Some Tips of Mule/Emacs : Mule/Emacs を使う上でのちょっとしたヒント

• .emacs の最近のはやり(?) : 02/13/97

• オンラインドキュメント Info の置き場所 :
  /usr/local/lib/mule/19.27/etc

• 段落の整形 :
  M-q
  

• 1行の文字数の変更
  M-x set-fill-column
  78

• Wnn の jserver を切り替える :
  M-x set-jserver-host-name

• 単語の登録 :
  エリアを指定した後で
  M-x toroku-region

• 単語の登録 : Wnn7 on RedHat7.2J
  /usr/X11R6/bin/wnndictutil &

• 2バイトコードの変更 :
  M-x set-file-coding-system
  *euc-japan*

• 2バイトコードの変更(emacs の場合) :
  C-x RET f
  iso-2022-jp-unix

• 並べ替え :
  M-x sort-numeric-fields

• file manager(like FD) :
  M-x dired

• デバック(エラーメッセージを標準出力へ) :
  mule -batch -l .emacs

• Tab コードの空白化 :
  M-x untabify

• 連続した空白の Tab コード化 :
  M-x tabify

• 行末に「^M」があるかの判断 / 外すには :
  
  モード行の漢字コード(E/J/S)に続くキャラクターで判断できる。
  • . = LF(UNIX)
  • : = CR + LF(MS-DOS)
  • ' = CR(Mac)
  • _ = 未決定
  • - = なし
  
  また「^M 付きファイル(MS-DOS)」を mule で読み込んだ場合は、 「M-x set-file-cording-system」で「*euc-japan*unix」と指定すれば、 「^M」を外すことができる。逆に、付けるには「*sjis*dos」等。 ただし、 編集して保存しないと 形式を変換してくれないみたい。これを忘れることが多い。 ダミーで空白を入れてその後外して、 保存(C-x C-s)すれば希望のファイルができるはず。

  いや、昨夜から、何で make が通らないのか解らなくてイライラしていたが、 何と Makefile の各行の行末に「^M」が付いてたためであった。 mule って変に賢いから、何気なく表示してくれないのよねぇ。vi で見て発見した。 ウーム。これがあると GNU make は見当違いなメッセージを出して止るの。 たまたま SunOS の make が「2行目の最後がおかしいよ」って言ってくれたけど、 こっちのほうが解り易い。

• 漢字コードを指定する (Emacs の場合) : Mule と異なる。
  C-x RET f
  iso-2022-jp-unix

• Emacs(on CentOS) の HTML モード
  meta タグの文字コードを変更したら、ファイルの記述文字コードもそれに合わせて 変換されるらしい。どこで設定しているか自覚がない。

  [関連情報] CentOS の Web サーバーと、大学のレンタルサーバーで、 漢字コードの取り扱いが異なるように思われる。UTF-8 で記述して、meta タグにも 対応する指示を記入したのに、文字化けを起こす。 JIS(ISO-2022-JP)ならどちらでも問題ないってのも、不可解。 今後もこれで記述していくしかないのかなぁ。

• dserver の使い方 :
  
  • 辞書が使えるようにする : M-x online-dictionary
  • 単語を引く : f
  • 辞書を替える : M-x od-change-dictionary
  • 辞書を替える : C
  • 英和辞書を引く : a
  • 和英辞書を引く : z

  • カーソル位置の単語を引く : C-c d
  • 引いた結果を上に持ってくる : m

• 分割されたウインドウの移動 :
  C-x o
  

• 分割されたウインドウの拡大 :
  C-x ^
  

• 分割されたウインドウのサイズを等分割 :
  C-x +
  

• キーバインドを参照 :
  C-h b
  または
  メニューの[help]-[List Bindings]
  

• type を指定されてないメール(文字化け)を Mew の中で読むには :
  C-c C-l
  

• カーソル位置の文字列の検索 :
  C-s C-w
  

• 置換(確認あり) :
  M-%
  

• 置換(確認なし、一括置換) :
  M-x replace-string
  

• 領域内カット(カットバッファーにコピー後削除) :
  領域の先頭で : C-[space]
  領域の末尾で : C-w
  

• 領域内カット(カットバッファーにコピーするだけ。Read only ファイル用) :
  領域の先頭で : C-[space]
  領域の末尾で : M-w
  

• カットバッファーの内容をペースト(yank) :
  C-y
  

• 直前の処理を取りやめ(yank) :
  C-undo
  

• mew 内でマルチパートのメールを作成する : マルチパートメールの送信方法
  マルチパートメールの開始 : Ctrl-c Ctrl-a
  (マルチパート内で)挿入するファイルを指定 : c
  (マルチパート内で)指定の取消 : d
  

• Wnn7 の辞書登録の方法 :
  M-x wnn7-toroku-region
  

• eWnn のキーバインド :
  • C-x C-\ [F12] : eWnn 入力/透過モード切り替え
  • C-x w s [F4] : スペルチェック
  • C-x w t [F2] : 簡易辞書引き

参考になったページ

• Mule の解説(その2) のページ
• MIME 形式のメールを送信する方法(その1)
• MIME 形式のメールを送信する方法(その2)
• SFC CNS GUIDE 2002

登録日 : 2003年07月 最終修正日 : 2022年07月

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Atsuhiro Hayashi (hayashi.atsuhiro_at_nitech.ac.jp)

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