回帰分析 その二
能力測定法特論 : 第3回 (10/20/06)
先週は回帰分析の導出された背景や基本的な考え方について
丁寧に説明したつもりである。
今週は、回帰分析の実用的な利用に関しての話題と、
予測についてのいくつかのトピックを紹介する。
● 今週の予定
- 回帰分析
- 先週の復習 : 先週の資料
- 回帰分析の基本的な考え方
- なぜ予測変量に対して並行に誤差を取る?
- 回帰係数が得られれば万々歳?
- 誤差の分布って?
- 残差解析の意味?
- 回帰分析が成立するための前提条件
- 今週 : 第6節から
6. 誤用?!
7. 4つの尺度と回帰分析
8. 有効桁数に注意せよ : どこまでが「意味ある桁」か?
9. 回帰分析における変数選択
10. 総当たり法
11. 次回は、...
- 得点調整 ===> レポートにしようかなぁ?
- 方法 :
- 調整しない(素点)
- ゲタ
- 等百分位法(分位点差縮小法)
- 偏差値化
- 折れ線近似(回帰法)
- ...
-
中央値補正法
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と言う手法もあるらしい。
- ところで「偏差値」って何? :
- 偏差値=(得点─平均点)/標準偏差*10+50
- 平均50, 標準偏差10 の正規分布に変換したときの値
- 各手法の利点と欠点
- 自分が受験者の立場ならどの手法を採用してほしい?
- [類題?]
法科大学院適性試験
(大学入試センター) と
統一適性試験
(日弁連法務研究財団)
- 法科大学への入学希望者が受験する統一試験
- 2005年度(平成17年度)
- 2006年度(平成18年度)
- この変換の意味するもの、って?
- 次回は、... : 11月10日
- 主成分分析と因子分析
- ...
- 11月24日 : 休講とします(講義をやりません)
- 11月10日 : 時間の変更ができればありがたいが...
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