1278 or 1279, Fax: +81-3-5478-1297
    2-19-23 Komaba, Meguro-Ku, Tokyo, 153-8501, JAPAN
    (〒153-8501 東京都目黒区駒場2丁目19番23号)
    === o === o === o === o === o ===
    

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