来週の進行方法(予告): 演者: 六松亭(ろくしょうてい) さぶれ さん (九州大学 落語研究会)
- 私から学生に「落語」を演じてもらうことを説明し、演者がどのような
テクニック(技術)を駆使しているかに注意しながら聞くように指示します。
- 一つ目の演目を演じてもらいます。
- 学生から「どのようなテクニックがあったか」を挙げてもらいます。
- 挙がらなかったテクニックを演者から補足願います。
- 他の演目で用いるその他の代表的なテクニックについてご紹介願います。
- その他、質問に答えていただきます。
- 二つ目の演目を演じてもらいます。
完成させたプレゼンテーションの進行方法
- 講義を時間延長して発表時間を十分に確保する。
- 16:40〜19:10(予定)(15分x9人=135分、休み時間も必要?)。
- 三週にわたって発表会。6/25(8名), 7/02(9名), 7/09(9名)。
- 一人あたりの利用可能時間は13分(or 12分) (交代時間を含めて15分)。
- 聴衆からの感想: 3群の内、発表を担当しない2群はコメントを書く。
- スケジュール: 発表: 13分(or 12分)、コメント: 2分(or 3分)
- コメントはメールで送ってもらって、林が匿名化して本人に渡す(希望者のみ)。
- コメントの送付書式: 後日指定します
- 良かった点/悪かった点を列挙するだけでなく、「建設的批判」が喜ばれるのではないか(私見)。
- 発表者は自身が発表しての感想を。
- コメント時間内(2分/3分)で質疑応答を行う。<=== 要確認
- 使える機器はご自身のパソコン、教材提示装置、白板、磁石、模造紙等。
- PowerPointを使わなければならないわけではない。何を使うか/使わないかも自由。
発表回の決定
- 希望を列挙
- 一部は移動の必要性がある。移動しても良い人は?
- 未記入者、無回答者への対応は?
- 延長時間を少なくするか? 偏りがあっても希望を優先するか?
- 割り当てられたコマに発表できなかった場合は棄権として取り扱う。
- 欠席者のコマは前に詰めて進行する。
- 次回、Web に割り当てを掲載することにします。
情報に接する際に注意すること
世の中には、いろいろな資料(や世間で伝えられている情報)が氾濫している。
それらの何気ない情報に接する際に、どの様な点に注意すれば良いのであろうか。
- 世間で流通している(集計)資料から。生活をしていて何気なく出会う資料の読み方。
- 綺麗にデコレーションされた資料の向こう側にあるもの。
- 惑わされないように。裏側が読めるように。そして、悪用しないように。
- 参考文献:ダレル・ハフ著(高木秀玄訳)、
統計でウソをつく法、講談社ブルーバックス、924円、ISBN-10: 4061177206、ISBN-13: 978-4061177208。
- 不思議ないくつかの例: 提示資料の一部
- グラフ: 予備校の実績、薬、内閣支持率、健康飲料、PISA
- 都道府県別のfacebook利用者数と人口に対する比率
- 将来予測: 直線回帰(外挿)
- 対応表(法科大学院適性試験): 相関
- 就学援助率: 相関係数
この一週間 or 入学以来、受講した講義の中から
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
次回は、... : 06月11日 16:40
- [宿題] 本日の講義の感想を各自メールで木曜日までに送ってください。
- 「落語」から学ぶ
- ...