ice's Setting History about ThinkPad : ice 君の ThinkPad 日記

Toshiba Tecra 740CDT のリプレースマシンとして IBM ThinkPad i Series 1200 Model 1161-91J を使うことにしました。このページではその設定記録を書いていきます。
なお、ThinkPad のボディ色を真似て、背景は黒にしてみました。ただし、真っ黒にすると文字が見えないので薄い灰色ね。見難ければそのうちに変えるかも。

12/06/00(水) : 快晴

ThinkPad i 1200 と Satellite 2800DVD(US) の比較
- CPU も OS も同じ : Mobile pen3/650, WinMe
- ThinkPad の魅力 : IBM ブランド, 小さい, 軽い, 20G-HDD, 値段が安い, キーボードが良い, FDD は USB だが外付け
- Satellite の魅力 : 14.1"-TFT, FDD も LAN も付いてくる, 128M-RAM, US-Keyboard, DVD-ROM
- サイズ : 313x252x35.4mm, 2.77Kg : 383x273x38.9mm, 3.2Kg
- LCD : 13.3", 1024x768 : 14.1", 1024x768
- RAM : 64MB(Max 192) : 128MB(Max 256)
- HDD : 20GB : 10GB
- 補助記憶 : x24 CD-ROM, FDD(USB 接続)はオプション : DVD-ROM(x24 CD-ROM), FDD
- 値段 : 229800円 : 248000円
Tecra のリプレースに機種選定。結局平凡な、決め打ち的結果になってしまった。悔しい。Satellite 2800 って国内で言うどのモデルに対応するの? DynaBook DB65P かなぁ?

12/16/00(土) : 晴れ

休み。
ノートブックパソコン、悩むなぁ。ThinkPad にしようかな? キータッチの問題で。DVD を諦めれば良いだけなのよね、いやメモリーも、か。ん、LCD サイズもか。結構違いが多いなぁ。

12/21/00(木) : 晴れ

今日は冬至。東京の昼の時間は 9時間45分だとか。これからはどっちが早まるんだっけ? 日ノ出? 日没?
物品発注。
ノートブックも ThinkPad にして発注をお願いした。東芝はどうも元気がないようにも思う。

12/22/00(金) : 晴れ

ThinkPad 君は年内に納入されるらしい。
[補足] 12月27日午後に納入されたらしい。

01/04/01(木) : 晴れ、風強し

ThinkPad をピックアップ。おお、可愛い筐体。
Toshiba Tecra 740CDT のリプレースに IBM ThinkPad i Series 1200 Model 1161-91J を使うことにしました。日本モデルなのがチョット気になりますが、キーボードとポインティングデバイス(と金額)からして、これ以外の選択肢が考えられなかったので。重厚なマシンではありませんが、良いモデルだと思います。久々の IBM マシンです。やっぱり良いですなぁ。ブランドもスペックも。何で爆発的に売れないのか不思議です。 OS 的には初めての WinMe 機ですが、当然 Linux とのデュアルマシンにするつもりです。
さて、さっさと設定しないと渡米に間に合わないぞ。

01/09/01(火) : 晴れ後曇り

ThinkPad 用 USB-FDD 到着。ケースも付いてる。

01/11/01(木) : 曇り後晴れ

ThinkPad 用 AC アダプタ到着。付属のものとデザインが違うのね。こっちの方が携帯に配慮されたデザインだ。
長らくお蔵入りしていた DynaBook SS のキャリングバッグだったが、 ThinkPad i 1200 に良いことが判明したので使い始めていた。ある方に見せたら、フォローになってないコメントを発せられた。確かに私がこれを提げて井の頭線に乗り込むのは勇気が要ると思うから。イヤな気はしてないのでお気遣いなく。変なのを持っててゴメン。
ThinkPad i Series 1200 の調教。パーティションを切り直して。
それにしてもこのマシン(製品名)は長ったらしい名前だなぁ。 i1200 と言ったって 3つもモデルがあるんだもの。
ハイバネーション領域の場所をチェックしておこうと思ったけど、面倒くさくなってそのまま Partition Magic にかけることにして Partition Magic をインストール。
パーティションサイズの変更

ThinkPad i1200 の HDD パーティション :

20G = 4+5G(Win_OS, C:, FAT + Win_App, V:, 圧縮) + 6G(Win_Data, D:, FAT/32)
    + 4G(Linux) + 300M(Swap)
C: OS, 辞書, DOS_Util
D: Data
V: Application

C: 9216.9 MB, FAT32, 基本
D: 6142.0 MB, FAT32, 論理
 : 3451.5 MB, Linux Ext2, 基本
 :  266.7 MB, Linux Swap, 基本

Partition Magic って操作手順を全部記録しておいて、最後にドサァっとやるのね。試行錯誤したらそれを順番にトレースしていく。そうと知っていたらもう少しエレガントにやるんだった。作業に 1時間以上かかってしまった。無事に再起動。
圧縮ドライブを作ろうとしてハタと困った。どうも FAT32 上には圧縮ドライブが作れないらしい。トホホ。
FAT16 では 2G を越える HDD はワンパーティションで使えないようなので、 FAT32 を使うことにする。

DriveMapper を使うことにして、3つの WinMe 用パーティションを作る。

20G = 4G(Win_OS, C:, FAT32) + 6G(Win_Data, D:, FAT32) + 5G(Win_App, V:, FAT32)
    + 4G(Linux) + 300M(Swap)
C: OS, 辞書, DOS_Util
D: Data
V: Application

C: 4102.5 MB, FAT32, 基本
D: 6142.0 MB, FAT32, 論理
E: 5114.4 MB, FAT32, 論理  ===> V:
 : 3451.5 MB, Linux Ext2, 基本
 :  266.7 MB, Linux Swap, 基本

CD-ROM のドライブレターを R: に変更。
DriveMapper を使って E: を V: に変更。と思ったら、ドライブ名自身を変更するわけではなく、単にレジストリ情報を書き換えるだけらしい。仮想ドライブ用の V: ってのが出来るわけではない。トホホ。 E: にアプリケーションを入れるしかないみたいね。
空き領域。C: 3.99GB 中、1.15GB 使用中。2.84GB が空き。 D: 5.98B、E: 4.98GB。
帰り際に MS-Office を起動してみたら、ID を入れろとのことで、またゴソゴソ探し出して入力。MS-Office Personal って PowerPoint が入ってないのね。チョット、イヤ、かなりガッカリ。

01/12/01(金) : 晴れ

ThinkPad 用に Win の home と archive を CD-R に焼く。
Vine Linux の CD を放り込んで CD-ROM からブートさせると、あっさりとインストール画面が出た。ほほぉ。

fdisk による現在の HDD 状況。

/tmp/hda1     1   523   4200966   b   Win95 FAT32
/tmp/hda2   524  1958  11526637+  f   Win95 拡張領域(LBA)
/tmp/hda3  1959  2398   3532300  83   Linux
/tmp/hda4  2399  2432    273105  82   Linux Swap
/tmp/hda5   524  1306   6289416   b   Win95 FAT32
/tmp/hda6  1307  1958   5237158+  b   Win95 FAT32

CD-R の内容をコピーしたら、やたら時間がかかる。216分とか出てるよ。どうなってるの? 原因判明。2つのフォルダーを同時にコピーしてたからだった。なるほど、ヘッドが一つだったから困ってたわけね。ゴメン、ゴメン。
WinMe 環境の整備。Freeware をインストール。
ネットワーク関係を設定。マシン名も決める。
DOS 関係のファイルをネットワーク経由で持ってくる。
Netscape 4.7 のインストール。
Linux のインストール。
インストールしたパッケージ Note PC Tools X Window System Emacs GNOME Mail/WWW/News Tools Dialup Workstation(for PPP) Networked Workstation(for LAN) TeX Document Formatting Development Tools 個々のパッケージを選択
X Windows は XF86_SVGA で、チップは SMI_LynxEM4+ なので SMI_LynxEM+ を指定した。
フォーマットに時間がかかる。
順にインストールが進んでいく。20分弱。
BootMagic に何とか Linux を認識させリブートするも、 Linux は起動してくれない。トホホ。ここで時間切れ。

01/22/01(月) : 曇り

TP のセッティング。やっと解決策を発見。pcmcia-cs-3.1.17 が悪さをするらしい。インターラクティブモード(起動時に I)で pcmcia-cs だけを無効にすると普通の Linux マシンとして動作した。先人に感謝。
それにしても、ThinkPad i 1200 に Linux を入れる人って少ないのかなぁ? あまりこれに言及している Web サイトは多くないようだから。しかし、これってどうやって原因を特定したんだろう。一つずつ外して確かめるのかなぁ?
原因が特定できたので Partition Magic で最終的なパーティションサイズに変更する。それにしても、今回の一連のトラブルで「1024 シリンダ以内にあるパーティションからしか起動できない」と言う意味がやっと解った。と言うことで、WinMe と Linux の、念のために Linux Swap が 1024 に入るようにパーティションサイズを調整した。

ThinkPad i1200 の HDD パーティション :

20G = 4102.5M(Win_OS, C:, FAT32, 基本区画)
    + 3616.2M(Linux Ext2, 基本区画) 
    +  313.7M(Swap, 基本区画)
    + 5130.1M(Win_Data, D:, FAT32, 拡張区画) 
    + 5914.5M(Win_App, E:, FAT32, 圧縮, 拡張区画) 
C: OS, 辞書, DOS_Util
D: Data
E: Application

Linux を入れる。

fdisk による現在の HDD 状況。

/tmp/hda1     1   523   4200966    b   Win95 FAT32
/tmp/hda2   985  1024    321268+  82   Linux Swap
/tmp/hda3   524   984   3702951   83   linux
/tmp/hda4  1024  2432  11309760    f   Win95 拡張領域 (LBA)
/tmp/hda5  1024  1678   5253223+   b   Win95 FAT32
/tmp/hda6  1679  2432   6056473+   b   Win95 FAT32

確かに Swap パーティションが 1024 シリンダ目にある。

役に立った Web ページ。
pcmcia-cs-3.1.24 のインストール。リブートしてハングしないことを確認。ヨシヨシ。
pcmcia-cs-3.1.24 の設定。
Melco AirStation WLA-L11 は何もしなくてもあっさりと認識した。
/etc/hosts を整備することで、telnet もかかるようになった。
今日はここまで。pcmcia-cs が原因だと解ったらあっさりと動き出した。あっけないものだ。

01/23/01(火) : 曇り後晴れ

ThinkPad の無線 LAN があっさり認識できたので、 Lib110 側にも pcmcia-cs-3.1.24 をインストール。「CardBus を有効」にしたらコンパイルが通らなかった。
おっと、pcmcia 自体を認識しなくなったぞ。面倒だから、kernel ごとバージョンアップすることにした。 2.2.18 にする。これが泥沼の始まりにならないことを祈りつつ。参考にしたのは、以下の Web。
LASER5 Linux カーネル再構築
TP Linux 側の方も Caps キーを CTRL キーに割り当てる。ディレクトリ構造が違ってちょっとビックリ。これで CTRL キーを使うコマンドが入力しやすくなったぞ。だって、このマシンの CTRL キーは左下の Fn キーの右にあるんだもの。
- cl2c-d.ice.map
- rc.local
メモリーを増設。WinMe と Linux の両方で無事に認識。
Lib110 側。無線 LAN カードは ifconfig で見る限りきちんと認識しているように見えるのだが、ping も telnet もかからない。途方にくれつつ、少し放っておいたら、なぜか動くようになった。最初の認証に若干時間がかかるのかなぁ? 一旦動くと、抜き差ししてもすぐに使えるようになる。
TP 側。Linux でも USB マウスは認識した。あっけない。
TP の WinMe 側を整備。フリーソフトウェアをインストール。 TP ってカードスロットが 1つなんだ。2つだとばっかり思ってた。
TP の Linux 側は beep 音さえしなくなってしまった。トホホ。不都合無く動いてはいるのだが、チョット頼りない。
Wnn6 はミスによりデフォルトではインストールされないらしい。なるほど。
Vine Linux 2.1CR で Wnn6 がインストールされない
WinMe 側も 101 キーボードにしたけど起動時に勝手に 106 キーボードを見つけてしまう。一応 101 キーとして機能しているが。と思ったらいつの間にか 106 に戻ってる。しかもドライバは 2つ入っているみたい。
Wnn6 はインストールしたら、起動時に jserver は動かしてくれるようだ。
WinMe 側。他にもアプリをインストールせねば。
WinMe 側は LCD を閉めるとサスペンドするようになっている。便利ね。三日月のマークが点灯する。また、ハイバネーションも機能する。ただし LILO の画面が一瞬出るので WinMe を選択する必要がある。
PHS に「データ通信」と言う電話がかかってくる。オンフックにしても取れないのね。誰からか不明。

01/24/01(火) : 晴れ

IP をもらう。
TP の Win 側整備。
再度 101 キーボードに変更へのトライ。以前も同じ経験をしたのを思い出して、ちょっと戸惑うが、ドライバーの変更で対応することを思い出す。何でこれだけ違う手順なのかしらん。
とあるソフトが WinMe に対応していないらしくインストールできない。 Web でもバッテンマークが付いていて未対応らしい。パッチも公開されていない。残念に思ってコメントカードをメールで送る。ものは試しと、他のマシンに CD-ROM をセット後、ネットワークでインストールプログラムを動かしたら動いた。何なんだろうねぇ。ま、インストールもスムーズに出来て、ソフトも動いたから良いや。
壁紙の色調を変えセピアカラーにする。白黒だとアイコンが見難いので。 R ==> 0, G ==> -40, B ==> -40
Linux 側の設定。しかし、あまりうまく行かない。何で?

01/25/01(木) : 曇り

Lib の時計がおかしい。setup で GMT に設定しないと日本時間にならない。「ハードウェアクロックを世界標準時刻とみなす」と指定しても反映されない。何で?
自分のやり方がまずい訳じゃないことを確認後、ものは試しとリブートしたら、ちゃんと JST 表示になった。何だ、設定を起動時にしか見に行かないって事か。ホォ。 setup コマンドか timeconfig コマンドで「ハードウェアクロックを世界標準時刻とみなすのチェックを外す」、「Japan」を選択してからリブート。ちなみにこのコマンドは /etc/localtime と言うファイルのリンクを張り替えているだけのようだ。
昨夜送った質問メールに回答が来た。迅速な対処に感謝。でも回答内容にはガッカリ。WinMe には対応してないから、 Win98 で使ってねとのこと。格安アップグレードなら近々用意するからこちらもどうぞとのこと。商売、うまいねぇ。
TeX, TeXMAC, gnuplot, ghostscript(gswin wapi 版) のインストール。以下のページが役立った。
その他ネットワーク関係の設定。

02/06/01(火) : 曇り

Lib の Beep が鳴らなくなってるのに気付く。プツプツとは鳴っているが。 TPi1200 も音が出ないところから判断するとカーネルの問題か? 再構築が必要なのかも。shutdown 時のビープは鳴るところを見るとスピーカーが壊れたわけではないらしい。
ThinkPad は 225000円(税別?)だったらしい。
Libretto に新型が出るというウワサがあるらしい。真偽のほどは?
少ししんどい。

02/07/01(水) : 雨

PaperPort の Viewer をダウンロードしてくる。英語版だが日本語 WinMe でも問題なく動作するようだ。同時に貰ってきた Port Diagnostic Utility は面白い。 Port につながっているものを表示してくれる。

TPi1200

IRQ
00 : System Timer
01 : Keyboard 
02 : Programable Controller
07 : LPT1
08 : System CMOS/Real Time Clock
09 : SCI IRQ using ACPI Bus
10 : USB
10 : CardBus
10 : LynxEM+
10 : PCI IRQ
10 : PCI IRQ
11 : Soft Modem AMR
11 : Crystal WDM Audio Codec
11 : PCI IRQ
12 : IBM PS/2 TrackPoint
13 : 数値データプロセッサ
14 : PCI Master IDE Controller
14 : Primary IDE Controller
15 : TI IEEE 1394 Host Controller
15 : PCI IRQ

DMA
04 : DMA Controller

I/O
03BC-03BF : LPT1

Lib110 SanDisk をうまく認識しないと思ったら /etc/pcmcia/ide.opts が不可全だった。これを直したら問題なく機能した。最近は(?) マウントポイントが /mnt/ide になってるのね。
ところで、同じ SanDisk なのだが、TPi1200 と Lib110 でファイル名が TP 側だけ全ての文字が大文字になってしまう。何で?

02/08/01(木) : 小雨後晴れ

Acrobat Rader 4.03 をインストール。そうしたら、プリンタのプロパティが変わってしまった。使いにくいぞ。ブツブツ。
Dell Precision Workstation 330 への Linux インストールは難しい。原因不明だが、インストールが途中でハングする。パッケージを展開中? HDD を別のマシンでインストール後、乗せなおした方が良いのかも。
TP 側の Linux の環境設定だが、kernel を 2.2.18 に、 pcmcia-cs を 3.1.24 に上げてみた。beep 音は鳴るようになったが、 HDD の一部が壊れたか? 「fsck /dev/hda3」で逃れる。ホォ。サスペンド/レジュームがどうもパッとしない。
TP と pcmcia-cs の相性の件だが、「Include PnP BIOS resource checking」に yes と答えるとハングするようだ。
Lib もそうだが、beep 音は pcmcia の抜挿でアクティブになるような感じ。いやだなぁ。気持ち悪い。
ftp も通らなくなっちゃっておかしいなぁと思ったら、 3.2 Q. anonymous ftp ができません (Vine Linux 2.1) と言う FAQ があった。デフォルトでは起動しないようになってるのね。ふむ。
カーネルを再構築した方が良さそうね。それにしても Wnn が動かないぞ。

02/09/01(金) : 晴れ時々曇り

Howstuffworks.com's "Gadget of the Day" と言うページを教えてもらった。なかなか面白い。
TPi1200 も持って帰る事にする。さすがに電車だと辛い。

02/10/01(土) : 晴れ

午前、TP である程度の作業ができるか試してみる。一応出来るようだ。ただ、どうもマシンが不安定な部分がある。
最悪のことを考えて CD-R にバックアップを取る。
待っている時間に作文。と言うか、作文中にマシンが空いているからバックアップを取らせているとも言えるが。
MS-Office 2000 Professional って CD が、5枚も入っているのね。凄いわ。
TPi1200 って最近に珍しく赤外線ポート(Ir)がないのね。今頃気付くなって?
CD-R は何枚焼いたのだろうか? 作文は道半ばってところかな?

02/11/01(日) : 晴れ

TP の Linux 側。
- LCD を閉めるとサスペンドするようだ。電源ボタンによる突入は無理みたい。レジュームはキーを触るか、LCD を開けるかで復帰する。
- コマンドでは apm -s または apm -S でサスペンドが出来ることもある。ここが問題。なんでかなぁ。
- サスペンド中も CD のボタンを押すとトレーが飛び出す。チャンとサスペンドしているのかなぁ。困るなぁ。
- Wnn 用の設定は最初に付いてきた .emacs を使えば出来そう。
- カーネルの再構築を行おうかとも思ったけど当面必要なさそうと判断しやめにした。
- WinMe の動作を見る限り、「休止 = ハイバネーション」、「スタンバイ = サスペンド」のようだ。前者ではチャンと HDD にデータを書きに行っているようだし。Linux 側からこれを使うにはどうしたら良いのだろう。
- ローカルプリンタとして Canon BJC-80v を登録。WinMe 用のドライバを Canon のサイトからダウンロード。dvi ファイルは dviout のパラメタを設定し直す必要があった。600 から 360 へ。Save も忘れずに。
- IBM マシンは請求するとネームプレートをくれるのだが、 20文字以内の英数字らしい。何にしようかな。
- boiled-egg Official Homepage やっと boiled-egg が使える。
- パッチの当て方も忘れていた。 patch < foo.patch パッチを当てないと使えなかった。これ、みんなやってるわけ?
- サポート・Wnn6シリーズFAQ Vine の Wnn6 の所在 /usr/lib/wnn6/ dic は /var/lib/wnn6/ja_JP/dic ユーザー辞書の引っ越し ud を peter から持ってきてマシンをリブート(jserver を停止できなかったから)。
- OHCI がfatail PCMCIA がダメ
- Module で設定するのが流行り? それとも多くのハードに対応するために? ===
- 何をやってもあまり芳しくない。
```
020901a : ok

021101a : 020901a を少し改訂 ダメ
021101b : ダメ
021101c : ダメ
021101d : ダメ
021101e : ダメ

021201a : 021101a の usb を m にしてみる。ok
021201b : 021101e の usb を m にしてみる。ok
021201c : 軽くしてみる。ok
021201d : usbdevfs がないらしい。usb が使えず
021201e : 
021201f : 021101a_2217 を読み込んで 686 にして軽くしてみる。
021201g : 021201f をより軽くしてみる。モジュールを消して。pcmcia で停まる
021201h : 021201g の usb をモジュールに。
モジュールにすると、usb がアクティブにならない。
代りに PCMCIA が使えるようにはなる。
021201i : 実験系のスイッチをオンにして usb を y にする。ダメ

021101a_2217b : 021101a_2217 を読み込んで 686 にして軽くしてみる。ダメ。
021101a_2217c : 021101a_2217 を読み込んで 686 にしただけ。ダメ。

pcmcia の設定(irq の衝突等)を変更してもダメ。
空き irq : 3,4,5,6
10 : USB, CardBus, Video
11 : Modem, Sound
12 : Mouse
空き io : 0x100-4ff, 0x800-877, 0xc00-c77
  0x1000-17ff : コメントアウト
  0xa00-aff   : IBM Talken Ring
WinMe 上で SanDisk は irq : 5, io : 0x376-377, 0x170-177

これらのことから、Kernel-2.2.18 に見切りを付けて、2.2.17 に戻る。
  ===> 2.2.17-ice
2217d : CPU を 686 にし、実験系のものを外す。ok
2217e : 不要なものを外して、modules も少なくして軽くする。ok
USB も PCMCIA も問題なく動く。ただ、beep 音は消えたままだが。
サウンドの設定で解決できるのではないかと期待しておく。
ちなみに sound ドライバは一つ認識されている。
```
深夜と言うか早朝に帰宅。

02/12/01(月) : 曇り時々晴れ

昨夕から今日昼にかけての突貫工事で一応 TPi1200 の基本設定は終ったと思う。充実感はあるなぁ。それにしても手こずった。残りは辞書ぐらいかな。 eWnn ってのもあるか。結局 Dell 君の設定は帰国後と言うことになるだろう。
TP の WinMe 側はどうも PCMCIA の認識に時間がかかる。
プロバイダの ID は同時には使えないのね。当たり前と言えば当たり前だが。

02/13/01(火) : 曇り後晴れ

辞書追加。DDwin 2.59 は不安定だったので 2.47 にした。 ndtpd をインストール。設定ファイルはどうやるんだぁ?
TP の Linux 側だが USB が使えるようになっているが、FDD は認識してくれない。って事は今のところ使えるのはマウスのみ。
電子辞書を emacs から使えるようにして、と思ったが道半ばで時間切れ。

02/17/01(土) : 曇り後晴れ

マシンが不安定。SanDisk の影響か? フォーマットをする。 TP も何か変。昨夜 Defragmentation をかけたのが影響していればいやだなぁ。

02/19/01(月) : 晴れ

TP の WinMe 側の調子が悪い。「Wnn95pl.dll でエラー」とかわけの判らないのが出る。どうもサウンド系がおかしい感じ。

02/21/01(水) : 晴れ、44-46°F、Windy

TP の WinMe 側の調子は依然として悪い。帰国まで持ってくれよ。

02/27/01(火) : 晴れ後曇り、36-50°F

WinMe 側ではネットワークにつなげるのに、Linux 側ではルーターの外にアクセスできない。Gateway もきちんと指定しているのに何で?
TP のファンの動きかただがどうも気になる。何かイベントが終るとそれを検知してファンが一瞬回るようだ。しかし 1時間に 1回あるかどうか。WinMe でも Linux でも同じような動きをするところから、ハード的なコントロールだろう。 Mobile Pentium の良いところ(?)か?

初期登録日 : 2001年 1月最終修正日 : 日記の最終日付

Atsuhiro Hayashi (hayashi@rd.dnc.ac.jp)

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