[剰余=1グループ] 検討結果メモ

 私たちは「伝えるための準備とプレゼンを上手くなるための準備は同じ、また
他の事項も心掛けという点で同じなのでは?」と考え、準備と心掛けの 二つに
分けて話し合いました。

 準備について
人に伝えるにあたっての必要なものを段階を踏んで考えました。
1、発表をする機会
 発表をする機会がなければもちろん人に伝えることはできないし、ましてプレ
ゼンは上達しない。
2、資料・知識収集
 発表をする機会があっても伝えるものがなければ伝えることはできない。だか
ら、伝えたいことについての資料を集めたり、知識を深めたりすること が必要
である。
3、相手のことを考える
 伝える相手が誰なのかを考え、それに合った情報を伝えるべきである。また、
「伝える」ということは相手に伝わって初めて成立するものなので、決 して一
方通行な話にならないよう考えるべき。
4、話の骨組みを組む
 テンポの悪い話は伝わりにくい、ぐだぐだにならないために分かりやすい骨組
みを考えるべきだ。また、その骨組みは起承転結を意識して相手を引き 付けら
れるように考える。一本調子ではダメ。
5、練習する
 特にプレゼンでは画面を変えるタイミングなど。

 心掛けについて
準備が整ったうえで、どのような話し方をすれば相手に聞いてもらえるのか考え
ました。
 ・声の調子を変える(大事なところでは強く言うなど)
 ・適度に話の間を入れる
 ・ジェスチャーを加える
 ・目を見て話す

以上のことが挙がりました。
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