まずは各自でプレゼンテーションをしてみよう
少人数セミナー : 第3回 (04/24/12)
3回目の今回は、前回の意見を元に現時点の自分の持てる力で
プレゼンテーションをしてみましょう。今後の参考にするために、
良かった点、悪かった点をそれぞれ記録に残しておきましょう。
- 皆さんから寄せられた感想から: 今朝までに 20通
- しっかりとした準備の必要性
- 相手のことを考える
- 発表が上手だった
- 見習うところがいっぱい
- 積極的な態度、刺激的な講義
- 聞く姿勢を持った学生ばかり
- 時間が過ぎるのが早い
- 他の講義を聴講する際の態度の変化
- 当ててくれて良いですよ
- グループは毎回替えます: 意見交換、交流、違った視点、文系・理系、...
- 「人柄」
- 「ギャグ」の準備
- 「コミュニケーション能力」と言う用語: 極力使わないようにしている
- 「もう少し説明を聞いてからプレゼンテーションをしたい」
- 「学生」 <=== 幼児(就学前教育、幼稚園)、児童(初等教育、小学校)、生徒(中等教育、中学校や高等学校)、学生(高等教育、大学)、
学校教育法、
大学設置基準、
参考1、
参考2
- [蛇足1?] 私の大学教育に対する考え
- 単位は奪うもんです。もらうものではありません。
- 大学は勉強したくなったときに勉強ができるところです。
- 4年で卒業する必要はありません。
- [蛇足2?] メールの書き方、文章の書き方
- 氏名と学籍番号を本文に入れる
- 表題(Subject)を付ける
- 段落を付ける
- 1文字下げ(or 1行改行)
- 論理立てて書く
- 章、節の構成
- 推敲方法は人によって千差万別だが、小さな画面では熟考できないのではないか?
- 紙とエンピツ、プリンタ出力、時間の使い方
- 自分自身で開発していく
- [グループワーク] 自己紹介や自分の訴えたいことを「5分超(7分以内)」で紹介
- 各自が用意してきたプレゼンテーションを友達相手に行ってみる
- 「良く理解しているもの」の紹介
- 【現時点】の力で試してみる
- ストーリーを重視。話題は問わない。綺麗さも問わない。
- 前回検討した「伝えるために必要なもの」を参考に準備。
- 提示資料は紙で用意
- 『練習の必要性』
- 自分として「何に注意」して準備をしたかも発表後に報告
- 自分の発表行動を覚えておいてほしい(本来ならビデオ記録か)
- 全員が報告し終わった後に、建設的な批判、気付いたことを出し合う (10分程度)
- (自分自身で/他人からの指摘で)気付いた改良点は記録に残す
- 6人x4グループ、8分x6人≒45分、約55分を用意
- 例示として前でやってみたい人??
- 改めて準備段階で「注意する点」
- 訴えたいこと、主張: 熟知しておく。調べあげておく。
- ストーリー: 要点、盛り込む点、削る点、絞る点、時間との兼ね合い
- 「受けだけ」を狙われても...
- [林memo] 発表時: 学会発表時に注意する事項
- 割り当て時間を守る。 <=== 現時点では多少緩くても可
- 落ち着いて喋る。早口は禁物。
- 視線は聴衆に。聞き手の方を向いて話す。
- うつむいて原稿を読むのは厳禁。
- 聞き手の目線を安定させるように、不用意にスライドを入れ替えたり、ポインタを動かしたりはしない。
- 遠方で見えない人のことも考える。見えないなりに説明の仕方はあるはず。
- スライドの提示、交換は自分で操作する。
- 役者になりきろう。
- 話し方に抑揚を付ける。
- 小教室であればマイクは使わない方がベター。
- マイクを使う場合は、使わない場合以上に抑揚を付ける方が良い。
マイクを通すとモノトーンになってしまいがちなので。
- マイクの特性も知っておくこと。特にピンマイクは息を拾いやすい。
- 動きまわるのは煩雑だが、多少のアクションや指し示す動作は必要。
- 適度な"品の良い"冗談を入れる : 関東と関西で異なるように感じている
- 液晶プロジェクタやパソコンが故障した場合でも手持ち資料や配布資料だけで説明が続けられるように。
- ディスプレイのネジは留めない。差し込むだけ。
- 講演前の休み時間に接続テストを行っておく。
- この一週間に受講した講義の中から
- 工夫されていた講義
- 気になる点
- 報告したくなるような講義はありませんでしたか?
- 次回は、... : 05月08日 16:40
- [宿題] 本日の講義の感想を各自メールで送ってください
- 05月01日は月曜日の講義が実施されますので、この講義はありません
- プレゼンテーションに関するビデオ鑑賞
- PowerPoint
- ...
講義のホームページへ戻ります